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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

大切な物

2014-12-12 13:03:54 | 暮らし

仙台からし味噌ラーメン…真っ赤っかですけど^^;

「杜の都仙台」の出張から帰った『夢屋国王』は、何事も無かったように同じ日常を過ごすのであります。今週の月曜日、「モンテディオ山形」のJ1昇格に酔いしれ『第2サティアン』の水道を凍らせてしまったこと…これはかなり焦りました。自慢の『イレギュラーコーヒー』を淹れるにも自宅からペットボトルで水を運ばなければならないし、宴会後の片付けは鍋・食器に至るまで自宅で洗わなければいけなくなる。このことは、つまり『第2サティアン』における食生活がオッカーにバレてしまうことにつながるから、何としても『夢屋上水道』を復旧しなければいけないのであります。多くの場合、水道管の凍結は、蛇口付近か地上からの立ち上がりで凍結しているから、蛇口付近に熱湯をかけたり、立ち上がり管を温めることによって凍結部分を復旧するのでありますが、火曜日の朝…残念、ポタリとも水は出ませんでした。こんな時は、蛇口を開放して外気温が上がることに期待するしかないのですが…日中2℃位まで上昇し、夕方には水が吹き出しておりました。(良かった良かった^^;)
水道の凍結から、日常生活に欠くべからざる物を考えてみると…意外にも旧約聖書に出てくる全能の神が創り賜うた物と符合するのであります。


「丹波黒豆」…乾燥するに従って黒く色素が沈着してきます。

第1日め、神は天と地を創造され、光と闇とを分けられた…お日様は農の源であり、『第2サティアン』は、月を愛でる露天のテラスしか無かった。第2日め、神は大空を分け水を造られた…水道の無い『第2サティアン』には、水を運び、ロウソクの火を灯し、カセットコンロで煮炊きした。不便さを解消するため、国王は水道管を布設し、プロパンガスを導入した。第3日め、神は種のある草と実のある木を造られた…国王が最初に植えたのはトウモロコシであり、サクランボの木を植えてみた。第4日め、神は昼と夜を司る光を造られた…昼は何とか凌げるが、夜の明かりはバッテリーとLSDを導入し、発電機を購入し、太陽光パネルを導入した。第5日め、神は水と空に生きる物を創造された…国王は、荒れた田んぼに水を引き「ヒメノモチ」を作り、畑には、ジャガイモと里芋とキャベツ、ハクサイ、ニンニクが稔るようになった…気付けば『夢屋王国』の開墾作業は5年経過しようとしております。
『第2サティアン』の「進化」と称して、原始的な生活様式から現代様式へと様変わりしつつありますが、日と土と水と火…そして、食を与えてくれる木(草)、それぞれが欠くべからざるものであり、それを維持するために「金」が必要であります。今風に言うならば、電気にガス、石油、そして情報でありましょうか^^;
しかし、こうして遊ばせてくれる家族(女ども)の理解も必要なのでありますが←これ結構重要(だから、女は男のあばら骨で造ったなどと言ってはいけないのであります^^;)

『夢屋王国-創世記』…神が休み賜うた第7日めまで、あと2年…『夢屋王国』はどこまで「進化」できるのでありましょうか?

コメント (2)
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