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一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

大阪一でしょ~!自慢の「韓国巻き寿司」にマッコリと納得【大阪・長居】1/19

2013年01月20日 21時18分10秒 | 『食』べる門には福来たる

( 韓国巻き寿司  大阪・長居「菜」)

 

■2013/1/19(土)

先日聞いた自慢の「韓国巻き寿司」(キンパ)をこの目と口で確かめたくて・・・

扉を開いた店は、以前このブログでも2度ほど紹介した

大阪長居の韓国家庭料理の店「菜」NHAだった。

アルファベットを逆さにしてAHNさんのお店

 

▼「菜」  大阪市長居

 

「年末にはいらしてくれなかったですけど 今年になって続けて来てくださったから

許してあげます。」と私に言ったママさんは、実は私のブログのミドルヘビー読者でもある。

先日も 扉を開いた時 「ちょうどさっきブログ読んでたんですよ~

私日本酒はダメなんですけど 愛山のお酒ってどんな感じですか?」

と聞かれたりして、これはかなり内容を熟読してるな~ と思った。

 

ママさんは、最近の私のブログ内容から推察して

私がこの日も続けて店に現れた理由がわかっていたようだった。

 

「今日は前から約束していたマッコリ飲んでくださいよ」と出されたマッコリは、

日本では市販されていない韓国から直輸入の物で

甘ったるくなくて日本酒の上質濁りと匹敵するもの

これを飲んだ客は、このマッコリの大ファンになる

というのもうなづける。この店自慢の酒なのだ。

 

今夜は、そのマッコリに 特に若い女性に人気と昨日聞いたこれまた自慢の 

韓国巻き寿司(キンパ)を合わせて

用意してもらった。

▼上から撮った写真 「韓国巻き寿司」と「直輸入マッコリ」 

やがてできあがってきたその巻き寿司に

「わー まるで花が咲いたみたい。鮮やかで食べるのがもったいないな~」と言えば

「よくそう言われるんですよ」とのことだった。(写真は再現しきれてないが)

 

「私、頭おかしいと言われるかもしれないけど 実は、鶴橋(韓国市場)で売られているのより

私の作る巻き寿司の方が、断然美味しいと思ってるんですけどね  大阪一でしょ」

とママさん。

「わかります。これほどグリーンが効いていて綺麗な彩の韓国巻き寿司は

初めてです。料理する人は、自分の料理を自慢できるとは大事です。

それほどの自信作をいただけることは、幸せなことですよ」と私

 

ほんのりごま油の風味に野菜のしゃきしゃき感が、見た目通りの

華やかな味わいをそのまま伴って吸い込まれていくといった感じ

 

今まで食べてきた韓国巻き寿司より味付けはくどくなくて上品

さすがに口から出そうなセリフをこの店では押しとどめたが、

このブログには書いておこう。

「これには 上品な日本酒だってぴったりだ。 篠峯なんか絶対合う」と思った。

 ▼ 韓国巻き寿司 

▼漬け方を日々研究中と聞いた自慢の「キムチ」も爽やかで美味しかった。

 

▼ 実は、ママさんから3月2日 1周年の日どんなことしたら? と相談を受けた。

私の答えは、一人でやっているのだから特に奇抜でなくて結構、次の通り。

「ドリンクは半額。 通常メニューの中でも特に1周年で食べてもらいたい料理を

当日は推奨メニューとして強調。セットメニューを考えるとか・・・そして その告知を

2週間ほど前から店に貼り、昼と夜に食事にみえる来店客に知らせ、当日の誘引を図る」

ママさんは、「あまり派手にするつもりもないので、たとえば告知せずに当日来られた

お客さんだけに 割引サービスするというのはどうですか?」と私に聞いたが、

「それは、お互い意味が無いから それならば何もやらないほうがいいと思いますよ」と応えた。

割引されたところで、「あら そうだったの 今日来てラッキー!」で終わってしまい

お互い何も残らないからだ。

 

開店日とは、いうなれば「わが子の誕生日」に等しい。

私の持論は、「店として営業しているということは、

店は店主だけのものでなく、お客のものでもある」というもの

「3月2日が開店1周年」と前もって知らせることは、現在

常連として来て頂いているお客さんには、最低の礼儀だと思うし

物言わぬお店自体が、実は祝福を最も望んでいるかもしれない。

 

なによりも 一番耳にしたくないのは、

「あら 1周年過ぎたの? 知ってたら食べに寄ったのに~」

という客の後悔めいたセリフだ。

別に半額のドリンク目当てで時間を割いてくれるほど世の中甘いものでなく、

要は、その祝いの為にお金と時間を使って

「足を運んで当日祝福のためにお店に来てくれる行為」そのものが、

食を通じてお店とお客さんとのお互いの気持ちに残ることに他ならないのだ。

 

PS.「寅プロジェクト」(略してトラジェクトX)に関して ママさんは、大いに乗り気

長居バルで乗り気になれなかった分は、来月の寅プロジェクトで発散させましょう!

この巻き寿司(キンパ)のようにパーッとね

(寅)

 


本日の目玉! 寒~いお昼は「横浜」でカレー  【奈良・王寺】 12/26

2012年12月26日 22時22分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 目玉コロッケカレー 奈良・王寺 カレーの「横浜」) 2012/12/26  12:45撮影

 

■2012/12/26(水) 曇時々晴

昼は、久しぶり奈良・王寺のカレー店「横浜」でカレーにした。

店に入るとカランコロンと扉に付いたベルが鳴る。

店に入るとお客さんはまだいなくて

前回と同じく昼の最初の客

「本日のサービスたのみます」

と言えば前回と同じ「目玉コロッケカレー」となった。

 ビルの半地階にあるこの店は、5分も経てば次々と客が入ってくる。

それか゜この店の特徴で、地域では結構知られたカレー屋さんだ。

 

席に着くなり「それにしても寒いな  さむ~ 本当奈良はさむ~」

と何度も言って入ってきたおじさんの注文は

「カツカレー」

 

連日ここでカレーランチにしているとその会話から察した

近くで道路の交通整理をしているおじさん

「来年6日まで 休みなしで仕事や」

と言っていた。この寒い中で

ご苦労だな~と

話に耳を傾けていた。

そのおじさんも「カツカレー」を頼んでいた。

 

共に常連さんというのがお店の人との会話でわかる。

 

実は、ここでカレーを食べると食後のサービスに

ホットコーヒーかアイスクリームのどちらかが

付いてくる。  私は迷わず

「アイスクリーム」

えっ!? こんな寒い日に?  と言った おじさんたちの視線を感じたが、

夏の暑い時は、ホットコーヒーにしてもらったし

今日のように寒い時は、アイスクリーム

寒い時は冷たいの 暑い時は熱いの

これがわたし流

 

それにしても3ケ月半前とは大違い。 まだ真夏かと思える目もくらみそうな残暑だったことを思い出していた。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/effacf126e3755943858826c7931ca8c

残暑の頃と違って 本日の午後1時過ぎの光景はこんな感じ

▲久度大橋から撮ったJR王子駅構内

▲SEIYUは、正月向け飾り付け作業中

 

今年は、夏の暑さと冬の寒さが印象的 特にわたしの好きな秋が短かったのは残念

とにかくコントラストの強い気候だったよな~

 

振り返ってみると そんなハイコントラストな思い出にここ奈良・王寺「横浜」のカレーがひと役買っていた。

(寅)

 


SAULE それは隠れ家への誘(いざな)いでした。 【福岡】

2012年12月13日 22時58分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 特製ハンバーグ  福岡市「SAULE」 )

 

話は、11月のことになるが・・・ こうしてブログを書いていると結構いいことがあるもので、

先に書いた「一龍亭」でラーメン・替え玉そしてチャンポンを食べた後

K先輩と職場の同僚Uさん・Aさんの女性三名

六本松近くのUさんおすすめのお店で

食事することになった。

まさに女子会に黒一点お邪魔した感じ。

 

カウンター形式で10席あるだけの通の間では知られた「隠れ家レストラン」

「一文字さんが気に入ってくれるかどうかはわかりませんが・・・」

といった感じでUさんおすすめの隠れ家レストラン

「SAULE」に招待された。

 

もちろん気に入るも何も こんないい雰囲気の店に招待して頂いて大満足

ところが、こんなレストランに誘われるなんて思ってもいなかった為

ついさっきチャンポンまで食べ、満腹状態で臨んでしまい

「先輩、僕の分も食べてください」

せっかくのごちそうもワインでちょこっと頂いただけで

とても勿体ないことをした夜。

店名SAULEとは、フランス語で「柳」とのことだと

「私の姓が、やなぎなものですから・・・」

と寡黙なマスター

 

それにしても人気の特製ハンバーグ本当に上質の味わいだった。

ただの食いしん坊の私などに こんなに気を使っていただき

 感謝 感謝の夜でした。

ところが、話はこの店「SAULE」だけでは終わらなかった・・・

つづく

(寅)

 

 

 


トリプル1の日に吹く風に 〆はまーるくいきたいね  11/1

2012年11月03日 22時25分00秒 | 『食』べる門には福来たる

( ピッツァナイト )  2012/11/1  19:00

 

■2012/11/1(木)

以前のこと、ある占い師に「あなたの守護数は1」と言われたことがある。

そんなの名前に一があるんだから改めて言われるまでもなくあたりまえだろう 

と思っていたが、さすがに人生の経験を重ねるにつれ1が並ぶ日

(1月11日 11月1日 11月11日)は、昔から何かに守られている気がする

不思議な日でもある。

(ちなみに私の好きな数は、3と7と21)

 

三話前の「ハロウィン」に触れたブログを書き終えた後、時計を見れば日付は11月1日。

ハロウィンの夜くらいは、 いつもは絶対日本酒と言っている私でも 大酒のみの

ジャックを忍ぶべく、バーンブレックにアイリッシュウィスキーでも良かったかな・・・

と思わないで無かったが、午前1時を過ぎてもなぜだか目が冴えてしまい、

何を思ったのか思ってなかったのか・・・  再びパソコンを開き直して

珍しく手紙をしたためだしていた。

1日になったと同時に月夜の静寂から守護神が自分に降りてきたような夜だった。

 

その夜中にしたためた切手のない手紙は、11月1日の風と共に運ばれた。

バーンブレックにアイリッシュウィスキーでもと思っていた夜から一夜明け

ウィンナーときのこのピッツァにアメリカンコーヒーのトリプル1の夜だった。

(寅)

 

 


昼食は少しばかり長居 『菜』NHAで「キムチチゲ定食」  11/1

2012年11月02日 01時03分33秒 | 『食』べる門には福来たる

( 韓国家庭料理『菜』  大阪市長居) 2012/11/1

 

■2012/11/1(木) 曇時々小雨時々晴

午後1時30分 大阪・長居にいた私は久しぶりに長居で昼食をとることにした。

小雨まじりで冷たく吹き付ける風に 韓国のチゲでも食べて温まるのも

いいかな・・・と 「お昼まだやっているだろうか?」 と思いつつ

長居の交差点から歩いて3~4分ほど 前回の金色鍋の

キムチラーメンを食べて以来の 韓国家庭料理のお店

『菜』NHAさんまで行ってみた。「引く」と書かれた

扉を引っ張るとガクガクと鍵がかかっていた。

「そうか お昼の営業時間終わったんだな」

引き返そうとした時、ママさんがあわてた

様子で現れ、中から鍵を開けてくれた。

 

「ごめんなさい ちょっと奥に行っていて用心の為 鍵をかけていたの」

と言いながら鍵を開け出てみえてた。 「お昼は、まだいけるんですか?」

「どうぞ まだいけますから それにしても怪しい空模様ですね」

 

この日の昼頂いたのは、「キムチチゲ定食」

 

「ヘンと思われるかもしれませんが、ごはんのお替わりは有料、でも 

付け出しのお替わりは、無料ですからお替わりして下さい」

「えっ、それって韓国では普通なんですか? 」

「そうなんです」との驚きの回答。

▲ 白菜キムチをお替わり

1時間ばかり店内はママさんと二人きりで、食やバルに関するいろんな話を

することができた。長居バルの話しをすると「うちの店にももっと早く

来てくださっていたら 前回初参加でどうしたらいいか

困っていたので 助かったのに~」と言われた。

 

「今回限りなんて言わないで次回のバルも参加期待してますよ」

 

バル以来、私のブログを読んでいるママさんから

「さむらい」さんに一度行ってみたいとのことで、地図を書いてさしあげた。

同時に 「PiEDRA」「まるしげ」といった

わたしオススメの店もその地図に書き込んで手渡した。

「是非時間がとれたら一度寄ってみたい」とのこと

 

わたしのブログが飲食のかけ橋になれたらこんなに嬉しいことはない。

  

「今度事前におっしゃっていただいたら日本酒を用意しておきますから

是非また来てくださいね」とママさんに言われ、嬉しい限り。

空に青空が戻り、傘は店に預けて

店を出たのは午後2時45分。

すっかり 長居に長居してしまった。

さすがにお腹も体も そして気持ちも温まった昼になった。

 

次こそ、日本酒で韓国料理。 合いそうな日本酒を探してみたいと思った。

(寅)

 


ランチはフランス料理店でワインと頂いた 「レシャロット」 9/24

2012年09月27日 23時59分33秒 | 『食』べる門には福来たる

( 前菜とワイン  福岡市別府「レシャロット」) 2012/9/24

 

■2012/9/24(月)

土曜日が祝日(秋分の日)の為、その振替休日をもらい福岡で迎えた月曜日だった。

このブログにも何度か記載のある、良く日本酒を贈ってくださるK先輩に連絡

プラス1時間、昼休み時間を延長できたから~とのことで、馴染みの

フレンチレストランに連れて行って頂いた。

福岡市別府・住宅街ののマンション1Fにあるその店

「レシャロット」

葱に似た小タマネギの意味だとか

フランスの家庭料理店といった感じで

昔、第二外国語の仏語の先生から良く聞かされた

「フランス人の食事は、実は素朴で日本の家庭料理と似ている。」

という言葉を思い出していた。

 

要は、フランス料理イコールパリのレストラン料理ではないということ

外国に対し京料理が日本料理という打ち出し方をしているが、

どこの家庭も毎日京料理を食べていないのと同じことだ。

ちょうど3ケ月後は、クリスマスイヴ

こんな暖かな空間でイヴに味わうフランス料理もいいだろうな・・・

素朴感残る手作りをモットーとした味付けを私は

「ついインスタントに走りそうな昨今、これには手作りならではの優しさが感じられる」

という評をこの店の奥さんに伝えると

「作り手の気持ちをしっかりわかってらっしゃる そういった評価をしてくださる方に

うちの料理をめしあがって頂いてとても嬉しいです。」と喜ばれた。

 

いぇ、感じたまでを言葉にして申し上げただけですから・・・

すべて手作りのデザート8種からのセレクトしたスフレ・レモンケーキも

美味しかった。 そしてコーヒーも私の好みの味だった。

「今晩時間がとれるんだったら 友達(Uさん)おすすめの「カクウチ屋」さんに

連れて行ってあげるつもりだったんだけど・・・ 今日はランチで 」

結局K先輩からワイン2杯も含めて全ておごって頂いた。

 

「ごちそうさまでした~」と言って店を出る際、 「是非またいらしてくださいね」

決して社交辞令ではないそのお店の奥さんの言葉に

なかなか気分のいいランチが味わえた。

 

K先輩、ごちそうになりました。

(寅)

  

 


「自慢話し」 飲・食の世界ではとても大事なことだと思う。  9/21

2012年09月22日 09時52分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 生パスタ製造「マーノ」大島専務  近鉄阿倍野「ワインカーニバル」にて)

 

■2012/9/21(金)

日本酒の事を色々と思いながら ぼんやりリースリングを飲んでいた私に

「はいこれサービスです。」と薄焼きピザの味見を

差し出したカウンターのおじさんがいた。

 

このブログでもピザと麺類大好きを豪語している私が

この薄焼きピザのいまだ食べたことのない食感に驚いた。

「おいしい なんだろう この不思議な食感は」 無意識に出た私の言葉に

「手作りによる四層構造なんです 四層だからクアトロ」と説明された。

「この薄焼きは、特別な手作りノウハウがあって 真似する会社はあったけど

他の処は、失敗している。 薄焼きピザのオンリー1 技術」 それで

日本航空の通販・食品部門にも採用され 「人気投票第四位になったんですよ」

首都圏では、伊勢丹さんの取り扱いにもセレクトされたりして・・・

「出店の際には会社は、何しろ手作り、大忙し」なんだそうだ。

 

「これって 日本酒にも充分合いますよね~」と私が聞けば

「合います 合います」

実際に酒蔵イベントにも出店したことがあって好評を博したそうだ。

聞けば 会社はなんと酒処・新潟。 「新潟・酒の陣」の話しにまでなったのは驚いた。

三旺食品  ブランドは「マーノ」

業務用生パスタ麺の会社

マーノとは、イタリア語でマニアルの語源だという

兄弟で会社をやっていて兄が社長、私が専務をやっているとのこと

 

「 つい調子に乗って自慢話しを色々してしまい すみませんね。」

と大島さん。

「いえ、食べ物の自慢話は大事ですよ 私は大歓迎

ブログにも載せますね」

 

と言ったら 「どうぞ~」とポーズをとってくれたのが、上の写真

以前にも書いたが、実は、飲食の世界に関して言えば、

自慢話がどれだけできるかが大事だと思っている。

 

いろいろ売り物が並ぶ店で、何を選んでいい物か?

「たくさんあるけど どれがおすすめ?」と聞いて

「どれもおすすめですよ」のひとことで終わってしまう店は、ダメだ。

 

「 どれもおすすめですけど やっぱりうちのイチオシはコレですね。

何と言っても〇〇ですからね~ とにかく〇〇なんですよ

そして 次にコレもいいですよ。

それからコレなんかもおすすめです。」というのがいい。

 

「な~んだ 全部おすすめじゃん」

私にそのセリフを言わせる店こそいい店だ。

 

人に飲・食を提供する立場の人は、溢れるように自慢話しが

できるくらいでないとダメだ。だから食に関して、私は自慢話を大歓迎する。

そんな考えにさせてくれたのは、とりもなおさず

「義侠」蔵・山忠本家の10代・山田社長の話しを聞いたことがきっかけだ。

他人にお金を貰って飲食物を提供する以上

それは、ほとばしる自慢の産物であってほしい。

 

生パスタ麺にしろ 薄焼きピザにしろ

「マーノ」 見かけたら購入したい。

まだまだ ここは、大きくなる予感。

 

マーノの絶品薄焼きピザ「クアトロ」で次は是非とも美味い日本酒を味わいたい。

(寅)


奈良バル4店目  灼熱の太陽には黒米黒カレーで対抗 「レストランPAO」 9/15

2012年09月17日 21時33分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「黒米黒カレー&アイス珈琲」  奈良市「レストランPAO」)

 

■2012/9/15(土) 晴

奈良市ベトナム料理店「コムゴン」にて麵料理「フォー」で〆た昨夜から一夜明け

  「奈良バル」昼からの部に参加する為、今日も再び奈良市へやって来た。

私が奈良市に来ると不思議と灼熱の太陽がお出迎えしてくれる。

200回を超える奈良市で、未だ傘をさした経験がない。

きっと私が太陽の出ている時間が少ない日に

生まれたこととまんざら無関係ではない

のでは・・・と勝手に解釈している。

 

N極にはN極でなく、S極が引っぱられてくる磁石のような感じなのかも・・・ とも

 

さて、暑かった。そして目が明けられないほど眩しかった太陽の下の奈良市は

意外なほどどこも賑わっていた。 観光客らしきカップルの多い事。

考えてみれば、3連休のスタート日ということを忘れていた。

そして「奈良バル」イベントが、その賑わいに

一段と拍車をかけていた事は、

言うまでもなかった。

 

暑さと太陽と来れば、つい食欲が反応してしまう食べ物が カレーだ。

 

(インド人に聞くと それってどうも日本人くらい

と言われてしまったが)

 

折角ランチタイムに奈良市に来たんだから 奈良らしい食べ物

と言うことで、レストランPAO「黒米黒カレー」を頂いた。

アトリエのようなとても素敵なレストラン

 

大好きな「サッポロラガー」も置いてあって、

次はビールを楽しみたい空間だ。

 

 

自家製栽培の黒米に 3日間煮込んだビーフカレー

店に入れば優しい日差しに変わり、美味しい空間を満喫できた。

(寅)

 


スペインからの助っ人「シェリー樽」にマスター笑顔   9/8

2012年09月09日 06時25分20秒 | 『食』べる門には福来たる

( 助っ人「シェリー樽」に笑顔のマスター  大阪市西田辺「PiEDRA」)

 

■2012/9/8(土)

昼食は、銘酒「「墨廼江(すみのえ)」を置いたPiEDRAのカウンター席でパスタランチにした。 

また今週末も麺食いだ~

  

ワインを飲んで「満足満足」と店を出る際、目に留まった黒い樽

「あれっ シェリー樽 前からあったっけ?」とマスターに尋ねると

「先日、スペインから届いたところです。写真撮られるならワインボトルとグラスを上に置きましょうか」

と 相変わらずよく良く気が利くな。

通常は、ディスプレイとして バルの時にはテーブル代わりに頼もしい助っ人だ。

「じゃあ、折角だからスペインからの助っ人と一緒に記念写真」と撮ったのが上の写真だ。 

 

私を見送ってくれるその笑顔は、まるで 「また 美味しいお食事とお酒でお待ちしてま~す。」

と言っているようだった。

(寅)


まだまだ暑~い! 奈良県  ならば昼は王寺「横浜」で華麗飯    9/5

2012年09月06日 05時50分55秒 | 『食』べる門には福来たる

( 目玉コロッケカレー  奈良県王寺「伽里店 横浜」)

 

■2012/9/5(水) 晴

午後から出社の今日は、近鉄田原本から王寺へ 

朝の通勤ラッシュを避け、ちょっと旅心を持った出社もたまにはいい。

 

車窓から見える葛城山は、まだまだ夏山だ。

 (車窓に映ったのは、葛城山)

 

それにしても 照り付ける太陽は、九月になったことを無視しているかのように強すぎ。

この暑さに触発され、昼は、王寺駅の線路にかかる久度大橋を渡り、伽里店「横浜」でカレーを食べるれことにした。

 (JR王寺駅 久度大橋から天王寺方面を臨む)

 

32年目を迎えるこの店、入口扉の上の「華麗飯」という文字感が、いい。

11時のオープンと同時に入店。15分もすれば満席状態

お客の男女比は5:5の丁度 イーブン

女性に人気があるのは、 「コロッケカレー」

円盤状の薄いクリームコロッケがベストマッチング

女性二人できりもりしていて、一人は「ここで働き出して20年以上になりますね。」と話してくれた。

 

となりの男性は、中盛り 実はこれが結構な量で他店の大盛りにあたる。

学生の多いこの街、大盛りはそんな食欲旺盛な学生たち用みたいだ。

私は、今日のサービス「目玉コロッケカレー」にした。

アフターでデミコーヒーがついて680円也

 

暑さを爽やかさに変えてくれた奈良県王寺「横浜」での昼食だった。

(寅)

P.S   で、何で奈良県王寺の店なのに「横浜」なの?   私は、その理由を知っているが、

お知りになりたい方は、是非お店に足を伸ばされたし。


途中下車 姫路 高田馬場の穴子丼定食 (8/18)

2012年08月24日 05時25分56秒 | 『食』べる門には福来たる

( 姫路市 高田馬場 「穴子丼定食」)  2012/8/18 16:00

 

2012/8/18(土)の「青春18きっぷ」  松山から大阪への帰途をメモっていたので、先々自分の参考のためにもここに転記しておくことにしよう。

■松山駅発(8:20)⇒観音寺(11:29)⇒多度津(12:08) 乗り換え⇒坂出(12:46)乗り換え⇒岡山(13:32)20分乗り換え⇒播州赤穂(15:06)⇒姫路(15:38)途中下車1時間・食事 姫路16:41発⇒大阪駅(17:43)着

姫路を発車してまもなく「先ほど京都大阪間でポイント故障、西九条駅では落雷があった」ことをアナウンスで知った。 やがて私の乗った京都行電車は大阪駅で運転打ち切りの追加アナウンス。  午後6自前に着いた大阪駅は多くの人出溢れていた。 本来ならまだ使える切符でJR天王寺駅までは行く予定をしていたが、15分ほど待っても動き出す気配なく この夏私の「青春18きっぷ」は、ここで終わった。

四国では、雨のあの字もなかったのに 大阪では豪雨と落雷だったとは驚いた。 四国では枯れた川を何本も目にしたが、本当に四国は雨が少ないと感じた。 残りまだ使える「青春18きっぷ」は、金券ショップで買い取ってもらい(2100円×3) 梅田の馴染みの店で、播州の酒を味わってから帰途についた事はⅦ言うまでもない。

写真は、姫路でいったん下車、15分ほど歩き城前の高田馬場で食べた「穴子丼定食」 (おととしの暑い夏にも、姫路城天守閣から降りてきた際に食べたことを思い出した。)

(寅)


よっ、パエジェーラ ! 本日昼よりパエリアランチ(数量限定)スタート  「PiEDRA」  8/6

2012年08月06日 20時29分45秒 | 『食』べる門には福来たる

( できたての「パエリア」 大阪市西田辺「PiEDRA」) 2012/8/6  11:35撮影

 

■2012/8/6(月)

11:30 大阪・西田辺『PiEDRA』の扉にかかる<OPEN>の看板を確認し店に入った。

この日の一番客となった私、席に着いた私に早速「今日からランチメニューが新しくなりました。」

マスターが新しいメニュー表を見せてくれた。

本日より 数量限定で ランチメニューにパエリア(Cランチ)が加わった。

そんな食べ事の最初の客ということが、 不思議なことに私には過去に何度もあった。

「本当は、今日ここでのランチを予定してなかったのに寄ってよかった。 第一号ラッキー !」と私が言えば

「そうですよ。 出来上がったばかりのパエリアの写真撮りますか?」とオーナー

 

「顔は写さなくていいですから どうぞ」とまだ重たい鍋を目の前に掲げてくれたオーナー

「料理だけど これは一種の大型作品だね。」

鉄なべ料理をココットと呼んでいるのと似て 

パエリアもこの大型フライパン・パエリアがそのまま料理名になったとのこと。

 

▲前菜三種                                ▲海鮮系パエリア 

 

パエリアは良質オレンジの生産地 スペイン・バレンシア地方の郷土料理

日本で例えるなら、みかん畑での仕事の昼食にきのこたっぷりの山菜鍋を皆で囲んで食べるに等しいか。

 

お米を使う料理を持つスペイン  実は日本の「おじや」の語源もスペイン語だ。

南蛮漬けに名を残す料理も日本にある。

私が、スペイン料理にはワインに負けず日本酒も合うはずと言い続けている根拠はそこにある。

米を食べる民族の料理に 日本酒が合わないはずがない。

と、少々我田引水ぎみになってきたので、この酒話しはここまで。

 

さて パエリアを作る女性をパエジェーラと言うのだそうだ。 (男性は、パエジェーロ)

「ほら、米粒ひとつぶ残さなかったよ」と綺麗に完食した皿をパエジェーラに見せた。

わたし流の美味しかった表現 これって本場スペインでも通じる のかな・・・

パエリアランチ 一番食に気を良くした昼だった。

(寅)

 


ハンフワ始めました。を食べてみました。  5/24

2012年07月26日 02時08分40秒 | 『食』べる門には福来たる

( JR天王寺駅ナカ 印度倶楽部 「ハンフワ」)

 

■2012/7/24(火)

夏は、カレーだ! というより

余りに暑くて 手ごろに立ち寄れそうな店で、昼食をとろうと

JR天王寺駅ナカのカレーショップ「印度倶楽部」で、カレー昼食の日となった。

この店に入ったのは、実に15年ぶり3度目。 いつも時間がそう無さそうな時ばかりだ。

ハンバーグにフワフワたまごのカレー

これをハンフワと称しているらしい。「ハンフワ始めました」に触発され

私も、それにした。

 

食べた感想も ハンフワだ。

(寅)

 

 


西田辺にもサンセバスチャンの風 期待してますよ!  「PiEDRA」 7/21-①

2012年07月22日 08時27分00秒 | 『食』べる門には福来たる

( SPAIN地図  大阪市西田辺「PiEDRA」 )

 

■2012/7/21(土) 曇時々晴

2週間のスペイン旅からそろそろ戻って来ているはずのマスターに

スペインの豪遊話を少し聞かせてもらおうかと

西田辺『PiEDRA』でランチ

 

お店に入ると土曜日でも平日と変わらず盛況だった。

▲前菜3種

▲鮭の香草焼き

▲クリームパスタ

 

宿泊した3つ星ホテルが30ユーロ(約3000円)

食べてワイン飲んで10ユーロ(約1000円)

コーヒー1杯1ユーロ(約100円)

値段を見て高いと感じたのは、ガソリンとタバコくらいで、雑貨類も含めて

何でもが安く、ワインも安いし存分に豪遊できたとのことだった。

 

そして今のスペインは、ほとんどの人が、テラスで食事をしている季節なのだそうだ。

な~るほど、とうなづきながらも スペインに行ったことのない私は

どうしても想像の域を出ない。

だからこの日、マスターにお願いしたのは、

旅先で撮った写真を少し厚手のアルバムに貼って

来店するお客さんにも手に取って見られるようにしてほしい。ということ。

本場のバルやテラスのイメージを、西田辺に伝えるのも悪くない。

そして秋の「西田辺バル」の際にも活かしてほしいと。

 

言うなれば 「西田辺にもサンセバスチャンの風をちょっとだけ!」

とお願いした次第だ。

 

 

食事の後、マスターの話も聞けたので、店を出ようとすると入口近くで

食事されていたご夫婦の女性の方から「すいませ~ん」と声がした。

てっきりお店の人に向かって呼んでいるのだろうと思って扉に手をかけ

そのまま出ようとしたら どうも私に言っているみたいなので、

何だろう?と思い振り返ってみると オーナーがやって来て、

「こちらが、例のブログを楽しみにされているお客さんですよ」と紹介され

その女性が私の前でスマホを取り出して「私がこのミセスN です。」

言われ、思いもかけない展開に、ビックリ。

「どうも ありがとうございます。」 と御礼の言葉を伝えたものの

タイガーマスクの面が割れた(正体が知られた)瞬間は

正直とても恥ずかしいものだ。   とはいえ

「先日こちらで日本酒の方も頂かせてもらいました~」という一言が、

ブログを通して日本酒ファンを増やしたい希望を持つ

私にとっては何よりも嬉しい言葉だった。

 

サンセバスチャンの風を感じながら味わう日本酒はもっと美味しい! (はず)

そんな日本酒を只今捜索中

 十番勝負 第二弾 「8月の酒」も こうご期待下さい。

(寅)

 


雨と雨の間に 目と目の話し。 まさしくサンドイッチ・モーニング 7/20 

2012年07月21日 00時18分07秒 | 『食』べる門には福来たる

( サンドイッチモーニング  大阪市西田辺「カフェJOY」) 2012/7/20  晩まで8:30

 

■2012/7/20(金) 

 

今日は、結局 朝から晩まで傘を使わずに済んだ一日となった。

思えば自分は本当に傘に縁のない男なんだと思った。

朝は、西田辺『カフェJOY』で、久々のモーニング。

次に入ってきたお客さんは、「雨だわ」とか

言いながら傘をたたんで入ってくるけど

私がここに来る時は、雨は降ってなかった。

そのお客さんが店を出る時は、また雨。

でもその後私がこの店を出るときも雨は止んでいた。

 

壁には、K子ちゃんが撮影した夏のドリンクメニューがずらり。

えっ、私の定番「クリームソーダ」の写真が無いのはなぜ?

「そうか、この店では、冬メニューだったからな・・・」と勝手に納得。

「寒そーだ くりーむそーだ」だしな・・・

 

明日、眼鏡の件で、再度この店に寄ることになった。

私がかけている眼鏡フレームは、ドイツ製。永年の使用でへたってしまった為

同じ物を探し回ったけど結局見つからず

この店で冬に催した鍋会でご一緒だった眼鏡会社の女性役員Oさんに

「同一フレームが手に入らないか聞いてみてあげる」と 

明日、現物を預けることになったのだ。

 

左目手術の思い出したくない話しに 眼鏡の話しと今日はどういうわけか この店では

 「め」に関係する話題ばかり

どうりで 私が外に出ると「あめ」が降らないわけだ。

(寅)