その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

な~す

2016-07-21 12:10:27 | 新規就農

「ハッカハムシ」は、ミントでお食事中^^;

『キュウリ爆弾の雨』…出荷を始めてから丁度一週間経ちました。朝昼晩の収穫と選別、袋詰め、箱詰め作業と長男『ポン太郎君』も、ようやく要領をつかんで来たようであります。とは言え、何とか「苗代」を稼いだところであり、これから粗利を上げて行くところであります。まぁボチボチ、これからでありますよ^^;
キュウリに力を入れると、他の作物が疎かになり、自宅裏の畑は夏草に負けそう…こちらは『夢屋社長』が何とかしなければならないのですが、出稼ぎや地域行事やらと何かと忙しい。年間の作物の組み合せを考える良い時期なのかも知れません。


「薄皮丸ナス」と「仙台長ナス」ですが…

山形県置賜地方特産の「薄皮丸ナス」…同じ県内でも村山地方では、物珍しいと思われるかも知れません。主に漬物用に使われますが、残念、若い方々は「漬ける」という行為が煩わしいようで、『押し売り』の需要は今ひとつであります。『夢屋社長の瓶漬け』は、実に好評でありますが、残念、加工所資格はありませんので「漬物」として出荷する訳には行きません。(今後の課題)今年、中長ナスを止め「仙台長ナス」を試験的に栽培してみましたが、小さな内に『若もぎ小ナス』として漬物にすると、「薄皮丸ナス」より柔らかく、若い衆にはウケが良いようです。
しかし、料理となると「中長ナス」が一般的なので、押し売りの際には調理法は変わらないことを説明しないとお買い求めには躊躇されるようです。
「ナスも色々」…そう言えば、我が家にも古株の『な~す』がひとりおりましたけど…^^;

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地球外生物の末路

2016-07-20 12:03:47 | 新規就農

我が家の『柴犬コウ』は臭い物が好き?

出稼ぎを終え、ワイシャツを着替えると、まずは匂いを嗅いで身体を擦りつける。靴下を脱げば、オヤジの生足をクンクン…「加齢臭」我が家の大女優『柴犬コウ(本名:さくら)』は、基本臭い物が好きなようであります。遂には、汗にまみれたオヤジの帽子を嗅ぎまくり、帽子のアジャスターの部分から鼻が飛び出しちゃいました^^; 『マスクマンさくら』…悪役レスラー(オッカーマン)を撃退するには少々頼りないレスラーではありますが(何せ、エサに弱い^^;)


『巨大地球外生物』は、やっぱり「キュウリ」だった。

「何ですかこれ~?」出稼ぎ先の昼休み、『夢屋課長』は新人の女の子に、昨日の『巨大生命体』の画像を自慢した。「ダイコンじゃないんですかぁ~?食レポお願いしますぅ^^;」ですと…。
迷医『ドクター夢屋』が勇気を振り絞り、包丁をメス替わりに『巨大生命体』を縦割りにすると、やはりそれは、硬い種の詰まった「巨大キュウリ」であった。(当たり前ですけど)
さて、食レポねぇ…まずは「生」のまま、その食感を…キュウリではあるが、柔らかい。こりゃ~あれしかないね!


『巨大生命体』は刻まれて、星の涙を散らしていった…

漬物では歯応えが無いですし、煮物として頂くのが山形県置賜地方の定番であります。軽く油で炒め、水・醤油・料理酒・砂糖少々…分量は長年の勘でありますよ。『地球外巨大生命体』には、オクラの星を飾ってその末路に餞(はなむけ)を…夜中にご飯を一杯…我が胃袋の方が、巨大化しているようであります^^;

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巨大生物

2016-07-19 12:10:37 | 新規就農

「ミント水」は清涼感を運びます^^;

「海の日」…実に響きの良い祝日であります。(若けりゃねぇ、海水浴になどと言うところですが、今となっては^^;)『米沢盆地の波乗りジョニー』は、風に揺れるイネの葉を波に見立て、穏やかな草の波に乗っていく。(単純に草刈り作業に汗を流したと書けば良いのに^^;)
田んぼの「中干し作業」と「腰痛の養生」そして「草刈り作業」…折角の三連休もあっという間に終わり、夕刻、缶ビールを飲むとヘロヘロ状態。横になればもう朝であります。
キュウリ畑に追肥をしたり、病気の葉を整理したりと忙しなく働いているのに、長男『ポン太郎君』はいつものようにマイペース…久し振りに『オヤジの雷』が落ちましたけど^^;


ネギ・ウリ・キュウリ…ネギ・キュウリ・キュウリです^^;

『オヤジの雷』が影響したのか、追肥をしているとキュウリの根元に何やら『巨大生物』が横たわっております。恐る恐る茎を切って引き抜くと、巨大な白いキュウリが一本。「黒マルチ」の中を横に成長し、遮光されたせいで「白いキュウリ」となったようです。
「地這いキュウリ」を作っていると取り忘れが巨大化していることもありますが、「棚仕立ての節成りキュウリ」で見逃しているなんて…『雷』の原因はこんなところにもあるのですが^^;
植え付け直後に強風で苗が風折れし、主幹の下の部分に葉や花芽を叢生させてしまったのが原因のようです。当面の生活設計を立てるための「キュウリ」ですからねぇ…もう少し愛情を持って接しないと…ここまで巨大化すると話題にはなっても、愛せませんなぁ^^;

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週休二日制

2016-07-18 12:19:09 | 新規就農

これ『ギンボ』、オレ『ビンボ』…迷言だわぁ^^;

山形では「ギンボ」「ウルイ」として販売される「ギボウシ」ですが、地元の『オバSUN』たちは、「ギンボ」と「ウルイ」は違う物と主張されます。確かに、葉の付き方が微妙に違うような気もしますが、『夢屋農園』の「ギンボ」も「ウルイ」も今は草の中でありますよ^^;


日曜日くらい、休みにしたかったのですが…

「映画」を観に行きたい…どうぞどうぞ^^; 朝夕の収穫だけにして、今日はお休みにしますか^^;
などと、良い人を演じたのも束の間、『キュウリ爆弾の雨』は悠長な気分を一蹴し、出荷作業をする羽目になりました。(現在、高値取引中なんでしょうねぇ…年間カレンダーでは、日曜日の集荷場はお休みのはずでしたが、急遽、毎日開く予定に変更でありますから^^;)


『狛ちゃま』これが『夢屋農園』のキュウリです^^;

ブログ友『狛ちゃま』の「収穫したキュウリをUpして」というリクエストにお応えして^^; 親子3人で、そそくさと袋詰め作業を終了し、初めて集荷場に行ってまいりました。BM級5kg1,800円台、BS級5kg(50本)2,000円台…直近の市場取引価格です。
B(曲がり2cm以内)M(長さ23~25cm)…S(長さ21cm~23cm)100g以上。
田舎者が考えるとM級の方が高いような気がするのですが、都会の方は漬物にご利用するというよりは、サラダや添え物…小振りなS級の方が人気があるようです。集荷場に行って、ようやく値付けの仕組みが理解できました。つまり…収穫のタイミングが我が家は遅過ぎる!結果、さらに単価の安い袋詰め(ひと袋5本×20袋)で出荷しなければならない。(勉強すべきことは色々あるようです。)
『完全週休二日制』はどこへやら…8月一杯は、こんな日々が続くのでありましょうが、出荷さえしてしまえば、夕方の収穫まではお休みですよ。(長男『ポン太郎君』は、余裕のよっちゃん…しっかり映画を観て来ましたから^^;)『夢屋社長』は、前日の中干し作業による腰痛でウダウダ休ませていただきました^^;

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夫婦円満^^;

2016-07-17 17:58:50 | 新規就農

「合歓木(ねむの木)」は、夫婦円満の象徴?

マメ科の植物である「ねむの木」ですが、「オジギソウ」と同じように夜には葉を閉じることに由来しているとか…日頃、当たり前と思っていることでも、例えそれが夫婦間のことであっても、夕べには改めて感謝の意を込めて「首部を垂れる」…てれば、夫婦も円満でありますよ^^;
連日『キュウリの雨』は続き、収穫作業も続く。覚悟していたことではありますが、嫌気も差しますし、疲れも溜まってきます。ふと、田んぼを見れば、やや肥料涸れが起こり、葉が黄ばんでいるような気もします。確か、七年前に今は亡き古老と最後に田んぼの状況を見たのも今の時期でありました。「肥料涸れを起こしているのではないか?」と心配する古老を田んぼに連れて行き、「この葉色なら大丈夫だろう。」と念押しした記憶…時の経つのは早いものであります。


オッカーが撮影してきた「プロ」の園地です^^;

見よう見まねでやって来ましたが、自家用のキュウリと違って「商品としてのキュウリ栽培」は、『夢屋社長』も初めての経験であります。気が付けば「芯止め」の指示をしていなかったとか、「うどんこ病」が出始めているとか…頭では分かっていても適時的確な指示が出来ておりません。長男『ポン太郎君』には、走りながら考え、経験してもらわなければならないようです。
今日は「三連休」の中日(日曜日)…しなければならない作業は沢山あるのですが、朝夕の収穫だけにして、休みをあげよう。(考えが甘いかなぁ^^;)家族で何とか「キュウリ」をモノにしたい…こんなつながりが、今のところ『夢屋夫妻』の夫婦円満のキモになっているようであります^^;

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初出荷

2016-07-16 13:17:48 | 新規就農

「クロウリハムシ」に近い種のようですが…

換金作物として、今年から始めた露地物のキュウリ栽培…品種は「豊美(ほうみ)」…『夢屋社長』は親しみを込めて『とよみちゃん』と呼んでおりますが^^;
ようやく、曲がりの少ない品物の数が揃い初出荷の日を迎えました。ご近所のスーパーに並べられている規格に比べても、むしろ自信を持って出せる品物と自負しておりますが、初めての経験である長男『ポン太郎君』は、今ひとつ不安な様子であります。ここは、誰かが彼の背中を押してやらなければならない。残念ながら、出荷の時間帯は『夢屋社長』は出稼ぎがあるので、ここは、オッカーの出番であります。(それぞれが初めての経験…それは皆不安でありますよ^^;)
最初は、素人でも取り組みやすい「袋入りバラ詰め」で出荷する予定でしたが、BMクラスの箱詰めを選択したとのこと。(急遽、梱包箱を調達し、単価の良い方を選択するなんざぁ~さすが女性であります^^;)やれやれ、何とか初日を乗り切ったようです。


雨後の『ヤセガエル』…今年生まれですかねぇ?

一方、『夢屋社長』のこの一週間は、出稼ぎ先で「内憂外患」…思いの丈をぶちまけて、スッキリしたいところですが、個々のプライバシーもあることですから書き連ねることも出来ません。不満とストレスがお腹に溜まって膨らんでいますから、そっと『壺』でも取り出しまして「王様の耳は、ロバの耳~!!!」と『壺』の中に叫ぶことにいたしましょう。(画像の『ヤセガエル』は、不満をぶちまけたから、お腹が凹んでいる訳でもありますまい。エサにありつけないだけだと思いますが^^;)
数が揃わないキュウリは、知り合いの食堂に買い入れて頂き、揃い出せば『オラだの農協』に出荷…あと、一ヶ月半は、毎日キュウリとのニラメッコが続きそうであります。本格的な栽培農家から見れば、お遊びのような「新規就農」でありますが、ここからがスタートでありますよ。

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エンブレム

2016-07-15 12:04:04 | 新規就農

「市松模様」では負けていませんが…^^;

ヨモギの葉の上で休む「ヒメカメノコテントウ」であります。体長4mm程度のテントウムシの1種ですが、アブラムシを良く食べてくれるようです。今さら「首都東京オリンピック」のエンブレムの話題を持ち出そうとは思いませんが、自然の中にも幾何学模様が存在します。そして、この『ヒメカメ君』の模様は、個体によって黒化したり、消失したりと千差万別のようであります。彼らの模様は、気の遠くなるような歳月を掛けて獲得したものですから「デザインをパクった。」などとは言われませんよね^^;
農作物の害虫となる「アブラムシ」を食べることによって『益虫』の称号を与えられることだって、お百姓さんに頼まれて食べている訳ではありませんから、人による勝手な分類でありますよ。


中玉トマト「レッドオーレ」だっけ?

さて、本日『夢屋農園』では、ようやく『オラだの農協』にキュウリの初出荷であります。天候不順と早出しキュウリの品不足で、首都圏では高値で取引されている…そんな朝のニュースを見ておりましたが、夕刻、ご近所のスーパーでも、『夢屋農園』でC級品と各付しているキュウリが1本51円…おいおい、「成り過ぎて食べきれないから食べて頂だい^^;」と配っている身からすると、バカ高値でありますよ!
天候や産地の収穫量によって、毎年、お値段は乱高下しますから、畑作農家は「博打」をしているようなもの…出荷量が少ないので「緊急増産体制」になんて訳に行きませんから。「エンブレム」のドタバタから、知事の資質の問題が浮上し、参議院議員選挙が終わったと思えば、首都東京の顔を選ぶ選挙…こちらからは遠い都のドタバタ劇ではありますが、その都の市場の動向で一喜一憂する地方の『お百姓さん』…遠いようで近いんだなぁ^^;

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弟切草

2016-07-14 12:07:03 | 新規就農

花びらの黒い点は、弟の血?

未明に降ったまとまった雨の音で目が覚めました。普段であれば、そのまま起き出してゴソゴソとゴキブリの如く動き出すところですが、このところ『出稼ぎ先』はトラブル続きで少々お疲れモード。押し寄せるストレスに対処するには「寝る(練る)」のが一番と二度寝を決め込みました。(それでも眠れるのだから、たいしたストレスでは無いようでありますが^^;)
我が在所の民間治療薬(傷薬)となる「オトギリソウ」…「弟切草」という字が当てられ、何やら物騒な物語が各地で伝承されているようです。山形県におけるその物語は、ひとりの女性を巡って、仲の良い兄弟が刃傷沙汰に及んだという話であり、弟の墓前に咲いた「オトギリソウ」の花びらに残る黒い点は、弟の恨みの血などという伝承であります。


「ニホンミツバチ」だよねぇ?

世の中、物騒なニュースが連日報道されております。「バラバラの遺体発見」「不倫の果ての殺害」と枚挙に暇がない。子どもの頃、こんなにも殺人の報道があっただろうかと『胸糞』の悪くなるような日々…そんな喧騒を一向に気にする様子もなく、忙しそうにオトギリソウの花粉集めをしている「ニホンミツバチ」であります。ニホンミツバチですよねぇ?…しかし、小型だなぁ?
似たような形態をした「ババムカシハナバチ」(馬場[婆・糞?]昔花蜂???)という種がいるようですがどちらでしょう?いづれにせよ、彼女たちは梅雨空の晴れ間を縫って、せっせと蜜や花粉を巣に運んでおります。働き詰めでも一生、休んでも一生であります。「オトギリソウ」には「恨み」や「敵意」といった花言葉も…「恨み」を持って生きる一生よりは、「ご恩」を感じて生きる人生でありたいと思うのでありますが…。

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供花

2016-07-13 12:20:36 | 新規就農

少年「政夫」が「民さん」の墓前に野菊を手向けても…

春を待ち、一斉に競って咲いていた野の花々も、この節は意外に単一な花ばかり…しかし、夏至を過ぎ、季語上では秋に向かい始めると『野菊』が知らぬ間に咲いておりました。梅雨前線は九州・中国地方に停滞したままで、東北地方は朝夕肌寒さを感じる陽気であります。日中は、時折強い日差しが戻り汗ばむこともありますから、「冷害」をまだ心配するようなことはありませんが、「穂ばらみ期」(7月下旬頃)の陽気が気になるところではあります。
少年『斎藤政夫君』が恋心を抱いた二歳年上の従姉『民子さん』。摘んでいた『野菊の花』を墓前に供えたところで『民さん』は還って来る訳でもありませんが、「オジSUN」だってほのかな恋心を抱いたこともある。(今の青少年は、「野菊の墓」なんて読まないでしょうけれどね^^;)『野菊』を見ていると、ふと少年時代を思い出すこともあるんです^^;


斑点米の主要な害虫「アカスジカスミカメ」…発見!

ほのかな恋心は『カメムシ類』を発見し、吹き飛んでしまいます^^; 「幼穂形成期」から「入熟期」(7月下旬から8月中旬)にかけて、これらの『カメムシ類』に吸汁されると「斑点米」として商品価値が下がってしまいます。発生消長だけは、小まめに把握しておく必要がありますねぇ。「恋に恋したオジSUN」も「大量殺戮者」に変容してしまう^^;(こちらも生き残るためですから…。)
さて、連日『キュウリ爆弾の雨』となっている『夢屋農園』でありますが、昨日は、ご紹介で、とある料理店に50本ほど卸しました。本日は箱詰め方法について『おらだの農協さとう君』が、直接ご指導してくれるそうです。ようやく明日くらいから本来のルートで出荷できるのでは…売上の一部で『虫供養』でも…薄っぺらい優しさ(体面)とお金を追い求める『夢屋社長』でありますよ^^;

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直談判

2016-07-12 12:29:14 | 新規就農

背中を丸めて『アマ先生』は、何を考える?

アスパラガスの細い茎に留まって、何かを待っているかのようでもあり、物思いにふけっているようでもある。確かに目の前を小さな蛾や虫が飛び交っておりますから、彼にしてみれば最高の餌場なのかも知れませんが、もう少し足場の良いところに陣取った方がよろしいのではと要らぬ心配をしてあげております^^;
昨日は『おらだの農協キュウリ部会』の「目揃え会」であります。市場出荷に向けて、箱詰め方法や「規格」に関して生産者の選別基準を固めるための研修会…長男『ポン太郎君』も出席し、色々と学んで来たようであり、そろそろ市場初出荷に向けて活動開始と行きたいところなのですが…。


畑の片隅のブルーベリーは…収穫時期を逃しました^^;

今年、珍しくビッシリと実を着けた「ブルーベリー」が濃紺に色付いたというのに、あれやこれやとしている内に収穫時期を逃してしまい実が落ちちゃいましたけど^^;(全てがこんな調子です。)
6月末までには準備が出来ると言われていたご近所のスーパー出品計画も、生産者グループの親方が忙しいらしく全く前に進みません。元々、スーパー社長とは顔見知りでありますから、夕刻、在庫管理している社長に直談判…「ええ、キュウリ出てますけど^^;果菜類もそろそろ…。」
「良くもまぁ、辛抱強く待っているもんだねぇ?持って来て出しなよ。」と社長。
親方への義理を大切に…しかし、『ポン太郎君』の生活費も稼ぎ出さなければならないし…引いてばかりもいられない。『アマ先生』の不安定な足場を笑ってもいられませんよ。こちらの足場も確実に固めなくては…『夢屋社長』の苦悩は続くのであります^^;

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