その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

消えた「諭吉君」

2016-10-23 12:56:07 | 新規就農

結婚記念日に消えた『諭吉君』は?

南極大陸を旅行する…次なる野望を抱けば、意欲も増すに違いない!(しかし、目標は手が届きそうなお手頃な物にすべきで、余りにも突拍子がないと現実味がありません^^;)
ならば、31回目の結婚記念日に、お手頃なスーパーの国産牛に化けた私の『諭吉君』は、どこに消えてしまったのか?…当然、一部は胃袋の中に消え、少なくとも『漱石君』が少々残っていても不思議ではない。『千里の道も一歩から』歩んでいたのでは、いつたどり着くことが出来るか分かったものではないが、『諭吉君』を150枚集めれば、夢の南極大陸に近づけるのでありますから…。(しかし、2週間も経つのに、まだオッカーに行方を聞けない、気の小さい『夢屋社長』が情けない^^;)


販売単価は、ニンニクが一番宜しかった^^;

秋雨が続き、ニンニクの植床を作る時期を逃してしまいました。南極へ、そして新たな『諭吉君』を稼ぎ出すために、嫌でも『宝の山(畑)』を耕耘しなければなぁ…重い腰を上げようとした土曜日の朝、オッカーがポツリとひと言。
「結婚記念日に貰った一万円だけど…(貰った?何じゃそりゃ~!)」
「三枚ほどお釣りがあったんで、宝くじを買って…(おいおい、儚い夢を追いかけるのは、俺ひとりで充分だぁ~!)」
「3等賞5千円当たってた。また、家族でお肉食べられる^^;(ですと↓)」
『諭吉君1枚』=『漱石君3枚(宝くじ)』+『お肉』
『漱石君3枚(宝くじ)』=『一葉さん1枚』…お肉
奇妙な循環式が成立し、私の『諭吉君』の消息が明らかになったのであります。
ならば、南極大陸への夢は…もう一度、初心に返って「ニンニク」を植えることから始めよう。『ニンニク作って南極へ』…虚しいコピーの出来上がりでありますよ^^;

コメント
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