吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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左目に宿る神霊 No087

2010-01-23 00:11:06 | 日記
左目には神霊が宿るのではないかと感じている。
今は亡き宜保愛子さんも左目に火箸が落ち失明寸前となってから
左目に神霊が宿りいろんな世界が見えるようになったという。
実は筆者も左目がほとんど見えないが、
見えない左目で何を見ているのだろうかといつもいぶかしんでいる。
ほとんど役立っていないのに一応左目にもコンタクトを付けている。
視覚的には右目だけしか見えないので
アウトドアで右目のコンタクトを落っことすと致命的状態に陥るのだけど、
そんな時には左目のコンタクトを外して右目に装着している。
左目は見えないのでコンタクト外しても問題なさそうなものだけど
なぜかしばらくすると左目にもコンタクトを装着したい衝動が起こる。
ふと自分には視覚情報を与えない左目だけど、
何かを見ているのではないかという気がしたりする。
片目というものは何かしら不便だけど
映画「アバター」とかで3Dがすごいと聞くと悲しくなってしまう。
でももしかしたら見えない左目が捉えた情報は過去と未来というように
時間方向を3D=立体で捉えているのではないかという
摩訶不思議な驚異の未知の世界を垣間見ている可能性を感じている。
エジプト神話ではホルスは左目を捧げて勝利したという話がある。
その左目はオシリス神を再生させる。
それ故にこの左目は神聖視されて「ウジャトの目」として象徴図化されている。
この左目は再生の力だけではなく全てを見通す力もあると信じられている。


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4 コメント

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片目と蘇り (はいせ)
2021-03-18 00:33:01
ボッティチェリのヴィーナスの誕生が気になる今日この頃です。ヴィーナスは金星の女神。でも海から生まれたとすると海の女神でもありますね。貝に乗っているとなると貝の女神でもありますか。ちなみに、近年の修復作業で、ヴィーナスの髪や体、貝殻などに黄金が使用されていて、きらめくように美しく輝いていたことがわかったそうです。
古今東西、金星の女神と海の女神の関連性は人間の奥深いところに働きかけるものがあるのかもしれませんね。

先日、突然、日本産の石で作ったブレスレットをつけて寝なくちゃ!との直感があり、そのようにしたらおかしな夢を見ました。
ある神社にご参拝に行く夢でしたが、神社については全く不明のため、まずは高台から国見をします。
そこで海辺の町を見てから行動開始。途中、見知らぬ女性と同行2人になり、崖に面した神社を見つけます。
あきらかにやばい雰囲気のそのお社に私1人が引き摺り込まれ、そこには貞子みたいなおどろおどろしい雰囲気の片目の巫女装束の女性がいます。腐乱死体なのですが、左目が抉られ、片目の猫のお面と同じく片目の狐みたいな犬みたいなお面をつけています。
しばらくそこにいなくてはいけなかったので、もうじっくりこの女性の左目を観察しよう!と思いじっと見ていると、なぜか生き返って箱を持ってくるのですが、箱の中身は海辺の町のミニチュア。
その箱の中身で崖の神社の全容がわかるのですが、神社の中に池と島がありそこにお社があってそのなかで女性が箱を持ってと入れ子構造になっているのです。最終的にその島にあるのは折り雛の男雛でした。
ここ2週間ほど膀胱炎っぽくて下半身がすっきりしなかったので、淡島大明神?とも思ったのですが・・・。
そういえば、匂いと音のない夢でしたね。海辺とか腐乱死体とか出てくるのに匂いがしないので夢だとわかりましたが。

仕事の忙しさにかまけて、すっかり自堕落に引き篭もっていますが、春だから開花や芽吹きの蘇りのパワーが世界に充ちています。そろそろ行動を開始しようと思っています。
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吉田一気 (はいせ様への返信)
2021-03-19 17:55:14
11年前の記事にコメント有り難く思います。
記事の最初のコメントは大切なものだと認識しています。
そういえば何故か嫁も先週3年ぶりに膀胱炎になりました。
常備薬の抗生物質のクラビット500mgを6日飲んで治りましたが
再発可能性が高いので用心されてください。
返信する
左目の神様 (さくら)
2023-03-01 14:33:04
昨日から、私に送られてきたメッセージに依る脳内風景に左目の神様が顕れてきていて、
おかしいなぁと感じていました。
それ以前、左目の瞳孔が開いて閉じない話を聞かされたあたりから、、不審に思っていました。

布多天神社の梅花の写真が送られてきて、裏は鬼太郎が住んでいる設定になっていて、、その布多神社は古天神と書かれているのです。
フタ??地獄の窯にふたをしないとイケナイとか思うのです。
調布あたりは霊場なんですね。
以前、「めの絵馬」のお話しをしたとき、呉系姫氏で土蜘蛛の田油津姫と神功皇后と乙護法童子のことを書いています。布多天神社はつげ義春さんを調べている最中にでてきた場所です。

布の神様つまり蚕の神様(馬頭観音)が気になっていて、水(池か川)と桜の花吹雪と小嶋と青い空を感じに行かなかればいけないはずなのです。布は白蛇であるのだけれど、海を感じる女神のような、、鱗のある蛇体なのです。その目が宝珠になります。金運と関係あるかもしれないですね。
布は光の帯のように煌めいて、白い幣ともされている神様だとおもいます。幣の神は住吉神社のウサギ調べでも出てきていました。
布多天神様は、もしかして私の先祖が祀る白玉大神だと思っているのですが、、
私の主観です。私は霊能者ではないですから。
この古天神。広島の双葉山太田川流域の長尾天満宮に出向いたときに、宮司さんがお話ししてくださり、大蛇の尾が長尾の由来と教えてくれて、豊穣を呼ぶ大蛇のお話しをしてくれました。
長尾天満宮の元社、牛田の古天神(少彦名神)でした。
その日の夢で宜保愛子さんに、龍宮のところへお祈りに行ってほしいと言われるのです。
それで、私は「平」なので、水天宮がよいなぁと感じて、水天宮は平家が祀られるからですね。
龍宮水天宮と言う名前の場所に行きました。
その時に、数珠を身に着けていきましたが、四国霊仙山、霊山寺第一番所で購入した、摩多羅、まだら模様の数珠でした。
四国霊仙寺は孫悟空を感じ、沙悟浄(深沙大王)を感じた場所でした。
それは、殺生石祈願で出向いた四国の場所、愛媛の湯神社の次の日に、大麻神社(おうま)と霊山寺。
大麻、、布多天神も「麻」のことが書かれていたような感じでした。馬頭観音と蚕の意味がわからなかったのですが、、馬(麻の連続模様666,369)に乗った観音様という事ですね。

大麻神社と霊山寺の後、一人で、四国徳島の龍宮の浜と、妙見神社に行きました。そこで、少し怖い感じの摩多羅神(西王母)を見ました。

この布多神社の裏に鬼太郎、鬼が住んでいるようですが、、鬼と言えば、通っている不動尊の場所は鬼が嶽と言われる小山「しまくま」と呼ばれています。嶋で、鬼・クマの住む場所です。
最後神楽で一番怖いのは、丹後の大江山の鬼の話でした。
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一連の流れ (さくら)
2023-03-02 16:30:12
四国徳島と愛媛県の事を書いていますが、、
殺生石祈願で出向いています。
実は中身はよくわかっていません(-_-;)
徳島は社用でしたので、私一人の時間をどう過ごすのか考えていましたら、大州の少彦名神のことが思い浮かび、急に愛媛の友人に連絡をとったという経緯でした。

愛媛の友人が私の写真を撮ると、私の頭近くに光の帯が写り、これはなに?と見せてきます。
何枚も同じように光が写ると。
私にだけまとわりついている。
今まで、こんな光は写ったことが無い・・と言うのです。
それは、多分私に憑いているみたいです・・
と、説明して、、、滞在時間は短く2時間ほどギリギリまで遊んで別れたのですが、、

秋の京都に友人が一人旅で遊びに来た後、吉備観音のお話しをし
光の羽、天使のような場所で写真を写して、私と同じような光の帯が写ったと報告してきました。
それは、久万町の神社に参拝した後だと言うのです。久万町 河内神社
島熊山、クマの事を書きましたので、昨日から久万町が気になっていました。

久万町の河内神社なのですが、、
1 河内神社
東明神字茶屋駄場甲一二六六
祭 神 素盞鳴命・大一比賣命・弥都波能賣命・猿田毘古命・大己貴命・少名毘古命・来名戸祖神・軻遇突智神
 口碑によると、その昔、社殿は洪水のため流出したことがあり、その時、水中に神霊を認め奉祀する。高知県に当社の分祀がある。また国司散位小子宿祢玉興、尊崇惜まず寺堂建立、付置として給いしほどなりと五穀豊穣の神として祀られ、明治時代には獅子舞も本納されていたといわれている。本殿・拝殿・土蔵が建てられている。
※気になりましたのは、大市比売神と少彦名神と久那土神・来名戸祖神でした。東明神と言う地名で「日向」なんですよね。
久那土神がありましたので、縄文の神様なのかと感じていて、、
近くに上黒岩岩陰遺跡があり、そこは、日本最古の「ひとがた」縄文のビーナスがありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%BB%92%E5%B2%A9%E5%B2%A9%E9%99%B0%E9%81%BA%E8%B7%A1

データベース愛媛のページをめくっていきますと
総河内神社があります。
7 総河内神社
 大字上畑野川
 祭 神 天忽穂耳尊・活根彦根尊・市杵島姫尊・天穂日尊・熊野抒樟尊・天津彦根尊・湍津嶋姫尊・田心姫尊
 社伝によると、「大宝元年(七〇一)九月二五日、菅生山大宝寺建立あり、護に付き給う神」とある。棟札には「永承四年(一〇四九)一二月初吉日」、次に「永禄二年(一五五九)、宝暦一一年(一七六一)二月一八日、火災全焼。同一三年(一七六三) 一一月新築なる]とある。元来は旧定徳寺の守護神として祀られている。金刀比羅宮を本体としており、参拝者が多い。
※天忍穂耳命なのです。

気になるのは、
2 高殿神社
 西明神字高殿二六七
 祭 神 高御産巣日神・本勝国勝長狭命・雷神・大山祇神・高籠神・明神右京要神
 神代の昔、明神右京が日向国高千穂よりこの地に来た際、同地に祀られている高殿神社の分霊を持参してこの地に奉祀したのに始まると伝えられている。それゆえ、明神右京の霊をも合祀されており、縁結びと安産の神として伸仰されている。
 本殿・拝殿・土蔵がある。明治四三年五月一八日、東明神本組にあった村社三島神社を合社して祀っている。なおこの三島神社にかけてあった鰐口が残り保管されているが、その銘には、『大日本予州浮穴郡久万山東明神三島明神鰐口也、干時応永二二年(一四一六)九月二三日願主弥五郎正方敬白』とある。
※日向の国から明神右京が、高殿神を分霊しているのです。
大三島の大山祇神社も去年の夏に二回訪問していますし、そこで、香春の白玉をみたのですが、、
三島神社といえば、、大阪の三島のお話し。
活玉依姫と(坐摩神社)火除の陶器神社なのです。
少彦名神のシンボル瓢箪が御朱印に押されています。
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