[新潟] 今季初勝利の立役者・岡本。『16』の交代表示に「これはやばい。1チャンスあったら決めてやろう」と意地のゴールであったことを明かした
3日に行われたナビスコカップ予選第3節・C大阪戦で、FW岡本英也の2得点によってようやく今季初勝利を味わった新潟。
実は岡本が1点目を決める直前、ベンチでは成岡翔がアップを終えて途中出場へスタンバイしていた。岡本は交代表示に『16』の数字が見え、「これはやばい。1チャンスあったら決めてやろう」と意地のゴールであったことを告白(ちなみに監督のプランでは、成岡をFWに入れ川又堅碁と2トップを組ませるつもりだったとのこと)。
結果、その岡本が2ゴールを奪う活躍で、チームを初勝利に導いた。これを受けて、ブルーノ・ロペスと田中達也のゴールへのモチベーションも高まっている。勢いそのままに、6日の仙台戦でも得点に期待がかかる。
(新潟担当 野本桂子)
交代表示を盗み見て奮起した新潟の岡本である。
相手のセレッソに先制され攻め倦んでおったとこりで、先発FWの岡本を下げる予定だったとのこと。
すかさず、そのボードの番号を見つけた岡本は、そこで意地を見せて同点弾を決め、監督に交代を思いとどまらせた様子。
結果的に、同点弾でピッチに残った岡本は後半39分に逆転ゴールも決め、ヒーローとなった。
これで、信頼も勝ち得たのではなかろうか。
来週のナビスコ杯第4節では鹿島との対戦となる。
そこでは、岡本が先発してくるであろう。
岡本は昨季、紅白戦にて戦っておる。
お互いに手の内は知っておるということとなろう。
この対決は見ものである。
岡本を抑えこみ、勝利を我が手に収めたい。
楽しみである。
3日に行われたナビスコカップ予選第3節・C大阪戦で、FW岡本英也の2得点によってようやく今季初勝利を味わった新潟。
実は岡本が1点目を決める直前、ベンチでは成岡翔がアップを終えて途中出場へスタンバイしていた。岡本は交代表示に『16』の数字が見え、「これはやばい。1チャンスあったら決めてやろう」と意地のゴールであったことを告白(ちなみに監督のプランでは、成岡をFWに入れ川又堅碁と2トップを組ませるつもりだったとのこと)。
結果、その岡本が2ゴールを奪う活躍で、チームを初勝利に導いた。これを受けて、ブルーノ・ロペスと田中達也のゴールへのモチベーションも高まっている。勢いそのままに、6日の仙台戦でも得点に期待がかかる。
(新潟担当 野本桂子)
交代表示を盗み見て奮起した新潟の岡本である。
相手のセレッソに先制され攻め倦んでおったとこりで、先発FWの岡本を下げる予定だったとのこと。
すかさず、そのボードの番号を見つけた岡本は、そこで意地を見せて同点弾を決め、監督に交代を思いとどまらせた様子。
結果的に、同点弾でピッチに残った岡本は後半39分に逆転ゴールも決め、ヒーローとなった。
これで、信頼も勝ち得たのではなかろうか。
来週のナビスコ杯第4節では鹿島との対戦となる。
そこでは、岡本が先発してくるであろう。
岡本は昨季、紅白戦にて戦っておる。
お互いに手の内は知っておるということとなろう。
この対決は見ものである。
岡本を抑えこみ、勝利を我が手に収めたい。
楽しみである。