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登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

東城寺から小町山

2020年09月11日 08時48分44秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月10日、小町山を歩いてきました。

昨日(9日)、車の免許更新に係る高齢者講習を受講してきた。
70歳を超えての更新手続きは、その前に高齢者講習を受講しなければならない。
笠間自動車学校にて講習2時間(ビデオ、視野確認、実車)、費用5100円
内容はたわいもないもの、この講習は本当に必要なのか?が実感

前置きが長くなったが、前回に続いて東城寺から
今回の目的は東城寺から360mPへ(東城寺ルートを歩く)

東城寺8:10~360mP9:05~9:30小町山9:40~10:40東城寺
約2時間半の山散歩でした。
     
 山行記録   地域別記録  宝篋山記録

360mPへは藪尾根、ハイキングコースではありません。


取りつき口


史跡東城寺経塚群を一通りみて尾根へ


経塚群からは藪尾根、藪は薄いものだが蜘蛛の巣に悩まされる。


尾根にはテンポラリーに古いテープが散見されるが踏み後はない。
藪の薄い所を選びながら先に進む。


標高が300m付近になるとこんな感じで比較的歩きやすくなる。


360mPは藪に囲まれ腰を下ろす場所もない。
東城寺から登りつめたことから「東城寺ルート」と名をつけました。


ピークからわずかに北方向に進むと車道と並行する藪がない山道に出た。
ここからは車道が眼下に見える。


ルートを追って行く。


372P三角点峰への巻道へ入るとピークへの取りつき口にはロープが設置されている。


小町山方向へもルート(右へ)が続いている。


小町山直下に建っていた鉄塔は撤去され更地になっていた。
360mPから小町山まで車道をあるくことなく山道が整備されていた。


小町山。筑波山が良くみえ視界が良い


富士山もかすかにであるが見えている。


下山路は「仲良し小道」を行く


「雄たけび処入口」とある。以前歩いた際にはなかったが・・寄り道する。


ここが「雄たけび処」


「仲良し小道」沿いにはヒガンバナが点々と咲いている。植栽したのでしょうね。


「股除き展望」これも初めてみる。


石に乗り股除きしてみたが・・


三角点ルートへ、巨岩には前回にはなかったが樹で組まれた階段が作られている。


折角なので登ってみた。視界良好でした。
この岩の周りに他に2個あり「三ツ石」の表示があった。


三角点ルートは歩くハイカーも多いためか明瞭となっていた。


新たな発見もあり楽しめました。


東城寺から宝篋山

2020年09月05日 13時32分35秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年9月4日、宝篋山を歩いてきました。

石岡へ所用があり、ついでに足を延ばして宝篋山へ足慣らしへ
最近の天気は不安定ながらも蒸し暑さは8月と変わらないのでショートルートを
今回の目的は冬時に予定している尾根への取りつき口の下見を兼ねて東城寺から

東城寺8:25~林道出合9:25~9:50宝篋山10:05~11:05東城寺
約2時間半の山散歩でした。
     
 山行記録   地域別記録  宝篋山記録



東城寺直下の駐車スペース


宝篋山への取りつき口。道標あり


樹が高い森の中は気持ち良い


株立の巨木のヤマザクラ


分岐、往路は右へ復路は左から


沢沿いの山道だが蒸し暑さは半端ない


林道に合流


宝篋山。閑散としている山頂でした。
風通しの良い木陰で休憩


所用もありゆっくりもできないので下山とする。


下山路も蒸し暑い


萩が咲いてました。秋は確実に近づいてますね


東城寺に戻り、木陰で昼食とする。


暑かった~。汗をたっぷり良いトレーニングになった。

イワタバコ散策・筑波山

2020年07月25日 10時33分54秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年7月24日、筑波山を歩いてきました。

筑波山のイワタバコが咲き始めたとのこと、まだ早いかと思ったが雨続きに運動不足になってしまう。
曇りであれば良しと歩いてきた。
昨年のイワタバコ⇒こちらから

つつじヶ丘9:00~女体山~女の岩~御幸ヶ原(昼食)~自然研究路周回~女体山~13:35つつじが丘
4時間半の山散歩でした。

山行記録   地域別記録  筑波山記録

朝方、つつじヶ丘はガスに包まれている。


山道沿いにはヤマユリが点々と咲いている。


シモツケも鮮やか


咲き始めたギボウシ


女体山直下岩場のイワタバコ
咲き始めているが多くは蕾、見頃はこれからです。








女体山頂
多くのハイカーでスルー、女の川ルートのイワタバコを見に
山頂付近のヤマユリはまだ蕾


女の岩のイワタバコは一輪も咲いてない。


まだ蕾


せきれい茶屋近くの鉄塔下に咲くヤマユリはどうかな~と向かうと先客がいた、鹿島のTさんであった。
お久し振りでした。また山探検でお会いできるでしょう。


鉄塔下のヤマユリは開花しているものが数輪、数日後には満開になることでしょう。


御幸ヶ原にも多くの人で賑わっていた。4連休でもあり子供連れの方が多い。
人の群れを避けて昼食とする。


一角には七夕飾りも射的コーナーなども、縁日状態です。


イワタバコも目的に自然研究路を反時計回りに周回する。
タマガワホトトギスやヤマユリも見られた。


この岩場のイワタバコ、開花なし蕾のみ


立身石近くの岩場、開花なし蕾のみ
この岩場でご夫婦と交差した。身なりから山慣れた方だな~と思っていたら「ブログ見てます」と声をかけられた。
自分が親しくさせて頂いている土浦のSさんもご存じとのことで会話が弾みました。
ブログを開設されているとのことで、家に戻り検索しましたがヒットできませんでした。


目的としたイワタバコ散策は勇み足、開花はこれからでした。
早いとこ梅雨明けして欲しいものです。

梅雨の宝篋山

2020年07月16日 21時13分28秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年7月16日、宝篋山を歩いてきました。

今回の目的は尖浅間の南側に位置する299mピークへの下見へ

小田駐車場~展望岩~299mピークの肩~展望岩~途中で昼食~小田駐車場
     
 山行記録   地域別記録  宝篋山記録

小田駐車場
「お久し振り~」青木さんと出会った。


常願寺コースから宝篋山の尾根
左に宝篋山、中央に尖浅間、右に299mピーク


常願寺コースのヤマユリ、満開です。


沢を横切り299mPに取りつく


ここに「展望岩」の名札が。びっくりです歩かれる人がいるようです。


展望岩からはっきりしない、歩きやすい所を選びながら




ここには「ビーナス尾根」の名札


赤い糸のような紐が張ってあるが何だろう?


紐に沿って登り299mPの肩(尾根)に出た。
今日はここまで。往路を戻る。


長い梅雨にしびれを切らして見切り発車
だが梅雨の真っただ中に歩くルートではなかった。滑ること汚れること
冬時期に再チャレンジしてみよう。

水中花・雨引観音

2020年07月10日 20時47分52秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年7月10日、雨引観音から雨引山を周回しました。

雨引観音として知られている雨引山楽法寺でアジサイの花を池に浮かべる催しが行われている。7月12日まで。
このところの雨続きに気晴らしに出かけてきた。

雨引観音P8:40~弁天池8:50~雨引山取り付き口9:00~9:40雨引山9:55~縦走路分岐10:25~林道10:50~弁天池(昼食)~11:35雨引観音P
約3時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録   雨引山記録 



雨引観音P
クジャクが放し飼いされている。


人なれしているのか近づいても動じない。


立派な山門です。


石段を上がって仁王門
境内には約100種類5000株のアジサイが植栽されているとのことで見ごたえある。


仁王門を過ぎ弁天池へ
弁天池に色鮮やかな約4000輪を浮かべているとのこと。
職員が毎朝池に入って弱った花を取り換え展示し、ハート型など形にも工夫を凝らしている。










一通り水中花を見て廻り、境内の一角から雨引山へ向かう。ハイキングコースです。


ガスっていてうす暗く蒸し暑い山道を、わずかな距離であるがたっぷりと汗をかいた。


燕山への縦走路に合流


雨引山頂。ガスっていて展望なし、誰もいない。
小休止して縦走路を南下


392mP越えのルートと巻道ルートとの合流地点を過ぎ


縦走路から下山路分岐へ。ここからはハイキングコースではない。


山道は荒れている。


MTBが走ることから山道はえぐられ粘土質の山道は滑ること滑ること


林道(車道)に出た。ここからわずかで雨引観音P


アジサイの水中花、アイデアしだいで名所になりますね。
蒸し暑い日でしたが雨にもあわず今時としてはまずまずかな
早く梅雨が明けて欲しいものです。

シモンさんと山探検・筑波山神社巡り

2020年06月28日 07時40分30秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年6月27日、シモンさんの「茨城の山探検」(第87回)に参加した。

筑波山の広大な境内山中にひっそりと鎮座している神社が17あるとのこと。
自分はこれまでの山歩きで偶然に見つけたものもあり、その過半数は出合っているはず
記憶を繋ぎながら探し歩いたことがあるが、お手本があるわけではなく頼りは薄れた自分の記憶のみで途中で計画は頓挫した。

そんな折、シモンさんの山探検で計画されていることを知り楽しみにしていた。
一般ルート、道なき藪尾根を混じえシモンさんならではのルートでした。

第三駐車場7:20 ~三島神社7:35 ~ 稲荷神社7:45~八坂神社8:15~猿田彦神社8:30~住吉神社9:05~天満宮9:20~秋葉神社9:40~天太玉(あめふとたま)神社10:25~香取神社11:00~(昼食)~雷(いかづち)神社12:00~稲荷神社12:30~聖天神社13:15~稲田姫神社14:05~大洗神社14:40~日本武尊神社14:50~稲荷神社15:05~八幡神社15:30~16:05第三駐車場 (稲荷神社は3ヶ所にある)
8時間45分の山探検でした。

 山行記録  「シモンさんと山探検」記録  筑波山記録

天気はすっきりせず蒸し暑い中の第三駐車場をスタート


夏草が伸びた山道を行く


最初の三島神社は木立の中の巨岩の上に鎮座


筑波山水源の森の案内板を見て


わずかで稲荷神社へ


猿田彦神社コースへ出て


猿田彦神社コースから外れて八坂神社へ


再び猿田彦神社コースの大岩を縫うように登り


岩陰に鎮座する猿田彦神社へ


住吉・秋葉神社コースへ入り、V字谷を横切り


住吉神社


わずか先に天満宮


蒸し暑い森の中をさらに標高をあげて


秋葉神社へ、小休止


秋葉神社から急な斜面を下り沢を横切り登り返すとケーブルカーの動く音が聞こえる


ケーブルカー沿いに天太玉(あめふとたま)神社
ケーブルカーレールの反対側はハイキングコース、人影は見えないが多く歩かれている。


尾根を登り御幸ヶ原コースに出て男女川源流の湧き水(水場)で小休止
行者の岩屋に寄り道。注連縄(しめなわ)があり、岩屋の奥に石像が置かれている。


御幸ヶ原コース沿いの香取神社


御幸ヶ原コースを下り、中茶屋跡地で昼食
御幸ヶ原コースから離れて雷(いかづち)神社へ


雷(いかづち)神社。御幸ヶ原コースを登る登山者の声が聞こえる近距離


白雲橋コースへのトラバース、藪斜面を行く


白雲橋コースに出て大岩の上に稲荷神社。多くのハイカーはその存在に気付くこともなく通過


弁慶茶屋跡地の聖天神社


聖天神社前で集合写真(シモンさん写真)


おたつ石コースから離れて藪尾根を降る。ここが急な斜面で滑ること樹に掴まりながらのもの


大岩の上に稲田姫神社


下山中に見られたムヨウランはピンボケ、トンボソウもボケ気味


向場コースに出て大洗神社


向場コースを少し戻り日本武尊神社


向場コースから分岐する山道を下り稲荷神社


車道をわずかに歩き背丈ほどの夏草が生い茂る所を掻き分け府中道に降り立つ


そして最後の八幡神社。これで17末社は無事に巡り終えた。


府中道沿いの「稲荷宮」の真っ赤な鳥居を除き


筑波山神社でお参りし山探検を終了した。


シモンさん探検仲間の皆さん、お疲れ様でした。
気になっていた末社巡りを終え胸のつかえがとれた感がある。
また秋から再開される山探検、一緒できることを楽しみにしてます。


山口コースから宝篋山

2020年06月05日 12時44分59秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年6月4日、宝篋山を歩いてきました。

今日はコウシンソウを見に行こうと計画していたがまだ早そうと計画変更、宝篋山へ
宝篋山は多くのコースが整備されているが今回はまだ歩いたことがない山口コースから

山口集落P9:20~山口コース(2)分岐9:40~宝篋水10:00~10;30万博の森10:40~11:00宝篋山(昼食)11:30~新寺コース分岐12:00~山口コース(2)登山口12:15~12:30山口集落P
約3時間の山散歩でした。
     
 山行記録   地域別記録  宝篋山記録



臨時駐車場
標識もなく個人のものかと躊躇したが他県ナンバーの車も止まっているのでここかと。


道標を確認し


最奥の民家の脇を抜け登山口へ


道なりに進むと山口コース(2)との分岐、山口コース(1)へ


小さな沢を越える。宝篋山への中間位置付近


宝篋水とある。


コアジサイが咲いてました。

草刈り機の音が大きく聞こえてきた。
いくべ会で一緒したことがある太田さんであった。蒸し暑い中の作業ご苦労様です。
久しぶりの再会、近況などしばし雑談。またお会いできることでしょう。


少し登ると「万博の森」が建っていた。ここで小休止


アマドコロかな?


宝篋山。ハイカーは多くはない。


残念ながら筑波山はガスの中


下山は山口コース(2)を降る。
榊の森の中を抜け


新寺コースを左に分け山口コース(2)へ


この花は?


山口コース(2)の分岐、道標には「通行止」とある方向へ


踏み後はしっかりしているので行けるのではと


山口コース(2)の登山口に出た。


登山口の前は舗装された広場になっていてここまで車で来られるようだ。


筑波山を見ながら里へ降り立つ


「鬼子母神」とあったが寂れた神社


今回で紹介されている宝篋山ルートを一通り歩いた。
次の機会にはサブルートを歩いてみよう。

ルート探しに小町山

2020年05月25日 12時16分50秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年5月24日、小町山を歩いてきました。

久しぶりに晴れたこの日、久しぶりに山へ。
歩いたことがない尾根を探しに小町山へ。

小町山登山口8:45~熊の石9:05~ヤブ尾根取りつき9:40~三角点ルート合流10:15~10:50小町山(昼食)11:40~12:10小町山登山口
約3時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  小町山記録



小町の館駐車場は閉鎖されていたので登山口近くの車道の膨らみに


熊の石


「猿顔石」と、なるほど見えなくもない。


「登夢想谷(トムソウヤ)」と、これは分からない。


ハイキングコースから外れて


少し行くと行き詰まる。左の尾根か右の尾根か迷ったが藪が薄い右の尾根へ。


獣道が残る斜面であったがハイカーが歩かれた様子はない。


尾根に這い上がるとここへ出た。三角点ルートだ。


三角点ルートを登っていくと分岐に、新ルート「仲良し小道」とあった。
ここを追って行くこととする。


ほぼ平坦な山道で良く整備されている。
手作りのベンチもあり休憩ポイント


ベンチからは土浦方面の展望が開けている。


沢ルートと合流、展望岩の上に出た。


小町山のベンチで休んでいると和子さん徹也さんが到着、久しぶりに出会った。
数分も違っていたらすれ違いするところでした。コロナが一段落したら一緒しましょう。


下山路のおかめ岩、なるほど見えますね。


雪囲いされた石像を見て駐車位置へ戻った。


ルート探しは中途半端に終わったが、山を歩けただけで気分が晴れた。
次は花の山を歩きたいものだ。

キンランギンラン・雪入山周辺散策(2)

2020年05月17日 20時13分05秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年5月17日、雪入山周辺を歩いてきました。

今年もキンラン・ギンランに会いに雪入山周辺を歩いてきました。
昨年に比べ訪れるのが遅かったこともありピークを過ぎていました。
昨年のレポは⇒こちらから

三ツ石森林公園~浅間山~雪入山(往復)~閑居山~三ツ石森林公園
     
 山行記録   地域別記録  雪入山記録

三ツ石森林公園


キンラン・ギンラン
ピークを過ぎた感があるが間に合った。












筑波山の展望台で小休止。涼しい風が吹き抜け気持ち良い場所だ。


アマドコロかな? 尾根に点在していた。


雪入山山頂。
剣が峰から雪入ふれあいの里公園へ下る予定であったが車道歩きは暑そうと予定変更、尾根を戻り閑居山から下山とする。


樹が高く気持ちよい新緑が綺麗な尾根を行く


閑居山から谷津コースを下る。
谷津コースには以前にはキンランギンランが多くみられたが今回はなかった。
スタジィの巨木


キンランギンランは何とか間に合いました。
真夏日でしたが尾根はすがすがしいもの気持ち良い日でした。

ヤマツツジ咲く難台山

2020年05月08日 13時45分26秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年5月7日、長沢地区から難台山を歩いてきました。

難台山はすずらん群生地は良く知らているがヤマツツジは隠れスポットである。
我家の庭にすずらんが咲いていることから難台山群生地も良いのではと、ヤマツツジと合わせて見て来ようと長沢地区から周回コースとした。
  
長沢P8:20~すずらん群生地8:40~9:10縦走路出合9:20~難台山9:35~10:10難台城址跡(昼食)10:35~林道出合10:40~車道出合11:55~12:15長沢P
約4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  難台山記録



長沢地区の道路の膨らみに駐車。ここからの取りつきは久しぶり


林道を進みすずらん群生地へ


鈴のような形の小花のすずらん。その花姿はとても可憐
まだ早かった。わずかに咲いている程度




滑りやすい急斜面の山道を登りつめるとヤマツツジがみられる。




縦走路に出た。小休止。ここには思い出がある。
職場の先輩で東海のSさんはこの縦走路が好みで良く歩いていて何度か出逢った。
この場所で下着まで樹に干して休憩している。聞くと「帰路の酒が旨いこれが楽しみ」と。
10年以上も前のこと。最近は会ってないな~今も歩いているのかな~


難台山への縦走路のヤマツツジも綺麗に咲いているがピークを過ぎ花をかなり落としている。






難台山頂。誰もいない静かなものだ。




難台城址跡へ下山する。


難台城址跡までのヤマツツジが見事。
かなり花を落としているがそれでも花付きが凄い。






難台城址跡、ヤマツツジのもとで昼食
一週間前あたりがベストであっただろう。それにしても綺麗なものだ。










林道分岐。ここから長~い林道を歩く


新緑が綺麗だが花もなく見るべきものもなく退屈だが、周回するにはここを歩くしかない。
林道は枝道が交差し注意が必要です。


難台山頂からのルートに合流し車道に出た。


好天に恵まれたがすずらんは早すぎ、ヤマツツジはピーク過ぎであったが楽しめた。
来期も歩いてみよう。

八坂神社から筑波山

2020年04月16日 12時23分19秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年4月15日、八坂神社から筑波山麓を歩いてきました。

二年前に真壁町北坪から筑波山への尾根を歩いた際に尾根途中に「別荘分岐」の表示をみて歩けるのではと気になっていた。
別荘付近をグーグルマップでみてみると別荘端から尾根に向かって山道らしきものが突き出している。
たぶんここが取りつき口に違いないと思い立った。

八坂神社8:50~登山口9:00~尾根分岐(別荘分岐)9:40~三本松三角点9:55~10:40キャンプ場10:50~林道~11:10男の川コースニリンソウ群生地(昼食・往復)12:35~羽鳥古道~13:10八坂神社
4時間20分の山散歩でした。

山行記録   地域別記録  筑波山記録



羽鳥古道の八坂神社前に駐車


別荘地内の車道端から山道へ(左)


期待通りに山道らしきものが続いているが


次第に倒木が多くなり


山道は消滅し歩きやすいところを


滑りやすい急な斜面を登り


ヤマツツジが綺麗だ


以前に歩いた北坪からの尾根に目論見通り飛び出た。
見覚えがある「別荘分岐」のペンキ表示を確認しここからは尾根歩き


三本松三角点を確認


キャンプ場付近の花園へ
ニリンソウ、カタクリ、キクザキイチゲの花園




キャンプ場のベンチから咲き残りのヤマザクラを前に休憩。
駐車場には車が多くハイカーが入っているようだ。今日は山頂へ行くのは止そう。


休憩後、花を愛でながら男の川ルート口へ移動






加波山方面は伐採され展望が良い


男の川コースのニリンソウ群生地までの往復
このキクザキイチゲは大輪、左のカタクリと比較しても大きい




ニリンソウ群生地、表面を覆いつくすニリンソウ




薄っすらとピンクがかったニリンソウ




キクザキイチゲも群生している。


羽鳥古道を下山する。
筑波道は倒木が道をふさぐなど歩き難い、廃道化が進んでいる。


好天に恵まれ良い花散歩になった。
ハイカーとの出会いもなく静かなものでした。

カタクリ・善光寺から吾国山

2020年03月28日 18時56分07秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年3月27日、善光寺から吾国山を歩いてきました。

せとなさんが吾国山のカタクリ開花情報を発信された。
今週末を予定していたがあいにくの悪天候続きの予報、この日を逃すとみる機会はないことから観てこようとなった。
ルートは前回と同じでレポは⇒こちらから
   
善光寺P8:00~車道~吾国山取り付き8:20~8:50洗心館跡9:00~9:35吾国山(昼食)11:25~422P~祠11:55~車道出合12:15~12:45善光寺P
4時間45分の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  吾国山記録

善光寺から反時計回りの周回(ハイキングコースではありません)


現在も善光寺は崩れたまま


里山には山桜が点々とみられる。高峯の山桜の見頃も間近ですね。


里道から山道、吾国山参拝古道へ


山道は落ち葉でふかふか、藪はなく歩きやすい


旧洗心館で小休止


吾国山山頂


カタクリ園地は蕾が多いものの見頃となっている。


















カタクリ園地はハイカーが少なく閑散としている。
休憩しているとKさんに続いてMさんご夫婦と出会った。
冗舌なKさん、情報が多いMさんと賑やかで楽しいひと時でした。


皆さんとお別れし下山する。


岩場を下り


祠を見て


色鮮やかな桃が咲く里に降り立つ


林道には山桜が咲く


天気がパットしないこの日、カタクリが開いているかな~と思いながらのものでしたが時折陽が差しまずまずの花日和でした。
Kさん、Mさんご夫婦とも会え楽しい一日でした。


泉蔵院から加賀田山~金毘羅山

2020年03月19日 19時16分03秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年3月19日、笠間市(旧岩間町)の泉蔵院から加賀田山~金毘羅山を歩いてきました。

泉蔵院を目指したがいまいち場所がわからない。
たぶんこの辺りかと・・散歩している40、50歳くらいの女性と出会ったので聞いてみた。
泉蔵院と聞いても知らないと、東組(とうぐみ)公民館は知っているとのことで教えて貰う。
「この道を行くとぶちあたるので左へ・・」と地元の人は親切であるがびっくりする言い回しである。

東組公民館に駐車8:35~地図にない三角点8:45~館岸山分岐9:20~9:45加賀田山(真南三等三角点)10:00~金毘羅山分岐10:10~10:40金毘羅山(昼食)11:15~車道出合11:40~12:00東組公民館
約3時間半の山散歩でした。
以前の加賀田山~金毘羅山のレポは⇒こちらから

山行記録   地域別記録   加賀田山記録

採石場を周回するルートです。


広場の一角に東組公民館


泉蔵院と東組公民館の表札があった。
以前は泉蔵院が建っていたのかも?


公民館脇の石段をあがると泉蔵院(祠)


歩きやすい山道を登っていくと


尾根に出ると三角点があった。地形図にはないが確かに4等三角点と刻まれている。


館岸山分岐までは歩きやすい山道が続く


山道の右手は採石場の境界のためロープが張られている。


館岸山分岐。左は館岸山へであるが今回はパス、北山方面へ


林道から山道へ取りつく


加賀田山真南三等三角点383.1mで小休止
今回はここで引き返す。


金毘羅山分岐まで戻り金毘羅山へのルートへ


背丈以上の篠のトンネルの中を


篠のトンネルを抜けると採石場の上部へ出る。


採石場の全景


金毘羅山へは少々藪っぽいが以前よりは歩きやすい


金毘羅山に着いた。昼食とする。
金毘羅四等三角点228.2mを確認




金毘羅山から東尾根を下るが取りつきは不明瞭


少し下ると踏み後明瞭な山道に出たので追っていく


樹の間から民家が見え隠れするようになりホット一息


採石場へ出入りするトラックが往来する車道
埃っぽい景観です。


車道から離れて山道から駐車位置へ戻った。


ぽかぽか陽気の中、里山を楽しめた一日であった。

愛宕山の祠巡り

2020年03月11日 19時14分07秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年3月11日、愛宕山~鐘転山を歩いてきました。

愛宕山中には多数の祠がある。飯綱神社の例祭(悪態まつり)では18祠で礼拝が行われる。
悪態まつりを見学したことはないが以前から祠は気になっていた。
この祠を繋いで歩いてみることにした。
  
山根集落8:30~愛宕山9:35~三角点9:50~見晴らしの丘10:40~11:00鐘転山(昼食)11:35~隠沢観音11:55~12:20山根集落
約4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  愛宕山記録



①水神様              ②毘沙門天               ③東の睨み不動


④西の睨み不動            ⑤春日様                ⑥松毬不動


⑦軍陀利不動様             ⑧石尊様                ⑨百石段不動


⑩愛宕神社               ⑪飯綱神社               ⑫松尾神社


⑬六角殿                ⑭十三天狗祠              ⑮龍神様


⑯出雲神社               ⑰阿夫利神社              ⑱御泉井神



水根集落の道路の膨らみに駐車
左端の尾根のピークは鐘転山


愛宕山への車道歩きは久しぶり。正面に鮮やかな桜、散り始めていた。


愛宕山山頂からちょっと下った所に四等三角点『愛宕山』


レストハウスで小休止、桜が咲く時期は多くの人で賑わうでしょう。


下山は鐘転山を経て、見晴らしの丘


水戸方面の展望が開けている。


鐘転山で昼食。
鐘転山は久しぶり、いつ以来かな~歩きやすくなっていた。


隠沢観音堂


春を感じさせるぽかぽか陽気のなか、見落としなく18祠を確認できラッキーでした。

北向観音から小町山

2020年03月05日 20時03分26秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年3月5日、北向観音から小町山を歩いてきました。

北向観音からの尾根、いずれ機会をみてと思っていた。
花時期になると花の山中心となり歩く機会も少なくなることからこの際にと。

北向観音P9:20~スカイライン出合10:15~10:30小町山10:45~372.3峰10:55~三角点ルート分岐11:05~沢ルート出合11:15~11:55小町山(昼食)12:25~13:20北向観音P
約4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  小町山記録

北向観音から8の字周回


北向観音堂駐車場を利用した(下山時に撮ったもの)
この駐車場が整備されたことは先週の宝篋山の帰りの際に知った。


朝方、ここに着いた際には小雨が降っていたので諦めかけていたがしばらくすると急速に雨があがったのでスタートする。


苔むした階段をあがり北向観音堂へ


北向観音堂の裏手から尾根へ、みかん畑の脇を抜け


林道から再び尾根に取りつく。


藪っぽいものと思っていたが歩きやすい尾根道が続く


林道末端に出た。


輪達があり車が入っているようだ。


林道途中で猟師の方と出会った。
猪罠を見せて頂いた。この大きさであれば大人の足が罠に入ることはないが要注意です。


スカイラインに出た。小町山へ向かう。


小町山山頂からスカイツリーがぼんやりと見える。
朝方、雨であったこともあり誰もいない。静かなものでした。


吉沢四等三角点峰へ向かう。
笹薮が刈りはらわれ見通しが良くなっている


この刈りはらい途中の道は小町山方面へ向かっているが・・


吉沢四等三角点峰から三角点ルートを下る。
分岐する踏み後があるが行先は?


以前には三角点ルート上にいくつか下がっていた表示板は全て取り払われていた。
この分岐から沢ルートへの山道を降る。


このルートは踏み後が薄い、歩かれる人が少ないのかも


なるほどここに出るのか・・沢ルートの水場であった。


三段岩の岩に登ってみた。


小町山に着いた。今日は風が強い、風を避けるように昼食
筑波山がすっきりと見えた。


この下山ルートは歩いたことがあるが最短ルートを降る。


林道に出た。


わずか先に舗装された林道へ。これまでは直進したが今回は左へ


のどかな里に戻った。


心配した天気であったが次第に回復し、気になっていた尾根も確認でき良い一日であった。