一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

大正で日本酒夕呑み 三重の酒がお出迎え 【大阪 大正】8/16

2014年09月06日 09時55分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「温々」 大阪・大正 )

 

■2014/8/16(土)

 

天井が明るい銀天のアーケード商店街をぶらぶらと歩いて

二時間前に呑んだ「百十郎」の酔いを醒ました。 

さあ今度は夕飲みと参りますか

 午後6時に「温々」へ

 

私の場合、だいたいどこの店に行っても席に着くなり最初の一声は、

「日本酒! (お願いします)」が常套句

 

ビールを飲むこともあるが

「とりあえず ビール」という言葉を何年口にしてないだろ。

 

日本酒メニューを見てると「○○と○○が、最近入って来た酒です。

○○なんかおすすめですよ」といった店主のコメントがつくのが大抵のパターン

 

 

ここ「温々」の女将さんは、私の場合だけかどうかはわからないが、

「日本酒ください」と言えば。

カウンターにずらりその日の日本酒を並べてくれるところが嬉しい。

「三重にお酒を仕入れに行ってしいれたお酒です」

と並んだのは三重の酒

 

 

三重の酒は、ある程度飲んでいて好みの銘柄を

自分なりに持っている。

「酒屋八兵衛」「天遊淋」「義左衛門」

三重の酒ではこの三つかな。

 

並んだ中で、一番右が「義左衛門」と同じ蔵の酒

風の強い青山の酒 「真秀」(まほ)

 

( 馬刺しと真秀(まほ)のぬる燗 )

 

少しひね感があるということでぬる燗にしてもらった。

でも ちょっと 苦手なタイプ

 

女性と同じで日本酒も

好みのタイプもあれば苦手なタイプもあるのが似てる。

 

それにしてもこの馬肉は美味しかった 聞けば熊本産 やっぱりね

 

 

次は「森の番人」を鱧(はも)の天ぷらと頂いた。

 

 鱧天(はもてん)最高! 

お酒は、「作」(ザク)も頂いてみた。

 

並んだ中で端の「都美人」だけは兵庫(淡路島)の酒

実はこの都美人の山田錦山廃「風のままに」が呑んでみたい酒

 

 

 

風の吹くまま 気の向くまま

今夜は大正で三重の酒

 

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(寅)