なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

“歩みを止めるな!” ー復活祭シリーズ第2段ー

2022年06月02日 | 

“聖職者”と言う言葉がありますね

本来の意味は、神に使えて人々に教え広める人達のことだと思いますが、いつの間にか転じて教師や弁護士、警察官と行った清廉潔癖を求められる職種の人々に対しても使われているような気がします。

後者の人々は近年いろいろな問題(法を犯すことから倫理観を問われることまで)で、マスゴミの格好の餌になっていますが、そう彼らは“聖職者”ではなく、ただの人間なわけです。

今日、久々に近所のお気に入りのビストロで、“おランチ”を頂きました。ええフォークとナイフを使って頂くやつです(だから“お”を付けてみたのです)。もう一組いたグループ(年代はいろいろ)のまぁうるさいこと... 

しかも言葉遣いも酷けりゃ、自分目線の考えしか出来ない人達(出来る人もいたのかもしれないのですが、他の人達に気を使っていた?)。何なんだ、こいつらは...と思っていたら、驚きました。どうやら小学校の先生達のようで... 

 

頂いた煮込みハンバーグと赤ワイン

 

こんばんはZUYAさんです

ブログ復活第2段にふさわしい辛辣なオープニングとなりました。ブロ友さんに教職員の方が数名いらっしゃるので気を使って控え目に書きましたが、”あなたに~♪ワインをふりかけ~♪”の気分でした(←この曲がわかる人は素晴らしい)

さて休んでいた2週間の間には、まぁ色々なことがありました。時系列がメチャクチャになりそうですが、これから数回に渡って綴って行こうと思います

 

鹿島神宮・御手洗池にて

 

先ずは今週最初の休日(月曜日)は、カメラを持ってふら~と東京駅へ。売店でワンカップとおツマミを買い八重洲南口へ出て見ると何台もバスが並んでいました。ちょうどその時、“鹿島神宮行のバス、まもなく発車します~”とアナウンスが耳に入り、ピピッと来て飛び乗りました

後で知ったのですが、「東京⇔鹿島神宮」は結構な数の便があるのですね。慌てて飛び乗らなくても良かったようです

ZUYAさんの乗った便の乗車率は低く、僅か数人でした。数カ月前に嫌な思い出を作ったネズミーランド(TDL)の前を通ってバスはひた走り、90分ほどで潮来(いたこ)の伊太郎で有名な潮来バスターミナルへ到着

 

 

もうずいぶん昔になりますが、兄弟2人組の某アイドルのローディをやっていた時に、何故かZUYAさんのファンクラブまで出来ましてね。その中にいらっしゃった年上のお姉さんの色香に惑わされて、デートに誘われて待ち合せをしたのがこの潮来のバスターミナルだったことを思い出しました

 

 

 

 

潮来から更に30分ほどで、鹿島神宮駅に到着しました。目的も決めずに東京駅まで行ったので、半袖・半ズボンにサンダルと言う姿。この日は東京はもの凄い暑さだったのですが、ここ茨城県鹿嶋市はグッと涼しい(その差は5度)…

見ての通り何とも寂しい駅前でして、ここから10分ほど歩いて鹿島神宮へ。ZUYAさんが知っている情報としては、“歴史が古くて鹿がいる”、それぐらいでした

 

 

 

月曜日のお昼前後とは言え、まぁ参道も寂しい感じ。楼門をくぐり本堂に着くと愕然としました。改修工事中で足場に囲まれた本堂…

ならば、鹿に期待をと思ったら...奈良の鹿や広島・厳島神社の鹿をイメージしてしまったZUYAさんは又もや愕然...

“檻の中で飼われているやん...”

しかも餌を買った人だけが近づけるって...ここは本当に神様の聖域なのかと疑ってしまいましたよ

 

檻の周りに更に柵があって、それ以上は“有料”...

 

輪になった枝

 

そのまま東京ドーム数十個分はあると言われている境内を散策しましたが、なぁんかどれもパッとしなかったので、第2目的の昼呑みをすることに。参道にあった「ナマズ料理」の看板が出ていたお店へ。ZUYAさんは淡水魚が大好きですからね。しかもCatfish(なまず)は、ブルースマンにとってはわりと必須~

 

 

 

鯰と共に「鹿島の蛸」も頂きましたよ。でも食事が終わるとすることが無くなってしまいました。やはり地方都市は車がないと何も出来ません(でも飲みたいし...飲んじゃったし...)。バスは走っていても、本数が東京とは比べものにならないぐらい少ないですからね。食事処の女性が、隣の「潮来」に行くことを勧めてくれたので行くことにしました。次の電車まで1時間ほどあったので、10分で着くところを遠回りして駅へ向かいましたが、まぁ~何もない

 

カンカン娘の名が泣くぜ~ 

 

結局、駅に早く着き過ぎたので、コーヒーでも飲むかと近くのコンビニへ(←これはありました)。店の前のベンチで座って飲んでいると、地元の年配女性が登場

“この車、お兄さんの?良い車乗ってるわねぇ~”と。

“いや違いますよ、持ち主はコンビニの中に入りましたよ~”と。

出て来た持ち主に話しかける女性。軽くあしらわれてしまい、

“なんだい、あの愛想の悪いヤツは。馬鹿にしてるんじゃなく褒めているのに!”

と、愛想の良いZUYAさんに話しかけて来て色々と身の上話を聞かされました(だいたい日産・FUGAに乗っているヤツで普通の人はいないと思いますがね)。ご主人が病気で盲目になってしまった話とか、人生お金のことなんか考えちゃダメだとかね

最後に年齢を聞かされてビビった。80歳...60過ぎかと思って話してましたからね

 

さて列車に乗って隣の潮来(いたこ)へ。そう“潮来の~♪伊太朗~♪”の潮来ですね。駅に到着する時に列車の窓からも見えた駅から数分の「あやめ園」へ。あやめは佐原市の名物だと思ってましたがこんな所にもあるんですね~

 

 

 

 

さすが水郷の地

 

 

1時間半ほど過ごして帰路へ。往路はバスだったので(東京駅以外での)乗り換えはありませんでしたが、電車で帰るとなると何度も乗り換えないといけないのです。電車の中で少しは眠ろうと思ったのですが、近くのボックス席に陣取るお年を召された女性4人組がラジオのトーク番組並みに良く通る声で弾丸トーク…段々イライラが募ってしまい、乗り換えるタイミングで成田で途中下車して気分転換をすることに。大衆居酒屋を何軒か見て回り、晩酌をして帰って来ました

 

 

 

その後は真っ直ぐ帰って来ました。あ!1回だけトイレが我慢できなくて八幡駅で降りたっけ~

 

          

 

復活大感謝祭と言うことで、今日の夕飯をチラッとお見せして〆ますね~

 

蕪とこんにゃくの煮物(出汁は「のどぐろ」です)

 

赤ピーマンと蕪の葉(茎)の胡麻油炒め

 

Have A Good Night,Folks!