その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

食い合わせ…?

2022-09-28 07:57:08 | 転職

特段問題なし…違和感のみ?

「食い合わせ」とは、一緒に食べると害があるとされる食物の組み合わせであります。俗に「スイカと天ぷら」「うなぎと梅干」などがそう信じられておりますが、組み合わせで「毒素」を発生する訳でもないから、「迷信」的な要素が大きい?おかずが無くて、梅干でご飯を食べることはあっても、朝からうなぎをいただくことなどないから、『おやじぃ』には関係のない世界の「迷信」ではある(笑)
さて、お隣の『えっちゃん』から、今夜は「豚汁」の差し入れを頂いた。後半、「小腹が空いた。」と友人『ノロ社長』が珍しくカステラを出して来た。(ただ、それだけのこと^^;)塩味で酒を飲み、甘味(チョコ)でウイスキーを飲めるのだから、両者(豚汁とカステラ)が相並んだとしても「食い合わせ」が悪い訳でもない。少々、並びに違和感が残りますけれどね。
そうそう、小学一年生の頃だったろうか?我が親父が、内陸育ちの息子『おやじぃ』に海を見せたいと思ったに違いない…港町「酒田」への出張があり(用向きは今でも不明である^^;)酒田港の船を見せられた記憶がある。「井の中の蛙、大海を知らず。」とは言え、海はテレビで観たことはあるし…むしろ、朝5時に起こされて、当時3時間以上かけて酒田に向かったのではあるけれど、途中のドライブイン(懐かしい響きである^^;)で朝飯替わりに食べさせられた「カステラパンと牛乳」の『食い合わせ』が今でも忘れられない。「世の中に、こんなに甘い食べ物があるのか…。」なんてね…子ども時代は、砂糖が貴重品だったから、「甘味」に飢えていたのかも知れない。その後、ソフトクリームや生クリームのショートケーキの味を知ることになるのでありますが、「カステラパンと牛乳」ほどの強烈なインパクトを受けたことがない。とは言え、それ以降、カステラと牛乳を同時に食べるということが無いのは何故なのだろう?衝撃的な感動は、その時のことだけに留めて置いた方が良いのかも知れない(笑)


花を手向け、手を合わせる…

はてさて、月並みではありますが、やっぱり「国葬儀」について語りたくなる。岸田首相の弔辞は形式的であり(葬儀委員長としては、そうならざるを得ないと思うのだけれど…。)友人代表としての菅前首相の弔辞に感動した(友人代表の役割ならば、個人のエピソードを盛り込めるもの^^;)という大方の評価のようでありますなぁ。自衛隊儀仗隊や弔砲を除けば、有名人の『お別れ会』とどこがどう違うのよ?という感想でありますよ。お外では、反対派のデモと賛成派のデモと…一時、一部の反対派から「黙とうの時間に合わせ『鳴り物』を…」などという指示もあったとか?これには、「反対運動ではなく、妨害運動だわ。」とも感じたのでありますが、反対・賛成どっちもどっちかなどと思い直したところでありますよ。
思い返せば、「小泉政権」の頃からか、自分の主張に反する者を『抵抗勢力』と色分けし、「国民の信を問う。」と語っては、『善か悪か』の二者択一を迫る手法が推し進められて来たような気がする。「大多数の賛成意見があったとしても、少数ではあっても反対意見は必ず存在する。」…聞くべきところは耳を傾け、汲み上げるべきところは尊重するのが『民主主義』の原点だったような気もするが…。マスコミは『分断』と表現して煽り立てますが、『独善』のぶつかり合いにしか見えないのでありますよ。『善と悪』とを同時に食べたら『食い合わせ』が悪く、お腹を壊してしまう…しかし、為政者には『食い合わせ』の迷信に左右されない丈夫な胃袋が必要なのかも知れないなぁ(笑)

#戦争反対 ロシアのウクライナ侵攻、旧統一教会問題etc.…そりゃ~『善悪』で軍配を上げるのは簡単ですよ。しかし、『食べた後』にスッキリしないのは何故なのだろう?上辺だけの報道に振り回されているような気がしてならないのですよ。

 


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