なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

久々に明日から3連休ですが...

2013年12月20日 | Music & Life 

今シーズン初の風邪気味でして...


明日の晩だけはマルジュンの忘年会があるが、それ以外には特に予定を入れていないのでゆっくり音楽に浸って養生させていただきたいのだが...(こ、これ以上は書けない...)


さて驚きの当選から一夜明けても、なおローリング・ストーンズのチケットが取れたことが信じられません。って言うかぁ、“ZUYAさん今回は見送るって言ってたやん~!?”って思ってますよね、みなさん

本当に行かないつもりで、そのこと Facebook に書き込んだんですよ。するとカナダの友人達から“おいおい、ストーンズだぜ!?きっと最後だからきっと後悔するぞ~”と説得されました(笑)。

確かにそうだよなぁ。もうメンバーも皆70前後だし、文字通り“最後のチャンス”と言っても過言ではないわな(何度もツアーは最後と言っておきながら続けているエリック・クラプトンもいるが...)。しかも今回のツアーにはミック・テイラーも同行してくるのだから

よぉし今回こそは全部観てやるぞ~!! 


(※16年前にストーンズを観た時は途中で帰ってしまったZUYAさん...)



        



しかし、毎朝(月~木曜日)インター・エフエムを聴いてて良かった。インター・エフエム、そしてピーター・バラカンさん、様々です

新しいパーソナリティの女性(今村知子さんの後任)がどうも気に入らないので聴くのを止めようかと何度も思っていたのですが、ピーターさんを信じて聴き続けて良かったぁ

『 BARAKAN MORNING 』 内で“インター・エフエム(今回のスポンサーにもなってますよね~)が500席確保、希望者に抽選”とアナウンスを聞いて応募できたわけです

しかしそれとこれとは別で、本当に新しいパーソナリティには、ほぼ毎朝がっくりさせられる。とにかくピーターさんの語りかけに対して“知らない”、“わからない”、“聴いたことない”、“観たことない”ってのが多過ぎるんですよねぇ

聞くところによると多くのリスナーから苦情が来ているそうなのですが、ZUYAさんは仏様のような心で見守って(聴き守って?)きたのですが、物事には限度ってものがあるわけです。いくら若いからとは言え仮にもピーター・バラカンさんのお相手をするのだからもう少し頑張っていただきたい

先日も書いた 『 ロバート・ジョンソンを知らない 』 にはかなり驚いたが、またまたピーターさんが “Bonnie And Clyde (=俺たちに明日はない)”観たことありますか? って彼女に聞くと、例によって“いや、ないです...”

たぶんこの娘(何歳か知らんが)は60年代とか70年代の文化と言うものに興味ないんだぁともう見切りをつけてしまいました。せっかく楽しみにしている番組なんですがね~、インターFMさん、ちょっと何とかしてくださいよ~


最近はがっくりさせられると放送時間中にも拘らずラジオを消して持ち込んでるCDを聴き始める。CDやレコードは決して裏切らないからね。さっそくこないだ買ったボズ・スキャッグスの5枚組CDを車内で聴いてみた

人によってはビリー・ジョエルまで含めて 『 AOR 』 とする方がいますが、その代表格はボズではないですかね、やはり

『 AOR 』 。 “Auido-Oriented Rock” 、“Album-Oriented Rock” 又は “Adult Oriented Rock” の略であり、一般的な音楽ファンなら TOTO やら Chicago 辺りをあげるのではないかと

その彼の全盛期と言っても過言ではない時期の5枚のアルバムをBOXにした本作。これは確かに素晴らしい

実を言うとZUYAさんはボズの声だけを言えば好みではないが、トータル的に音楽作品として聴くと演奏・歌共に実に完成度の高いアルバムを彼は作っているんですよね。ボズ自身は歌うだけでなくギターもそこそこ弾くのだが、彼をサポートするスタッフもやはり抜群なんです。これはぜひ騙されたと思って手に入れてもらいたい


Boz Scaggs Original Album Classics
クリエーター情報なし
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