ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

神様への祈り

2012-08-18 13:08:13 | その他
アルフォンス デーケン先生は著書「よく生き よく笑い よき死と出会う」の中で祈りについて書かれていますが、
キリスト教の祈りの特徴として、感謝の祈りが一番先で、二番目が讃美の祈り、三番目が願いの祈りになると述べています。
日本には「困った時の神頼み」という諺がありますが、神への祈りでは願いは最後だそうです。

私は就寝前と朝にお祈りをしています。
私の祈りは、賛美、感謝、願いの順ですが、祈りの(言葉の)量としては、願い、感謝、讃美の順になります。

願いは家族から始まって兄妹友人知人、最後は世界中の人々すべてが神様によって平安が与えられますよう・・・に
至るまで圧倒的に多くて、尽きないくらいです。

私の願いは結局は「主の祈り」の「・・・御心の天になる如く地にもなさしめたまえ・・・」という祈りに集約される
のではないかと思います。

そこで、眠くて呂律のまわらない夜や、用事で忙しない朝は「主の祈り」を唱えて終わりにするときもあります。

勿論、心を籠めて祈るようにするのですが、焦って気もそぞろに唱えた朝などは、もう一度心を籠めて祈り直して、
「主の祈り」二往復という朝もあります。 (^^;)

一番苦手なのは神様への讃美の言葉で「聖名を讃美します・・・・」から後が続きません。
讃美の祈りの参考にしよう!と、夜、聖書を読む時、新約1章、旧約3章、そのあと詩篇を1章読むようにしています。

聖書を読んで、終わりに詩篇を読んで、お祈りの讃美の言葉の参考にしようとは思うのですが、
つい、苦手なお祈りを先に済ませ、あとからゆっくり楽しく聖書を読みたいという思いに負けて、
いつも讃美の言葉の少ない祈りを先にしてしまいます、反省!



<ノカンゾウ>
コメント
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