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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

実はZUYAは意外と...

2010年11月17日 | Music & Life 

こう見えても私意外と“涙もろい”のです

先ほども夕食を食べながらTVを観ていると、所ジョージさんの番組の中で高校生をフューチャーしたコーナーがあったのだがもう目に涙を溜めながら独りで(嫁は仕事の会議で帰りが遅い)観ていました

一生懸命頑張る姿にはメッキリ弱いのだ。時々テレビでやってる 『 初めてのお使い 』 などもうハンカチどころかバスタオルが必要かも(笑)

大昔だが(笑)ジュニア・ユースのサッカーのコーチをしていた時、3年生の最後の大会であと一歩で関西大会(近畿2府4県)に出場できるという試合でPK合戦により惜敗した時、選手達が悔し涙で泣き崩れている時にもZUYAはひどく“もらい泣き”してしまった。女性には目もくれず“サッカー一筋”の頃の青春の思い出の1ページだ(←誰か信じてください♪)


これは最近(と言っても5、6年前か!)だが、笹井新介氏のローディで某兄弟ユニットに2年間ほど関わったことがある。あるライブの日その2人がインフルエンザに罹ってしまって、“入り”の時すでにまさに“半死半生状態”。その時は普段からやんちゃな2人に対して“あらら...”程度にしか思わなかったのだが、ろくにリハも出来ないままステージ強行したのだが兄やんの方が途中で苦しさではなく自分自身の情けなさ(おそらくね~)から泣き出してしまった。

言うまでもなくステージ横で不詳の事態に備えスタンバっていたZUYAはもう目頭が100℃くらいになってたかも(笑)。拳を握り“頑張れ!頑張るんだ!!”と必死に願った覚えがある。

そういう男なのですZUYAは~


でも単に映画とかに感動して泣くこともあるなぁ(笑)今までいちばん熱く感じたのはクリント・イーストウッド監督・主演の 『 マディソン郡の橋 』 。終わりに近いシーンでメリル・ストリープが土砂降りの雨の中車の中からクリント演ずるロバートを見つけ彼の元へ行くべきかどうか迷いに迷うが結局今の夫と家族を選ぶと言うシーン。そのあと夫の運転する車の中で泣き崩れる。感動です~



そろそろ音楽の話をしようかな

昨年の病気・入院以降すっかり腕・指の力がなくなってしまい、それまで愛用していたダダリオの0.11の弦をプレイすることが困難になっていたが、ようやくそろそろ弾けるような気がしてきた。やはり頑固一徹ブルースしかやらないZUYAには0.11の響きが最高にガツーンと来る


さて早速弦を張替えながら今夜聴くCDはこちら 『 Pacific Gas And Electric 』  日本語に訳すと“公共ガスと電気”なのだが、別にガス会社や電力の人間がバンドを組んでいるわけではない(笑)

1960年代後半から数年活躍したアメリカのブルース・ロック・バンドだ。ボーカルは黒人でなかなかソウルフルであり“いかにも”って感じの歌いっぷりだ。コーラスの声は聴き覚えがあると思ったら、ハンブルパイのコーラスをやっている(いた)ブラックベリーズではない! ZUYAは大沢師匠からこのバンドのことを聞きYou Tubeで観てみると意外に良かったのでアルバムをまとめて3枚(内2枚は2in1)を大人買いした(笑)。これは“はずれ”ではなく、またZUYAのラックに良いものが加わった


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