H30年2月8日、真壁町から筑波山を歩いてきました。
真壁町から筑波山への登山道は羽鳥道が良く知られているが、羽鳥道と平行するように北坪からも尾根が走っている。
かなり前に羽鳥道以外にも登山道があると聞き覚えがあるが、北坪からの尾根を指しているのかどうかも不明であり定かでないが、気になっていたので歩いてみようとなった。
公園8:55~百貫石9:40~329ピーク10:00~三本松三角点10:50~林道出合11:25~11:30キャンプ場(昼食)12:10~林道~湯袋峠沢コース入口12:55~車道~13:30公園
約4時間半の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 筑波山塊記録
公園を起点に反時計回りの周回
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/48/656dde7dd1f86e794e944a68cdb231db.jpg)
公園の一角に駐車。公園には何の表示もなく分かりにくいが、通りすがりの人に聞き分かった。
背後に見える尾根が取り付こうとする尾根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3b/c774a1b714237e9c2a9d0d53ca49d3e7.jpg)
公園の一角には土地改良事業の石碑や、その脇にはため池がある。
背景の尾根は雨引山~燕山~加波山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4a/28435035e32f9c7d389073cd969f99a0.jpg)
尾根に向かって進むが明瞭な道はここまで、その先は藪。
藪に覆われた取り付き口、谷筋なので下はぬかるみ、左の斜面にとりついて登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7f/bd974f633e05bfc1cad4ba38aa7a0ff8.jpg)
藪を掻き分け進むとやがて中腹を巻くようにして続く作業道に出た。この道は地図には無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/e8/28fd8fdf77d164a1faab9b6e9e5f7061.jpg)
道の脇に大きな岩があり登ってみた。習性なのか岩があると登りたくなる。
道なりに進むと尾根に近づくにつれ消滅、やや薄暗い急斜面をよじ登り北坪からの尾根に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0a/d2db333057fdab73b4e1a18962be4f23.jpg)
そこは山桜の多い尾根であった。
尾根を進むと「三の堀」の案内板があった。以前は登山道であったのかも・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4a/586ae95ff44ac61ba356a6a8c28b3d3f.jpg)
窪地が続く。もしかするとこれは昔の人たちが歩いた道跡なのか、から堀なのか不明だが窪地は荒れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/54/2c9fa7c0af69eba5c05cebb39774875e.jpg)
枯れ葉が積もる尾根を進むと岩が積み重なった「百貫石」に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/03/20861b37e31556b4552b8ab9efec24c5.jpg)
百貫石には祠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/49/d5d455abb9371fcdef3a871ca333f930.jpg)
尾根沿いには境界を示す赤ペンキで塗られた杭と、テープがあり目印となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a9/65b1f5c7db4a17d227682445dde0e1fb.jpg)
なだらかな329ピーク、展望はない。石柱も見られた。
この先の陽だまりで小休止。静まり返った尾根でお茶とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f1/ad2ed4e68b305568d4b73f48d042e3a4.jpg)
この尾根からは展望はない。わずかに樹木の間から筑波山を見ることができるがまだ遠い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a3/73355d3826da36571d6c162ba86f0141.jpg)
樹に「別荘」と読める表示があり踏み跡が分岐している。
地形図を見ると平行に走る羽鳥道沿いに別荘集落があるようで、そこまで道が続いているのかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9f/dc4f33d478ffd167be824bdc698ede54.jpg)
標高を上げるにつれ雪が多くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/47/109e1333947cdd5d60cb33153751ab5e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/87/15d2ca800b136cb362d476bee1497870.jpg)
三本松三角点峰直下は急斜面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/12/182a962372e747911aa357d67650febf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/de/4a6a7c0acc4688a896d9916c2ccb7162.jpg)
三等三角点「三本松」を確認。
雪も多く残っていて三角点は隠されているかもと登りつめると、雪面に頭が出ており直ぐに確認できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ab/525e8ff19a90209fb95e761b7647cc27.jpg)
三角点峰から先のルートは以前に歩いているから記憶がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/94/aaa226a4b135f5d4d469931f8f4cc963.jpg)
湯袋からの沢コースに合流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/fb/f18dff9d6c481f974b08934fb72eb159.jpg)
林道に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/81/7539497fff3cdcd7c17db145a0dbc487.jpg)
キャンプ場までの林道は踏み固みられ凍結
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a9/47638bd4e48b6de39ba13947a6cfd5e4.jpg)
キャンプ場からは日光連山、高原山などの大展望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0f/de88b8a2e5eceb8412f5afb4b38151c8.jpg)
日光連山、高原山などを見ながら昼食とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/db/18208be4b93e1c85d548aa661cbd59ca.jpg)
帰路に所用もあり女体山には登らず下山とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f2/d3e341c7d4c6a92f33d7dafbdc792545.jpg)
計画では三等三角点「三本松」からの北尾根を下山するものだったが、次の機会に。沢コースを下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b9/94d1bc2aadff64b4fe32d0b569fee38b.jpg)
沢コース登山口の車道に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/57/b1440f5941044973bafa5139caa89353.jpg)
車道を歩いて公園に戻る。公園からは真壁富士が大きい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4d/ae8088cc9961fbbdcab3f79c89171169.jpg)
好天のもと自然たっぷりの古道を、楽しめました。
また、ルートを替え歩いてみよう。
真壁町から筑波山への登山道は羽鳥道が良く知られているが、羽鳥道と平行するように北坪からも尾根が走っている。
かなり前に羽鳥道以外にも登山道があると聞き覚えがあるが、北坪からの尾根を指しているのかどうかも不明であり定かでないが、気になっていたので歩いてみようとなった。
公園8:55~百貫石9:40~329ピーク10:00~三本松三角点10:50~林道出合11:25~11:30キャンプ場(昼食)12:10~林道~湯袋峠沢コース入口12:55~車道~13:30公園
約4時間半の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 筑波山塊記録
公園を起点に反時計回りの周回
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/48/656dde7dd1f86e794e944a68cdb231db.jpg)
公園の一角に駐車。公園には何の表示もなく分かりにくいが、通りすがりの人に聞き分かった。
背後に見える尾根が取り付こうとする尾根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3b/c774a1b714237e9c2a9d0d53ca49d3e7.jpg)
公園の一角には土地改良事業の石碑や、その脇にはため池がある。
背景の尾根は雨引山~燕山~加波山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4a/28435035e32f9c7d389073cd969f99a0.jpg)
尾根に向かって進むが明瞭な道はここまで、その先は藪。
藪に覆われた取り付き口、谷筋なので下はぬかるみ、左の斜面にとりついて登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7f/bd974f633e05bfc1cad4ba38aa7a0ff8.jpg)
藪を掻き分け進むとやがて中腹を巻くようにして続く作業道に出た。この道は地図には無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/e8/28fd8fdf77d164a1faab9b6e9e5f7061.jpg)
道の脇に大きな岩があり登ってみた。習性なのか岩があると登りたくなる。
道なりに進むと尾根に近づくにつれ消滅、やや薄暗い急斜面をよじ登り北坪からの尾根に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0a/d2db333057fdab73b4e1a18962be4f23.jpg)
そこは山桜の多い尾根であった。
尾根を進むと「三の堀」の案内板があった。以前は登山道であったのかも・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4a/586ae95ff44ac61ba356a6a8c28b3d3f.jpg)
窪地が続く。もしかするとこれは昔の人たちが歩いた道跡なのか、から堀なのか不明だが窪地は荒れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/54/2c9fa7c0af69eba5c05cebb39774875e.jpg)
枯れ葉が積もる尾根を進むと岩が積み重なった「百貫石」に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/03/20861b37e31556b4552b8ab9efec24c5.jpg)
百貫石には祠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/49/d5d455abb9371fcdef3a871ca333f930.jpg)
尾根沿いには境界を示す赤ペンキで塗られた杭と、テープがあり目印となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a9/65b1f5c7db4a17d227682445dde0e1fb.jpg)
なだらかな329ピーク、展望はない。石柱も見られた。
この先の陽だまりで小休止。静まり返った尾根でお茶とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f1/ad2ed4e68b305568d4b73f48d042e3a4.jpg)
この尾根からは展望はない。わずかに樹木の間から筑波山を見ることができるがまだ遠い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a3/73355d3826da36571d6c162ba86f0141.jpg)
樹に「別荘」と読める表示があり踏み跡が分岐している。
地形図を見ると平行に走る羽鳥道沿いに別荘集落があるようで、そこまで道が続いているのかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9f/dc4f33d478ffd167be824bdc698ede54.jpg)
標高を上げるにつれ雪が多くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/47/109e1333947cdd5d60cb33153751ab5e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/87/15d2ca800b136cb362d476bee1497870.jpg)
三本松三角点峰直下は急斜面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/12/182a962372e747911aa357d67650febf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/de/4a6a7c0acc4688a896d9916c2ccb7162.jpg)
三等三角点「三本松」を確認。
雪も多く残っていて三角点は隠されているかもと登りつめると、雪面に頭が出ており直ぐに確認できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ab/525e8ff19a90209fb95e761b7647cc27.jpg)
三角点峰から先のルートは以前に歩いているから記憶がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/94/aaa226a4b135f5d4d469931f8f4cc963.jpg)
湯袋からの沢コースに合流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/fb/f18dff9d6c481f974b08934fb72eb159.jpg)
林道に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/81/7539497fff3cdcd7c17db145a0dbc487.jpg)
キャンプ場までの林道は踏み固みられ凍結
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a9/47638bd4e48b6de39ba13947a6cfd5e4.jpg)
キャンプ場からは日光連山、高原山などの大展望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0f/de88b8a2e5eceb8412f5afb4b38151c8.jpg)
日光連山、高原山などを見ながら昼食とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/db/18208be4b93e1c85d548aa661cbd59ca.jpg)
帰路に所用もあり女体山には登らず下山とする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f2/d3e341c7d4c6a92f33d7dafbdc792545.jpg)
計画では三等三角点「三本松」からの北尾根を下山するものだったが、次の機会に。沢コースを下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b9/94d1bc2aadff64b4fe32d0b569fee38b.jpg)
沢コース登山口の車道に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/57/b1440f5941044973bafa5139caa89353.jpg)
車道を歩いて公園に戻る。公園からは真壁富士が大きい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4d/ae8088cc9961fbbdcab3f79c89171169.jpg)
好天のもと自然たっぷりの古道を、楽しめました。
また、ルートを替え歩いてみよう。
はたまたどこかなと国土地理院の地図で確認しましたが、
たっぷりと里山を楽しむことができ、良かったですね。
キャンプ場、絶景を得ながらの昼食は最高ですよね~
私達も休憩に昼食にと良く利用します。
湯袋峠への沢コース、今冬は寒いので大分雪が残って
いましたね。
また歩いてみようと思ってます。
雪がまだ多く残ってますねぇ
春はまだまだという感じです。
色んな歩きを楽しんでいますね♪
静ずかな古道は中々趣がありますね。
ペアルックが似合ってますよ~
古道をみつけながら面白いです。
古道はまだありそう楽しみです。
ペアルック、褒めてくれるのはセとナさんくらいです。
2006年2月から60歳になる2015年8月の誕生日に1000回登山をめざいていましたが、2012年10月674回登山を最後に突然飽きてしまっていました。今年2020年10月に下駄箱掃除をしていたら、6足のトレッキングシューズが出てきて、うち3足がまだはけそうだったので、8年ぶりに筑波山登山の意欲がわいてきました。10月20日足慣らしに裏筑波のユース跡から男体山・女体山を歩いてきました。今日までに20回登りました。以前から思っていたのですが、羽鳥から車で男の川方面に上がると左側にキャンプ場方向に続く尾根には登山道があるのではと思っていました。国土地理院の地図には途中まで登山道が描かれています。11月17日にキャンプ場下の林道からの下山口らしき3か所を歩いてきましたがどうもつながっていないようであきらめていましたがyamasanpoさんのブログに私が思っていた登山道のことがアップされていて大変びっくりしました。湯袋沢コースにつながっていたのですね。ありがとうございました。それとyamasanpoさんの登山はいつも奥様やご友人といっしょでたのしそうですね。私はいつもひとりです。
では、また
筑波山1000回目標ですか凄いですね
自分はまだ200回に届きません。
自分のレポが参考になったのであれば幸いです。
ぜひ1000回を目指し頑張って下さい。