吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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吉田一氣の信仰と祈り No464

2017-06-27 04:05:06 | 神霊界考察
私の信仰と祈りの紹介はこのブログの目的の本義から離れるが
ブログ記事の理解のための参考になるように思い
私事ながらではあるとは思うものの
その祈りの原点をいくらか簡易に伝えたい。
まず私の信仰とは生命讃歌が基本となっている。
従って『豊玉姫神』だとか『少彦名神』と言っても原始は人格神では無い。
この原始神とは私の信仰のベースであると思っていただきたい。
生命の原始も海原の何処か海底の火山熱水による気泡か
あるいは海岸近くの太陽と海水の泡の中でアミノ酸の元になる物質が
存在しそこに何処かを起源とする初期の有機物が混じり込み
揉まれる中で生命スープが出来上がり有機物の結合が起こり
そこに霊的反応があり原始生命が誕生したと仮定している。
何れにせよ海原を母として生まれている。
この母なる海原の生命讃歌をイメージして『豊玉姫神』として信仰している。

水は物を溶かし拡散させるが、
それと逆に有機物を凝集させる作用が母なる海原にあった事は間違いない。
とにかくまずタンパク質が出来なければ話にならないが
ベースとなる生命スープの中から個を作り出す作用を
古事記では『葦牙の如く萌え騰る物』とダイナミックに表現している。
大気から霝しずくを凝集させる霝の神と同義として
『少彦名神』として信仰している。

意識が凝集させるのか、凝集されたものには意識が宿るのだが
最初に意識が存在していたのかは私には分からない。
これは卵が先か鶏が先かというような不毛な議論であろう。

私は常々動物・植物・鉱物の意識について言及しているが
生物だけではなく鉱物の結晶にも
凝集させる力(物理学的には分子構造の安定)が働いている。
厳密には自然界の法則によりエネルギーは減少しようとし
エントロピーは増えようとしているはずであるが、
そのバランスの中で凝集させる力が勝り純粋を極めた結晶構造が完成する。

この無機物の凝集させる力も霝の神と同義として思いをはせている。

以上が私の信仰のベースであり
その祈りはその凝集を推し進め結果として意識を強くすることとなる。
強い意識は音霊や数霊や悉曇霊や人格神を創り出す。
ここに原始的縁起がある。



ボストン美術館収蔵 熾盛光如来往臨図 コントラスト強調

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吉田一氣 (すずたま様への返信)
2019-03-04 08:12:39
いつもお世話になっております。
参考になっています。
気にすることなく自分の考えをお教えください。
真意を伝えるのが難しいということは同感です。
それ故に私の文章は若干難しい文章になってしまいます。
このブログは真理追求ブログであり教えを諭すような
目的ではないのでいくらかの壁がそこにあることは
ご理解ください。
返信する
ごめんなさい。 (すずたま)
2019-03-03 08:40:27
ことばはむずかしい。真意を伝えるのに、またよけいなことを書いてしまいました。
ブログが私にはどんどん難しく理解を超えてしまったことは確かですが、それぞれの道筋はその人にしかわからないので、他人の理解を超えるのは当然ですね。
ただ、ずっと「わからない」という姿勢を以て抵抗してきた(たぶん自分が長江系ではないために)呉の神様が、実はずっと近く感じられるようになっています。
要はその神様に活躍していただける途づくりに、吉田様およびさくら様は、いのちをかけて実践しておられることです。
そのことに感謝いたします。
返信する
悲しいことに、 (すずたま)
2019-03-01 21:49:33
このブログは、私には難しいのです。たぶん普通には誰にでも難しいと思いますけど。
何とか理解しようと何年もかかっていますが・・・
ビジュアルが唯一頼りです。しずくの動画と、この高句麗の絵と、狩野芳崖の絵は、その意味で、理解への大きな道標でした。言葉でいえないようなところで止まっておけばいいのに、言葉で説明しようとしたり、何とかあれこれ理論づけようと考察を試みるうちに、結局ややこしくなるばかりで、どこかずれてしまいます。心眼とか書いてしまうと、悲しいことに私が感じている本質と別の方向に変化してしまうのです。もっとシンプルなのですが・・・
「めの神とはスクナヒコナのことなのかなあ?と思いました。」それだけでよかったのかもしれません、ごちゃごちゃいわずに。
返信する
まんなかの目 (すずたま)
2018-05-18 08:57:17
この図↓の背後の二つの穴は、目に見えるという話がありましたね。(「雪舟の国宝慧可断臂図」畏るべし戊戌2018年 最後なる平成30年 No479より)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/6c/1ee4b14c60f7b7afac680b0e42fffee6.jpg

左の穴が右の眼窩に、右のが左の眼窩に見えます。左のは牛の頭蓋骨みたい?
慧可は姫氏だそうですね。達磨大師に似て中東っぽい相貌です。

ホルスの両目は、左目(ウジャトの目)が月の象徴、右目(ラーの目)が太陽の象徴。

古事記のイザナギの禊ぎでは、左目を洗うとアマテラスが、右目を洗うとツクヨミが、鼻を洗うとスサノオが生まれたのでしたが…?

『左目に宿る神霊 No087』
https://blog.goo.ne.jp/yoshi_iltuki/e/d7364976be481be85c6c5ae838b9dcc1
のほうに書いた方がいいと思ったのですが、あちこちになってしまうのでこちらにしています。

古代ピラミッドの地下室の漆黒の闇の中に独りおかれてのイニシエーションの話。
距離感も失いどちらの目も役に立たない正真正銘の闇、原初の意識は前後左右上下という6つの方向の認識から始まり、等距離に自己を拡げて必死に「自らの玉」を形成します。距離の無い闇ではその大きさも不明。それは原初のヒトの玉。そのとき作動を始めたのはこころの目「心眼」です。
5250
返信する
何と台湾に! (すずたま)
2018-05-16 09:12:18
いやはや!!目の看板の場面と全く同じ風景が、台湾にあったとはww
シュールを通り越して、何かのチカラを感じてしまいますね。
執拗に巷間に生き残る「めの神」の一形態というか???
漫画家の対人恐怖が云々なんて関係ないですよ。
しかもよく見ると左目ですね。
片目を描こうとすると、何故か自然に左目になるようです。
私も左目が超ど近眼でコンタクトなのですが、めんどうなのと、裸眼だと至近距離で何か見たいとき便利なので、たいてい裸眼でいます。なので大方は右目だけで暮らしているわけです。そうすると、疲れるのは左目の方なんですね、見えないので、気の毒に一生懸命働いてしまうのでしょう。
5001
返信する
吉田一氣 (すずたま様への返信)
2018-05-15 13:09:00
「つげ義春」の目の看板部分確認しました。
あと台湾の実在する通りの写真も。
メメクラゲに刺されて命がけで外科を探していると
眼医者ばかりあるなんて 受けますね。
マーフィーの法則ですね。
ところで以前眼底出血か網膜剥離が疑われて
一刻を争うときに近所のある眼科行ったら
患者が大量の老人ばかりで
失明しそうなのですぐ見て欲しいと言ったら
受付の人に「そんなわがままは通りませんよ。」と
言われたことが思い出されました。
そこの眼科には受付に緊急性という項目が無かったのです。

救急車呼んだのにチェック項目がすべて埋まらなかったといって
救急車手配せずに死亡する事故が何件かあります。
山形市少年救急車問題とか....
調べていくとたいてい受手がアスペルガーの可能性が高いですね。
相手が痛そうにしていても理解できないから
マニュアルに沿った質問とその結果での対応しか出来ないのです。
つまり非言語コミュニケーションが出来ないということなのですが、
そういう症状を持つ人の場合の霊的感応は、
風 音 香り 光や第六感ではなく
全て言語となるので私に言わせるととても怪しいです。
実は大教祖にそういう方が多いのです。
人の心のひだや表情が分からない人がいう
お告げはよくよく吟味してくださいね。
なぜかというと高級神霊になればなるほど
非言語体系になるからです。

だからすずたまさまの言わんとする
「ある曲を聴いていて、バラ色の花びらが降ってくるイメージがありました。
濃いピンクで、紅(くれない)色というのがぴったりします。
あのロードクロサイトの色です。
ヒトの心臓チャクラの色ではないでしょうか?視たわけではないけど。
霊的太陽の色でもあるかもしれません。」
こういう話を聞くと安心するのです。
返信する
「め」のはなし・・・心眼を開く (すずたま)
2018-05-15 07:11:45
ヒトの玉の濃い薔薇色のことを考えていました。

いろんなことが身近な周囲に起きて、自分が路頭に迷うことになっても誰かを助けなければいけないのか、という崖っぷちの判断を迫られたり、仕事場で小さな事故も起きたり、自分も警告のような小さな怪我をしたり、なにやら不穏な日々です。

こんなときに、薔薇色の花びらが降るイメージでこころが温められる経験は、貴重な救けとなりました。
困難の極みに在る人たちをどうやって助ければベストなのか途方にくれるとき、ただ心の中でその人たちに、薔薇色の花びらよ降れ・・・と念じています。そんなとき、自分も薔薇色に包まれています。

インカローズの薔薇色かどうか、今の自分にとっては、勝手に、そうなのですが。

あまのまひとつ神の解釈に、第三の目とかいう意見が散見されますが、これだけだと何かが足りない・・・こころが。どちらかいうと大切な部分はやはり胸にあると感じます。心臓チャクラは胸の中心。神の在り処。
器官としては何もないのに、胸が痛んだり、胸が温かくなることがあります。
(チャクラ云々について詳しい訳でも、ましてやチャクラ開発になど全く関心なく、またそんな開発などしてはいけないと思っています。人生の途上で自然に開かれるべきもの)

ミニ太陽はヒトの胸の中心(見えない中枢)にもやどるのでしょう。神の火花です。
悲母は水瓶の中の、生命スープに凝集するいのちに、自らの火(霊・ひ・スピリット)を入れたのでしょう。

ハート、こころの目、心眼。それと繋がったうえで発揮されるべき第3の目ではないか。ハートと切り離されたそれのみを働かせるとき、いわゆるあの怖いシルシ「すべてを見通す目」になるのでは?徹底的な利己の行きつくなれの果てです。こころの完全に欠落しているのが、絶対に白くなれない黒であり、世界の裏側から人を操ってきた前宇宙の残滓です。

牛の玉をヒトの玉のかわりに神に差し出すのは、農耕民にとって牛がかけがえない財産であったとともに、本来的な意味は、牛=ヒトだから、自らの心臓を捧げるようなもので?・・・そもそもイケニエ・人身御供とは、最も大切なものを差し出してまでの、切羽詰まった祈願なわけで。そこまでされると雨を降らす龍神も、心動かさざるをえない、とか?

ところで、何ともいえずシュールな「め」の看板の漫画家の名は「つげ義春」でした。別記事コメの「都祁」で思い出しました^^

「毘沙門天の謎 No333」に、海若・あまのじゃく・小童~少彦名のつながりのことが書いてあり、以前はチンプンカンプンでしたが、よくわからぬまま惹かれるものがあります。あまのまひとつ、あまのじゃく。
1868
返信する
ぼんやり想うこと・・・ (すずたま)
2018-05-10 20:53:55
「熾盛光如来往臨図」。
この絵の中心存在は、どうやら「牛」です。
牛=ヒトです。
遺伝子的秘密かもしれません。
牛玉(霊・魂)とは、ヒトの玉(霊・魂)、心臓中枢だと思いました。

ある曲を聴いていて、バラ色の花びらが降ってくるイメージがありました。
濃いピンクで、紅(くれない)色というのがぴったりします。
あのロードクロサイトの色です。
ヒトの心臓チャクラの色ではないでしょうか?視たわけではないけど。
霊的太陽の色でもあるかもしれません。
9288
返信する
一つ目小僧 (すずたま)
2018-05-10 09:30:40
そうですね、一つ目小僧です。
「少彦名神が一つ目の少童となって導いています。」およびお土産のシャツの話に強い印象があったので、「あまのまひとつ」を思ったのです。

根源的な埋没神は、実体の掴めない、その名前だけを残して、妖怪にまで落とされつつもあちこちにいろんな姿で残っていますね。

天目一箇命は少彦名神の兄弟神ともいわれているのですか。
兄弟神というのは、その派生神ということかなと思いました。
鍛冶精練は、少彦名神のもたらした変革的文化力、織物・医術・・以下の各種技術力のひとつでしょうから。

AI翻訳化ですか。
でもDrop じゃなくてdorDopなんですよ、私もDropに引かれて侵入したのかなと思ったのですが。
「少彦名神はあまのじゃくというか、いたずらっ子というか、手に負えない・・・」とか、どこかに書かれていたので、私は少彦名おとくいのいたずらかな??と思ったのです。ここを読め、という。(よりによって医薬品?あやしいサプリメント?なんてねw)

「動物・植物・鉱物の意識・・・生物だけではなく鉱物の結晶にも凝集させる力(物理学的には分子構造の安定)が働いている。エントロピーの増加(エネルギーの減少)とのバランスの中で、凝集力が勝り純粋を極めた結晶構造が完成する。この無機物の凝集させる力も霝の神と同義・・・強い意識は音霊や数霊や悉曇霊や人格神を創り出す。ここに原始的縁起がある。」

の部分です。
6339 6008
返信する
吉田一氣 (すずたま様への返信3)
2018-05-10 00:32:03
さらに気になってあらためてここのコメントを
最初から読んでいましたら
筆者のコメントで 2017-06-29 23:16:04
『「少彦名神が一つ目の少童となって導いています。」
私にとってひとつ目の最初の暗示はお土産のシャツに
謎の生物ミニオンの一つ目小僧がプリントされていたこと。
私自身も見えない方の左目の方がパーツ的に大きくなっていて
一つ目状態です。』
なんだかこのコメント記事ととてもシンクロしていますね。
返信する
吉田一氣 (すずたま様への返信2)
2018-05-10 00:22:23
2018-04-19 11:09:37記載のスパムメールって
その上のコメントのgeneric cialis Dropというコメントの事でしたか?
今気づいたのですがしずくという日本語がドロップで
シアリスの販売サイトUKが
そこにコマーシャルを貼っている。
どんだけ世界を駆け巡るAI翻訳化がすすんでいるのという話ですかね。
返信する
吉田一氣 (すずたま様への返信)
2018-05-10 00:10:28
コメントありがとうございます。
何処に書こうかということなら
『左目に宿る神霊 No087』
https://blog.goo.ne.jp/yoshi_iltuki/e/d7364976be481be85c6c5ae838b9dcc1
が筆者の本願地ですね。
天目一箇命は少彦名神の兄弟神ともいわれていますね。
返信する
目の神 (すずたま)
2018-05-09 22:41:50
あめのまひとつ。天目一箇命。天目一神。
「藤大臣と塵輪鬼の謎」でいろんなことコメントして我ながらわけわからなくなったところで、前から気になっていた地域再浮上の、津屋崎方面。そこで阿部や勝部に祀られる神「少彦名神」が思わぬ登場して、ぼんやり考えるうちに、この神、アメノマヒトツの名が何故か浮かんできて・・・何処に書こうか迷いましたが、こちらに。

鍛冶師の業病である一つ目(隻眼)に由来する鍛冶神と言われますが、もっと奥が深いように思われてならないのです。
例えばウジャトの目とか、プロビデンスの目とか、第三の目とか・・・

名前が出てきませんが独特の昏さ漂う漫画家の、ひなびた田舎町の路地に「め」、なんともいえぬ雰囲気かもす「め」の看板。眼疾治療院とか薬屋?千とちひろのアニメでも、千が迷い込んだあっちの世界の路地に「め」の看板がありました。

漫画「蟲師」でも、ギンコは常闇(とこやみ)に片目を喰われて隻眼となる。
隻眼になることでこころの目が開く。

「め」の神。
超古代の埋没神。

その目とは、宇宙の原初に生まれた「意識」が持つ、こころの目です。
こころなので、別に目でなくハートでもいいのかもしれない。
でも初めて生まれた「自意識」であり、周りを見渡しつつ自他を峻別するので、やはり目なのでしょう
しかしそれを松果体とか言ってしまうと、限定されてしまうような気がするのです。
それだったらハートとかスピリット(霊・ひ)のほうがいい。
神の持つ水瓶の中で凝縮され醸され、しずくを引いて世界に生まれ出ずる玉、その真ん中のスピリット。
丸にチョンの、「ス」。
チョンは勾玉のかたちでもあります。
返信する
「凝集」 (すずたま)
2018-04-19 11:09:37
スパムメールのおかげで、この記事を読み直し、少彦名神について、「大気から霝しずくを《凝集》させる霝の神」、という核心的な言葉を再確認できました。
あと、ささなみ~笹なみについて、大発見のように思いましたが、『謡曲 「高砂」の意味するところ No032』にちゃんとお書きになっていました、赤面。
返信する
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2018-01-09 09:37:48
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雑感 (さくら)
2017-10-22 18:59:58
吉田様
とりあえず、先生へのお便りを書かせて頂きまして、思いは昇華できたようです。
なんだか、すっきりしているのです。
コメント欄をお借りしまして、申し訳ございません。

これで、素の私に戻れます。ほんと、大変。
「埴輪」と「カウベル」が気になっていたのですが、、
これで終わりでしょう。有難うございます。

返信する
先生へのお便り3 (さくら)
2017-10-22 13:50:34
先生の背後の御神霊さまに真っ直ぐに届きますように。
今回、思い切って弟子志願をしたのは、3日程寝かせてくれなかったので、降りてきたものの思いを叶えると宣言しました。
でも、頭の靄は取れなくて、私の時間がつぶされると困っていました。先生の背後の御神霊さまに帰依を言わないといけないと理解しました。
それは、私が宮崎で訪問した青島神社の豊玉姫様の「埴輪」を見て、鵜戸神宮の霊石「亀石」を見たので、背中を押されたのです。この二つの画像を見たことで最終的な行動を起こしました。今頃は、柴燈護摩業をなされていると思います。雨の中お疲れ様です。京都の鞍馬の火祭りもこの雨の中どうなったのか、案じています。近所の秋祭りは太鼓の音が聞こえていますので、雨の中献湯神事が行われたのでしょう。
返信する
先生へのお便り2 (さくら)
2017-10-22 13:16:24
先生の背後の御神霊さまに真っ直ぐに届きますように。
私の感触では、これ以上は申し上げることはできませんので、もう私のお便りに反応されないのでしたら、一旦様子を見させていただきます。
ちょっと、オープンなコメント欄では限界を感じております。
返信する
「先生」へのお便り1 (さくら)
2017-10-22 12:42:53
先生の背後の御神霊さまへ真っ直ぐに届きますように。
この、ボストン美術館所蔵の「熾盛光如来往臨図」は波の中に牛がいます。金剛山の牛王の由来を書きます。
華厳経諸菩薩住処品第丗二に
『海中処あり、金剛山と名づく  昔より以来、諸菩薩衆中に止住せられ  現に菩薩あり  法起と云う  その眷属諸菩薩千二百人と共に常にその中にあって説法を演じ給う』
海の泡と牛なんです。般若波羅蜜多を思い浮かべました。その光景は、私が心で感じ、大いに悲しんでいた絶望の苦海が、見事に変わった瞬間でした。

私事ですが、仏像の木彫りに取り組んでいます。
小刀で少しづつ彫っていくのですが、刀は武力を表すと思っていたのです。木から祈りの対象である仏を彫りだすために、刀で傷つきながらも進む作業は実は慈悲の心であったのです。医療の柱である手術も、刀と針と糸で人の命を助けるのです。仏を彫るのも、自分の心との勝負でした。無理だと思ったら、進まないのです。自分でイメージしながら、無心に形を出現させます。意外とすすっとできる自分に実は驚愕しているのです。でも、これからどんどん難しくなってこれを乗り越えられるかどうか、試されているのです。

返信する
神様との約束、捨身 (さくら)
2017-10-21 16:45:05
吉田様へ
つい、3日ほど前に、「お世話になりました」と書きましたが、それではいけないみたいです。
それどころか、弟子にしてもらわないといけないのです。
出来の悪い人間ですが、なにとぞご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
でも、他の方と平等に接していただければ、、、
特別なことは何も望んではいません。
覚悟を問われ、捨身をするように求められていました。
これからも、何かございましたらコメントをさせて頂きます。
返信する
心の機微 (さくら)
2017-07-13 08:35:30
上記の<何故か3の絶対調和が必要と思いました。それで、唐突になんの説明もなく、吉田様に必死の呼びかけをしました。ワケワカランですね。すみませんでした。もう二度と吉田様にお頼みすることはしません。

この文章の私の本質は、訳わからないよびかけを吉田様にしてしまい、申し訳なかったです。気持ち悪かったでしょう。もう二度としませんから、許してください。ということです。

豊玉様と少彦名神が導いています。
豊玉様は意識上に現れたので、証明できないですが、光る玉として色々考察させて頂きました。それが、盛り塩光る玉であり、悉曇の命の泡を産みだす光る玉ではないかと思いました。七夕星まつりで使用した「曇りガラスに映る丸い電気の玉の光」も近いのです。盛り塩光る玉→熾盛光如来「盛と光」が字に入ってますので、熾盛光如来も近いのではと思っています。

少彦名神は写真に写りましたので、証明できます。

悉曇、ネットで似た画像はあるのですが、同じものはネットでは見つけれませんでした。
知らないうちに、「水と火、日」を繋げて音霊にかぶせていたようです。
似た画像は、尊勝曼荼羅「弥勒曼荼羅」と胎蔵界曼荼羅なんです。
悉曇の写真を撮ったときに、ぐるぐると文字を中心にして回っている写真が撮れました。生きてるっと思いました。
悉曇文字郵便で送ります。画像だけネットで送ってもいいです。

ただ、呉音霊さん=摩多羅神だとは限らないので、検証してください。私は先走ってしまい、ほとんど検証せずに何かの指示のまま「星まつり」をしました。

それと、悉曇にある絵→龍宮のようなシーサーが口から煙のようなものを吐いている→これは、花綱でナーガをコントロールしているものを描いていると解釈しました。この部分が、引声念仏「八功徳水の波」かもしれないです。

返信する
異次元 (さくら)
2017-07-11 00:09:19
私の本当の祭祀の方法は異次元に意識をとばし、色々教えてもらうやり方です。
明け方、お昼寝時や夜中起こされてと、意識が半覚醒の時が多いです。
本能でやっています。

<音霊の祭祀と火と水の祭祀をどうつなげてお考えでしょうか?
呉音霊の祭祀は二通りやっていました。赤メノウを中心に据えた太陽の翼と建仁寺の龍です。
赤メノウのほうを「日」「火」→赤
建仁寺の龍のほうを「水」「瑞」→青

建仁寺の龍では、水を供え「水文字・龍文字」を読んで龍神の意図を読んでいました。この水文字は、悉曇文字に似ているのです。空海の真言宗とは文字を霊と捉えていますね。天台宗は観音力、浄土宗は念仏三昧と『音』を霊ととらえていますね。
悉曇文字→赤山禅院で見つけましたので、私の手書きの悉曇文字は朱墨で書きました。アカルヒメ、丹生都姫、豊玉姫、赤のイメージ。悉曇字体は水のイメージです。ここで赤と青。文字だけでなく、絵があり、海の秘密のようなシーサーが口から煙を吐いているのです。
引声念仏→引き声というのが波のイメージが浮かぶのです。なので、波のような念仏と勝手に解釈しています。ここは青、水。

今回の七夕星まつりは、自宅にて水の音を流し続け、法華の香風を共鳴させました。シンセサイザーを多用してますので、雷「電気」→電子音です。
水と火です「音」。
悉曇文字も水と火にしました。文字の部分だけ朱墨にしました。悉曇文字は、泡と金剛「非常に堅い石」のイメージです。
あと、胞衣の祭祀の最終日でした。6月25日ころ夢で中国製の陶器のカエルが出てきましたので、それに似た風景を作成し祭壇に飾りました。立体的で花と蛙の風景です。あっ、水の音と香風と蝋燭の火を灯し、曇りガラスの光る玉の電氣もつけていました。
そんなこんなで、マイワールドなんです。誰も理解できないでしょう。
八岐大蛇らしき荒神の現象が我が家で起きましたので、ついでにもろともに呉音神に昇格もしてしまおうと思いました。何故か3の絶対調和が必要と思いました。それで、唐突になんの説明もなく、吉田さまに必死の呼びかけをしました。ワケワカランですね。
すみませんでした。
もう二度と吉田様にお頼みすることはしません。
もう、コメントも控えます。今まで、随分ご迷惑をおかけしました。
豊玉様と少彦名神が導いてます。これもそんな感じがするというので、証明はできないです。
祈願最終日の京都の神社の訪問先も、決め事が必ずあるのですが、全て書くと長くなりますので、、
一応、全て思考と創造と想像で重ねています。
青龍院「名神高速888と事故」→青龍→熾盛光如来
将軍塚→日羅将軍の将軍と見立て。
天台宗の千日回峰行の加持→修験道と密教の力

まだ書けますが、これぐらいにしておきます。


返信する
吉田一氣 (さくら様への返信)
2017-07-10 21:37:14
さくら様は呉音霊や音霊の祭祀と
火と水の祭祀をどう繋げて考えておられるのでしょうか?
たぶん雷山との相関関係はありませんよ。
火と水の祭祀をされているのは
どこかの教団だと思われます。
あと現在は瀬織津姫を表に出す祭祀が
いろいろと困難を引き起こしているように感じます。
私は呉音霊の祭祀とは別に水の祭祀と
熊本霊ラインの和の祭祀を行っています。
火の祭祀は不動明王の顕現として
年に一度の真言密教式の護摩業を手伝う程度でしょうか。
ただ今回のさくらさまの祈願では
最終が護摩炊きでいいのかどうかは
今後の結果待ちでしょう。
良くなければ悉曇文字の雛形を川に流すやり方を試したら
いいのではないかと感じます。


返信する
追記 (さくら)
2017-07-10 12:52:08
吉田様へ

良かれと思い先走ってしまいました。
親切の押し売りで、申し訳ないです。
気長に待ちます。私からは動きません。
成功させるには、絶対的な信頼が必要だと解っていますので、必要であればお声かけください。
私のことは必要でなくなるかもしれませんので、、、
必要であれば、、です。
「熊本霊ラインを通して 人々に寛恕と和と思いやりの精神により 幸せが行き渡るように祈っています」という主旨を理解したうえでの、呉音霊祭祀に手をあげましたので、、
返信する
吉田さまへ (さくら)
2017-07-10 12:03:09
背振山は雷山を調べていたときに近くにあるので、今回の水の事象にかぶっているので気になっていました。
3の調和は失敗ということですね。
仕方ないです。
あの追記は何時書かれましたか?
今回は、古いものの凍てついた炎を癒すことがメインでしたので、「寛恕と和」のみの祈りです。
できれば、二段階で呉音霊から呉音神への昇格をもと考えて、動いてみました。
触らぬ神にたたりなし状態でしたら、このまま「無視」するのがベストなんでしょうか?





返信する
吉田一氣 (ニキ様への返信)
2017-07-10 11:04:59
さすがカンが鋭いですね。
発表では「福岡・佐賀県境にまたがる脊振山の西側から
斜面を上って上昇気流が生まれ、積乱雲が発達。
山に沿って線状降水帯が次々と形成され、
福岡県朝倉市や大分県日田市などに大雨をもたらした。」
ということらしいです。
積乱雲といえば火雷神のお仕事でしょうか。
また脊振山系は花崗岩形成のために
花崗岩が風化した真砂土が多くそれが土砂崩れ
倒木による洪水という原因となったようです。
雷神と霝神の相性問題については
私吉田一氣は前回のトラブルにより触らぬ神に祟りなしを貫いています。
また『天拝山の雷神と雷山の地主神である雷大権現』
http://blog.goo.ne.jp/yoshi_iltuki/e/77fd875813e765880c70b1983b09d1c9
の最後に記載していますが
どなたかの祭祀が原因の可能性を指摘しておきます。
過去に大本教で出口直と王仁三郎がこのクロスに
失敗して日本は火の海になりました。
よほどの覚悟がないと被害ばかりの結果となるのだと
感じています。

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孔雀 (二キ)
2017-07-10 02:33:59
九州北部の大雨被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
今回は脊振山地の辺りでの積乱雲が原因のようで、
雷山の記事が出た後だったので、気になっています。
雷神と霝神の相性問題は解消されたのでしょうか?

自分にできることをやらせていただくしかないので、さくら様の呼びかけに応じて、雨引観音へお参りしてきました。円仁の出身地にも近く、マダラ鬼神祭が取り行われているのに、マダラ鬼神が祀られていないと気になる場所で、紫陽花の見頃でもあり、とにかく行って来ました。
・地形的には筑波山・加波山が近く、盆地の為、空気が動かないようです。雨引山頂では浅葱の扇でひたすら風を煽ぎました。
・雨乞いの霊験ありとのことですが、雲を呼ぶというより風を起こすイメージです。
・紫陽花は白~青~紫で山が青いと感じました。
・孔雀が放し飼いになっており、この孔雀に水の女神が祀られたところに案内されました。孔雀の羽から「花を撒く」という言葉が浮かびました。
・帰り道、彩雲が出てました。満月も皓々と美しかったです。

孔雀って毒蛇の天敵で、雨を予知することから水神のバランスを調整すると思われているようですね。孔雀明王だと役小角にも繋がっていきます。
直接、八岐大蛇や呉音神を感じさせるものはなかったのですが、ささやかにそれを示すものをたくさん提示されました。また、ご本堂でお参りと同時に護摩祈願がはじまったのが印象的でした。
ただ、「乳海攪拌」も気になっています。

さくら様
暑い中大変お疲れ様でした。いろいろと教えていただきありがとうございます。円仁のこととかまた教えていただけると嬉しいです。
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潜伏期間状況 (さくら)
2017-07-09 23:53:37
赤山悉曇文字の模写に時間がかかりました。
文字だけなら楽勝なのですが、龍宮のような絵もあるのが苦痛でした。結局、完成まじかで3回やり直し。まじで切れそうになりました。最後は珍しく肩こりでパンパンでした。家のことはそっのけで、家族に大迷惑をかけました。
7月5日の夜中になんとか悉曇文字を完成をし、7月7日に自宅にて星祀りをしました。水の音を演出しながらの大掛かりな仕掛けで、その時は頭痛と吐き気が酷くて、星祀りは半分諦めていましたが、横になりながらの祭祀となりました。本番は7月9日満月の日、京都での青龍院門跡での護摩業になるので、これで良いだろうと納得させました。
7月8日は封印が溶けてきているだろうと思われる場所の神社に出向き、寛恕と和の祈りをしました。蒸し暑くて、気分が悪くなり非常に疲れました。
明日に出向く本番の青龍院のことを調べていて、粟田神社と尊勝院が気になり、ここに行くかどうかかなり迷いました。米地蔵さんがいるらしいのです。
吉田さまに相談しようかとも思ったのですが、神事が終わるまではブログは閲覧しない願掛けをしていたので、自分で全て決めました。
結局、その二つも行きました。鍛冶神社も行きました。それと、八坂神社、疫神社も行きました。
本来は、最後に将軍塚で空の様子を見送るつもりでした。沢山の場所を訪問したので、丁度京都東山の山波と雲の流れが見えるところで、しばらく雲の様子を見て帰宅しました。
一貫して、寛恕と和の祈りです。
今回は仏さまの力も貸してもらいました。一隅を照らす。
ここまで導いてくださった、ブログの皆様と御神霊さまに感謝いたします。
呉音神への昇格。しばらく様子をみて、ダメならまた一からやり直しですね。
呉音神が成功でも、このブログは見守りますから。


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吉田一氣 ((さくら様への返信 追記)
2017-07-09 19:50:36
私の菩提寺は曹洞宗ですが
曹洞宗で唱える経の中に
『仏説熾盛光大威徳消災吉祥陀羅尼経』というものがあります。
『消災咒』と呼ばれているものです。
まさに熾盛光大威徳の霊験だと感じています。
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吉田一氣 (さくら様への返信)
2017-07-09 19:20:14
ありがとうございます。
本日は満月ですか。
満月の護摩業は満願成就につながると感じます。
良い結果となるように祈らさせていただきます。
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吉田一氣 (すずたまさま禮月さまへの返信 追記)
2017-07-09 19:12:38
ご心配おかけしていますが
私の周りでの被害は大したことありません。
今回の台風3号も前回同様に熊本直撃コースでした。
しかも長崎通過時に気圧が2hPa下がりました。
しかしながらなぜか熊本通過時には
風速25m以上の暴風域が消えていて
大した被害をもたらすことなく台風は通過していきました。
その後の雨も熊本市は避けるような雨雲の配置で
今のところは救われています。
その分大分福岡に甚大な被害が生じています。
死者数も16人を超えるという事で厳粛に受け止めています。
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ご報告 (さくら)
2017-07-09 14:23:13
最後に吉田様に協力を呼び掛けて私は、このブログの閲覧をしませんでした。願掛けです。
3の絶対調和を目指していました。
ニキ様にも協力を頼みました。動いてくれました。
感謝しています。
九州、関西、関東地域での「八岐大蛇の呪もろともの、呉音霊から呉音神の昇格への神事」を行いました。私が代表として動きました。しかし、これは3の協働です。

最終は、熾盛光如来に天台宗の千日回峰行を終えられた大阿闍梨様の護摩炊きによって、成就されるように私は準備し、引き渡す役目をしました。
今、護摩炊きが将軍塚で始まりました。
成就されることを願っています。

九州で甚大な水害が起き、心を痛めております。
これ以上の天災が起きないように祈らせていただきました。
本日は満月です。満願成就となりますように、、、

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熊本のご状況はいかがですか? (禮月)
2017-07-08 19:18:38
吉田様

大分では集落の孤立が報道されておりますが、熊本のご状況は如何でしょうか?

私も非常に心配です。
祭祀に関する事でも吉田様のご負担が重くなってしまわない事を願うばかりです。
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吉田様 (すずたま)
2017-07-07 20:41:00
集中豪雨で北九州が大変なことになりました。
熊本周辺も場所によっては大変だったようですね。
お見舞い申し上げます。
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吉田一氣 (すずたま様への返信 追記)
2017-07-02 23:04:13
『熾盛光如来往臨図』の再考察ありがとうございます。
その通りだと思う解説です。
もう私が口をはさむ必要もありませんね。
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吉田一氣 (すずたま様への返信)
2017-07-02 23:00:26
7月1日に阿蘇のお墓の掃除に行った夜の事でしたので
特に気になりました。
墓の掃除といっても寺の敷地の墓でなく川沿いの墓地なのでエンジン草刈り機でまず背丈ほどの草を刈るとことろから
始める必要がありものすごく大変なのです。
杉の木の落ち葉に笹の藪も迫り来て古い先祖の墓は
毎年藪に埋もれてしまっています。
これは例年の一大イベントですが
梅雨で雨が多く悩みの種なのですが
今年は快晴で助かりました。
正直言ってこの墓掃除と地震が怖いですね。
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阿蘇で地震 (すずたま)
2017-07-02 11:45:48
ゆうべ1時ごろ阿蘇地方、産山村山鹿で震度5弱の地震があったのですね。熊本一帯の方は震度はさほどではなかったとはいえ嫌だったでしょうね。
その直前には北海道で震度5弱です。
地震のことをすぐに忘れてしまいがちで反省です。
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凄い絵 (すずたま)
2017-06-30 08:10:08
絵を明るく大きくしていただいたので、よくわかりました。この絵の衝撃から霝の記事を書かれたことが。
下方の12体の仏の頭上になにやら点が描かれていますね。2個とか5個とか7個とか確認されます。点の配置も意味ありそうです。
上方には仏でなく玉のみが描かれていて、やはり12体で、玉の中に点が描かれています。
これはやはり悉曇文字と関係あると思えます。字であり音であるところの。その原型でしょうか?
この絵で一番力を込めて描かれているのは、牛の貌であるように見えるのが面白いです。
やがて時代を牽引していくことになる牛の誕生?表情に気魄が漲るようです。
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吉田一氣 (さくら様への返信)
2017-06-29 23:16:04
さくらさまが記載されている以下の事は
「少彦名神が一つ目の少童となって導いています。」
これはその通りですね。
私にとってひとつ目の最初の暗示はお土産のシャツに
謎の生物ミニオンの一つ目小僧がプリントされていたこと。
私自身も見えない方の左目の方がパーツ的に大きくなっていて
一つ目状態です。


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吉田一氣 (すずたま様への返信)
2017-06-29 23:01:00
『熾盛光如来往臨図』の考察ありがとうございます。
暗くて見づらいかもしれないと思い
コントラストを調整したものをブログ記事の最後に
仮に添付してあります。
「プリンス・ラパートの滴」を提示した理由が
この絵を見ての私の衝撃にありますから
私の本意を十分に汲み取っていただけたものだと
思います。
しかしこの水牛は雲が動力源なら楽していますね。
私にとってこの絵は海原の波の泡の中で生まれる生命というものを
強く感じさせるものになっています。
この絵から霝の御神霊に思いを馳せることをしたのは
このブログの読者だけでしょう。
絵の作者でさえその認識は無かったのではないでしょうかね。
そう考えるととても不思議な気がしますが
御神霊に導かれてのことですので屁理屈ではありません。
すずたま様が狩野芳崖の「悲母観音」を紹介していただきましたので
私もこの絵を紹介させていただきました。
共通点として両方の絵共に波の泡が重要な役割をしています。
返信する
へっぽこですみませんが (すずたま)
2017-06-29 20:01:41
>意識が凝集させるのか、凝集されたものには意識が宿るのだが
最初に意識が存在していたのかは私には分からない。
これは卵が先か鶏が先かというような不毛な議論であろう。

と書いていらっしゃいますが、すずたまヘッポコ宇宙論では、意識(鶏)が最初にあったと思います。
意識はひとりぼっちで寂しかったので、世界(卵)を産みました。
海中の大小の泡は、神の子ら、いわば分け御霊ではないかと。
葦牙はその第一号かなと。
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『熾盛光如来往臨図』 (すずたま)
2017-06-29 19:38:59
この絵の如来の宝車が乗る雲みたいなものが面白いです。
雲の縁が泡立つ波みたい。かたちもしっぽの長いおたまじゃくしか鯰か「プリンス・ラパートの滴」みたいです。
それと、居並ぶ諸仏が、ぱっと見たとき一瞬梵字みたいに見えてしまいました。錯覚だとは思ったのですが、6体×2とか12体で固まっているのはもしかして意味深かも?
どうも出る幕ではないところにすみません…この絵があまりにも面白く興味深くて、間の抜けたこと書きました。
高句麗絵画、魅力的です。
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追記 (さくら)
2017-06-28 12:57:42
上記のコメントは私宛に添付されている資料を読まずに書いています。
よく考えましたら、呉音神祭祀をしているこの現状と変わらないことを書いています。
結びつき、絆の強さを試されるということでしょうか。
私と吉田さまの確認事項ということにしておきます。オーバーな表現でこっぱずかしくなります。許してください。

一字金輪仏頂尊についての資料は見つかりにくいのですが、円仁が「熾盛光法」→熾盛光如来を請来ですか。初耳です。円仁はすごいですね。有名な如来ではないです。が、翡翠の原石を拝んで、「ボロン、ボロン」。青の背景にボロン一字。熾の字は「火」を思い起こします。火の盛ん、熾、光。青の瑞の光る玉にいきつきます。光の瑞玉に生命の火みたいな。赤山禅院でみた、悉曇文字に近い。あれは、泡だと表現しましたが、、円形と方形のイメージを赤山悉曇文字で感じていますが、、、これは、吉田様が示された星曼荼羅(北斗曼荼羅)も円形と方形で描かれていると資料にありました。北斗曼荼羅は、現世利益に強いのだとか。
一応、熾盛光如来曼荼羅のような画像を確認しましたが、造り的には、尊勝曼荼羅と、赤山悉曇文字と同じようなかんじですね。赤山悉曇文字は今現在私の手書きオールフリーハンドで作成中です。まだ時間がかかりますが、吉田様が必要を感じますなら、完成しましたら画像をお送りします。
円仁が命をかけて、唐からもたらしたものは、大変貴重な日本の宝の気がします。赤山禅院で聴いたと思われる「引声念仏」は、老若男女が15人ほど集まり、念仏の練習をしている場面に遭遇したからです。聞いたことのない、「音楽」のような念仏でした。節のようなものがありました。
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吉田さまへ (さくら)
2017-06-28 10:17:07
一字金輪仏頂尊ボロン、尊勝曼荼羅、金剛、北斗七星を理解されましたね。素晴らしいです。さすが、頭が良くていらっしゃいます。虚空蔵菩薩の応援をいただいていらっしゃいますね。
これを理解できていないと、次に進めないようです。
すみません。偉そうに言う私は、理解はあやふやです。感覚のみです。
でも、吉田様が密教を理解できたということは(さわりだけでいいみたいです)、実は私と一緒に現代版八岐大蛇退治に強制参加となります。退治という言い方はよくないですね。神への昇格というのでしょうか、、、
放置したいでしょうが、残念ながら放置できないようですよ。吉田様もよくご存知でしょう。
私が八大龍王の祠に行って戴いた豊玉姫様の玉の霊力「悉曇文字に命をふきこむ」、少彦名神が一つ目の胎児?嬰児?となって導いています。大悲胎蔵曼荼羅。
「法華の香風」を聞いた八大龍王社で撮った太陽写真には「勾玉」のような雲がうつりました。
私もよくわからないまま、このような流れになりました。
確か吉田さまも「この八岐大蛇の呪とともに、呉音神昇格への祈願をしている」とおっしゃっていました。
一人ではないのです。仲間がいますので、助け合いながら、協働しなければいけないようです。この助け合いながら、力をべき乗にのせることも試されています。
意外と一番難しいかもしれません。ゆるぎない信頼関係の構築。絶対的なほどの運命。
多分、実行するのは私でしょう。いつも、神様からの指示に素直に早く従いますので、、、吉田様は思考、ブログ担当だと思われます。こんな勝手な訳わからない文をコメントいたしますが、もしお嫌でしたら、このコメントは削除されてください。
これで、何もなければ儲けものです。
何もないかもしれません。流れは変化しますので、、
このコメントを投稿するのは、勇気が必要でした。
吉田様に届きますように。
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凝集する力によって、葦牙の如く、意識と生命は萌え騰(あが)った (すずたま)
2017-06-28 08:58:13
吉田様の原点がすこしだけ見えてきました。
泡、霝・・・豊玉姫や少彦名神への理解へのヒントを示していただきありがとうございます。
さくら様への情報は、難しすぎて全く歯が立ちませんが。
熾盛光仏頂とか『熾盛光如来往臨図』とかってチンプンカンプンですが、水牛はたしかにインパクトありますね。
いまにいたる時代(14000年前から長江で始まった文明が牽引した時代)は、まさに実は牛が牽引していたというか、牛の時代(牛=ヒトだった時代)だった?(具体的には牛DNAの影響下にあったとか???)などと考えてしまいました。
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吉田一氣 (さくら様への返信 追記)
2017-06-28 01:19:59
『別尊曼茶羅 の構図と構造』
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ibk1952/50/1/50_1_191/_pdf
のP197に以下記載があります。
中央 に蛇が巻 き ついた須弥 山上に
釈迦金輪 (一字金輪仏頂)の坐像 を描 く。
次 に北 斗七星と九曜、次 の三重 に十 二宮、
そして外縁 の四重 には二十 八宿 を
順序 よく配置し て像容を細密描写 、、、、
北斗曼荼 羅というのでしょうかね。
これで摩多羅神が北斗七星に結びつけられたものと
思われます。
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吉田一氣 (すずたま様へ)
2017-06-28 01:00:36
一字金輪仏頂尊と同一といわれる
熾盛光仏頂を描いた『熾盛光如来往臨図』というものを見つけました。
ウイキの熾盛光仏頂内
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%BE%E7%9B%9B%E5%85%89%E4%BB%8F%E9%A0%82#/media/File:Korea-Chiseonggwang.Yeoraedo-whole-Boston.jpg
ここに描かれる水牛がとても意味深に思えます。
返信する
吉田一氣 (さくら様への返信)
2017-06-28 00:51:25
悉曇文字に関してですが
一字金輪仏頂尊のボロンを念頭に置いて論じています。
仏頂 尊 に 関す る研 究 ノ ー ト
http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170628004034.pdf?id=ART0000362005
に 円仁が熾盛光法 を 請来 し たとあります。P71
熾盛光如来はボロンで一字金輪仏頂尊です。
実に興味深いです。
返信する
吉田一氣 (さくら様への返信)
2017-06-28 00:36:38
削除したいお気持ちが地名にあると考えて
例の地名に関係する文言等があるコメントを
削除させていただきました。
具体的には地名が書かれているコメント3件程度と
それを削除したことによりつじつまが合わなくなるコメントです。

私が気を悪くしている訳ではありませんので
心配ご無用でしょう。
返信する
吉田さまへ (さくら)
2017-06-28 00:15:04
コメントの件に際しまして、私が物凄く無礼な態度と思われましたようで、私の言葉足らずで本当に申し訳なく思います。
ただ、一つのコメント「昔住んでた地名」を入れてましたので、出来れば削除していただけたらなぁと思った次第です。沢山削除されてしまいました。。。自業自得です。
悉曇は文字として見ている間は良いのですが、霊として捉えると、重要な秘匿の匂いがするのです。このオープンなコメント欄に記載してよいのか、迷っていました。悉曇霊からのイメージが湧いてきまして、泡なんです。沢山の泡。ブクブク.。o○。一つ一つに命が宿る水の玉でした。大小ブクブク。規則的です。これが、豊玉様からの玉なのかとまた思いました。それと、もう一つは石なんです。四角い石。金剛です。柔と剛です。この二つが合わさると、良いことが起こりそうな予感がします。このまま、わたしと吉田さまがいがみ合うと呉音神さまが失敗します。どうか、仲直りしていただけますようにお願いいたします。
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