すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

朝日山遊具の撤去後は

2012年05月10日 | 市政・市制・市勢

 昨日のブログで朝日山公園のことを書きましたが、公園から写真の遊具が全て無くなることはご存知でしたか。噴水も無くなりましたが今度は遊具です。

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 今年度の予算では遊具の撤去費が計上されています。一部使用禁止の張り紙も目につきますが、他は子供たちが元気に遊んでいます。新しい遊具を設置する予定はこれから検討するそうです。

 検討委員会で方針を決めるようですが、市側の意向を反映させるような方が人選されたら遊具の設置は無くなってしまうことも考えられます。これまでの様々な委員会を見ていると、、、とても不安です。

 撤去する前に方針を決めるべきではないでしょうか


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朝日山公園で野球部を

2012年05月09日 | 日記・エッセイ・コラム

 知人から依頼があり名取高野球部の新入生を朝日山公園で指導しています。高校進学に向けて運動していなかった新入生の体を、元に戻すためにはしっかり絞らなければなりません。

 河北の記事によると春季高校野球の県大会は4地区(中部・南部・東部・北部)から6チームずつ選ばれ、県大会が18日から行われることになりました。

 県大会に出場するには各地区で2ブロック(Aブロック・Bブロック)に分かれ、ブロックでベスト2になれば無条件で出場できます。しかし、その前に負けた場合は敗者復活戦に廻り、勝利しなければなりません。

 つまり、各ブロックで2チーム+敗者復活者の3者が県大会出場になります。各地区からはA・B合わせて6チームが県大会の切符を手にする仕組みです。

 春の甲子園に出場した石巻工業高も東部地区から県大会出場ですが、敗者復活になってからの出場です。高校野球に実力差があるとすれば、超高校級のレッテルが無い限り必ず勝つことは難しいのかもしれません。

 母校の名取高校野球部も、あと一勝で県大会出場を逃がしました。南部地区で優勝した東北工大高に敗れ、敗者復活組に廻り仙台西高にまたしても敗れてしまいました。

 夏の甲子園大会に向けてシード権を与えられる大会でもあり、上位3校は東北大会に出場できます。昨年この大会は震災で中止になっており、2年ぶりの大会開催ですが、どの学校が強くなったか今から楽しみしています。

 この新入生が将来、県大会に出場できるようになればいいなと望みつつ、自然豊かな朝日山公園には多くの市民が訪れています。黄緑色から少しずつ緑色に変化するさまは今しか見られません。

 足を運んでみては、素晴らしい公園がありますよ。


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雇用の努力が見えない

2012年05月08日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はある調査のため、仙台へ行った帰り道は遠回りしてきた。昔はよく通っていた道路は様変わりして狭い道路がいつの間にか太くなっています。街の様相も5年前と違い変わっていることろがあります。

 特に驚いたことは、サラリーマン時代に競争相手でもあった会社が倒産していたことです。一時は優良会社で社員も20数名が働いておりました。その後様々な弊害があり、株主が変わるなどして内紛が激しくなったとも聞いています。

 それでも倒産するとは微塵も考えられなかったからです。顧客からの信用も厚く、私たちが入り込む余地などなかったのですが、、、いまだに信じられません。

 倒産の要因は震災で被災したわけではなく、メーカーの合併による事業の取捨選択のためでした。事業の撤退に伴う影響が地元企業に降りかかったようです。

 雇用を守るためには企業の存続が欠かせません。政治は雇用を守るためにあらゆる手段を行っていかなければならないと考えます。企業誘致は施政にとって最重要課題なのです。

 そのような中で就職に悩み若者が自殺する傾向になっていると報じられています。警察庁によると、昨年は30歳以下で就職に失敗した人が150人も自殺しているとのことです。

 倒産した優良会社の従業員はその後どうなったか心配ですが、施政次第ではさらなる倒産や撤退が増えてはなりません。「経済が一流で政治が三流」と言われた時代もありましたが、経済が良ければ自殺者は減ると考えます。その政治は一流だと思うのです。

 震災後に国や県は様々な支援策を行い、復旧事業(集団移転・防潮堤の嵩上げ・道路の嵩上げ・排水対策・大規模圃場整備)に多額の事業費を出す。そのためにも政治の在り方を勉強していかねばと思います。

 が、この街の政治は何流なのかと思いたくなる。新たな事業者を支援する施策が見当たりません。答弁で『お金が無い』は聞き飽きたし、市独自事業は『千年希望の丘』?。

 震災後に雇用を増やす市政の努力が見えてこない


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G・Wの真ん中で思う

2012年05月02日 | 日記・エッセイ・コラム

 「あれっ、どこに置いたか」と身近にあるものが見当たらなくなる。そんなことが最近多くなったと思いませんか。例えば財布や鍵などを普段置かないところに置いたりすると、時間をかけて探し始める。

 記憶力って年と共に衰えてくるのは当たり前なのですが、この一週間は何を食べたかと問われれば昨日の3食さえ、、、記憶力は戻らないなと感じています。

 このG・Wは重大な事件、事故が記憶に残るのではと感じています。高速バスが事故を起こし7人が亡くなった事故が発生すれば、高速道路で交通死亡事故が連鎖的に発生している。

 普段休みなく働いている方々にはG・Wという息抜きが必要です。だが、どこかに行かなければ事故に遭わないのではとも考えてしまう。お休みを楽しく過ごすG・Wでなければと思うのは、当たり前です。

 私の周りでG・W中に遠出するとはあまり聞かない。貧乏垂れた話ではなく聞こえてこないのはなぜだろうか。いつもなら海外に向けての空港が混雑していると報道されるのに今年はありません。

 昨年の今頃は毎日のように『がんばろう!!岩沼』で、支援物資を各地から集め被災者に必要なものを持ち帰っていただいた。昨年のG・Wも遠出の話は聞かなかったが震災後の自粛ムードは全国的でした。

 そのような中、岩沼の地方FM局である『エフエムいわぬま』を久しぶりに聞いたら、火曜日の昼に井口市長の「復興だより」なる番組があった。しかし聞きにくい声で何を言っていたか意味不明の放送だった。

 復興に向けて一生懸命頑張っていることを、市民に向けて理解を求めていたのだろうか。会派で勉強会があり市役所に赴いたら市長の在席ランプは消えていました。(たぶん、お休み?) 全国的な休み(G・W)を取り、充分な充電(休養)も必要ですが

 他にもやることが、多くあると思うのですが、、、


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