鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

異例、前日戦術練習

2011年05月28日 | Weblog
【鹿島】不振脱出へ異例の戦術練習/J1
 鹿島は28日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで戦術練習など約1時間、汗を流し、29日のアウェー広島戦に備えた。

 25日のアジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のFCソウル(韓国)戦を0-3で落とし、中3日で迎える一戦。通常、セットプレーの確認などで調整する試合前日に、異例の戦術練習を試み、不調脱出に試行錯誤している。

 前日27日に日本代表に選ばれたFW興梠慎三(24)は「広島戦で結果を出したい」と今季リーグ戦初ゴールに意欲をみせた。

 [2011年5月28日19時18分]

試合前日の今日、戦術練習をしたとのこと。
鹿島としては極めて珍しいことと言えよう。
それほどの危機感があると言い換えてもよい。
死にものぐるいで勝利を掴みに行きたい。
キーマンはエースの興梠である。
リーグ戦初ゴールでチームに勢いを付けるのだ。
期待しておる。

興梠に期待

2011年05月28日 | Weblog
2011年05月28日(土)

広島戦に向けて、1時間ほど室内でミーティングのあと、紅白戦を実施しました。トレーニング後、選手たちは広島に移動しています。

ボールを持つ興梠である。
日本代表に選出され、気持ちは高ぶっておろう。
そして、我等の期待は高い。
勝利に繋がるゴールを決めて欲しい。
楽しみにしておる。

広島戦プレビュー

2011年05月28日 | Weblog
【J1:第13節 広島 vs 鹿島】プレビュー:どんな状況下でも、鹿島は鹿島。過去25冠の栄光に満ちた強豪に、広島が挑む。(11.05.28)
「この世で『傷ついたライオン』ほど、怖いものはない」
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督はミーティングで、選手たちに強い口調で語りかけた。「傷ついたライオン」とはもちろん、鹿島アントラーズに対する比喩表現だ。

一昨年、前人未到のJリーグ3連覇を果たした絶対王者。Jリーグ優勝7回はもちろん最多。国内3大タイトルだけで14冠、ステージ優勝やゼロックス・スーパーカップ、A3を含めれば25冠。「Jで最もプロフェッショナルなチームの一つ」とペトロヴィッチ監督がリスペクトする鹿島だが、今年は苦しんでいる。
Jリーグではここまで1勝2分2敗。川崎Fには19本のシュートを打たれて敗戦。浦和戦では2点を先行しながら追いつかれる。さらにACLでは、FCソウルに対してシュートわずか3本しか打てずに完敗してしまった。客観的に見れば、東日本大震災で大きな被害を被った「被災地」をホームタウンに持つ鹿島が、中断期間の調整に苦しむのは仕方がないこと。しかも彼らは、ACLとJリーグの両立を求められていたのだから、その負担は想像を絶する。だが、Jの絶対王者として君臨してきた鹿島に、停滞は許されない。「収穫など何もない」とオリベイラ監督が吐き捨てたソウル戦後、周囲は「鹿島時代の終焉か」と騒ぎ立てた。鈴木強化部長が指揮官との緊急会談を持つとの報道もあるほど、かつてない切迫感が鹿島の周辺を包んでいる。

だが、ペトロヴィッチ監督は「そういう状態だからこそ、彼らは怖い」と警戒心を強める。「傷ついているからこそ、鹿島はこれまで以上に貪欲に求めている。オリベイラ監督という経験豊富で優れた指導者が率いているわけだし、彼らや浦和のようなビッグクラブは、必ず調子を取り戻してくるもの。鹿島はこれまでよりもさらに危険な相手となっていると考えるべきだ」
果たして中3日の間に、鹿島がどう立て直してくるか。手を付けるとすれば、5試合で12失点を記録している守備面か。いつものプレッシングに磨きをかけるか、それともあえてラインを下げるか。メンバー構成も含め、今回ばかりは鹿島の出方は不透明だ。だがペトロヴィッチ監督は、結局は「いつもの鹿島」がビッグアーチに登場すると読んでいる。「確かに、ACLのソウル戦とは少しメンバーを入れ替えてくるだろう。しかしオリベイラ監督は、過去に3連覇を成し遂げた信頼できる主力選手たちを数多く起用してくると私は思う。監督としての経験が深い彼が選手を入れ替える時は、確実に『この選手の方がベターだ』と踏んだときだけだろう」

鹿島だけでなく広島も、決して万全とは言えない。神戸戦を発熱のために欠場した森崎浩司は出場可能だが、その神戸戦で足を傷めて負傷交代した山岸智は、鹿島戦には間に合わない。水本裕貴・青山敏弘・高柳一誠といった長期離脱組の復帰も、まだ先のことだ。
一方の鹿島も中田浩二(ソウル遠征ではチームに帯同している)・本田拓也・田代有三・本山雅志という主力が故障。フェリペ・ガブリエルも復帰したばかりで完調とは言いがたい。
ただ、どんなチームであっても、パーフェクトな状態で闘える時期など、シーズンを通してほとんどないのが現実。鹿島はかつて、常に故障者と戦いながら三連覇を果たした。広島も2年続けて大量の故障者に悩まされながらも自らが信じる攻撃サッカーを信じて躍進を続けた。この両チームが共に、どういう状況下であっても際立った特長を持ったJを代表するチーム同士であることは間違いない。

「傷ついたライオン」たちをホームで迎え撃つ広島の状態は「悪くない」。ペトロヴィッチ監督はそう自己評価する。「神戸戦は確かに負けた。だが、敗戦の中でもポジティブな要素はある。それに何より、練習がしっかりとできているからね」
ただ、と指揮官は付け加える。
「たとえ中3日の鹿島が消耗していたとしても、我々がピッチの上で立っているだけでは、話にならない。走って、闘って、ハードワークする。それができて初めて、日程が我々のアドバンテージになる」。神戸戦敗戦の要因は「運動量の不足」(森崎和幸)。走る・闘うという基本的な部分で上回らなければ、鹿島という25冠王者に対しての勝利はありえない。それは、神戸戦の結果からも明白だ。

勝負の行方は神のみぞ知る。しかし、「面白い試合になるだろう」というペトロヴィッチ監督の予感は、ここ数年の対戦内容を見ても的中率は高そうだ。ただその前提は、広島が走ること。全ては、そこにかかっている。


以上
2011.05.28 Reported by 中野和也


現状の鹿島を「傷ついたライオン」と称し、警戒する広島である。
我等としても、気を緩められとは思っておらぬ。
昨季、一度も勝てなかった広島に今季の初対戦で勝ち点3を得たい。
鹿島が勝利する「面白い試合」を期待したい。

西、サイドで勝負したい

2011年05月28日 | Weblog
[鹿島]西大伍選手、キリンカップチャレンジ日本代表初選出「MF登録、ですよね?あれ何なんですかね(笑) 」
日本代表に初選出された西大伍選手にお話を伺いました。
――代表初選出ですが?
西大伍選手「ビックリしました。嬉しいです。(どこが評価されたと思うか?)MF登録、ですよね?あれ何なんですかね(笑) でも、だんだん良くなってきたとは自分でも思っていたので、(ザッケローニ監督は)見てくれてはいるんだな、という感じ」
――監督はユーティリティな選手を好んでいるみたいだが?
西大伍選手「代表選出に関しては、電話で聞きました。(GK以外なら全部のポジションをやったことある西選手、)どういうポジションでもやってみたいですけど、最近はやっていないので、いまはサイドで勝負したい。(日本代表は)スピード感のあるサッカーをするな、という印象」
――今日一緒に練習していたDF内田篤人は同じポジションだが?
西大伍選手「1人のライバルではありますけど、それよりも普段一緒にやれない選手が多いので、そこでいい刺激をもらえたら良いと思う。いまチームの状態は良くないですけど、代表に行ってきて何かチームに還元できたら良い。新潟でやれることも素直に嬉しい。ただ、(代表に行くと)見る目も厳しくなると思う。代表に入るだけでなく、残っていくためにはこれからも成長していかないといけないと思います」
――鹿島に移籍したことはプラスになったか?
西大伍選手
「新しいチームに馴染むのが難しい中で、色々試行錯誤した。まだ自分で納得できるようなプレーができているわけではないですけど、(鹿島に来て)良い刺激を受けた部分はありますし、プラスになっている。どこが評価されたのかは聞いてみないとわからないですけど、自分の長所はどんどん攻撃に絡んでいく部分だと思っているので、それを出していければ良いと思います」
(鹿島担当 村本 裕太)

日本代表に初選出された西大伍である。
代表に於いてはMF登録であることに疑問を持っておる様子。
我等としても右SBとしての西しか見たことがない故、不思議な感覚である。
とはいえ、異なる監督の下で異なるサッカーを体験することは良い経験となろう。
その西本人としてはサイドとして勝負したい模様である。
日本代表でも西の活躍に期待したい。

西、日本代表初選出

2011年05月28日 | Weblog
鹿島DF西 初選出に「びっくり!」
 日本サッカー協会は27日、6月のキリン杯に出場する日本代表25選手を発表した。

 鹿島DF西大伍(23)が初選出された。各年代のカテゴリーを通じても初の代表。この日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで練習後「びっくりしました。チームがあまりよくない状況なので、代表でいい刺激を受けたい」と静かに闘志を燃やした。1月のアジア杯予備登録メンバー。リーグ開幕時は負傷で出遅れたが、4月29日の福岡戦から右サイドバックでレギュラーの座をつかんだ。持ち味は積極的な攻撃参加からの精度の高いクロス。「サイドで勝負して、どんどん攻撃に絡む姿勢を見せたい」。妹の桜子さんはJ2札幌コンサドールズのコーチを務めている。

 [2011年5月28日8時16分 紙面から]

マルチな西、初選出!「刺激受け成長」
2011.5.28 05:00

 日本サッカー協会は27日、来月のキリン杯2試合の日本代表メンバー25人を発表。MF柴崎晃誠(26)=川崎=と西大伍(23)=鹿島=の“無名”2人も初招集され、ザック色が打ち出された。

 鹿島DF西は、各年代を通じ初めての代表に選ばれ「ビックリしました。うれしいですね」と喜んだ。チームでは右サイドバックが主戦場だが、GK以外すべてこなせるユーティリティープレーヤーとして評価が高く、MFでの選出。「ここがゴールじゃない。刺激を受けて成長していかないと」。妹・桜子さん(21)は09年まで所属したJ2札幌の公式ダンスチーム「コンサドールズ」メンバーで、札幌では美男美女兄妹として有名だった。
(紙面から)

西 人生初の代表へ「残るためにもっと成長」
日本代表発表


練習でシュートを放つ西
Photo By スポニチ


 西は各世代を通じて日本代表に初選出された。所属する鹿島では右サイドバックだが、今回はMF登録。GK以外の全ポジションをこなす万能性が持ち味で、どんなシステムにも対応できる。1月のアジア杯予備登録メンバーに選ばれ、昨年12月の代表合宿にサポートメンバーとして参加した経験もある。

 「代表に入るだけではなくて残るためにもっと成長しないといけない」。妹の桜子さん(21)はJ2札幌の公式ダンスチームに所属しており、美形きょうだいとしても知られる。

[ 2011年5月28日 06:00 ]

初選出の西がニュースになっておる。
ユーティリティ性が評価されたとのことで、鹿島でポジションを得たこととは別儀の模様。
少々残念と言えよう。
とはいえ、名良橋、篤人と続く鹿島の右SBは日本代表の伝統は喜ばしい。
西の成長に期待である。

シャルケ・篤人、実家に帰る

2011年05月28日 | Weblog
内田「刺激になった」古巣鹿島で練習
 シャルケの日本代表DF内田篤人(23)が27日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで古巣鹿島のメンバーとともに練習した。戦術練習にも参加し、右サイドバックでプレー。U-22日本代表に選ばれたFW大迫勇也(21)と激しいマッチアップをするなど、約2時間汗を流した。

 練習後に、MF小笠原満男主将(32)の車のフロントガラスにシャルケのユニホームのカーアクセサリーを貼り付けるなど、おちゃめな一面を見せてチームメートを和ませた。「久しぶりにみんなに会えてよかった。ACLは負けちゃったけど、みんな元気そうだったし。満男さんや(田代)有三さんや本さん(本山)ら、大先輩と話ができて刺激になりました」

 この日、日本代表にも選ばれ、「頑張ります」と気合を込めた。
 [2011年5月27日19時4分]

内田、リラックス!古巣・鹿島で練習
2011.5.28 05:01


2日続けて古巣・鹿島の練習に参加した内田(左)。U-22日本代表に選ばれた大迫と激しく競り合う(撮影・佐藤ハルカ)

 日本サッカー協会は27日、来月のキリン杯2試合の日本代表メンバー25人を発表。MF柴崎晃誠(26)=川崎=と西大伍(23)=鹿島=の“無名”2人も初招集され、ザック色が打ち出された。

 シャルケDF内田は昨季途中まで在籍した鹿島の練習に参加。慣れ親しんだユニホームでミニゲームにも加わった。練習後は兄貴分と慕うMF小笠原の車の窓にドイツ土産を貼り付けるいたずらを仕掛けるなど、リラックス。「実家に帰ってきた感じ。先輩たちとも会えて刺激を受けました」。古巣の温かさに疲れも癒え、代表戦に向け「頑張ります。チームが勝てばいい」と気合を入れ直していた。(鹿嶋市)
(紙面から)


内田 上から目線で?古巣・鹿島の練習に参加
日本代表発表


古巣・鹿島の練習に参加した内田(右)は大迫と話す
Photo By スポニチ


 シャルケのDF内田篤人が代表合宿を前に原点に帰った。26、27日に昨年6月まで在籍した古巣・鹿島の練習に参加。ゲーム形式など精力的に汗を流した。

 今季はドイツ杯制覇、日本人初の欧州CL4強と世界舞台で活躍。日本サッカー界を引っ張る存在となったが「本(山)さん、(小笠原)満男さんとか、久々に偉大な先輩方とプレーできて刺激を受けた」と初心を思い出した。小笠原からは「だいぶ上から目線になっていた。成長してましたね」と冗談交じりに飛躍を称えられた。

[ 2011年5月28日 06:00 ]

シャルケ・篤人の練習参加が報じられておる。
「実家に帰ってきた感じ」と嬉しいコメントを発しておる。
欧州へ渡ってもファミリーであることに変わりはない。
いつまでもいつまでも。

大迫、U-22日本代表選出

2011年05月28日 | Weblog
U-22日本代表メンバーに大迫選手が選出 2011/05/27
本日、U-22日本代表国際親善試合(6/1vsU-22オーストラリア代表@東北電ス)に出場するU-22日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、大迫勇也選手が選出されました。


大迫がU-22日本代表に選出。
素直に喜ぼう。
何かを掴んで還って来て欲しい。