鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

U-22日本代表 増田誓志・興梠慎三選出

2007年05月25日 | Weblog

U-22日本代表候補メンバーに増田・興梠選手が選出
6月6日(水)に行われるアジア男子サッカー2008 2次予選(vs U-22マレーシア代表)のU-22日本代表候補メンバーに鹿島アントラーズより増田誓志選手・興梠慎三選手の2名が選出されました。

MF 増田誓志
MF 興梠慎三

≪スケジュール≫
■アジア男子サッカー2008 2次予選(北京オリンピック2008 2次予選)
 6/6(水) vsU-22マレーシア代表(国立/19:10キックオフ)
日本サッカー協会
http://www.jfa.or.jp/

鹿島増田、マレーシア戦でアピール誓う
 鹿島MF増田がU-22代表でのアピールを誓った。24日、北京五輪アジア2次予選最終戦のマレーシア戦(6月6日)のメンバーに選出された。今回は消化試合となるため主力選手の多くは呼ばれていない。これまでスーパーサブとして実績は積み上げているが「主力として認められていない? そういうことでしょう。ここで結果を出せば次から違うし、新しく来た選手も突き放せる」と意気込みを見せた。[2007年5月24日21時0分]

「番長」興梠、反町日本に乗り込む
 鹿島の「ダイヤモンドの原石」が反町ジャパンに初めて乗り込む。MF興梠に、ついにチャンスが訪れた。「結果は出ていないけどコンスタントに試合に出ていたのが評価されたと思う」。FWでの途中出場がほとんどでまだ無得点だが、今季公式戦全18戦中14戦に出場と、スーパーサブの地位は確立している。

 素質は誰もが認める。宮崎・鵬翔高の1学年先輩でU-22代表MF増田「スピードがすごい」と舌を巻く。瞬間的な速さはチームトップ。かつてはメッシーナがFW柳沢の鹿島復帰の際に、それに代わる人材として興梠をリストアップし水面下で移籍を打診してきた。結局は興梠自身が時期尚早と判断し実現しなかったが、無名の攻撃的MFは海外からも注目を集める。

 やんちゃな一面もある。前日23日の甲府戦ではFKのボールをアゴに食らい失神。脳しんとうの経験を聞かれると「サッカーでは初めてですけど…。今回はたいしたことないですよ」と不敵な笑みを浮かべて番長伝説? をほのめかした。

 だが今年にかける思いはある。「もう遊びは飽きました。今年ダメだったら移籍するぐらいの気持ちでやる」と決意を明かしていた。底知れぬ才能を今こそ見せるチャンスだ。【広重竜太郎】[2007年5月25日9時55分 紙面から]

U―22 興梠ら7人を初招集
 日本サッカー協会は24日、既に突破を決めている北京五輪男子アジア2次予選最終戦のマレーシア戦(6月6日・国立競技場)に向けたU―22(22歳以下)日本代表候補24人を発表し、MF興梠鹿島)MF杉山、FW岡崎(ともに清水)ら7人を初招集した。DF増嶋(甲府)らが復帰し、大幅にメンバーが入れ替わった。
 このほか田中裕(横浜M)長友(明大)の両DFと鈴木(早大)小椋(水戸)の両MFが初招集。マレーシア戦は出場停止のFW平山(FC東京)や、2次予選で出場時間が180分を超えた選手の招集は見送った。
 チームは29日から静岡県御殿場市内で合宿に入り、30日の練習試合後に人数を絞り込む予定。
 ≪新戦力発掘と強化に重点≫記者会見した反町監督は「Jリーグで若い選手が出てきた。たくさん呼んで競争させたい。選手は自分の良さをアピールしてほしい」と話した。すでに2次予選B組1位通過を決めており、今回は8月からの最終予選を視野に新戦力の発掘と強化に重点を置く。16日の香港戦に行ったのは増田や菅沼ら7人だけ。この予選はメンバーをほぼ固定して戦ったが、そこに割って入る選手が出現するか。まずはマレーシア戦の先発、ベンチ入り18人を目指した生き残り競争が始まる
[ 2007年05月24日 16:37 速報記事 ]

興梠ら7人を初招集…U―22日本代表候補
 日本サッカー協会は24日、既に突破を決めている北京五輪男子アジア2次予選最終戦のマレーシア戦(6月6日・国立競技場)に向けたU―22(22歳以下)日本代表候補24人を発表し、MF興梠鹿島)MF杉山、FW岡崎(ともに清水)ら7人を初招集した。DF増嶋(甲府)らが復帰し、大幅にメンバーが入れ替わった。
 このほか田中裕(横浜M)長友(明大)の両DFと鈴木(早大)小椋(水戸)の両MFが初招集。マレーシア戦は出場停止のFW平山(FC東京)や、2次予選で出場時間が180分を超えた選手の招集は見送った。
 チームは29日から静岡県御殿場市内で合宿に入り、30日の練習試合後に人数を絞り込む予定。

 U―22日本代表候補は次の通り。
 ▽GK 山本海人(清水)松井謙弥(磐田)
 ▽DF 一柳夢吾(東京V)増嶋竜也(甲府)千葉和彦(新潟)河本裕之(神戸)田中裕介(横浜M)細貝萌(浦和)長友佑都(明大)
 ▽MF 杉山浩太、枝村匠馬(以上清水)渡辺圭二(名古屋)本田拓也(法大)菅沼実(柏)
増田誓志、興梠慎三(以上鹿島)鈴木修人(早大)小椋祥平(水戸)上田康太(磐田)高柳一誠(広島)
 ▽FW 豊田陽平(山形)田中佑昌(福岡)万代宏樹(仙台)岡崎慎司(清水)

(2007年5月24日16時38分  スポーツ報知)

興梠は初選出である。
が常に候補の一人であった。
今年1月の合宿にも名は挙げられたが怪我で辞退している。
それ以上に悔やまれるのが2005年のワールドユース候補である。
2005年度Jリーグ第10節FC東京戦に於いてバーに当てるアシストでセンセーショナルなデビューを果たした興梠慎三であったが、真後ろからの悪質なチャージで負傷退場を余儀なくされた。
その怪我が元でワールドユースの候補から名が消えることとなったのである。
興梠がU-20に加わっておれば不用意に平山へ当てるだけの戦術も多少なりとも光っておったやも知れぬ。
誠に残念である。
その興梠慎三が番長として君臨すると非常に面白い記事を日刊が載せた。
やんちゃ具合は昨季最終節に於いて本田主将を試合中に突き飛ばしたことでも十分に有名である。
そして、そのやんちゃ坊主が昨季メッシーナへの移籍を断っていたとの情報は初耳であった。
クラブの慰留ではなく本人の意向と言うことも新しい。
移籍覚悟で今季に挑んでいることも伝わってくる。
力みすぎが浦和戦での2発を外させてしまったということであるか。
若さ故。
経験が補ってくれる日も近ろう。
春日源五郎の如く小姓を務めておってもいずれ高坂弾正として甲陽軍鑑を記すこともあろうぞ。