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登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

フラワーロード・筑波山

2021年04月22日 21時12分16秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R3年4月22日、筑波山を歩いてきました。

今回の目的はヤマツツジとニリンソウ
ニリンソウの情報は山ほどあるがヤマツツジの情報は全くない

以前に山友からヤマツツジが素晴らしいと教えて頂いたことがあり
今が開花時期と歩いてみようとなった。

湯袋峠路側帯に駐車8:00~ヤマツツジの森~女岩1030~ニリンソウ園地(昼食)~女の川口12:00~13:10駐車位置
約5時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  筑波山記録 

湯袋峠路側帯に駐車


ヤマツツジの森の中を散策
花にヘタレなしタイミングが良かったが、花付きはもう一つか


ヤマツツジは広範囲に自生し見応えがある。




















ヤマツツジの森を抜け登山道へ
ツクバキンモンソウは多くの場所でみられる。


ユキザサとエンレイソウも


樹の根っこに盆栽風に収まるハルトラノオ


女岩
女の川を下る


キクザキイチゲ


ニリンソウの群れが素晴らしい


女の川の両岸を埋め尽くすニリンソウの群れがず~と続く
右端の平らな岩場で昼食、ニリンソウの群れの中での食事は特別だ










キャンプ場付近で久しぶりに桜井さんご夫婦と出会った。
桜井さんとは古くからの友人で共通の友人も多い。
話は尽きないがまたの再会を約束しお別れした。


ヤマツツジも見られ、ニリンソウに酔いしれ出会いもあり良い一日でした。

清滝寺から小町山

2021年04月15日 19時30分21秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R3年4月15日、小町山を歩いてきました。

コロナ禍で外出制限もあり家庭菜園が人気とのこと。
我家では以前からわずかなスペースで野菜つくりを楽しんでいる。
4月に入ると種まき・植え付けシーズン到来、一番忙しい時期だ
ということで小美玉市のタネ屋さんで数種類の苗を購入することに
タネ屋さんは小町山への道すがらにあり、まずは小町山を歩き
帰路に立ち寄ることにする。

小町の館8:15~清滝寺8:30~9:30展望広場9:40~10:35小町山(昼食)11:10~12:10小町の館
約4時間の山散歩でした。
     
 山行記録   地域別記録  小町山記録



良い天気だが駐車場は閑散としている。


坂東三十三箇所の第26番札所 南明山 清瀧寺
静寂とした中に趣があるお寺である。
仁王門


本堂


登山口


道標はないが踏み跡があるがあまり歩かれていない様子




展望広場直下の林道に出る。


展望広場には点々とワラビが出ている、ワラビ採りモードになる。
ワラビは今年初物です。


展望広場でお茶とする。
絶景が広がり実に気持ち良い場所だ。


一角のボタン桜が満開


ヤマツツジも蕾がいっぱい、開花はまもなくですね。


展望広場から小町山へ向かうと・・ジュウニヒトエ?
この一角にたくさん咲いてました。


小町山「モグモグ処」で昼食


仲良し小道を降る。
以前にはなかった「大藤」の表示


「大楓」の表示も


「三ツ石」から分岐する沢コースへの連絡路へ入る。


沢コースの「しずく石」へ出た。


小町の館へ


穏やかな天気に恵まれ萌え萌えの新緑を楽しめた。
明日から菜園、忙しくなります。

花の入り公園から燕山

2021年03月16日 08時05分02秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R3年3月15日、燕山を歩いてきました。

加波山は古来修験道における霊場ともされ、禅定場が点在し燕山付近にもみられる。
今回は燕山周辺の禅定場を探し求め歩いてみた。
 前回の禅定場レポ⇒こちらから

花の入り公園P8:10~林道終端8:40~一枚岩9:05~9:35天狗の踊り場9:40~燕山10:20~10:25東屋10:35~林道出合10:55~11:10尾根(昼食)11:35~三社岩11:45~445P(往復)~一枚岩分岐11:55~一枚岩12:10~林道終端12:25~12:50花の入り公園Pの周回。
4時間40分の山散歩でした。

  山行記録   地域別記録  加波山記録



花の入り公園からは4年ぶり⇒こちらから
花の入り公園は桜の名所、訪れるには桜咲く時期がベストであるが・・


林道終端。ここまで車で入ることができる。


沢沿いの山道


一枚岩
一昨日の雨のせいか水量がある。


天狗の踊り場への分岐


禅定場があるのではと岩を探しながら


この岩にはロープが下がっているが衝立状の岩、私達には無理
修験者はこんな岩をも登るのか


天狗の踊り場付近の石の基部には御幣(ごへい)の捧げ物


この石にも


岩の上で小休止
正面は復路で立ち寄る445P


燕山への山道にも御幣がある石が点在する






縦走路に出た。


燕山山頂


燕山の先の東屋でコーヒータイムとする。
林道へショートカットルート、前回も利用した。


林道から445Pへの分岐


445Pへの尾根にテーブル岩があった。
風もなく展望もありここで昼食とする。


445Pの手前に、奥から三社石、飛石(馬頭石)、御神楽石と名がついているとか
以前に歩かれた方の記録から岩の名を知りえたものです。


三社石の周りにはいくつかの祠が取り巻いている。




この付近が445P


445Pから戻り一枚岩への尾根を降る。


尾根を外さないよう注意しながら


沢が見えてきてひと安心


沢を渡り山道へ出て、往路を戻る。


穏やかな天気のもと気になっていたルートを、良い一日でした。
燕山麓には禅定場が他にもあるとか機会をみて歩いてみようと思ってます。

不動古道から宝篋山

2021年02月26日 08時52分01秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R3年2月25日(木)、宝篋山を歩いてきました。

買い物を兼ねて筑波方面へ、気になっていた不動古道を歩く。
不動古道は不動峠を挟んで山口集落から仏生寺まで繋がっているとのこと。
だが仏生寺側は藪化が進んでいるとのこと、山口集落から不動峠までのルートとした。

山口臨時駐車場8:55~車道~登山口9:15~不動古道表示板9:20~不動明王碑9:45~車道~滝の入林道9:55~林道終端10:20~11:00宝篋山(昼食)11:35~山口コース~宝篋水11:55~12:30山口臨時駐車場
約3時間半の山散歩でした。
 類似するレポ⇒こちらから
     
 山行記録   地域別記録  宝篋山記録



駐車場から不動峠方面を見る


出発。今回は左手へ、右は山口コースの下山路


車道終点の民家の脇から取りつく。道標はない。


のどかな里の様子


前方に表示がある。


近づいてみると不動古道の整備目的が書かれている。
仏生寺側も整備されると良いのですが・・


沢沿いの竹林の中を行く


山道は荒れ気味だが薄く踏み跡がある。


「不動峠ー山口」の道標


その先にも同じような道標があるが向きが変だ。
「山口」分岐ではなく歩いてきた山道を指しているようだ。


古道っぽい良い感じだ


車道直下の不動明王碑に出る。ベンチがあり休憩する。


車道に出て不動峠から滝の入林道へ。入口に車止めががある。


林道は薮ではと思っていたが藪はない、幅広の道で平坦で歩き易い道であったが、
林道歩きは単調で長く感じる。


林道終端。ここから山道に取りつく。


急斜面、道は明瞭


急斜面を登りきるとこんな名板も


深間山への尾根に出た。


宝篋山へ着いた。ベンチで昼食


ここから下山とする。


宝鏡水は流れてなかった。


民家の庭先には早くもサクラソウが咲く


里道をたんたんと歩き駐車場へ


好天のもと春を感じながらの山散歩でした。

半田七ツ石巡り

2021年01月30日 20時32分34秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R3年1月30日(土)、半田山周辺を歩いてきました。

半田山の山中には地域に伝わる「七つ石」という大きな岩が点在している。
今回はこの七ツ石を探しながら歩いてみることに

権現山登山口8:15~①弘法石8:55~②綿石~浅間山9:30~③長持石9:50~半田山10:10~④黒石10:20~林道分岐10:35~(半田林道)~⑤畳石11:00~⑥割石11:15~⑦神楽石11:40~縦走路出合11:50~12:05権現山公園(昼食)12:35~12:40権現山登山口
約4時間半の山散歩でした。
類似するレポ⇒こちらから
     
  山行記録   地域別記録  雪入山記録

①弘法石 ②綿石 ③長持石 ④黒石 ⑤畳石 ⑥割石 ⑦神楽石


権現山登山口前のスペースに駐車(駐車場はなし)
三つ石森公園の駐車場は利用休止とのこと。
さらに今日は好天の土曜日、公園前の車道脇の駐車場も満車か?ということで


権現山


まずは弘法石へ、道標なし


①弘法石


②綿石
弘法石のちょっと先に分岐あり道標なし、急な斜面を降る。


浅間山


筑波山もすっきりと


長持岩への分岐


③長持岩


半田山山頂、中原コースを降る。


黒石への分岐


④黒石


半田林道分岐
ここからは林道歩き、林道はゆるゆる下り坂で歩きやすい。


林道が交差、右へ行くと浅間山直下の縦走路へ


畳石への分岐


⑤畳石


割石への分岐


⑥割石


神楽石への分岐



⑦神楽石
圧倒的な迫力です。これで目的達成です。


林道から縦走路への分岐、足元に小さく道標がある。


樹林の中の山道


縦走路に合流、これで周回した。


碑の基で冷たい風を避けて昼食


好天だが冷たい風が吹き抜ける日であった。
剣ヶ峰までの縦走路では数人と交差したもののそれ以降の山道ではまったくなし
今日も静かな山散歩でした。


上小幡から加波山路

2021年01月26日 12時21分53秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R3年1月25日、加波山を歩いてきました。

加波山は古来修験道における霊場ともされ、山中には奇岩、岩窟など広い範囲に散在し現在も禅定が行われているという。
上小幡から加波山への尾根沿いの一角にも禅定場があり訪れてみることに。

林道終端P8:25~採石場跡9:00~9:15鳥居(禅定場)9:30~林道10:05~10:45東屋(昼食)11:10~林道~尾根下山路取りつき口11:40~鳥居(禅定場)12:00~12:30林道終端P
約4時間の山散歩でした。

山行記録   地域別記録    加波山記録



地元の方に「道は細いが不動尊まで車で行ける」と聞き終端まで。


沢を挟み反対側に回り込み不動尊。駐車位置からみると廃屋にしか見えない。


砂利道の林道が続くが荒れていて車は乗り入れできない。


切り出された石がつまれている。


展望できる所に出た。筑波山や富士山、浅間山まで見られる。




幅広な荒れた林道は採石場跡まで続く。
採石場跡は広い。藪の中に作業小屋跡や切りだされた石が山積みされたまま


採石場跡から先は山道、藪が刈りはらわれ明瞭
禅定場に着いた。


巨岩の前に石の鳥居が3基、周りに祠


この巨岩には神窟がある。


覗き込むと人が入れる広さがあり「御神體」が祭られている。


修験者が立てていった「白幣」が禅定場の証
この「白幣」がこの先の尾根の岩に点々と見られる。


これら石碑には名がつけられていると思うが不明






標高を上げるにつれ昨日に降った雪が残る


ここにも「白幣」


林道に出て、縦走路への山道へ
急坂と雪で滑ること滑ること、下山路には危なっかしく使えない


まっさらな雪、誰も歩かれていない


電波塔直下の林道に出た


林道にも雪が残っている


東屋に着いた。
この東屋は久しぶり、昼食とする


今日はここまでとする。
下山は林道を回る


この林道にも雪


林道から尾根に入り往路を戻る


往路で見落とした石碑を探しながら






思いかけずの雪遊び、誰とも会うことがない山散歩でした。
次の機会があれば他の禅定場を訪れてみたいものです。

ロウバイ咲く筑波山麓

2021年01月15日 08時29分24秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R3年1月14日、筑波山を歩いてきました。

のんびりさん、徹也さんが相次いでロウバイの開花情報を発信した。
新春の香り高い花、遅ればせながらみて来ようとなった。

梅林付近に駐車8:45~梅林~V字谷左岸尾根コース~五輪塔9:50~10:25立身石(休憩)10:35~富士見台~梅林コース~猿田彦神社11:20~11:45梅林(昼食)12:35~13:00駐車位置
約4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  筑波山記録 



梅林展望東屋から


梅林ルート左に分け


少し先で左に入りV字谷左岸尾根コースに取りつく
V字谷は凍結している可能性もあり止めておこうと尾根沿いに歩くものとした。


このコースを歩くのは久しぶりだな~
尾根道には石、樹に赤ペンキマークがあるがその上に灰色のペンキで上塗りされている。
巨石がゴロゴロとした尾根もあり変化が楽しめる。


巨岩を左にみながら


しばらくすると五輪塔に出た。
五輪塔は高さ50センチほど、見逃さないように


しだいに尾根は石から笹になるが踏み跡ははっきりしている。


山道はT字路となり右にとると立身石、左にとると禅定場の一角に出る。
写真は右から登り着き禅定場の方から撮ったもの。


禅定場の岩場に寄り道


立身石


立身石の岩場上から、気温が高いせいか遠望はきかない
岩の基部でコーヒータイム


山頂はパス、人混みには近寄らないことにする。
下山は梅林コースをとる。
コースの一角にネコの陶器の置物が・・何の意味?


猿田彦神社でコロナ終息のお願い


V字谷左岸尾根分岐、ここで周回したことになる。


梅林
Sさん夫婦がお仲間と休憩中
久しぶりにお会いした。奥さまの帽子は手製とのこと、若々しいものでお似合いでした。


紅梅が綺麗に咲いてます。白梅はこれからですね。




Sさんご夫婦とはここでお別れ、またお会いしましょう。


ロウバイ
ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花、梅と並んで新春にみられる花ですね。








春先のような陽気の中、ロウバイに紅梅にいち早く春を感じてきました。
今回も出会ったハイカーは数人、静かなものでした。

古道を辿り足尾山

2021年01月01日 12時11分12秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月31日、足尾山を歩いてきました。

足尾山の古道、上寺集落から今や誰も歩くことがなくなった参拝道があるとのこと。
藪山徘徊老人さんの情報をもとに歩いてきました。

駐車位置8:15~登山口~馬頭観音碑(十字路)8:35~砂利林道~鳥居8:50~山道取りつき口9:00~岩屋9:25~足尾山直下の林道出合9:50~10:00足尾山10:15~猿壁山への分岐10:35~靖国神社跡10:45~分岐11:10~林道出合11:20~11:45駐車位置
昼食休憩なしの3時間30分の山散歩でした。
類似するルートのレポ⇒こちらから

  山行記録   地域別記録   足尾山記録

ハイキングコースではありません。


上寺集落の空き地に駐車


ミカン園の脇から取りつく


作業道らしき山道を行く


馬頭観音の石碑がみられる。
作業道から離れて石碑の裏手の山道へ入る。


さらに進むと林道の傍らに馬頭観音の石碑がある。
ここは砂利道の林道と伐採後の作業道が交差しどの方向へ?? 右へ砂利道の林道を行く。


林道は荒れている。ここは左へ


右手の林に石碑があり近づいてみる。


その先に林道沿いに水神碑がある。


さらにその先に左手に石仏


そして忽然と林の中に石の鳥居が見られる。
今や足元は藪に覆われて参道らしき跡はみられない。


その少し先左に採石場への分岐、古びたパトライト等の警報機器がみられた。


ここまでは作業道、林道を歩くもので参拝古道の感じは薄いが
道端に点在する石碑等がその名残をとどめている。

ここから林道を離れて山道へとなる。小さな沢を横切り薄い踏み跡追って行く。


樹に巻き付けられたテープは森のあちこちにあり山道の参考にならない


アオキなどの草木があるがうるさい程ではない。


湿地らしき所に出た。小高い岩の所に不動明王碑がある。


滑りやすい所なので巻いて碑の裏手に回り、その先に巨岩の岩屋へ
自分は閉所は苦手なので入口で、その大きさを撮る。


この付近からは山道もしっかりしてくるが斜面がきつくなる。
白のテープが巻き付けられた樹が点在し案内してくれる。


山頂直下の本宮への舗装された道に出た。


足尾山山頂、好天に恵まれたが風が冷たい。石垣の陰に隠れるよう休憩する。


すっきりと筑波山と富士山がみえる。


寒くなったので下山する。下山路は落ち葉が積もり滑りやすいが明瞭だ。


猿壁山方面への分岐


分岐点は笹が増え以前よりも分かりにくくなっているが薄っすらと幹にがみえる。


5年前にこのルートを下山した際は藪は薄く歩きやすかったが、今や薮化が進み立ち位置では見通しが利かない場所もある。
数年先は廃道になってしまうのかも


靖国神社跡。この付近は藪がなく確認できた。


この先も笹薮が濃くなったり薄くなったりの繰り返し。
猿壁山近くになり踏み跡がはっきりした山道が右手方向に延びている。


猿壁山をショートカットするルートのようだ。


無事に林道に降り立ち、駐車位置に戻った。


貴重な情報を提供して頂いた藪山徘徊老人さんに感謝です。
猿壁山への下山路は笹薮が濃い場所もありルートを見逃しやすくお薦めできません。

大覚寺から吾国山

2020年12月27日 18時46分10秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月26日、大覚寺から吾国山を歩いてきました。

来春のカタクリ散策ルートの下見にと大覚寺から歩いてきた。
大覚寺の北側には林道が山頂付近まで走っていて、ショートカットの可否がポイント
類似ルートのレポは⇒こちらから
   
大覚寺P8:55~林道~尾根取り付き9:30~林道出合10:25~(422mP)10:35~祠10:55~善光寺方面との分岐11:15~車道出合11:35~12:00大覚寺P
3時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  吾国山記録

大覚寺から時計回りの周回(ハイキングコースではありません)
ルート上の破線の部分は藪尾根でウロウロと。


大覚寺の駐車場を借りた。


大覚寺付近からは筑波連山縦走ルートのきのこ山~燕山の稜線がきれいだ


長い林道歩きに嫌気がさし、脇道にそれるが次第に道型は消滅、藪になる。


急斜面の藪尾根を歩きやすい所を選び右往左往




やっと道型がある尾根に出たがどうも方向が違うようだ


斜面を登りハンググライダー基地付近の林道に飛び出た。


林道から離れ422mPへの山道へ


422mPに出た。
藪尾根に疲れてしまったので吾国山へはパス、ここから下山する。


途中の陽だまりでコーヒータイム
立派な株立の樹だ


祠も健在だ


巨岩の割れ目から根性の樹、凄い生命力です。


善光寺方面との分岐付近になると伐採作業が進んでいる


善光寺方面との分岐
今回は直進する。このルートは歩いてみたいと思っていたもの


踏み後は明瞭


里に出た


赤い車の所から出てきた


ハンググライダーの着地付近の神社、駐車スペースもあり吾国山往復には使えそうだ。
車道を歩き大覚寺へ


大覚寺に立ち寄った。立派な寺であった。


穏やかな天気で気持ち良いものだったが、藪に閉口した。
大覚寺からのルートは使えないですね。

加波山神社から加波山

2020年12月24日 12時32分58秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月23日、加波山を歩いてきました。

加波山の最近は石岡側からが多く真壁側からはご無沙汰であった。
久しぶりに歩いてみようとなった。
真壁側からは5年ぶりレポ⇒こちらから

加波山普明神社P8:30~親宮路ルート~加波山五合目9]25~加波山10:40~11:05自由の楷(昼食)11:40~トラバース道~12:10林道に出る~本宮路ルート分岐12:15~本宮三合目13:00~13:20加波山普明神社Pへの周回。
4時間50分の山散歩でした。

山行記録   地域別記録    加波山記録



真っ青な天気で里山日和


寝不動尊に参拝し、山道へ


採石場付近からの加波山


五合目。林道から山道になる。
加波山にも合目標柱がある。


6合目。シイ・カシの常緑樹の森の中に


7合目。山椒魚谷


8合目


いったん林道を横切り


9合目。樹に隠れるように


加波山神社の拝殿


拝殿の脇を登っていく。
石碑が林立し山伏修験道の霊山として信仰が厚かったとか


本宮本殿 加波山の山頂(709m)
日光方面の展望が良い、真っ白だ


旗立石を過ぎ


自由之魁(さきがけ)記念碑で昼食
ここから加波山トラバース道を戻る。


入口は幅広の山道だがわずかで行き止まり


行き止まりからの筑波山


少し戻り山道へ、取りつき口が藪っぽく分かりにくいが踏み後をたどる


後は明瞭な山道となり




林道に合流する地点にこの表示がある。


林道終点に出た。


本宮路ルート分岐、このルートを降るのはかなり前のことで記憶がない。


足元に小さな道標がある。長岡⇒へ下る。


落ち葉が堆積した山道を降り




ここに出た。
ここからは車道を歩き戻る。


久しぶりの加波山路、以前と変わりないものであった。
出会ったのは1組(4人)のみ静かなものでした。

上曾からきのこ山

2020年12月19日 20時16分36秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月19日、筑波山塊のきのこ山を歩いてきました。

石岡側からきのこ山へ、上曽から取りついた。
藪尾根かと思いきや思いのほか明瞭なものだった。
類似するルートのレポ⇒こちらから

道路空き地に駐車8:15~取りつき口~車道合流9:30~9:45きのこ山9:50~10:10パラグライダー離陸場(昼食)11:00~11:40駐車位置に戻る
3時間35分の山散歩でした。

山行記録  地域別記録   きのこ山記録



どこに駐車しようかと走らせていたが適当なスペースがあった。


駐車位置脇から尾根に取りつくが少々藪っぽい


尾根に出ると以外と歩きやすい


土塁のような尾根も


ロープがあり整備されている様子もみられる。


直線の急斜面続き。雨巻山の猪子転げ坂と同様な斜度、距離はそれ以上か
お助けロープが役に立つ


急斜面を登り切った所で休憩
どら焼きにコーヒー、凄く美味しかったな~


さらに登ると枝で囲まれたミステリーサークル、中心に数個の石
これは何を意味しているのだろう?


林道北筑波稜線に出た。きのこ山に向かう


きのこ山の東屋


笹薮に囲まれた三角点を確認
きのこ山は何度か訪れたことがあるが三角点を初めて確認した。


パラグライダ-の離陸場、展望が良く気持ちよい場所。ゆっくりする。
今日のパラグライダ-基地から飛び出す人はいない。これ幸いと一角で昼食とする。


きのこ山の尾根の向こうに筑波山


真っ白に雪を被った山、方向から浅間山でしょう


パラグライダ-基地から下山する。
下山路は前回歩いているので様子は分かっている。


東、南ルートの分岐とか?唯一の道標


前回は直進、今回は沢を越え駐車位置へ、ここからはわずかな距離


穏やかな天気に恵まれ気持ち良い里山散歩
今回も誰とも会うことがない静かなものでした。

四季の道から筑波山

2020年12月14日 20時29分10秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月14日、筑波山を歩いてきました。

のんびりさん、徹也さんが相次いで四季の道の紅葉情報を発信した。
今となっては少々時期を外したかと思ったがどんなものかと歩いてきた。

四季の道P8:40~峠コース登山口8:55~分岐9:20~みかん園コースと合流9:45~10:05松岩10:25~富士見台11:05~峠コース~林道11:50~12:00もみじ谷(昼食)12:35~12:45四季の道P
4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  筑波山記録 



四季の道駐車場


峠コースへ取りつく


紅葉はわずかに残っていたが終了です


岩の間を縫うように登り


ここが分岐
ミカン園コースは左へ、梅林コースは右へ(最近歩いてないので様子は不明)


ミカン園コースへのトラバース道
踏み後は細く獣道程度、ほぼ水平道で歩きやすい。前方の小尾根を横切り


沢筋も横切り


倒木を越え


ミカン園コースに合流


ミカン園コースから松岩へのルートに入る。
このルートは踏み後明瞭


松岩。コーヒータイムとする。


松岩からは展望良好、写真中央にうっすらと富士山


左に袈裟丸連山 右に日光連山


大石重ね
松岩から薬王院ルートに出て、坊主山への取りつき口付近から大石重ねへの巻道を行く。


展望岩
次第に雲が出て展望が悪くなってきた。
ハイカーが多く集まる山頂や御幸ヶ原へは寄り付かないで下山する。


峠コースに合流


わずかに残る紅葉を愛でながら


林道に着いた。
真向いの道標から四季の道へ下るが丸太の階段続きに閉口する。


四季の道終端近くのもみじ谷


もみじ谷全景、残念ながら紅葉は終盤でした。
1週間前であったらピークだったかも。
この紅葉をみながら昼食とする。






駐車場に戻る道すがらにも点々と紅葉が見られる。








午前中は陽があったが昼頃から曇りに、誰とも会うことがない静かなものでした。
今年見納めであろう紅葉をみられ良かったです。

299mPから宝篋山

2020年09月23日 19時12分09秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月22日、宝篋山を歩いてきました。

このところ一時の猛暑も治まり山歩きには適期に入ってきたが、
コロナが治まる気配もなく私達にとってはリスクが高いことに変わりはない。
もうすぐ紅葉シーズン、以前のように出かけられる日常が戻って欲しいものだ。

このところの涼しさもあり秋植え野菜の準備に追われている。
畑があるわけでもなく庭の一角に菜園を作ったものでまさしく家庭菜園
農機具など入れる広さもなく耕作は人力のみ、手作り野菜そのもの
今回はニンニク、ダイコンの種の購入のため石岡へ、ニンニクはこの3年失敗続き今回は背水の陣
ついでに宝篋山を一回り。

市営筑波山麓小田駐車場7:30~299mP9:00~尖浅間9:15~10:30宝篋山(昼食)10:55~12:00市営筑波山麓小田駐車場
約4時間半の山散歩でした。
     
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299mPへの尾根は濃い藪が続く、ハイキングコースではありません。


小田休憩所の駐車場は満車、移動し市営筑波山麓小田駐車場へ。初めて利用した。
今日は多くのハイカーが押し寄せているようだ。


299mPを前方に見ながら常願寺コースを行く


ハイカーがいないルートへ。コース途中から沢を渡り299mPへの尾根に取りつく


踏み後はないが比較的に藪は薄く歩きやすい


「ビィーナスルート」の表示が高木に下がっている。
自分が歩いてきたのはビィーナスルートなのか???


見覚えがある赤いロープ沿いに登り


笹薮をかき分け尾根に出ると作業道のような道型がある。


作業道は藪が伸び放題で歩きにくい。
尾根に出れば歩きやすいものとばかり思っていたが・・・




時折、藪のない所に出るとホットする。


眼下には採石場が見られる。


そしてまた背丈ほどの藪に突入


299mPに近づいた。


振り返ると土浦方面の展望が開ける。


萩が見頃でした。


299mPに近づくとハイカーの声がする。誰もいないと思っていたのでビックリした。
尖浅間から来たとのこと。


途中でみた「展望岩」の表示はこれを指しているのかな?? 
ここからは尖浅間までは踏み後がある。この方達と尖浅間まで一緒することに。


尖浅間ピーク


遠回りして宝篋山へ


宝篋山山頂。子供連れのファミリーハイクの方達が多かった。


極楽寺コース登山口


里には季節の花ヒガンバナが咲いている。


10月に入ると紅葉が楽しみです。

ツルニンジン・筑波山

2020年09月18日 10時32分12秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月17日、筑波山を歩いてきました。

のんびりさんのレポからツルニンジンが咲いているとのことで見て来ようと
筑波山では以前には多くの場所でみられたが今は限られ貴重な花である。
久しぶりに湯袋峠から周回とした。

湯袋峠路側帯7:20~女体山9:25~9:35御幸ヶ原9:50~10:50キャンプ場(昼食)11:10~三本松三角点11:50~12:30湯袋峠路側帯
5時間10分の山散歩でした。

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ここからスタート


ツリフネソウが鮮やかです。




林道に出て再び山道に取りつく


気持ち良い尾根を行く


オクモミジハグマかな


キャンプ場コースと合流


山頂直下で目的のツルニンジン
ちょっと遅いかと思われたがまだ見られる、蕾も多くあるし










女体山頂は曇っていることからパス、御幸ヶ原へ
カタクリ園地の中に咲くトリカブト


閑散としている御幸ヶ原で小休止


久しぶりにユースホステルの跡地へのルートを降るが、
ルートを重機が往来することから歩きにくく面白くない。


林道沿いにアケビも


キャンプ場で昼食


下山路でyugoroさんとバッタリ、良い出会いでした。


久しぶりに三本松三角点を確認


歩かれるハイカーも多いのでしょうかルート上にこのような表示も


花もあり出会いもあり良い一日でした。