昨夜見た隣家火災の夢について、同郷の『くぅちゃん』、マイミクの『だいじまんさん』から吉兆であると励ましのコメントを頂戴しました。こうしてコメントを頂戴するとウェブ上で繋がっていると感じられて大変うれしく思われます。ありがとうございます^^;
さて、我が友人『貧乏父さん(H.N.)』の貧乏脱出計画に対して、経済活動の穴を見つけよと提案してはみたものの、何ら具体性が無く言い放っただけの状態であります。そこで、より具体的な策はないかと考えてみるのでありますが、もし具体的な策が見つかっていたら、私はここで公表することなくこっそり利殖に励んでいることでしょう。『ロト6完全攻略』なる攻略本が書店に並んでおりますが、完全攻略できるなら本を売って著作権料を稼ぐより、毎週ロト6をその攻略法則に基づいて購入していた方が儲かる訳で、それでもキャリーオーバーが起こるのは「完全攻略」出来ていない証でしかありません。したがって、この手の攻略本を購入する方は、数字を選択する上での参考程度に読むのであって、この本を買うことによって必ずロト6で1億円が当たるなどと信じていないはずですから、著者や出版社が詐欺行為として訴えられることは無いと思うのであります。ただし、表題の「完全攻略」という表現が、公共良俗に反していないかどうかという良識が問われるとは思いますが…^^;
高齢化率30%という数字が現実味を帯びてくると、世の中の3人に1人は65歳以上の方となり、当然団塊の世代の退職金や年金受給開始をターゲットに出資話が起こっても不思議ではありません。
「出資」とは、対象となる団体に金品を含む財産を提供することであり、その見返りとして地位や配当、残余財産の分配を受ける権利や議決権が与えられるものであります。株式投資となると身構えますが、身近なところでは農業協同組合の出資金(地元農協は今のところ無配)や地元信用組合の出資金、生協組織の出資金なども立派な出資なのであります。ちなみに、地元某信用組合は3%程度の配当がありますので、下手な定期預金(一般的な一年物で0.3%程度でしょうか)よりも美味しい配当が得られます。ただし、出資枠がありますから「持ち金の100万円を出資します。」と言っても断られると思いますが^^;
源泉分離課税で20%の利子税(国及び地方税)を控除されて10万円定期では240円の利息しか付きませんが、信組さんの出資金ならば、今のところ豪華なランチを一年に一度程度は味わえる配当が得られる訳です。しかし、ここで注意しなければいけないのは、仮に預けている銀行が破綻したとしても、定期預金であれば預金保険制度により元本1,000万円まで保証されるのに対して、出資金は残余財産の分配を受ける権利を有するだけですから場合によっては10万円は紙屑となる場合もある訳であります。
出資法(正式名称:出資の受入れ、預り金及び金利等の取り締まりに関する法律)により、何人も不特定多数の者に対し、元本を保証した出資の受入れが禁止されており、生業として預り金をすることが禁止されております。したがって、今このブログを利用して、私が安全有利な出資を持ちかけた場合、3年以下の懲役刑もしくは300万円以下の罰金刑かその併科されることになります。
それでも、美味しい話には飛びつく人がいるんだようなぁ…ちなみに、『貧乏父さん(H.N.)』(特定個人)にお金を貸して(私的貸借)、公共良俗に反しない程度の見返り(利息)を頂戴すること(契約行為)は、禁止されていないのだよ!
とは言え、今夜の画像は、100金で買い求めた組み木の複葉機でありますが、組み立ての過程をブログUpしたものではありません。一旦、仮組みしたものの隙間が気になって、接着剤で再度組み立て直しをしている過程を撮影したものであります。105円で4日間も楽しんでいるオジサンが、個人貸し出来るほどお金を持っている訳が無いのであります^^;