紅白歌合戦から

　珍しくカミさんと２人だけの静かな大晦日の夜、ＴＶは何を見ようかとなったが、久しぶりにＮＨＫの「紅白歌合戦」を観てしまいました。もっとも名前を知らないグループや曲も多く、最近の音楽界にはとんと疎い２人で苦笑いでした。

　一言で感想を言へば、演歌が幅を利かせた時代よ遠くなったなあと思う。やたらにグループが出てくるがしっとり歌そのものを聞かせてくれる雰囲気ではない。それと映像を使った舞台装置が豪華なことには驚くばかりである。映像の世界だからそれもありかなあと思うが、昔の様に手造りのセット類がほとんど使われていないようである。

　審査員も出演者もＮＨＫに貢献大の方々が多いのは当然だが、小生もデジタル審査員として白組に一票を投じてしまった。かくて旧年を送り新たな年を迎えたのでした。健康で幸多い今年一年間を元気で過ごしたいと思っている。

ＴＶ画面から印象深い場面の写真を下記に掲載してみます。

龍馬よさようなら、弥太郎が龍馬の髪を切る　　　　小林幸子は鶴に乗り舞い上がる
　　　　　　　　　

石川さゆりの天城越え（能役者が背景に）　　　　　演歌界の大御所北島三郎　　　　　　　　　　　　
　　　　　

紅組のキリを飾る　ドリカム　　　　　　　　　　　　　　大トリは　ＳＭＡＰ
　　　　　

新年のご挨拶

　新年明けましておめでとう御座います。

　皆様には今年がより良きお年となられることを祈念いたます。

　我が干支の寅年から卯年に引き継がれました。

　卯（うさぎ）が新年のご挨拶です。