創意工夫

規定の制限時間内に、
限られた場所で
課題を達成しなければ
ならない場合、おのずと
出来る事柄は決まってくる。

それ以上は、創意工夫で
他との画一化から
脱却して独自性を目指す
しか方法はないだろう。

こうすれば、もっといい物が
出来るんじゃないか？
この方が、たぶん奇抜で
面白い気がする。
そういう、個人の内面性も
表現されている。

同じ材料や素材を使って
好きに作る場合でも、
自分の好きな物を
モチーフにして、
様々な作品が完成するのは
見ているだけで楽しい。

無制限なら、かなり
凝った物も出来るが、
時間を制限する事で
その人の集中力や
手先の器用さｅｔｃも
大いに発揮される。

おもてなしの料理でさえ
特別な材料でなくても
我が家のオリジナルを
拵えれば、喜んでもらえる。

ありきたりの洋服だって
自分流に、アレンジすれば
お洒落な装いを粋に着こなす
事が可能になる。

創意工夫というのは、
実は、腕の見せ所なのだ。
あなたは、どんな時に
どのように工夫しますか？