6月1日のブログ記事の『水無月は水の月 No267』で記載した通りに
一日より二十一日間の震災厄除祈願を始めたが、
もうあと少しという先週末のことだが義理の叔母が急に危篤になり薬効虚しく帰幽した。
問題はこの義理の叔母の住む自宅が参拝している天社宮の
西方向に700m程度のかなり霊ラインに近い距離ということにある。
忌服期間ということで参拝を中断することはやぶさかではないが
一連の熊本の洪水や弔事が震災厄除による災劫弭化の結果であることも
今回は考慮せねばならない。
危篤になってから神託による神意を伺ったが結局のところ神意は継続にあるようだった。
ところで参拝の帰りに独鈷山ふもとのHIヒロセに買い物に行ったら
そこに麻の葉模様のテーブルセットが販売されていた。
そして葬儀社の座布団も麻の葉模様であった。
たかだか数日で二度も麻の葉模様を目にしたことが不思議でもある。
『麻の葉紋と瞑想 No270』の記事と『麻の六芒星と天津金木 No268』で示したとおり
麻の葉マークの天津菅麻のネットワークは稼動し始めたと思える。
さて今回の祈願は『水無月は水の月 No267』で示したとおり
水の月である六月に水による禊祓いの震災厄除を祈願したのだが
おかげでこの熊本は6月の降雨としては20年ぶりの1000mmを超える降雨となった。
6月10日から13日までの3日間だけでも阿蘇山で500mmで熊本市でも400mmの降雨となっている。
特に6月12日は11時頃参拝していると御神木を切られた木霊か眷属神の怒りが
霊流として流れ込み簡単には押さえることが出来なかった。
息を吸いこんだ途端にそれに合わせるかのごとく一度だけ激しく雷鳴がとどろいた。
そして本日6月20日も再び土砂降りの雨となった。
とにかく禊祓いで水に流すしか方法は無い。
朗報はこの大降雨により阿蘇山の火口には湯溜まりが出来て噴火警戒レベルが下がったことだ。
これは火之迦具土神の怒りが鎮まろうとしていることを表している。
『弓梓弓と水の女神 断片集12 No182』で述べた通りに雨の雫には少彦名神の神霊が宿るが
伊邪那岐神が伊邪那美との間に産まれた火之迦具土神を斬り殺した際に
同じ水の神霊である淤加美神(おかみ)神が生まれている。
火の神とと水の神の分離である。
火之迦具土神のエレメントである火と土を鎮めるのは水ということになる。
土の怒りはまずは地震であるが今回の大雨でどれだけかは弭化されたと思われる。
※弭化とは災難を未然に消火することであるが、
弭は弓の両端にある弦を掛ける部分のことでゆはずと呼ばれる。
漢字の意味としてはやめる、とどめるという意味があり
弭化は祓い除く・厄災を禊により昇華させるという意味がある。
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一日より二十一日間の震災厄除祈願を始めたが、
もうあと少しという先週末のことだが義理の叔母が急に危篤になり薬効虚しく帰幽した。
問題はこの義理の叔母の住む自宅が参拝している天社宮の
西方向に700m程度のかなり霊ラインに近い距離ということにある。
忌服期間ということで参拝を中断することはやぶさかではないが
一連の熊本の洪水や弔事が震災厄除による災劫弭化の結果であることも
今回は考慮せねばならない。
危篤になってから神託による神意を伺ったが結局のところ神意は継続にあるようだった。
ところで参拝の帰りに独鈷山ふもとのHIヒロセに買い物に行ったら
そこに麻の葉模様のテーブルセットが販売されていた。
そして葬儀社の座布団も麻の葉模様であった。
たかだか数日で二度も麻の葉模様を目にしたことが不思議でもある。
『麻の葉紋と瞑想 No270』の記事と『麻の六芒星と天津金木 No268』で示したとおり
麻の葉マークの天津菅麻のネットワークは稼動し始めたと思える。
さて今回の祈願は『水無月は水の月 No267』で示したとおり
水の月である六月に水による禊祓いの震災厄除を祈願したのだが
おかげでこの熊本は6月の降雨としては20年ぶりの1000mmを超える降雨となった。
6月10日から13日までの3日間だけでも阿蘇山で500mmで熊本市でも400mmの降雨となっている。
特に6月12日は11時頃参拝していると御神木を切られた木霊か眷属神の怒りが
霊流として流れ込み簡単には押さえることが出来なかった。
息を吸いこんだ途端にそれに合わせるかのごとく一度だけ激しく雷鳴がとどろいた。
そして本日6月20日も再び土砂降りの雨となった。
とにかく禊祓いで水に流すしか方法は無い。
朗報はこの大降雨により阿蘇山の火口には湯溜まりが出来て噴火警戒レベルが下がったことだ。
これは火之迦具土神の怒りが鎮まろうとしていることを表している。
『弓梓弓と水の女神 断片集12 No182』で述べた通りに雨の雫には少彦名神の神霊が宿るが
伊邪那岐神が伊邪那美との間に産まれた火之迦具土神を斬り殺した際に
同じ水の神霊である淤加美神(おかみ)神が生まれている。
火の神とと水の神の分離である。
火之迦具土神のエレメントである火と土を鎮めるのは水ということになる。
土の怒りはまずは地震であるが今回の大雨でどれだけかは弭化されたと思われる。
※弭化とは災難を未然に消火することであるが、
弭は弓の両端にある弦を掛ける部分のことでゆはずと呼ばれる。
漢字の意味としてはやめる、とどめるという意味があり
弭化は祓い除く・厄災を禊により昇華させるという意味がある。
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EMセラミックの管玉というものを
ネットで探して見つけました。
私も効果を試してみたいと思います。
ところで家族皆さんで志賀海神社に参拝されたとのこと。
この神社は地元のボランティアでなんとか維持できているらしいとのことですが、
なんとしても守っていきたい神社です。
かといってパワースポット観光地になっては困るのですが。
「ウグイス、私もです!」の誤りです。
相変わらずですみません。
吉田さん・・・ごめんなさい。
そうですか。やはり雫形に少彦名命様を感じられましたか。
「ウグイズが間近の茂みでさえずる」これと同じ状況を私も体験しましたよ。少し前になりますが確か品川神社で。この品川神社には忌部祖神の天太玉命様の后神である天比理乃命様が祀られてます。この神様が祀られてる千葉館山市の洲崎神社にも行ってきましたよ。色んな気づきや思うものがありました。
今思えば虹色巫女さんが下総中山の法華経寺で最後に安房神社を見つけて下さったのは大きな導きでありました。
またいつか会えるといいですね。
応援ありがとうございます。
心強いです。
産土神社は大切にさせていただいております。
幸い現在は産土神社は電車で行ける距離にありますので何度も参拝出来る幸せを感じています。
コメントありがとうございます。
少しでもこのブログが役立てれば幸いです。
写真集が早く完成するといいですね。
蔭ながら応援していますよ。
あと産土神社参拝を宜しくお願いします。
私は今朝こちらにお邪魔してひっくり返りそうになりました。
私はただ今写真集を作成中です。
以前撮った写真の中で青くて面白い形をしたものが写っているものがあるのですがその写真をマジマジと見ながら「これはまるで雨の滴のようだな」と思いパソコンで「シズク」と打ちましたら「雫」と出てきました。こちらの漢字の方が雰囲気がありそうだと思いながらそう言えば以前吉田さんが「雨冠」の漢字について説明していらっしゃったなと思いその記事を探したかったのですが時間がなくて諦めていました。
なので今朝見てびっくりです!しかも私はこの青い雫の形をしたものは今までの色んな経緯から「少彦名命様」ではないかと思っているのです。
そして「根源神である少彦名神の神霊は水の女神である伊邪那美 弁才天 ◆神 八大龍王神 罔象女神 瀬織津姫 豊玉姫 宗像三女神 神功皇后に投影されている」の部分を読み深く納得したのでした。私は神様の知識もないまま少彦名命様を追っているのですが追っていくうちに辿りついた神々様がこれらの神様でありました(他にもいらっしゃいますが)。ここのところをもっと詳しく知りたいと思いましたが今はまずは写真集です。
いつも非常に参考になります。
ありがとうございました。