ゆうゆうの教会便り

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列王記の王たち(続)

2013-12-05 18:46:05 | 聖書
「列王記下」12章 ユダの王ヨアシュ

ヨアシュは王位についたとき、七歳であった。
イエフの治世第七年にヨアシュは王となり、四十年間エルサレムで王位にあった。
ヨアシュは、祭司ヨヤダの教えを受けて、その生涯を通じて主の目にかなう正しいことをおこなった。

ヨアシュは神殿の修理に関して改革を行いました。

その頃、アラムの王ハザエルが上って来て、ガトを攻略し、更にエルサレムに向かって攻め上って来た。」
ヨアシュは、先祖のユダの王ヨシャファト、ヨラム、アハズヤが聖別したすべての聖なる物、
自分自身が聖別した物、および王の神殿の宝物庫と王宮にあるすべての金を取り出し、アラムの王ハサエルに送ったので、
ハザエルはエルサレムを離れて行った。
ヨアシュが死んだあと、この子アマツヤがヨアシュに代わって王となった。


このヨアシュという王の前に王としてユダを治めたアタルヤは女性で、アハズヤという王の母親でした。
ヨアシュはアタルヤに殺されそうになったのですが、アハズヤの姉妹(という事はヨアシュにとっても姉妹なのでしょうか?)
にかくまわれて、アタルヤが王位にあった六年間、神殿に隠れていたそうです。

イスラエルにもユダにもヨアシュやアハズヤがいて王位についています。
当然別の人物だと思うのですが、ややこしいですね。
11月22日の記事「王と預言者」をご参照ください。



12月に入って何かとせわしなくなりました。
夜、眠る前に聖書を読もうとするとウトウトしてきます、イカンイカン。
落ち着いて聖書を読む時間が無くなりました。
集中力を取り戻して、なんとか、このややこしい列王記を読み終わりたいものです。 (^^;)




公園のヒマラヤスギのてっぺんにオオタカが止まっていました。
凛々しく美しい雄の成鳥です。


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