その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

生誕祭^^;

2022-09-29 08:18:28 | 転職

「バースデーケーキ」の由来は?

昨夜は友人『ノロ社長』のお誕生会…いや、お誕生日で無くとも飲んでいるのだから、特別の日ということでもない。ただ違うのは、少々高めのウイスキーがプレゼントとして差し入れされたことくらい?
ところで、「バースデーケーキ」を食べる習慣はいつ頃から始まったのでしょうねぇ…。一説では19世紀中頃に始まった西洋文化であり、ろうそくを灯すのは18世紀にドイツで始まったとされているようですが、これって起源が合わなくない^^;(Wikipedia情報だもの…諸説あり。)『オジSUN』たちのお誕生会は、洒落たろうそくなどというものが無いから「仏さまのろうそくを持って来るか?」などと言うことになり、折角灯したろうそくの炎を吹き消すのは、落語『死神』の下げを思い起こしてしまう。(ろうそくの炎が人の寿命であるというお話ですが…。)ケーキ替わりのピザに62本のろうそくを立てたら、『灯明台』にしか見えないという悲劇…ならば、希望的、平均寿命までの残り本数20本を立てる手立てもあるけれど、毎年一本々々減っていったら、おめでたいどころか、それこそ『死神』の下げになってしまうのでありますよ(笑)
はて、「誕生日」を何故祝うのか?(そんなことまともに考えたこともない^^;)この世に生まれ出でたことへの感謝(お父さんお母さんに感謝しなくては^^;)また一年、生きて来られたことへの感謝と人様々であるに違いない。生まれることを意味する言葉に「生誕」と「誕生」という語順の違う表現があるけれど、「生誕」は主に各界の著名人や偉人(故人も含む。)に対して使う場合が多いのだとか…まだまだ先が長いと信じて生きている人生であるから、これからだって『転機』が訪れる機会がない訳でもありますまい。また、一年、充実した日々を送れるように働き、また、来年、それぞれ『オジSUN』たちの『生誕祭』をお祝いしたいものでありますよ(笑)


花言葉は「気品」?

庭の「コムラサキ」の実も紫色に充実してきましたねぇ…。午前中、久し振りに現場回りをしてから、稲刈りの準備のために田んぼに出掛けてみると、わざわざ、お隣の田んぼ耕作者である『善助さん』が軽トラックを止めて、「草刈りにも出ないでどうしたの?」などと言葉を掛けてくれましたよ。「夏の始まりに体調を崩してグズグズしていたら仕事が嫌になっただけ。『悪い病気』ではないかというウワサがあるかも知れないけれど、頭を病んでいるだけだよ^^;」なんて応えましたけれど(笑)
長い人生、散々働いて(そんなつもりではいる^^;)一年くらい休みの年があっても良いじゃないか…懐具合が苦しく成れば、また真剣に働き出すに違いない。ましてや、年金原資を掛け続けただけで、自分の『年金』というものすら見ないで死ねますか…なんてね^^; しかし、安倍元首相が凶弾に倒れるなんて、一体だれが予想したであろうか…連日のように報じられる事件・事故、そして病気etc.「一寸先は闇」などとも言うけれど、自分自身では予測も出来ない、そして必ず訪れる「死」というものがある。めでたく誕生日を迎えた『ノロ社長』が、酔いも回って「寿命とは何なんだろう?それぞれの人に定められたものなのだろうか?」などとつぶやいた。「百歳の天寿を全うするのも人生であり、痛ましくも3歳で命を落とすも人生。その人の記憶が、生きている人の心にある限り、故人もその人の心の中に生き続ける。」…『おやじぃ』の人生観が口まで出掛かったものの、グッと飲み込みましたよ。だって、珍しく『ノロ社長』が『哲学』しているのだもの…『オジSUN』たちにとって、誕生日は『命』というものを考える日になってしまっているのかも知れないなぁ(笑)

#戦争反対 もし、それぞれの人々に定められた『寿命』というものがあったとしても、他人から奪い去られるものであって欲しくない。ましてや、戦争によって奪われるなんて許せない。


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