鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

中後雅喜、新潟戦を語る

2007年05月18日 | Weblog

鹿島MF中後が必勝宣言
 鹿島MF中後がアウエーでの新潟撃破を誓った。今季も新潟は地元で強さを発揮し、浦和、川崎F、G大阪の昨年3強との対戦で2勝1分けの好成績を収めている。開幕当初は波に乗りきれなかったが、最近は上昇気流に乗り、首位G大阪と勝ち点6差にある鹿島にとっては新潟戦が関門となる。3戦連発中と好調なボランチは18日の最終調整後に「明日は大事な試合。新潟はホームで強いが、絶対に勝って帰ってきたい」と意気込みを見せた。[2007年5月18日20時13分]

ナビスコ杯では苦汁を舐めたアウェイの新潟に挑むに際し、中後雅喜が勝利を誓ったとのこと。
今季はメディア露出の多くなった中後であるが、リーグ戦三戦連発と実力も見せつけている。
その男が必勝宣言とは心強い。
まあ、記事は宣言ではなく意気込みであり、ビッグマウスではないところが報道されている。
そのあたりも今季の露出増大の理由であろう。
言葉だけではないのである。
言葉だけで討ち取られた高遠連峰軒であるが、実際は討ち死にシーンは収録されていたと聞く。
であれば、鼻の穴をおっ広げた姫のシーンを削ってでも放送すべきであった。
高遠連峰軒は高遠頼継の弟であると同時にこのドラマ上では高遠の「軍師」であることが重要であったはず。
そこを演出せずに三話も物語を進めないとはいかなる所存か。
本質を見失っては誰もついて行けなくなるというものである。


内田篤人鉾田小学校へ

2007年05月18日 | Weblog

鹿島、チーム強化に向け中田浩獲得へ…バーゼルに文書
 鹿島がスイスリーグ・バーゼルのドイツW杯日本代表DF中田浩二(27)の獲得に向けて、同クラブに対し初めて獲得の意思を明記した文書を送付することが17日、分かった。クラブ幹部が明らかにしたもので、近日中に文書を送り、バーゼルの今季最終戦となる5月24日のヤングボーイズ戦後に正式オファーを出す見通し。

 今季の鹿島は開幕5戦白星なしとスタートダッシュに失敗。現在は4勝4分け3敗の9位と盛り返してきたが、決定打に欠ける。鹿島の鈴木満強化部長は4月上旬の時点で「2人を戻す意向はある」と中田浩とセリエB降格が決まったセリエA・メッシーナのドイツW杯日本代表MF小笠原の獲得の意思を明確にしていた。

 ボランチやセンターバックなど複数のポジションを高いレベルでこなす中田浩の獲得は、チームにとって何よりの強化。復帰は早くても7月になるが、欧州リーグでスケールアップした中田浩が名門復活の切り札になる。


鹿島DF内田(左上)は、訪問した鉾田市立鉾田小で夢を語った(撮影・千葉友寛)
★内田“先生”がエール!ホームタウン小学校巡回訪問
 A代表にも選出された鹿島のU-20日本代表DF内田が “先生”になった。ホームタウン小学校巡回訪問で、茨城県鉾田市立鉾田小学校でミニゲームやジャンケンゲームなど小学生と約1時間触れ合った。鹿島入団が決まる直前まで父と同じ学校の先生になることを目標にしていた19歳は「ボクはサッカーが好きでいつもサッカーをやっていた。みんな夢を持ってください。頑張れば夢はかないます」とエールを送った。U-20代表合宿を終えてこの日からチームに合流。過密日程での訪問となったが、「元気をもらいました」と笑顔で語った。
(鉾田市)

鹿島が中田浩獲り本格的に始動
 鹿島が、バーゼルDF中田浩二(27)の“再獲得”に向けて本格的に動きだす。クラブ幹部が近日中にバーゼル側に獲得意思を明記したレターを送付すると明かした。4月中旬に、メッシーナにレンタル移籍中の小笠原満男(28)とともにチームに戻す意思を公表していたが、相手側に対しての意思表示は初めて。中田は16日のシオン戦にフル出場し、2―0の勝利に貢献。リーグ残り2戦でチームは首位チューリヒから勝ち点1差の2位と優勝争いをしており、鹿島側は24日の最終戦、ヤングボーイズ戦を待って金額などを明記した正式文書を作成し、鈴木満取締役強化部長が渡欧する。[ 2007年05月18日付 紙面記事 ]

鹿島、中田浩に正式オファーへ
 J1鹿島が今夏のMF中田浩二(27)獲得へ向け、所属先のバーゼル(スイス)に対し、週明けにも獲得意思を示した文書を送付することが17日、分かった。鹿島幹部が「獲得意思を示したレターを送るつもり。(金額面の入った)正式オファーはそれからになると思う」と明言した。

 いよいよ中田獲得に動き出す。レター送付後には中田、バーゼル双方の代理人と下交渉に入る予定。鹿島がバーゼルに支払う移籍金、中田への年俸などの条件面を詰め、スイスリーグ最終戦ヤングボーイズ戦(24日)後に、正式オファーする。その後、鈴木満取締役強化部長が渡欧。スムーズに進めば、そこで移籍が決まる。

 今年1月に続き、名古屋も中田獲得を目指していることが判明。争奪戦が予想されるが、鹿島側としては「浩二も優勝争いをしている。邪魔はしたくない。シーズンが終わってから」と焦るつもりはない。同幹部は「代理人の協力を得ながら、慎重に進めていきたい」と話した。(2007年5月18日06時02分  スポーツ報知)

鈴木満強化部長は事ある毎に公言してきたユダ獲得である。
オファーは当然であろう。
チームどうなる?戦術は?などといったこととは無関係に欲しいから手に入れたいとしか思いよう無い行動ではあるが、ここまで来ると名古屋との勝負に負けたくはないにすり替わってきそうである。
が、昨季赤字を計上した身の上としては、無意味な価格競争には付き合ってはならぬと苦言を呈しておこう。
マネーゲームでは勝ち目がないのだ。
勝ち目のない戦に真っ向勝負を挑むのは愚者の戦法である。
ここは策に策を重ね、最終的に益となる道を模索して欲しい。
アイヌの黄金を手にしたのはルパンではなく峰不二子なのである。