よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

楽しいウォーク「動植物園界隈散策」(福岡市中央区)

2024-03-22 18:47:03 | ふくおかウォーキング協会

3/20(水)春分の日

ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「動植物園界隈散策」でした。

この日、福岡地方、天気は晴れているのですが、朝から暴風警報が発せられ10m強の風が吹き荒れています。

集合場所は、福岡市中心部「警固公園」、参加者は37名でした。

9:30 警固公園をスタート。国体道路に向かいます。

 

国体道路赤坂2丁目信号を左折。正面は、高校駅伝の強豪「筑紫女学園高校」です。

桜坂信号から左折、動物園前から御所ケ谷へ。

このあたり、私が少年時代、「古小烏(ふるこがらす)」という電車の停車場でした。近くにある「小烏神社」が地名の由来です。

父の友人がここに住んでおり子供の頃、何回か行ったことがあります。近くには、元西鉄ライオンズの「関口清治 - Wikipedia選手」の家もありました。

因みに「桜坂」の古い地名は、「練塀(ねりべい)町」でした。昔、武家屋敷の練塀があったからだそうです。

御所ケ谷には、小・中・高の一貫教育のカトリック系女子高「福岡雙葉学園」があります。

 

   

浄水通りから動物園へ。

今日は、春分の日の休日ですでに駐車場は満車です。

福岡市では、市内在住の65歳以上の高齢者は、市立の動植物園や、庭園などは、無料で入場できます。

 

動物園から植物園へ。植物園に行くには、この250段の階段か、坂道を行かなくてはいけません。私は、坂道を選択しました。

 

動植物園界隈は、「南公園」と呼ばれ、桜の名所ですが、桜のつぼみは、まだ固くあと1週間ぐらいで開花かな?

 

 

 

急な下り坂を下り、平尾大池へ。ここの桜もまだまだです。

 

山荘通りから野村望東尼(のむらもとに)の銅像がある「山荘公園」へ。

山荘通りの地名は、1806年(文化3年)に福岡で生まれた地名は、1806年(文化3年)に福岡で生まれた野村望東尼 - Wikipediaの隠棲した平尾山荘があったことによるものです。

 

平尾山荘では、枝垂れ桜が少し花を咲かせていました。

 

平尾山荘から、松風園へ。このあたりは、福岡市内でも高級住宅地です。一軒家の大きな家が建ち並んでいます。

松風園は、かつての福岡を代表する百貨店である「福岡玉屋」の創業者田中丸善八翁の邸宅「松風荘」の跡地を整備後、平成19年度に福岡市平尾に開園し、一般利用できるようにしました。

また、「松風園」の由来である田中丸家が愛用した茶室「松風庵」は、当時の状態で保存されています。

 

 

 

松風園から薬院駅に向かいます。

暴風警報も10:30ごろには解除されていました。

 

交通の便がいい「薬院駅」で仮ゴール。マップ上のゴール地、渡辺通りまでは、あと700mぐらいです。

 

今日のGPSです。

 

 

 

 

 

 

 


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