goo blog サービス終了のお知らせ 

登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

キンランギンラン・雪入山周辺散策

2019年05月10日 20時19分30秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R1年5月10日、雪入山周辺を歩いてきました。

Sさんからキンランが咲いていると聞いてそそくさと出かけてきた。
カミさんと手分けしながら落とし物を探すように目を凝らして・・
三ツ石森林公園からスタート、ウロウロと歩き廻ってきた。
「ここにもあった、あそこにも」と言うように多くの場所に点在し、キンランギンランに出合えた。
     
 山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

キンラン
明るく鮮やかな黄色の花を総状につけ花は完全には開かず、半開きの状態であることが特徴とか


































ギンラン
開花しても全開せず半開で終わる花とか
ギンランの花言葉は、「おとなしい貴婦人」だそうです。












好天のこの日、ハイカーもなく静かなものでした。
期待した通り多くのキンラン、ギンランに出合え良かったです。
盗掘に合わないことを願ってます。


カタクリ散策・筑波山

2019年04月06日 16時43分04秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年4月6日、国民宿舎つくばね荘から筑波山を歩いてきました。

シモンさんの情報などから筑波山のカタクリも見頃とのことでみて来ようとなった。
筑波山は何度も歩いているがカタクリ時期は久しぶり、何年振りだろうか思い出せないな~
  
国民宿舎つくばね荘8:30~林道~最奥の民家9:00~東筑波ハイキングコース合流9:15~女体山10:25~10:40カタクリ園地(撮影)~女体山~11:50キャンプ場(昼食)12:05~林道~13:15国民宿舎つくばね荘
4時間45分の花散歩でした。

国民宿舎からの前回は7年前の沢ルートから、今回は尾根ルートから

 山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

国民宿舎から東筑波ハイキングコース合流まではハイキングコースではありません。


国民宿舎つくばね荘に駐車


国民宿舎つくばね荘の裏から取り付く。桜が満開でした。


山道へ入る。


沢ルートの取り付き口を横切り


簡易舗装された林道へ出る。


林道沿いに電線が走っている。奥に地形図上にも記されている建物まで敷設されているようだ。


林道はここまで。 この建物は民家? 別荘?


建物の脇を抜け山道へ入る。踏み跡はわりとしっかりしているが交差している。


山道沿いには筑波石がゴロゴロと多く見られる。この石は筑波山に似た双耳峰


道標がある東筑波ハイキングコースに合流した。


ここからは女体山を目指し・・護摩壇ルートに入るとカタクリが目立つ、良い感じですね~鮮やか~






鮮やかなものも良いものですが優しい色もこれまた良し


女体山頂は多くのハイカーで居場所がとれない。早々にカタクリ園地へ向かう。
カタクリ園地は派手な登り旗が立ち並ぶが見学者は少ない。


良い具合に開花しているが花株は疎ら。
園内は猪が暴れまくり掘り起こされて一部は無残なかたちに




キクザキイチゲも多く咲いている。三色並んで~


シロカタクリも開花。柵超えなので上からしか撮れない


キャンプ場付近も満開とのことでキャンプ場へ向かう。
テントサイトで昼食、加波山、大郷戸アルプス、大政山などを見ながら


キャンプ場付近も咲いている咲いてる。






ニリンソウ、カタクリ、キクザキイチゲの乱れ咲き


この一角はシロカタクリが


限りなくシロに近いですねぇ


長い林道を歩き桜咲く国民宿舎へ戻った。


好天に恵まれ満開のカタクリに出合えた。
ルートを上手くとればカタクリ三昧となったものの。このルートは林道歩きが長く不評だった。


カタクリ散策・吾国山

2019年04月03日 20時41分00秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年4月3日、田上農村集落センターから吾国山を歩いてきました。

のんびりさんの情報からカタクリが見頃と思われる吾国山へ
この日は天気も良さそうと出かけたが、思惑は外れ花冷えの日となった。
  
田上農村集落センター8:40~車道~登山口8:55~9:45吾国山(撮影・昼食)11:20~車道出合12:05~12:35田上農村集落センター
4時間の花散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録



周回するに好都合な田上農村集落センターに駐車


田上農村集落センターからみる吾国山。ここから1時間ちょっとの道のり


石の鳥居をくぐり出発
前方に見える山は加波山かな


ここから山道へ、登山口


この尾根の今の時期、見るべきものは少ないが早咲きのヤマツツジが見られた。
尾根沿いにはカタクリが点々とみられ今後増え続けることでしょう。


群生地に入るが真冬のような寒さにカタクリは開いてない。
こんなはずではと群生地をウロウロするが・・見られない。


陽はさすが花冷えで・・それでも良さそうな花をみつけて


せいぜい半開き程度








早めのお昼を食べもう一周、やっと一輪が開花








木に宿るミヤマカタバミも下を向いている。


今日のカタクリはこれまでと下山
裸木の枝先にはふっくらと色ついた新芽が、新緑はもう眼の前まできてます


山道脇の石像も健在でした。


沢沿いのニリンソウもポツポツと


春の暖かさの里に出てのんびり戻った。「山でのあの寒さはなんだったのか」


期待した斜面いっぱいに広がる満開のカタクリは見られず残念でした。
自分の吾国山のカタクリ散策はこれまで、来季に期待しましょう。


犬田南から丸山~雨引山~御嶽山

2019年03月14日 07時15分20秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年3月13日、丸山~雨引山~御嶽山を周回した。

筑波連山北部の山である御嶽山、雨引山は、その多くは筑波山連山縦走の際の通過するピークであり単独ピークを目指して登られるケースは少ない。
今回は雨引山~御嶽山を周回するもので、雨引山~御嶽山の行程を除けば踏み跡なき尾根を歩くもので、その道の熟練者の方々の記録を参考に周回した。

犬田南P9:05~丸山取り付き口9:15~9:40丸山9:50~10:35電波塔(縦走路)10:50~11:00雨引山(昼食)11:25~電波塔11:40~御嶽山12:20~共同墓地12:50~13:05犬田南P
4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録   筑波山塊記録 



犬田南P。これから登る丸山(右)と雨引山(左)が見える。


あぜ道らしき所を歩き丸山に取り付く


植林された中に山道が続く。道はヤブっぽいが歩き易い。


目指す丸山のピークが見えてきた。


山頂付近は急斜面、振り返ると桜川市の街並みもみえる。


丸山山頂。祠がありその先には羽田山がみえる。


丸山山頂の四等三角点「丸山」218m


ここから電波塔まではヤブ尾根。赤く塗られた杭を追っていくが


杭の脇にはテープ、赤ペンキがあり分かり易いが、背の高いヤブの中に隠され見失いがち


丸山から降り振り返る


断続的に笹の蜜ヤブが続く


自分の背丈以上の笹薮で方向を見失いがち、尾根を外さぬように


ヤマザクラの巨木2本、これは見事な樹でした。


目指す電波塔が見えてきた。


ホット一息、小休止。ここから雨引山を往復する。


悪評高い関東ふれあい道の階段。巻き道も付けられていて下山は利用した。


久し振りの雨引山頂。二等三角点「雨引」409m


加波山~筑波山を眺めながら昼食とする。


御嶽山への縦走路を。今日は風も穏やかぽかぽか陽気で気持ち良い。


採掘場上部から


この附近はヤマツツジが多く早咲きのものもチラホラ


縦走路からちょこっと外れて四等三角点「青柳」231m


高速道(北関東自動車道)見晴台とか。先に見えるのは大政山の尾根かな
下山はこの附近から、手前に丸くみえるピークを越え、高速道に向けて降る。


御岳神社に参拝、往復する。


分岐へ戻り下山路へ。ヤブは薄く歩き易いが踏み跡はない


サカキの森を抜け


檜の森の中を降り、適当な所から方向を西にとり


右の斜面を降りこの位置に出た。左の山道を降る。


共同墓地の脇を抜け車道へ。リンリン道路を歩き駐車位置へ戻った。


穏やかな天気に恵まれ里山日和となった。
久し振りの雨引山~御嶽山を楽しめた一日でした。

シモンさんと山探検・小町山

2019年02月24日 20時11分21秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年2月24日、シモンさんの「茨城の山探検」(第75回)に参加した。

今回の「茨城の山探検」は小町山と朝日峠展望公園を巡るもの。
参加者はシモンさんを含め19名

小町の館8:45~天の川尾根コース~9:55小町山10:10~朝日峠展望コース~10:50朝日峠展望公園(昼食)11:30~朝日峠ハイキングコース~12:10小町の館
3時間半の山探検でした。

山行記録   地域別山行記録    シモンさんと山探検記録

山探検計画図


小町の館からスタート


登山口


沢コースを行く




広く開けた舞台岩で小休止。桜の樹もあり開花時は良さそう


小町山山頂で集合写真(シモンさん撮影)


展望公園へ向かう


展望公園の駐車場はスポーツカーがずらりと並ぶ。ほとんどが県外からのもの愛好家の集いか


偶然にもSさんMさんと出会う。
相変わらず精力的に活動されている様子、今日はグループ行動なのでお話もそこそこにでしたが次の機会を楽しみにしてます。


朝日峠展望公園で昼食。好天のもとハングライダーを楽しむ方が多い。
因みにハングライダーの装備は一式約60万円とのこと。


宝篋山方面の展望


小町の館へ戻る。


シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
春先のような穏やかな天気のもと探検仲間と楽しい一日でした。


お雛様と真壁富士

2019年02月18日 19時38分26秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年2月18日、五所駒滝神社から真壁富士を歩いてきました。

真壁市街の雛祭り会場からは少し離れているが静かな雰囲気でお雛様を観られる五所駒滝神社

真壁富士と組み合わせお雛様を観てきた。

五所駒滝神社の雛祭りの前回(2年前)のレポは⇒こちらから

五所駒滝神社9:40~登山口~展望地10:00~10:35真壁富士山頂10:45~三角点~昼食~尾根分岐12:20~車道12:40~13:20五所駒滝神社(お雛様見学)
3時間40分の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

真壁富士から先はヤブ尾根、お奨めできません。(破線は前回のルート)


五所駒瀧神社(ごしょこまがたきじんじゃ)
「社伝によれば、平安時代末期に鹿島神宮の御祭神、武甕槌命(たけみかづちのみこと)の分霊を祀り、真壁氏の氏神として創建された」と言われている。




登山口。別名の「権現山」の表示がある。


広く開けた展望地に出た


この展望地からは真壁市街が一望できる


山道は明瞭、歩き易い。


巨岩を縫うように


真壁富士山頂。以前は小さな祠6宇が整然と取り巻いていたが今は散乱している。


真壁富士山頂から先はヤブ尾根。三角点を確認する。


尾根は倒木ジャングル。以前はこれほどでもなかったが・・


シノ藪を搔き分け進むカミさん


開けた所があるところは猪の餌場か荒れている


倒木ジャングルは尾根通しにず~と続く




倒木ジャングルを抜けると尾根分岐に
前回は右に行き林道へ出た。今回は左の支尾根を降り林道をショートカットする。


ヤブ尾根を行くと忽然と作業小屋?こんな所に・・崩れかけている。


尾根をさらに降ると道型がある。以前は山道であったのかも


右の残雪のある所から目論見通りに車道(R7)に出た。


R7を歩き五所駒瀧神社に戻り、お雛様を見学する。



真壁のひなまつり開催期間中は雛人形が飾られている。見学者は少なくゆっくり観られる。
このお雛様飾りはしっとりしたもの時代を感じさせます。


お内裏様とお雛様をアップで


これはお手伝いさんでしょうか表情が良いですね~


宮司さんの奥様から麦茶の接待、宮司さんからお雛様の説明して頂いた。


江戸時代と明治時代のお雛様飾り。現在のお雛様と違って表情が良い。


江戸時代のお内裏様とお雛様をアップで


明治時代のお内裏様とお雛様をアップで


時代物の貴重なお雛様飾りをみせて頂いた。
保存状態が良く素晴らしいものでした。


168・筑波山(観梅)

2019年02月14日 10時04分21秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年2月13日、観梅を目的に筑波山を歩いてきた。

薄っすらとした曇りで観梅日和とはいかないが、今日はカミさんの誕生日でもあり梅をみてこようと出かけてきた。
筑波梅林の直近のレポは5年前⇒こちらから

今回のコースは、林道P9:35~峠コース登山口9:50~梅林コースと合流10:55~11:10富士見台(往復)11:15~梅林コース11:25~12:15梅林(昼食)12:55~林道Pの周回
3時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録   筑波山塊記録 



林道を筑波神社側から梅林展望デッキの先の林道の膨らみへ、3台ほとのスペースがある。


この先にもスペースがあり使えそう。


峠コース取り付き口付近


峠コースの取り付き口がやや不明瞭、道標はない。
このコースは久しぶり、カミさん「良く覚えてない」と言うほど以前のもの


尾根を少し先に進むと明瞭になる。


小休止するに良い木が横たわっている。


尾根の真上に「T字上」の表示が下がっている。
右手への踏み跡はたぶん梅林コースと繋がる? 筑波オタクが歩いているのですね。


この尾根にも巨岩がゴロゴロしている。


カミさんほどの巨岩の割れもある。


標高を上げるにつれ雪が残る


ここが下山に利用する梅林コースとの分岐。富士見台を往復する。


富士見台。いつも多くのハイカーが休憩している場所であるが今日は誰もいない。


富士山も日光連山も・・遠望がきかない


梅林コース(左)と峠コースとの分岐に戻った。


猿田彦神社も健在でした。


ルートが交差する地点でここが私達の休憩ポイントであった。


この分岐の右が峠コースへの繋がる踏み跡かも


V字谷の取り付き口


梅林へ出る。


梅林に近づくにつれ梅の香りがプンプンと
陽ざしがない平日、観梅客は少ないものでした。


紅梅が満開、花つきも申し分なし






マンサクも


陽ざしがなかったが風がなく穏やか、静かな園内をウロウロと観梅を楽しめ良い一日でした。



鳴滝から難台山

2019年02月05日 20時31分59秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年2月5日、鳴滝から難台山を歩いてきました。

愛宕山~難台山縦走路には「鳴滝」の道標がありいずれ歩いてみようと思っていた。
難台山は駒場(旧岩間町)から周回したことがあるが、縦走路の西側の八郷側から歩いてみることにした。
  
鳴滝P9:20~縦走路出合10:00~団子岩10:25~中戸分岐10:50~11:10難台山(昼食)11:55~中戸分岐12:10~林道出合12:35~車道出合13:15~13:50鳴滝P
4時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

鳴滝を基点に難台山から中戸地区の周回


車道終点の鳴滝前の駐車スペース。7~8台止められる。


ここからイン


下から鳴滝を見上げるとなかなかの景観、立派なものです。


滝脇には石像がある。


鳴滝沿いに手すり付きの参道を登る。水の流れは細いものの風情がある。


滝の上部に鳴滝不動尊


鳴滝不動尊の裏手を回り込むように登る。


山道は明瞭、「愛宕古道」の表示


ベンチが設置され筑波山が展望できる。


愛宕山~難台山縦走路に合流した。


団子石付近、久しぶりに縦走路を歩いた。


新たなルートかな。⇒大岩不動300m、⇒水場500m


中戸地区への分岐、難台山を往復しここから下山する。


難台山頂で軽部さんと出会った。
相変わらずの軽やかで洗練されたトークで笑いが絶えない楽しい一時でした。
またの出会いが楽しみです。


中戸地区への分岐に戻り下山する。


踏み跡は明瞭だが猪が暴れ回っている様子で荒れている。


天降地蔵尊の道標があるが、どんなものか?


中戸への道標に従い分岐


精なる水??


林道終点


展望の良い地点に出た。この先に車止めがある。


車道からみる愛宕山~難台山の尾根。
長い林道、車道歩きに嫌気がさしたころ駐車場に戻った。


長い林道歩きであり、尾根伝いにピストンした方が良かったかも。


石岡市龍明から足尾山

2019年01月30日 20時18分18秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年1月30日、石岡市龍明から足尾山を歩いてきました。

足尾山への石岡側からの取り付き情報は以前はほとんど見られなかったが、

最近は歩かれる人も増えたようでいくつかの情報が公開されている。

そこで、その筋のエキスパートの方達の情報を参考としながら龍明から足尾山を歩いてきた。

龍明コミセン9:20~登山口9:45~11:05足尾山(昼食)11:40~尾根分岐12:00~林道出合12:40~13:10龍明コミセン
3時間50分の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録   筑波山塊記録

破線は前回のルート⇒レポはこちらから


龍明(りゅうめい)コミセンに駐車。看板がないが奥にブランコがありたぶんここ


立派な民家が立ち並ぶ里を行く


民家の庭先のロウバイの甘い香りが漂う


最奥の民家の脇から林道へ


入口付近は粗大ごみが散らかっている


その先には苔むした石畳みの様子、古道であったのかも


幅広の林道に出た。この林道は覚えがある、前回利用した林道。


ここが登山口、ここから足尾山を時計回りに周回する。
入口はMTBが入り込めないよう厳重に鎖で塞がれている。


山道は明瞭だが堀削られ荒れている。


尾根の途中でみられた朽ち果てかけた道標


猿壁山方面への分岐、ヤブ化が進んでいる。


両脇の笹が綺麗に刈りはらわれていて歩き易い


足尾山頂に着いた。


天気が良いが気温が上がり過ぎか遠望はきかない
風もなく穏やかな山頂で昼食




雑木林の中は明るくて気持ち良い




尾根分岐、ここから下山


山道は明瞭


カーブ―ミラーが埋もれている所で林道に出る。


登山口に戻る。周回した。


穏やかな天気に恵まれ良い山行であった。
また他の尾根を歩いてみよう。


吉生香取神社から弁天岩(弁天山)

2019年01月15日 12時31分31秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年1月14日、吉生地区の香取神社から弁天岩を歩いてきました。

2年前、弁天山から峰寺山を歩いた際に弁天岩に立ち寄った。その際に弁天岩から派生する南東尾根に薄い踏み跡が見られ歩けそうと思っていた。後日、Googleマップで確認すると吉生地区から弁天岩への尾根の中ほどまで林道が伸びている。この林道を使って歩いてみようとなった。

香取神社9:05~林道末端9:50~10:25弁天岩10:45~弁天岩分岐10:50~車道出合11:05~11:25東筑波ユートピア(昼食)11:50~里に出る12:10~12:15香取神社  
3時間10分の山散歩でした。

  山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

弁天岩までの尾根道はハイキングコースではありません。


香取神社。神社は修繕工事中。石岡市の認定保存樹(ケヤキとエノキ)が、巨木でした。


のどかな里道を行く。
正面が弁天山、右端が峰寺山


集落奥の民家の脇から林道へ。民家の脇にはロウバイが咲いていた。


ロウバイをアップで


林道をゆるゆる登って行くと軽自動車が止まっていた。
おじさん二人でシイタケの原木を切り出していた。弁天岩へと言うと「歩く人がいないからヤブだよ」と教えてくれた。


この先で林道終端。尾根に取り付く。


のっけから藪の急斜面


そして笹の密薮。さすがにこの藪は回り道


尾根は猪が大暴れ、掘り返されている。


急斜面を登り切り弁天岩に着いた。


マフラーは娘からのプレゼント、カミさんと色違いのお揃いで。
私達はマフラーをして行く所もなく・・仕方なく山へ


この先からはハイキングコース、枯れ葉の歩き易い道を行く


車道に出てゆるゆると降り


峰寺山。今日は峰寺山へはパス


東筑波ユートピアは多くの車、いつもはひっそりとしているが・・そうか3連休の三日目であったか


東筑波ユートピア附近で休んでいるとウリ坊とサルが。出演準備で移動中でしょうか
干支のウリ坊はいがいと可愛いもの、園では人気者でしょう。




クネクネとした車道を下山する。
途中、車道をショートカットしようと踏み跡を追って行くが藪藪、お奨めできません。


藪の中に忽然と鳥居と祠が


さらに藪を降り


里に出る直前にまた祠


ここから出て、香取神社に戻った。


好天に恵まれた。
干支のうり坊にも合えたし良い年にしたいものです。


八郷側から小町山

2019年01月05日 19時14分37秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H31年1月4日、小町山を歩いてきました。

年初の山は小町山へ
今回も八郷側から小町山の尾根探索、カミさんと歩いてきた。

辻パーキング8:50~(車道)~尾根取り付き口9:15~林道出合9:45~朝日峠10:00~10:10展望公園10:25~11:10小町山・昼食11:40~北向山観音堂13:00~(車道)~13:25辻パーキング
4時間30分の山散歩でした。
     
  山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

辻集落~小町山~仏生寺の周回


前回も利用した辻パーキングに駐車


いちご団地を出発で~す


フルーツライン沿いに行く


尾根取り付き口付近から振り返りみる。正面に青田山が見える。


笹藪に覆われた尾根取り付き口


歩かれている様子はないが道型がある。


人の手が入ってない尾根が良い感じですね~


八郷町の杭が案内してくれる


倒木を潜り抜け


この附近になるとやや不明瞭


笹藪を抜けると地形図上の林道に出た


林道脇には車が放置、盗難車か?
近くにナンバープレートが落ちていて春日部、番号・・・・


目論み通り朝日峠から八郷へ通じる車道に出た


朝日峠


朝日峠から展望公園へ、小休止


公園駐車場付近で「ブログみているよ」と声をかけられた。
しばし雑談、山で声をかけて頂けるのは嬉しい事です。


ハイキングコースを歩き小町山へ。昼食とする。


車道から北向山観音堂への下山口
前回と同じルートを歩くものとした。


落ち葉がフカフカと歩き易い




林道に出た


舗装された林道へ


林道からの絶景、奥に筑波山


北向山観音堂への道へ折れる


目論見から外れ北向山観音堂から少し離れた道へ出た。
ここからは車道を歩き辻パーキングへ戻った。


年初から穏やかな天気に恵まれ良い山散歩でした。
今年も良き山散歩ができることを願ってます。


吾国山参拝古道

2018年12月31日 22時35分12秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年12月31日、善光寺から古道を巡り吾国山を歩いてきました。

関東百名山の一つに数えられる吾国山(わがくにざん)のふもとの集落・太田地区は、1501年の室町時代に建立された国指定文化財・善光寺楼門や多くの史跡が今も残る歴史の町。
かつては生活道路として住民の生活を支えてきた吾国山参拝古道をよみがえらせて町に潤いを取り戻そうと地域ボランティアが、古道の再生に向けて整備さてたとのこと。
気になっていた古道で探索してみようとカミさんと歩いてきた。
   
善光寺P8:40~車道~吾国山取り付き9:05~9:50洗心館跡10:00~10:25吾国山(昼食)10:55~422P(11:25)~祠11:35~車道出合12:00~12:40善光寺P
4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

善光寺から反時計回りの周回
(吾国山からの下山路は尾根を歩くもので道標はない)


善光寺楼門脇の集会所?に駐車させて頂きました。


国指定重要文化財の善光寺楼門(ろうもん)


参道の階段を上がると本堂、なんとなんと・・崩落している。


本堂から集落の道沿いに・・吾国山が見られる。


のどかな集落の一角には道標・・追って行く。
今日は穏やかな天気で気持ち良い山散歩です。


この民家の裏手から山道へ、登山口でしょう。


山道は藪っぽいと思っていたが、しっかりしていて歩き易い


岩の間から根を張った「根性樹」


古道は林道に分断され数回交差するが道標が案内してくれる。


幅広の登山道となると洗心館跡に近い


見慣れた洗心館跡に出た。急ぐことはない陽だまりで小休止


ハイキングコースを行き吾国山頂


神社の周囲の土塁縁からの眺望は素晴らしい


丸山山頂付近からから富士山も見える


カタクリ園地への途中で氏子の方達でしょうかしめ縄を持ち上げてきた。
青々とした藁で作った特大サイズのしめ縄、気持ち良く新年を迎えることができますね。


カタクリ園地の陽だまりで昼食、カタクリ園地は閑散として新芽を待つばかり


急坂を降り切り通しへ出て林道へ出る。


林道から脇道へ入り境界尾根に乗り山道へ、ここから先は道標はなし踏み跡も薄い


次第に不明瞭な尾根になり422Pへ


422Pから急斜面を降って行くと


祠があった。


祠から先は踏み跡がある。


地形図を睨みながら車道に出た


前方には難台山の尾根


振り向くと吾国山の尾根が。
集落の中の車道を歩き善光寺へ戻った。


陽だまりハイク、静かな良いルートでした。
また尾根を繋ぎながら歩いてみよう。


弓弦集落から雪入山~小町山の周回

2018年12月15日 09時45分48秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年12月14日、雪入山~小町山を歩いてきました。

小町山は土浦市側からはルートが整備され歩き易いが、石岡市側からは整備されたルートはない。
石岡市から歩いてみようと弓弦集落から取り付き、雪入山~小町山と繋ぎ北向山観音堂へと周回した。

石岡市青田の駐車場8:10~(車道)~弓弦(ゆづり)集落の浅間山登山口8:35~林道出合8:55~縦走路9:00~雪入山9:25~剣ヶ峰9:30~パープルライン9:55~10:40小町山・昼食11:05~北向山観音堂12:20~(車道)~12:40石岡市青田の駐車場
4時間30分の山散歩でした。
     
  山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

弓弦集落から小町山まではハイキングコース、小町山から北向山観音堂まではヤブ道でトレースは不正確です。


辻交差点近くの駐車場。案内板はないが綺麗なトイレもありつかえますね。


弓弦集落へ向け半田山、浅間山を前方にみて


ここを右折、写真中央付近に浅間山への道標がある。


浅間山登山口は左へ、写真左端に道標がある。右への道路は車止め


藪っぽい山道ではと思っていたが道は明瞭、道標もあり分かり易い。


林道に出る。林道の反対側に縦走路への山道が続く。


写真奥から浅間山~雪倉山への縦走路に出る。
今春の石岡トレランで使用したテープが残ったまま、片付けて欲しいものです。


筑波山の展望台。空気が澄み筑波山がスッキリ


雪入山


元パラグライダー基地からの眺望


剣ヶ峰


パラボラ山から先は車道歩き


車道からは秀麗冨士も、アップで


秀麗冨士の隣にはスカイツリー、高層ビル群も


パープルライン(左)を行く


展望の丘を巻いて小町山へ


小町山。昼食とする。樹の間から筑波山が見えるようになった。


パラグライダー基地から。千代田アルプスの尾根が確認できる。


パープルラインを少し戻り・・観音堂への下山口はこの附近からだが車道沿いには篠竹の蜜ヤブが続き躊躇するが
このカーブのちょっと先からヤブに突入


ヤブの中をウロウロすると踏み跡らしきものを見つけた。


ここに違いないと進むと踏み跡は次第に明瞭となった。


踏み跡は分かれている所があるが方向をみて判断


林道らしき道を降る。


舗装された林道に出てホット一息


小野越峠の集落かな?


林道分岐を左へ。直進してもいいがクネクネと長いようなので左へ折れる。
途中で観音堂へのルートをロスしヤブを突っ切り目的の観音堂脇へ出た。


小野小町伝説の北向山観音堂。
土浦市小野(小町の里)に滞在した小野小町がこの観音堂をに参拝したとか。


車道脇に立つ小さな道標


好天に恵まれ眺望に恵まれた。
気になっていた尾根もすんなりとはいかなかったが無事に歩き通せた。
次の機会には逆ルートも良いかも


小町の館から小町山

2018年11月08日 20時11分56秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年11月8日、小町の館から小町山を歩いてきました。

今日は曇りの予報であったが晴れとなった。午前中は良さそうと久しぶりにカミさんと山へ。
カミさんの状態は良くなりつつあるがまだ不安であることからゆるいコースで足慣らしをと小町山へ。

小町の館8:45~天の川尾根コース~10:05小町山10:20~朝日峠展望コース~11:10朝日峠展望公園(昼食)11:40~朝日峠ハイキングコース~おかめ岩12:10~12:35小町の館
3時間50分の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

登山口で小町山コースマップを頂き時計回りに周回


水車小屋の脇を通り抜け


登山口へ。


山の神。安全をお願いしてスタート


沢コースと尾根コースとの分岐。尾根コースを行く


巨木の三本桜


ものぐさ岩


三段岩


乗馬気分になって


小町山山頂から宝篋山。富士山やスカイツリーは見えるとこことだが霞んでいて確認できない。


小町山から朝日峠展望コースを行く。
「よろこぶ」樹。高原山の目玉おやじほどの大きさはないが立派なこぶである。


このルートには水車がいくつかある。以前には筑波山でもみられたが・・


展望公園から宝篋山


公園には早咲きの桜がポツポツと咲いている。


公園の一角には野菊?の群生地も


霞ヶ浦も薄っすらと


筑波山も


宝篋山を見ながら下山


モミジ谷も薄っすらと紅葉


でもまだまだ青々としている。


おかめ岩に寄り道。どう見てもおかめには見えないな~


無事下山


穏やかな天気に恵まれ気持ち良く歩けた。
カミさんは無事に歩き通せ次に繋がるものとなった。


小町山から宝篋山

2018年09月10日 08時13分07秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年9月9日、小町の館から小町山~宝篋山を歩いてきました。

秋雨前線がどっしりと居座り天気は不安定。そんな中で筑波山周辺は陽が出そうな予報

小町山と宝篋山とを繋いで歩くものとした。

小町の館7:40~天の川沢コース~8:55小町山9:10~パープルライン~深間山9:50~10:10宝篋山(昼食)10:30~10:55尖浅間山11:05~東城寺分岐12:20~一の滝分岐11:35~11:45東城寺12:00~熊の石~12:45小町の館
5時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録



小町の館からスタート


小町山登山口。簡易な椅子とテーブルがある。


尾根コースと天の川沢コースとの分岐
右尾根コース(小町の舞台巨石群)、左天の川沢コース(東城寺・天の川源流)とある。


天の川沢コースに入り「たんたん」


水場があり休憩ポイント


「小町の夢舞台」


時折、コーンと音がする。何だろうと「三段岩」の裏を覗くとつくばいがあった。


小町山山頂。誰もいないベンチで小休止


方角と距離が書かれた丸いテーブルがあった。前回は見られなかった気がする


パープルラインはまるでサーキット場。轟音をたてながらバイクや車が突っ走るので危なっかし


このゲートから林道へ


深間山へ寄り道。簡易舗装された道が山頂まで続く。ピークには東電の中継所があるのみ


宝篋山山頂。ここまで来るとハイカーが多い。ベンチで昼食


宝篋山から下山、広く開けたここがお気に入り


尖浅間山に寄り道


鞍部に戻り東城寺分岐へ


一の滝分岐付近は草が生い茂っている。


東城寺で小休止


熊の石


「小町山の神」に寄り道


今回で節目の1000回のブログアップとなった。
娘に勧められその気になりH19年5月21日に初アップ、良く続けられたものだ。
これも家族の理解とサポートがあればこそと感謝している。
今後も健康に留意し継続できればと思っている。