その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(謹賀新年)

2012-01-01 18:21:46 | 夢屋王国

皆さま、明けましておめでとうございます^^;
恒例の紅白歌合戦を見て、カウントダウン…Happy Newyearな訳ですが、私の場合『第1サティアン』でひとりKARAの美脚にうっとりしている独身貴族の友人『ノロ君』に年越し蕎麦を配達し、自宅に戻っては新年を迎える前に勢揃いした家族に『年越し冷麺?』を煮ているうちに、勝手に赤組が優勝しておりました。高校受験の時から『紅白を見る受験生は落ちる。』…などという何の根拠も無いジンクスを信じ、最近まで紅白をまともに見たことが無いというところが真実であります。独立のための資金調達のため購入した年末ジャンボ宝くじは、投資3,000円に対し3,300円の当選金であります。実に微妙な勝ち方が私の人生を暗示しているかのようであります^^;
今年は全国的に天気が良くなかったようでありまして、ましてや東北地方の日本海側で初日の出を拝めることは実に稀であります。50年間生きてきて実に1度あったか無かったかといった位の記憶であります。結婚前に地元青年団時代に、仙台港まで初日の出を見に行った時と2000年の初日の出を拝もうと茨城県は五浦海岸まで車を飛ばした時位でしょうか?さらに、今朝はマイナス9℃の予報…巻頭画像のように外の世界は真っ白であります。

 

博打にお金を賭けても、神仏に願を掛けるなどとほとんど無かった『夢屋国王』でありますが、かつて、我が家の古老が行って来たように、近所の郷社やお寺さんに元日参りをして参りました。「福一満虚空蔵大菩薩」では元日祈祷が行われ、新年の御札を頂いて参りました。気まぐれでお寺の本堂で線香を上げ、位牌堂で先祖に手を合わせる。曹洞宗の一仏二祖…「道元禅師と恵山禅師」の像が実に色鮮やかでありまして…ここの和尚も結構やり手であるなぁ…などと罰当たりな思いが過ぎるのであります。郷社「山王神社」では、奉納された鈴が落っこちておりまして、鈴紐を引いて鈴を落っことした人はさぞかし驚いたことだろうと、また下らない妄想をするのであります。全国の受験生の皆さん…これは、厄が落ちたと良い方向に考えましょう。この鈴は、もうこれ以上落ちたりしませんから、この画像を見た受験生は合格間違い無しです^^;

ご近所の同級生の台所前のつららです。屋根から地面にまで着いてますから…今では珍しい茅葺屋根のお宅ですので、少々、つららに色が着いておりますが、これまた地に着いて折れないということで、春先から縁起が良いということで拝みましょう^^;
年が明ければ、センター試験に私立高校受験と続きますが、寒さに負けず皆さん頑張りましょう…オジサンは、謹賀新年(金が信念)ということでおビールでも頂きながら一年の計を立てるのであります。(オジサンたちも昔は、必死こいて受験に立ち向かったのであります。いつの間にか唯の呑兵衛と化してしまいましたが…^^;)
そうそう、年賀状を書かなくては…テーマは辰…Dragon…Dragonfly…とんぼとイメージを膨らませ、下書きは出来たのでありますが、プリンターのインクが切れておりますぅ~。出だしからつまづく『夢屋国王』でありましたとさ。


コメント (2)
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