今日の聖句は「サムエル記下」19章からの抜き書きです。
10章~11節
イスラエルの諸部族の間に議論が起こった。
「ダビデ王は敵の手から我々を救いだし、ペリシテの手からも助け出してくださった。
だが今は、アブサロムのために国外に逃げておられる。
我々が油を注いで王としたアブサロムは戦いで死んでしまった。
それなのに、なぜあなたたちは黙っているばかりで、王を連れ戻そうとしないのか。」
15節
ダビデはユダのすべての人々の心を動かして一人の人の心のようにした。
ユダの人々は王に使者を遣わし、「家臣全員と共に帰還してください」と言った。
16節
王は帰途につき、ヨルダン川まで来た。
ユダの人々は王を迎え、ヨルダン川を渡るのを助けようとして、ギルガルまで来ていた。
25節
サウルの孫メフィボシェトも王を迎えに下ってきた。
30節~31節
王は言った。「もう自分のことを話す必要はない。わたしは命じる。お前とツィバで辞書を分け合いなさい。」
メフィボシェトは王に言った。
「主君、王が無事に王宮にお帰りになったのですから、すべてツィバのものとなってもかまいません。」
32節~39節
ギレアド人バルジライはヨルダン川で王を見送るためにロゲリムから下り、王と共にヨルダン川まで来ていた。
バルジライは高齢で八十歳になっていた。彼は大層裕福で、マハナイム滞在中の王の生活を支えていた。
王はバルジライに言った。「わたしと共に来てくれないか。エルサレムのわたしのもとであなたの面倒を見よう。」
バルジライは王に答えた。
「・・・王はそれほどにお報いくださることはございません。どうか僕が帰って行くのをお許しください。
父や母の墓のあるわたしの町で死にたいのです。ここにあなたの僕キムハムがおります。
これに主君、王のお供をさせますから、どうか、あなたの目に良いと映るままにお使いください。」
王は言った。「キムハムにわたしと共に来てもらおう。キムハムにはお前の目に良いと映るとおりにしよう。
お前にはお前の選ぶとおりにしよう。」
ダビデ王に反逆した息子のアブサロムは死にました。
逃亡先のマハナイムからヨルダン川を渡ってエルサレムに戻ることになったダビデ王を迎えて
多くの家臣や民が集まります。
19章を読むと、すべての家臣、民がダビデ王を大切に思い、愛している様子が分かります。
ダビデは神に愛され油を注がれた人、信仰の人でした。

偶々<ノビタキ>の飛び出しが撮れました。 (^-^)
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10章~11節
イスラエルの諸部族の間に議論が起こった。
「ダビデ王は敵の手から我々を救いだし、ペリシテの手からも助け出してくださった。
だが今は、アブサロムのために国外に逃げておられる。
我々が油を注いで王としたアブサロムは戦いで死んでしまった。
それなのに、なぜあなたたちは黙っているばかりで、王を連れ戻そうとしないのか。」
15節
ダビデはユダのすべての人々の心を動かして一人の人の心のようにした。
ユダの人々は王に使者を遣わし、「家臣全員と共に帰還してください」と言った。
16節
王は帰途につき、ヨルダン川まで来た。
ユダの人々は王を迎え、ヨルダン川を渡るのを助けようとして、ギルガルまで来ていた。
25節
サウルの孫メフィボシェトも王を迎えに下ってきた。
30節~31節
王は言った。「もう自分のことを話す必要はない。わたしは命じる。お前とツィバで辞書を分け合いなさい。」
メフィボシェトは王に言った。
「主君、王が無事に王宮にお帰りになったのですから、すべてツィバのものとなってもかまいません。」
32節~39節
ギレアド人バルジライはヨルダン川で王を見送るためにロゲリムから下り、王と共にヨルダン川まで来ていた。
バルジライは高齢で八十歳になっていた。彼は大層裕福で、マハナイム滞在中の王の生活を支えていた。
王はバルジライに言った。「わたしと共に来てくれないか。エルサレムのわたしのもとであなたの面倒を見よう。」
バルジライは王に答えた。
「・・・王はそれほどにお報いくださることはございません。どうか僕が帰って行くのをお許しください。
父や母の墓のあるわたしの町で死にたいのです。ここにあなたの僕キムハムがおります。
これに主君、王のお供をさせますから、どうか、あなたの目に良いと映るままにお使いください。」
王は言った。「キムハムにわたしと共に来てもらおう。キムハムにはお前の目に良いと映るとおりにしよう。
お前にはお前の選ぶとおりにしよう。」
ダビデ王に反逆した息子のアブサロムは死にました。
逃亡先のマハナイムからヨルダン川を渡ってエルサレムに戻ることになったダビデ王を迎えて
多くの家臣や民が集まります。
19章を読むと、すべての家臣、民がダビデ王を大切に思い、愛している様子が分かります。
ダビデは神に愛され油を注がれた人、信仰の人でした。

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