鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

U-22日本代表・山村くん、ボランチでスタメン

2011年05月31日 | Weblog
スタメン濃厚山村「ボール拾ってつなぐ」
 U-22(22歳以下)日本代表は31日、新潟県内の練習場で国際親善試合の同オーストラリア戦(6月1日、東北電ス)に向けた最終調整を行った。紅白戦で主力組のボランチに入りスタメンが濃厚なMF山村和也(21=流通経大3年)は「明日に向けて、良い準備はできている。相手は身長が高いけど、ボランチの位置でしっかり抑えれば楽になる。ボールを拾ってつなげるようにしたい」と展開を見据えた。12年ロンドン五輪アジア2次予選クウェート戦(6月19、23日)に向けた重要な壮行試合。「自分たちのサッカーをやれば結果はついてくる」と話した。
 [2011年5月31日20時27分]

鹿島がオファーを出しておる山村くんはU-22日本代表に於いてボランチでの先発が濃厚とのこと。
関塚監督の覚えも良く、中盤の底からゲームを作るのだ。
活躍を期待しておる。

日本代表・西大伍、初出場を狙う

2011年05月31日 | Weblog
代表招集 鹿島の西  出世舞台で初出場狙う
2011年5月31日 夕刊

 サッカー日本代表に初招集された西大伍(鹿島)が1日のペルーとの国際親善試合で初出場を狙っている。会場は昨年1年間過ごし、飛躍のきっかけとなったJ1新潟の本拠地、東北電力ビッグスワンスタジアム。「久しぶりに来られた。ビッグスワンで出場できたら一番いい」と勝手を知るかつての本拠地に錦を飾ろうとしている。
 西にとってビッグスワンは「出世」のきっかけを築いた舞台。下部組織から昇格した札幌でプレーした後の2010年新潟に期限付き移籍。右DFとして年間を通した活躍が認められ、昨年12月にアジア・カップ予備登録メンバーに選ばれた。
 今季鹿島に完全移籍し、1ゴールを挙げる活躍で、晴れてフル代表に選出された。各世代を通じて初めての代表選出となった。もともと攻撃の選手で、GK以外はどこでもこなせる。試合中柔軟に布陣を変えることを志向するザッケローニ監督好みの選手だ。
 現在代表が取り組む3-4-3システムでは右MFに入る。同じ位置にはドイツ・シャルケで欧州チャンピオンズリーグ4強に進んだ内田篤人がいるため、定位置確保は容易ではない。
 ただ、昨年末の代表合宿に練習要員として参加しており「ある程度戦術は分かっている」と適応に自信を見せる。右サイドの専門職は内田しかおらず、合宿でアピールすれば近いうちに出番をものにする可能性はある。
 (垣見洋樹)

初選出で初出場を目指す西大伍である。
それだけのポテンシャルを秘めた男と言えよう。
西は鹿島に於いて右サイドのレギュラーを掴み、連携を深めつつある。
サイドから強い縦パスを通し、内に切れ込んで行くプレイは、相手の守備陣を混乱させ鹿島にチャンスを作っておる。
代表に於いてもサイドでの切れ味を魅せて欲しい。
そして、成長して鹿島へ還ってくるのだ。
楽しみにしておる。