10/18(水)は、ふくおかウォーキング協会の例会「能古島ウォーキング」に参加しました。
集合場所は、JR姪浜駅。ストレッチの後、ウォーキングスタート。今日は、姪浜駅から能古渡船場まで歩き、フェリーで能古島に渡り、アイランドパークまで折り返します。
約25分で渡船場に到着。10:15のフェリーに乗船します。
出航まで時間があったので、渡船場周辺を歩いてみると、福岡よしもとの「寿 一美さん」を見かけました。寿さんもロケで能古島に行くのかな?
約10分で能古島へ到着。
能古島は、博多湾に浮かぶ周囲12km、人口約700人の島です。美しい自然と防人がおかれ、万葉集にも詠われた豊かな歴史に彩られています。
1972年には、福岡出身の歌手の井上陽水さんが「能古島の片思い」という歌を出されています。
つきせぬ波のざわめく声に 今夜は眠れそうにない 浜辺に下りて裸足になれば 届かぬ波のもどかしさ 僕の声が君に届いたらステキなのに
五ヶ浦廻船とは、能古島、浜崎、今津、唐泊、宮浦の五つの廻船のことです。福岡検定の試験問題にも出題されました。
能古渡船場には、「えび」が売られていました。この時期にしか獲れないそうです。10尾入って1000円です。今夜の晩酌のお供にいいですね。(笑)
また、のこバーガーもおいしいです。
寿さんのクルーも能古島に渡ってこられました。TVQの撮影でしょうか?ウォーキング協会の仲間の方にも話しかけられました。
向こう側には、ヤフオクドームが見えます。今日(18日)からパリーグCSファイナルステージがここで行われます。ソフトバンクが勝って日本シリーズに出れるようそっと
お願いしました。
アイランドパークまでの道は、上り坂が続きますが、景色は最高です。
約40分でアイランドパークに到着。今日のウォーキングは一応ここで解散です。この時期ここの「コスモス」は綺麗です。
入園料は1200円、入ってみようかと思いましたが、天気予報では昼から雨とのこと。入るのだったら天気のいい日に来たいです。
ここから渡船場まで帰ることにしました。帰りは少し違う道を歩きます。
作家檀一雄さんは、福岡市西区小田(こた)を舞台にした「リツ子その愛・その死」を書きました。ここから小田方向が見えます。
展望台からバス道路に下りてきました。
「鹿垣(しかがき)」 江戸時代、島は黒田藩の鹿の猟場で最盛期には600頭の鹿がいました。鹿垣は、鹿が田畑を荒らさないよう東西2kmにわたって築かれた石垣です。
11:55能古渡船場に到着。12:00のフェリーに間に合うことができました。フェリー内では、撮影を終わられた寿さんも乗船されていました。
姪浜渡船場からはバスでJR姪浜駅へ。
先ほどからポツリポツリと落ちていた雨も本降りになってしまいました。
今日のランチは、姪浜駅前の食堂の日替わり定食です。イワシの刺身定食。(@680)