夢華の言いたい放題

夢華の視点から見た出来事や特集

確認のし過ぎ

2009-11-03 05:47:49 | Weblog
日常的な事から
仕事や遊びに至るまで
確認しておかなければ
間違えたり、変な具合に
なってしまう場合がある。

何事も確認するのを
習慣づければ、忘れ物や
聞き間違いも、未然に
防ぐ事が可能になる。
しかし、物には限度がある。

隣に住む中年オヤジは
侘しい? 一人暮らしだ。
パリっとしたスーツを着た
サラリーマンではなく、
所謂、リュックを背負い
ブルーカラーの人間である。

休日や出勤日に関係なく
早朝に部屋を出る。
バーンと煩い音を立て
玄関のドアを閉めた後に、
ノブをガチャガチャ、
5回は閉まったか確認する。

煩く、騒がしい音は
迷惑以外の何者でもない。
だいたい鍵が閉まったか
どうかは、ノブを回さなくても
ドアの隙間から見えている。
頭の悪い、粗暴なヤツは嫌いだ。

それから、廊下を歩き
エレベーターの前まで
来ると、あるいは途中で
引き返して、再度
さっきも確認したノブを
また、ガチャガチャさせる。

これが、外出する度に
出勤時以外でも、必ず
繰り返されるのだ。
他には、誰もそんな事を
している姿は見掛けない。

車の運転も、前方、後方
左右の確認は必要だ。
何度も、何度も、その場で
繰り返す必要が
あるだろうか?

確認のし過ぎ、これも
一種の病気と同じだ。
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