ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

神様だけ・・・・・

2021-02-09 12:51:21 | 今日の聖句
今日の聖句は 「詩篇」121篇 です。

【都に上る歌。】
目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから。
どうか、主があなたを助けて 足がよろめかないようにし
まどろむことなく見守ってくださるように。
見よ、イスラエルを見守る方は まどろむことなく、眠ることもない。
主はあなたを見守る方 あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
昼、太陽はあなたを撃つことがなく 夜、月もあなたを撃つことがない。
主がすべての災いを遠ざけてあなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように。
あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。


私は今、膵臓癌に侵された姉のことで立ち止まっています。何をしたら良いのか分からず
ウロウロしています。姉の気持ちを推し量ることはできません。手紙を書こうとしても
なんと書いてよいのかわかりません。電話もそうです。これまでのように気楽な話や真剣な話、
なにを話しても言葉が、声が、フワフワ流れて消えていくだけのような気がします。
姉を慰める言葉が思い浮かびません。
姉は神様のことも聖書のことも私よりずっとよく知っていて、私はいつも姉に教えてもらって
いました。子供の頃から姉は私の信仰にとっては師のような、先生のような存在でした。
質問することや自分の神様への心を話す(告白?)することはできても、うまく言い表せませんが、
聖書のこと、神様のことを中々私からは話しだせません。 
今、何ができるか、何をしたら良いかわかりません。
こういう自分の気持ちは友人にも話せず、話す気持ちになれません。
私には真の友人はいないなぁ、と思い知ります。
ただ、私はいつも神様に話をします。そして聖書を読みます。
神様は何時も共にいてくださり、私の最期のときまで一緒にいてくださいます。
神様は私の真の友人、そして聖書は灯台の灯火です。
病気の進行が止まり、姉が少しでも長く健やかに平安に過ごせますようにとお祈りしています。

以前、神様だってあまりみんなからウダウダ、ゴチャゴチャした話をされても困るよねぇ、と
言われたことがありますが、それでも私はいつも神様に祈り願っています。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。


<ウバユリ>の種の殻に止まった<ウグイス>です。
凛々しい顔立ちに惹かれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする