ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「聖書の学び」 Ⅲ 福音書について

2015-02-02 16:54:29 | 「聖書を学ぶ会」
前回に続いて「マルコによる福音書」を学びました。


 十字架に向かうイエスに焦点を合わせている。
 筆者は、ある時までイエスは神の子であることを隠し、十字架に向かいながら
 次第にイエス像が明らかにされる。

 当時、奇跡を行う者は占い師や呪い師、預言者などたくさんいたが、
 イエスの奇蹟は人寄せを目的になされたのではない。
 病むことによって歪んでくる人間関係を正す、病癒えた人に社会生活に戻ることを勧める。
 病むことによって破れた神との関係を元に戻す。 心と体と魂と。

 イエスにより癒された人は神を賛美しながら戻った → wonderfulへ

 ペトロの信仰告白はマルコ伝の真ん中に位置している。
 そのことは言わないようにと、ここでは一度伏せられるが、15章で明らかにされる。

 イエスに関わりのない外国人によって「神の子」と告白された。
 これまで隠してきた「イエスは神の子である」ということを劇的な物語としてマルコは展開した。
 隠されていたメシアが十字架によって明らかにされた。


ドラマチックなお話でした。 面白かった~。

次回は2月15日(日)礼拝前 午前10時~10時20分
「マタイによる福音書」に描かれるイエスについて学びます、お楽しみに! (^-^)


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