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登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

167・筑波山

2018年08月30日 19時55分46秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年8月30日、筑波山を歩いてきました。

8月後半になってもうだるような暑さが続き、連日のように雷鳴が響き渡り大気は不安定。

遠出する気も消え失せトレーニングを兼ね筑波山へ。

駐車スペース7:20~弁慶茶屋跡~女体山~坊主山~薬王院ルート~御幸ヶ原~女体山~12:35駐車スペース
5時間20分の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録



ガスで真っ白だがときおり陽が射す


つつじが丘のトイレを借りる。今日はここから歩いてみようとトイレ脇から取り付く


林道が分岐、今日は左手の林道を歩いてみようと進むと作業小屋、林道はこの先で終端


その先からは微かな踏み跡があるがヤブ


ヤブを過ぎると猪の蒐場のような


露を含んだヤブにたまらずハイキングコースに逃げる


弁慶茶屋跡で小休止


女体山もガス、ガス。


御幸ヶ原のベンチでさてどうしよう・・坊主山を周回しよう


坊主山ピーク


坊主山ピークからの下山路は踏み跡明瞭


鬼ヶ作林道に出る


鬼ヶ作林道を数分歩き薬王院ルートへ取り付く。久しぶりに歩くものとなった。


薬王院ルートは悪評高い丸太の階段道、親切に手すりまで付いている


御幸ヶ原に戻ると晴れ間が出てきた。


蒸し暑かったが時折涼しい風が吹き抜け秋を感じさせるものであった。


166・筑波山

2018年07月10日 12時41分51秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年7月10日、筑波山を歩いてきました。

このところの暑さで少々バテ気味、ジョギングもこう暑くてはとサボり気味
水戸マラソンに向けそろそろエンジンをかけないとと思うばかりで身体がついてこない。
こういう時は山へであるが、このところの天気は不安定、昨日も急に雷雲が広がり雨になった。
午前中であれば雨もなかろうと、夏山用にと購入した登山靴の試し履きを兼ねて筑波山へ。

予定では羽鳥道から443.5mPを繋ぎ周回する予定であったが、羽鳥道は思っていた以上に草が伸び、昨日の雨で露をたっぷり含んでいることからあっさりと断念。車で移動し涼し気な男の川コースから取り付く。

男の川登山口6:30~薬王院ルートに合流7:15~蜜柑園ルートに合流7:40~自然研究路8:25~富士見展望台8:30~男体山山頂8:40~8:55御幸ヶ原9:05~坊主山9:25~9:50男の川登山口
3時間20分の山散歩でした。

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男の川登山口を起点に8の字周回


男の川登山口(下山時に撮影)


本日の主役


大滝不動


男の川ルートは苔むした巨岩を縫うように


ガスに覆われた山道に時おり光が射す


薬王院ルートからトラバース、蜜柑園ルートに出る。


蜜柑園ルートは久しぶり。樹に囲まれ風が通らないので蒸し暑いのには閉口した。


ガスで真っ白な自然研究路に出た。富士見展望台によるも真っ白で何も見えない


男体山山頂も真っ白


ホシザキユキノシタ、終盤でした。


御幸ヶ原のベンチで小休止。
付近はガスで真っ白、休憩していると身体が冷えてきた。早々に戻ることにする。


自然研究路のヤマアジサイ


坊主山ピーク


伐採地に出る頃にはガスもとれてきた。


早朝でもあり出会うハイカーもなく静かなものでしたが蒸し暑かった~
帰路、所用を足しながらも昼前には自宅に着いた。



真壁町・大宮神社から筑波山

2018年03月02日 20時05分53秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年3月2日、真壁町大宮神社からから筑波山を歩いてきました。

再び真壁町から筑波山へ。
羽鳥道の西側に平行するように東山田から筑波山へ尾根が走っている。
Googleマップでみると大宮神社附近から椎尾林道近くまで尾根通しに道らしきものが延びている。
これは以前は登山道であったものではと、確かではないが歩いてみることとした。

桜川公民館紫尾分館8:25~(車道)~大宮神社8:35~四等三角点「東山田」8:55~椎尾林道終点9:50~(林道)~休憩~坊主山登山口10:30~11:10坊主山・四等三角点「羽鳥}(昼食)11:40~松岩11:55~林道/薬王院コース分岐12:30~薬王院/椎尾集落分岐12:50~椎尾山~椎尾集落13:40~(車道)~13:45桜川公民館紫尾分館
約5時間半の山散歩でした。

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時計回りの周回


桜川公民館紫尾分館をお借りし駐車


桜川公民館紫尾分館前から見る筑波山


小高い所に建つ大宮神社。左脇から取り付く


明瞭な山道はこの祠付近まで


踏み跡は消え失せ薄いヤブ尾根を行く


ピークらしき付近は薄いヤブと倒木が散乱、三角点を探すが見つからなく諦めかけた時、
カミさん「あったよ~」と。倒木に隠れるように四等三角点「東山田」を確認


ここからは明瞭な山道が続くが荒れている


塩ビパイプが山道に沿って続いている。水源管理道なのだろうか


コンクリート桝も見られた。明瞭な山道はこの付近まででこの先は薄いヤブ


尾根沿いに登って行くと左手に樹木の間から林道が見えた


これは行き過ぎたと行きつ戻りつ降り口を探し、藪を突っ切り林道へ出る




予定通りに椎尾林道終点に出た。
Googleマップでみられた尾根通しらしき道は登山道であったようだ。


椎尾林道を坦々と歩いて『全国緑化行事発祥之森記念』の碑。小休止


椎尾林道入口には鎖で車止め


羽鳥道の一部を歩いて鬼ヶ作林道出合


坊主山登山口。道標はなし


取り付き口付近から広く伐採され眺望がすこぶる良くなった。加波山方面の尾根


山頂付近は少し雪が残り凍結している


山頂直下の坊主岩


坊主山・四等三角点「羽鳥」。風が冷たいので陽だまりで昼食


薬王院コースを右に分け松岩ルートへ。


久しぶりの松岩。松岩テラスからは眺望が素晴らしい




遮るものがない男体山も


アップでスカイツリー、新新宿副都心ビル群も。写真にはないが日光連山も


松岩からの下山は急斜面が続く。松岩直下の「トリ岩」とは、ちょっと無理があるかな~


ヤブ椿も綺麗に咲いてました


倒木に塞がれるそうな階段道を潜り抜け林道へ。ここが林道からの松岩ルートへの取り付き口


林道から薬王院コースに入り下山。分岐に道標はない


薬王院近くになり薬王院コースを左に分け直進、椎尾集落方面へ。案内はなし
この分岐直後の椎尾山頂は見逃してしまった


古道らしき幅広で明瞭な山道が続くが枝道が派生しその都度方向を確認
急勾配や岩場などが無く歩きやすい山道でした。


墓地の脇を通り椎尾集落に出た。車道を歩き桜川公民館紫尾分館へはわずかな距離であった。


東京マラソンの疲れも癒え、好天に恵まれたこの日は筑波山へ
静かな良いルートで楽しめました。また歩いてみよう


小町の館から小町山~宝篋山

2018年02月13日 21時35分35秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年2月13日、小町の館から小町山~宝篋山を歩いてきました。

以前に千代田アルプスを歩いた際に出会った方から朝日峠付近に散策路が整備されたと聞き覚えがあった。
検索すると小町の里から歩くのが良さそう。
小町の里周辺にはいくつかの三角点があり小町山と宝篋山とを繋いで歩くものとした。

小町の館8:40~朝日峠展望公園9:30~小町山10:05~四等三角点「吉沢」10:35~パープルラインから林道分岐10:50~11:15宝篋山(昼食)11:50~東城時分岐12:20~一の滝分岐13:00~東城寺13:10~四等三角点「東城」13:35~熊の石13:45~14:05小町の館
約5時間半の山散歩でした。

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宝篋山から東城寺、小町の館までのルートは山裾を歩くもので正確ではありません。


朝日トンネル近くの小町の館。綺麗なトイレもある。


朝日峠ハイキングコースを行く


山道には各所に案内があり分かり易い。


回廊もあり整備が行き届いている。


雪囲いに納まったお地蔵さん


朝日展望公園に着いた。芝生に覆われた開放的な公園で展望が素晴らしい


霞ヶ浦湖面が陽に輝き綺麗ですね~


公園には東屋があり、その手前には三等三角点「小野越峠」


さらにアップすると新宿副都心、スカイツリーも、写真はないが富士山も見える好展望


これから歩くパラグライダー基地がある小町山、その左奥にはアンテナ施設がある宝篋山を見ながらパープルラインへ出る。


朝日峠展望公園駐車場に出た。トイレあり。
ここからパープルラインを歩く。ワインディング・ドライブを楽しんでいるのかスピードを上げ走り抜ける車があり危なっかしい。


小町山へ取り付く。


小町山頂にはケーブルドラムを利用したテーブルが並んでいる。


山頂の先にパラグライダー基地へ。ここからは千代田アルプスの全景が望める。


パープルラインに戻り、四等三角点「吉沢」へ取り付く


少々藪っぽい山裾を行き藪が薄い所からピークに登り着く


四等三角点「吉沢」を確認


パープルラインから宝篋への林道に取り付く。林道入口は閉鎖されていて車は入れない。


林道から先に見えるアンテナ鉄塔が宝篋山かと思ったがその先であった。


宝篋山へ到着。12年ぶり2回目でした。


筑波山の展望台。昼食とする。


三等三角点「小田山」を確認


宝篋山から開放的な尾根を下山


宝篋山と尖浅間山の鞍部から東城寺方面に入る。案内はなし


ここからは踏み跡明瞭だが行く先々で踏み跡が交差し??方角を見ながらだが分かりにくい


林道に出て「一の滝」の案内を見て左へ。東城寺への山道コースです。


振り返りみる宝篋山


東城寺へ出た。なぜこのような山奥に寺があるのか・・山奥の寺でした


東城寺は 平成9年に 放火され 全焼してしまったそうです。
寺の裏の洞穴には 焼け残った昔の書物が 大事に保管されていました。


寺の裏から山道へ。四等三角点「東城」を確認
三角点は山道から外れているが、たぶんここからと尾根に取り付くと直ぐに確認できた。


さらに進むとこの建物は? 展望台なのか。建物の表示はない


巨岩が積み重なった熊の石。なぜここにだけ?


「タンタン」と表示されてました。


下山口に山ノ神が祀られていた。


好天のもと里山を楽しんできた。
このルート、冬場のトレーニングに変化もあり良いかも


真壁町・北坪コースから筑波山

2018年02月08日 21時35分08秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年2月8日、真壁町から筑波山を歩いてきました。

真壁町から筑波山への登山道は羽鳥道が良く知られているが、羽鳥道と平行するように北坪からも尾根が走っている。
かなり前に羽鳥道以外にも登山道があると聞き覚えがあるが、北坪からの尾根を指しているのかどうかも不明であり定かでないが、気になっていたので歩いてみようとなった。

公園8:55~百貫石9:40~329ピーク10:00~三本松三角点10:50~林道出合11:25~11:30キャンプ場(昼食)12:10~林道~湯袋峠沢コース入口12:55~車道~13:30公園
約4時間半の山散歩でした。

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公園を起点に反時計回りの周回


公園の一角に駐車。公園には何の表示もなく分かりにくいが、通りすがりの人に聞き分かった。
背後に見える尾根が取り付こうとする尾根


公園の一角には土地改良事業の石碑や、その脇にはため池がある。
背景の尾根は雨引山~燕山~加波山


尾根に向かって進むが明瞭な道はここまで、その先は藪。
藪に覆われた取り付き口、谷筋なので下はぬかるみ、左の斜面にとりついて登る。


藪を掻き分け進むとやがて中腹を巻くようにして続く作業道に出た。この道は地図には無い。


道の脇に大きな岩があり登ってみた。習性なのか岩があると登りたくなる。
道なりに進むと尾根に近づくにつれ消滅、やや薄暗い急斜面をよじ登り北坪からの尾根に出た。


そこは山桜の多い尾根であった。
尾根を進むと「三の堀」の案内板があった。以前は登山道であったのかも・・


窪地が続く。もしかするとこれは昔の人たちが歩いた道跡なのか、から堀なのか不明だが窪地は荒れている。


枯れ葉が積もる尾根を進むと岩が積み重なった「百貫石」に出た。


百貫石には祠がある。


尾根沿いには境界を示す赤ペンキで塗られた杭と、テープがあり目印となる。


なだらかな329ピーク、展望はない。石柱も見られた。
この先の陽だまりで小休止。静まり返った尾根でお茶とする。


この尾根からは展望はない。わずかに樹木の間から筑波山を見ることができるがまだ遠い。


樹に「別荘」と読める表示があり踏み跡が分岐している。
地形図を見ると平行に走る羽鳥道沿いに別荘集落があるようで、そこまで道が続いているのかも。


標高を上げるにつれ雪が多くなった。




三本松三角点峰直下は急斜面




三等三角点「三本松」を確認。
雪も多く残っていて三角点は隠されているかもと登りつめると、雪面に頭が出ており直ぐに確認できた。


三角点峰から先のルートは以前に歩いているから記憶がある。


湯袋からの沢コースに合流。


林道に出た。


キャンプ場までの林道は踏み固みられ凍結


キャンプ場からは日光連山、高原山などの大展望


日光連山、高原山などを見ながら昼食とする。


帰路に所用もあり女体山には登らず下山とする。


計画では三等三角点「三本松」からの北尾根を下山するものだったが、次の機会に。沢コースを下山する。


沢コース登山口の車道に出る。


車道を歩いて公園に戻る。公園からは真壁富士が大きい


好天のもと自然たっぷりの古道を、楽しめました。
また、ルートを替え歩いてみよう。


石岡市・菖蒲沢地区から三角点峰散策

2018年02月04日 21時24分28秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年2月4日、石岡市青柳の菖蒲沢地区から三角点峰を周回しました。

筑波山と千代田アルプスの間、石岡市青柳地区を取り囲むように三角点峰(三等「月折」、四等「向原」、四等「青田山」)が連なる尾根がある。
今回はこれらの三角点峰を繋いで歩いてみようとなった。

起点としてフラワーパークPあるいは菖蒲沢公民館Pを考えたが、最短ルートの菖蒲沢公民館Pとした。
だが、菖蒲沢公民館への道路が狭く車道幅ギリギリ、フラワーパークを起点にした方がベターかも

菖蒲沢公民館駐車場8:40~竜神(祠)9:00~庚申塚9:05~三等「月折」10:05~10:30休憩10:40~11:20四等「向原」(昼食)11:50~車道12:10~庚申塚~四等「青田山」~庚申塚12:55~13:15菖蒲沢公民館駐車場
約4時間半の山散歩でした。
     
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菖蒲沢公民館から時計廻りに周回

 
菖蒲沢公民館には数台分の駐車スペース、トイレが使える。
菖蒲沢公民館から庚申塚までは薬師古道を行く。


薬師古道沿いは信仰の山、多くの祠がある。
この祠は岩をくり抜いて祀られている氏神様


そして龍神様


庚申塚は山道が交差。直進はフラワーパーク、右は四等「青田山」、今回は左へ三等「月折」方面へ


三等「月折」への道には枝道が多い。道標はなし。


・218m附近ではピークを巻くよう道があるが、伐採された切り枝が積み重なっていて通行不能


しかたなく・218mへ登り伐採作業道に出る。ピークは磯野波平(サザエさん)さん状態


ぬかるんだ伐採作業道を行くと、作業者から「どこへ行くの」と怪訝そうに話かけられる。
このような所を歩く人は稀なのでしょうか


伐採地を抜け再び山道へ戻るが、作業道が交差し分かりにくい


三等「月折」へは山道から外れている。右の土盛した後ろから入りヤブ尾根を往復する。


薄いヤブ尾根に雪も残り「見つけるのは無理かな~」と思っていたが、以外にも簡単に見つかった。


三等「月折」299.5m(通称 月折山)。山名板なし


元の道に戻るが林道工事中。地形図上の道は消え失せてないし・・


工事終端まで下り、山道らしき所に出た。


ズンズンと歩いて行くと山中に相応しくない舗装された林道に出た。
たぶんこの林道と工事中の林道が繋がるのかな? 


林道脇の陽だまりで休憩。月折山が望めた。


舗装された林道を降り上青柳地区へ出た。


舗装された林道から再び山道へ。
竹林の中を抜けると別荘か、管理が行き届いた様子で数件建っている。


この別荘前からの筑波山方面の展望が素晴らしい


再び山道へ。この先のピークに四等「向原」があるはずだが・・


四等「向原」ピーク。ウロウロしたが三角点は見つからない・・まずは腹ごしらえと


昼食後、カミさんと散々探し歩きあきらめかけた時やっと見つけられた。
四等「向原」131.8m(通称 觀現山)。山名板なし


觀現山からは藪漕ぎ下山


麓の田んぼ道からの筑波山


上青柳地区からは月折山(左)、筑波山(中)、觀現山(右)が望めた。


上青柳地区から庚申塚へ直登。山道は地元の人に聞いても「分からない」と


庚申塚へ戻った。


四等「青田山」195m(通称 青田山)を往復する。山名板なし


好天のもと静かな山散歩でした。
里山歩きは想定外のことが多く悩まされるが、これも里山の面白さかも
目的の三角点も首尾よく見つけられたしまずまずだったかな~


笠間の低山巡り・唐桶山~吾国山~前山

2018年01月21日 21時18分59秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年1月21日、笠間の低山・唐桶山~吾国山~前山を周回しました。

笠間には多くの里山があるが一座だけでは距離も短くつまらない。
この里山をどう繋ぎ合わせ歩くかをコタツの中にとっぷりと入り、パソコン上の地形図と睨めっこしながらあれこれと構想を膨らませている。
マイナーな里山の情報は極めて少なく、廃道化した林道など地形図とは異なることも多々あるが、未知のルートを繋ぎ合わせ歩くのを冬場の楽しみとしている。
 
笠間クラインガルテンP8:10~8:45尾根末端の民家8:50~三本松からの尾根に合流9:10~9:25唐桶山9:35~林道~笠間トレランコースに合流10:35~道祖神峠11:30~11:40吾国山洗心館跡地・(昼食)12:05~吾国山~前山13:30~14:00笠間クラインガルテンP
5時間50分の里山散歩でした。

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笠間クラインガルテンを起点に唐桶山~吾国山~前山を周回。なかなかなロングコースです。


笠間クラインガルテンの駐車場を利用させて頂いた。トイレもあり。
駐車場から見る前山は眼の前に


車道を笠間方面に戻り里道を行く。
里道からは田畑越に加賀田山からの尾根、三角錐の形をした吾国山、前山。この尾根をぐるり周回する。


寒さは厳しいですが民家の庭先にはロウバイも開花、春を感じさせます。


道沿いに謂れありそうな石碑、覗いてみたが何が彫られているか分からない。


目指す尾根は眼の前に。尾根先は藪っぽいので左から回り込む。
地形図からも分かるが尾根に民家(写真中央左)が見える。取り付く尾根に間違いなし。


道なりに進むと民家の庭先に出た。「庭先をお借りします」と声をかけるとご夫婦が出てきた。
穏やかなご夫婦で余裕ある生活を過ごされている感じを受けた。しばし雑談。
「ここから唐桶山へ行く人とは初めて出会った」とか。
「昨日尾根沿いの藪を刈りはらったので歩き易くなっている」など情報を頂いた。


庭先の尾根にはツリーハウス、「登っても良いよ」との声がかかりカミさんが上がってみた。
ストーブなどがありお茶する場所に使われているようです。
初めて見るもので興味津々、巧く造られているな~


なるほど尾根は歩き易くなっている。感謝です。


落ち葉の積もった斜面を登りつめると以前に歩いたことがある三本松からの尾根に合流した。
ここから先の尾根は歩いたことがあり様子がわかっているので気楽だ。


尾根からは先日歩いた大政山の県境尾根を左に、右奥に大郷戸アルプスの尾根をみる。


笹藪のトンネルを抜け


唐桶山直下の急斜面に先ほどのご主人が設置されたというトラロープ。


唐桶山ピーク。小休止


唐桶山から吾国山~前山が見られるがまだまだ遠い


唐桶山からプチ探検、近道しようとヤブ尾根を降るが近道とはならかった。


鳥居松林道を歩き


陽が届かない樹林帯の中の道の先が峠
峠を直進すると長沢地区へ、左は加賀田山、右は難台山縦走路、道祖神峠へ


加賀田山~難台山縦走路への尾根に乗る。


道祖神峠(車道)を横切り吾国山洗心館跡地の石のベンチで昼食。
ここで自分のカメラが不調に、カミさんのカメラも・・吾国山~前山まで写真なし
推測だが冷たい石の上にカメラを直に置き昼食していたので電子部品が不調になったのかも。
陽だまりであったのでうっかりミス。


前山ピーク。カメラ復調した。良かったな~


前山からクラインガルテンへの最短距離で降る。


カヤトを掻き分け北関東道沿いの道に出たが、目的とする場所とはちょっと逸れた。


前方のピークは唐桶山


好天に恵まれたこの日、所用を絡めて笠間の低山を楽しんできた。
以前に歩いたコースが多く、カミさんからは「このルートはあまり面白くない」と不評であった。
また他のルートを考えてみよう。


朝日里山学校から雪入山~青田山周回

2018年01月10日 20時39分55秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年1月10日、石岡市柴内(旧八郷町)から千代田アルプス~青田山を周回しました。

千代田アルプスは、茨城県かすみがうら市と石岡市の市境に位置する尾根で、西から雪入山、青木葉山、浅間山、閑居山、権現山の順に連なる筑波連山南東部の山群である。

かすみがうら市からは「雪入ふれあいの里公園」を起点として登山道が整備され、稜線を縦走するハイカーも多くトレランコースとしても人気がある。
今回は石岡市から歩いてみようと柴内地区から取り付き、青田山と繋ぎ周回した。

朝日里山学校駐車場8:30~(車道)~雪入山取り付き8:40~クヌギ林道出合9:25~9:35雪入山9:50~剣ヶ峰トラバース道分岐10:10~半田山10:30~弓弦地区への分岐10:50~(農道・車道)~青田山取り付き11:20~青田山11:50~庚申塚・十字路分岐12:00~12:05龍神(祠)・昼食12:25~菖蒲沢薬師堂(往復)12:35~菖蒲沢公民館12:50~(車道)~13:10朝日里山学校駐車場
約4時間40分の山散歩でした。
     
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朝日里山学校駐車場を起点とし雪入山~半田山~青田山を周回


朝日里山学校駐車場を借りた。背景は剣ヶ峰から半田山の尾根


木造校舎 旧八郷町立朝日小学校。駐車場は校舎の裏側
朝日小学校は平成16年、児童数の減少により廃校になり「朝日里山学校」という観光施設として活用されている。


剣ヶ峰から半田山の尾根を左に見て柴内地区を抜け


林道突き当りから尾根道へ入る。雪入山までは道標はありません。


コフキサルノコシカケ?が段重ねに


「清風の森」の案内板。笹薮に覆われて様子が分からない。


薬研堀状態の尾根に枯れ葉が堆積しフカフカ、腐葉土に良さそう~


「宝くじ」の石柱。宝くじの助成で桜が植えられているらしい


尾根には左右に枝道が交差するが尾根を外さないように


クヌギ林道近くになると明瞭な分かれ道、どちらでも林道にでるが左への沢沿いへ


薄暗い沢沿いはわずかでクヌギ林道へ出る。


クヌギ林道に出た。


クヌギ林道沿いのウラジロ。お正月の鏡餅に飾る一品ですね。
「葉の模様が対になっているので、夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う」とのことで使われるとか


クヌギ林道から尾根にヤブを突っ切り近道、ヤブの中に小鳥の巣箱が見られた。


尾根に出て雪入山。周りの笹薮が刈りはらわれ明るくなった


剣ヶ峰への尾根、明るく展望もあり、この尾根はいつ歩いても気持ち良い。お気に入り


クヌギ林道と合流


青木葉山の表示があったので寄ってみる。展望はなし。


黒文字平の展望台から。筑波山頂から真下の白く見える大きな建物が朝日里山学校。
その右に大きな駐車場、肉眼では片隅に自分の車が見える。


剣ヶ峰のトラバース道分岐、剣ヶ峰ピークはパスしトラバース道へ行く


半田山ピーク。前回はここから右へ折れ歩いたが今回は直進


半田山からの尾根道はほぼ樹林帯の中で変化がなくたいくつだ。


弓弦/月岡の道標をみて弓弦へ向かい里に出る。筑波山から加波山の尾根が綺麗に見られる。


里では早くも梅が開花、早いですね~


田んぼの中の農道を突っ切り青田地区に。写真中央のなだらかなピークが青田山。


青田山に取り付く。青田山を過ぎ四辻までは道標はありません。


地形図の林道は途中から消え失せ輪立がある作業道のような道を詰める。


この道で良いのかな~と思いつつ緩やかに登っていきピークらしき所をウロウロすると四等三角点「青田山」が見つかった。山名板はなし展望もなし


この先をゆるく降っていくと四辻、十字路です。庚申塚の道標があるがフラワーパークへの案内があるのみ。
菖蒲沢薬師堂から庚申塚までは薬師古道と呼ばれていて、水の神様「龍神」や「天白稲荷神社」など多くの祠が点在し、地域の方の信仰の道のようです。


巨岩に囲まれるように「龍神」の祠。広く開けた所、この前で昼食


菖蒲沢薬師堂道標をみて薬師堂を往復する。


こんもりとした樹林の中に佇む「菖蒲沢薬師堂」


「天白稲荷神社」。薬師古道には多くの祠が点在している。


いちご団地を過ぎ朝日里山学校へ戻った。


今日も穏やかな好天の一日、のんびりと陽だまりハイクでした。
また、この附近を歩いてみようと思ってます。


・163筑波山

2017年08月20日 19時52分10秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年8月20日、筑波山を歩いてきました。

このところのぐずついた天気に嫌気し山モードからジョギングモードへ。

10月末には水戸マラソンがありそのための身体つくりが目的。

曇りがちの天気はジョギング向き、良い機会と車が少ない田舎道を走りこんでいる。

8月に入り3日(難台山)を除きジョギング続き、徐々に距離を伸ばして疲れもたまってきた。

そこで気晴らしに筑波山へでもとなった。

今日も曇りがちの筑波山


湿気たっぷりの登山道は蒸し暑い。
こんな中、シモンさん山探検仲間のAさんがお友達と下山してきた。こんな早い時間に下山とは元気ですね~


弁慶七戻り付近からはハイカーが多くなる。


高天原付近のつくばい。以前から気になっていたが今回じっくり見てきた。
たぶん天然もの、長い期間の雫の一滴一滴が作り上げた芸術品ですね。


まだイワタバコが咲き残っていた。


女体山の指定席。山頂からはガスで何も見えない。


御幸ヶ原は閑散としている。
この後、富士見台へ。東屋で和徹さんとバッタリ、しばし情報交換。


左に千代田アルプス、右に宝篋山をみて下山


見るべきものが少なかったが、バッタリもあり良い気分転換になった。
もう夏も終わってしまう。すかっと晴れて欲しいものです。


イワタバコ咲く難台山

2017年08月03日 20時08分17秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年8月3日、乗越峠から難台山を歩いてきました。

予定では隠沢観音から鐘転山~難台山でしたがヤブに阻まれ撤退、乗越峠から難台山に変更し歩いてきました。

隠沢観音裏から鐘転山へ取り付くも歩かれる人も少ないとみえ倒木やヤブが繁茂している。
先を行くカミさんが「これはダメ、冬にまた来よう」と戻ってきた。今の時期に歩くコースではなかったようだ。
前回の隠沢観音から鐘転山~難台山レポ⇒こちらから







乗越峠へ移動し駐車、難台山へ向かう。


トウモロコシに似た形状の果実を付けるマムシソウ。赤と緑のコントラストが目を引く


数は少ないが点々と見られるヤマユリ


屏風岩


そしてお目当てのイワタバコ。満開と言って良いでしょう。






同じ場所に咲くタマアジサイはこれからです。


静かな難台山でした。今日はここまで


下山路でKさん、Oさんとバッタリ。軽妙なトークのお二人に話は尽きません。
お二人とも精力的に山を歩かれているとのこと、エネルギッシュですね~


展望台には秋の七草の一つのオミナエシが咲いてました。


涼しく歩けた難台山でした。
目的のイワタバコも見られたしバッタリもあり良い一日でした。

花散策・162筑波山

2017年07月30日 20時29分22秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年7月30日、筑波山を歩いてきました。

イワタバコ、ヤマユリなどが咲いているのではと久しぶりに筑波山へ。

前日までの雨で緑には露がたっぷり、花を眺めながらゆっくりとであるが蒸し暑く汗だくでした。

ロープウェイ駅近くからの女体山はガスの中。涼しく歩けると思えばとポジティブに


山道は昨夜の雨で滑り足元が不安定であるが、点々とヤマユリが良いアクセントとなっている


「弁慶七戻り」入口にもヤマユリ


女体山直下の岩場に咲くイワタバコはまだ咲き始め、この先も楽しめそうです。


女の川ルートの岩場のイワタバコを見に行く。ここにも咲いている。
この附近には以前にツルリンドウも咲いていた。カミさんと手分けし探したが見つからなかった。


女体山頂の指定席


女体山山頂廻りにもヤマユリが多く咲き、山頂はヤマユリの匂いでプンプンと






山頂連絡路の電波塔施設の金網のなかは花盛り




女体山直下でひろさんようさんと出会った。「もしかしたら来ているかも」と話していたところでした。
女体山から往路を戻る。下山路からロープウェイ駅を見下ろす


駐車位置へ


イワタバコもヤマユリも良いものであった。
ひろさんようさんとの出会いもあり筑波山の一日を楽しめた。


花散策・富士山~前山~吾国山

2017年04月13日 19時04分31秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年4月13日、富士山~前山~吾国山を周回しました。

カタクリとヤマザクラを見て来ようと富士山~前山~吾国山の周回ルートとする。
ルートは昨年に「シモンさんの山探検」で一緒させて頂いたものをトレースした。
   
駐車位置P7:45~車道~富士山取り付き口8:00~富士山8:25~車道~前山取り付き口9:35~車道出合~9:35前山三角点9:45~車道出合~10:55吾国山(昼食)12:05~13:05駐車位置P
5時間20分の花散歩でした。

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車道膨らみに駐車


高速道の法面の工事用車道かな?突き当りが終点


法面は金網フェンスがあって入り込めない。取り付き口を探してウロウロ。
フェンスの先のヤブの薄そうな所から取り付く。


ヤブを掻き分け進むと踏み跡に出た。


踏み跡を追っていくと山肌が削られている展望地へ。左に前山、右に吾国山。


富士山頂


杉林の中を降る


里に出て田んぼ道から振り返り見る富士山。


高速道を跨ぐ橋を越え、前山へ取り付く


踏み跡はなく適当な所を選んで登る。この手前にも歩けそうな尾根もあるが三角点を巻いてしまうとのこと。




前山三角点。


三角点付近のヤマザクラ、天を仰ぎみると咲き始めている。




吾国山をグルリと走る八巻道路、道路沿いのヤマザクラも咲き始めている。




吾国山へ取り付く


倒木が多く荒れている。


次第に落葉樹林になり明るい尾根になる。


山頂直下でハイキングコースに合流し山頂へ。筑波山、加波山が綺麗にに望める。


カタクリ園地。一昨日の雨のせいか花に傷みが出ていいる。今期は終わりかな~






白花も見られた。




下山します。


カタクリもポツポツと、ニリンソウが咲いてました。


里に出て、振り返り見る吾国山。良く見ると尾根がいくつも走っている。機会をみて歩いてみよう。


カタクリはほぼ終盤、ヤマザクラはこれから・・花の時期は難しいものです。
それでも芽吹き始めた山は良いものでした。


笠間の低山巡り・三峰山~唐桶山~前山

2017年04月02日 20時57分00秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年4月2日、笠間の低山・三峰山~唐桶山~前山を周回しました。

このところの天気は不安定、暖かい日があったり真冬のように寒かったりと。
花の開花も足踏み状態、花散策は先送りとし笠間の低山巡りとした。

国道50号を走り、飯合(いいごう)地区から広域農道フルーツラインに入り、「岩谷寺(いわやじ)」と書かれた案内板を見て入る。
岩谷寺は国指定重要文化財に指定されている薬師如来像が2体置かれている、由緒のある寺である。
  
岩谷寺P8:05~三峰山8:25~車道~唐桶山登山口9:15~9:55唐桶山10:05~前山登山口~11:40前山・祠(昼食)12:05~車道~13:30福原駅~(自転車)~岩谷寺P
5時間30分の山散歩でした。

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岩谷寺の駐車場を利用させて頂く


三峰山の尾根への取り付きは墓地の脇からショートカット、少々ヤブっぽいが・・


尾根に出ると踏み跡がある


三峰山頂(177.8m)。ピークはルートからわずかに外れている。
茨城県笠間市の三峰山は数ある三峰山のなかではもっとも標高の低い山とのこと。山頂には二等三角点が設置されている。


尾根のルートに戻り南尾根へ


地形図での破線の十字路。どの方向へも踏み跡がある。ここは左へ


幅広な歩き易い道となっている。下から駆け上がってくるおじさんがいた。この附近の方でトレーニングとのこと。


集落の一角に出ると唐桶山、吾国山、前山が一望できる場所に出た。


集落を抜けるとフルーツラインへ合流、三本松地区まで車道を行く


三本松地区から唐桶山への尾根に取り付くが、うっかりし車道終端まで・・ルートミス。少し戻り取り付き場所を探す


民家の倉庫の脇のところをお借りし取り付く


最初はヤブっぽいが尾根に這い上がると作業道のようなものと合流


これを追っていくと次第に山道らしくなる。


さらに進むと地形図上の右からの破線尾根と合流、この尾根には踏み跡がある。


さらに進むとと左からの破線尾根と合流、この尾根には踏み跡が見られない。


尾根からは樹の間から吾国山~前山が見える。


笹の蜜ヤブのトンネル、肩幅程度に刈りはらわれている。


唐桶山直下は急斜面、樹に掴まりながらのもの


唐桶山(232.1m)。H29年1月11日以来の再訪となった。


唐桶山を降る。


林道に出て、南指原地区への山越えルート(破線)に入る。


この山越えルートが曲者で前回は撤退。今回はリベンジ、湿地とヤブに阻まれたが何とか尾根に抜け出す。
「こんな所を通らず歩けるところがあるんじゃないの」とクレームがつく、今度探してみよう。


尾根に出ると意外にも明瞭な踏み跡。


南指原地区の民家が見え適当な所を降りたった。


車道をに出て前山の尾根に取り付き直登する。


前山(271.0m)に出て、祠があるピークで昼食


吾国山の八巻道路に出る。吾国山に行ってもカタクリはまだ先、吾国山はパスしのどかな里を下山する。


予定より早めに福原駅に着く。朝方にチャリを駅駐車場にデポ(チャリは無料)、岩谷寺まで約6キロを突っ走る。


春の陽をあびながら低山巡り、花はないもののルートを探しながら静かな里山を楽しめた。
また他のルートを探しながら歩いてみよう。


161筑波山湯袋峠コース

2017年03月08日 21時08分22秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年3月8日、筑波山を歩いてきました。

前日の水戸は曇り、予報では晴れであったが・・ときおり降る小雨の中に雪が混じる寒~い一日であった。
今日は予報通り晴天、奥久慈の花はちょっと早いかもと筑波山にする。

湯袋峠P8:20~土俵場9:35~中沢ケルン10:00~女体山10:45~御幸ヶ原(昼食)~旧YHコース11:40~林道~湯袋峠沢コース12:35~13:10湯袋峠P
約5時間の山散歩でした。

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沢コースと平行に走る尾根の末端から歩いてみようと計画した。
駐車位置に近い場所から明瞭な踏み跡に取り付いたが少し先で密ヤブとなりやむなく引き返した。以前は道があったのかも・・


沢コースから取り付く


わずかで沢コースから分かれて沢とほぼ並行する尾根道に取り付く。


尾根道は枯れ葉が埋もれクッションとなり足に優しいが、昨日の雪が残っている。


尾根の右手には三角点峰(443.5m)、後方を振り返ると弁天山の尾根がみえる。


林道に出て、尾根に這い上がるが雪で滑ること滑ること、木に掴まらないと登れない


苔むした岩の間を抜け


また林道にでる。反対側の尾根の土俵場ルートへ


土俵場の案内坂、ベンチがある。


途中から山頂へのルートと別れ護摩壇ルートへ


以前には中沢ケルンと呼ばれていた沢に出る。


予定ではこの沢をつめ女体山へ登ろうと思っていたが、岩の上に凍結した雪が残り危なっかしいのでルート変更


それではとこの沢と平行に走る尾根に取り付いた。


この尾根には早くもカタクリが芽を出していた。


笹の尾根を過ぎてブナ林に




キャンプ場コースに合流し女体山へ。今日はハイカーも少なく閑散としていた。富士山も薄っすらと確認できる好展望でした。


山頂のカタクリ園地は雑草が刈りはらわれているが、まだ芽は出ていない。


多くのハイカーが集う御幸ヶ原も、今日はこんな感じ


超久しぶりの旧YHコースを降る。このルートは工事業者の車が往来し荒れている。


カタクリ園地、芽は出ていない。


YH跡地


林道に出て、女の川口附近の反対側の森は伐採されてすっきり、加波山方面の展望が良くなった。


沢コースに入るも日影部分は雪が残っていた。


好天の中、雪が薄っすらと残るマイナールートをゆったりと静かな筑波山でした。
筑波山も花時期が近づいてきた。楽しみです。


160筑波山白滝道

2017年03月01日 21時16分01秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年3月1日、六所から筑波山麓を歩いてきました。

このところヤブ尾根歩きが続いていたので今回は花散歩をと筑波山とした。
筑波山の南中腹に、パワースポットと言われている「白滝神社」がある。
機会があればと思っていたところに鹿島のMさんから白滝道の情報を頂いた。
白滝道は歩いたことがなくこれは良い機会と筑波梅林と繋いで歩いてみようとなった。

六所大神宮8:50~六所の滝9:00~ふれあいの里9:20~白滝神社9:40~10:20つつじが丘駐車場10:35~ケーブルカー駅(福寿草)11:10~11:40梅林(昼食)12:15~ふれあいの里12:50~13:15六所大神宮
約4時間半の山散歩でした。

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六所大神宮前の2台分ほどの空スペースに駐車


六所大神宮跡。境内に入ると、社殿は無く、石碑のみ、人々から忘れられているかのよう静か。トイレも併設されていて綺麗です。


白滝道入口。「しらたきみち」の道標がある。


直ぐに六所の滝との分岐、六所の滝に着く


六所の滝沿いにステップが切られた道が整備されている。


白滝道に出る。正面に筑波山が見えるが雲がかかっている。今日は晴れの予報だったのにな~


ふれあいの里に出た。整備が行き届いたキャンプ場、コテージも併設されている。


長い滑り台越に筑波山も望める。その手前には満開の河津桜。ここで見られるとはラッキー




ふれあいの里案内板。補足すると上が白滝方面、下が六所方面


ふれあいの里から先へは又次沢渓谷に沿って 。復路(下山路)ではこの場所に左手から合流する。


R42から下ってくる林道白滝線に出てわずかで白滝神社入口。10台ほどの駐車スペースがある。


白滝。大きな岩の上を流れる水のその奥に、細く落ちる滝が見える。水の落ちる音は優しく、滝を囲む木々は神秘的です。


50,60段の階段の上に、神社は巨樹の根と巨石の上に鎮座し、白滝を見下ろす位置に祀られる。
滝から落ちる水の音、筑波山で珍しい光景と雰囲気を感じる。筑波山のパワースポットに納得です。


神社から先も多くの人が歩かれているようで明瞭です。


車道(県道42)を突っ切りつつじが丘へ。


つつじが丘駐車場。小休止、ルートの相談。今日は帰路に所用があり早めに戻ろうと山頂には向かわず迎場コースを降ることにする。




迎場コースと白雲橋コースに合流地点からケーブルカー駅への近道へ入る。この近道は何年振りだろうか


ケーブルカー駅廻りに福寿草が咲いていた。鮮やかですね~




次は梅林へ向かう。ここも近道へ。梅林も真っ盛りです。梅林の一角で昼食。多くの花見客でした。








マンサクを見て、梅林の中を周回し戻る。


車道(県道42)に出てつくば湯から林道へ。そしてふれあいの里に入り白滝道に合流し駐車位置に戻った。


今日は雲が多かったが穏やかな天気となった。
白滝道は旧道、静かな良いルートでした。筑波山の南中腹にこのような場所があるとは新たな発見でした。
Mさん情報ありがとうございました。
期待した福寿草や梅に満足し、河津桜まで見られて良い山散歩でした。


六所大仏
帰路、車でこの大仏前を通り、旧参道のつくば道を通った。
この大仏前やつくば道は、「つくば100キロウフォーキング」の際にhosoyaさん、masakoさんと一緒したことがある。
当時の事をカミさんも鮮明に記憶しており車中は思い出話に花が咲いた。