鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

田代復帰の報も主将離脱の知らせには喜べず。

2007年04月23日 | Weblog

鹿島FW柳沢が清水戦で骨折
 鹿島FW柳沢敦(29)が左足第5中足骨を骨折したことが22日、分かった。2ゴールを挙げ、チームを今季初の連勝に導いた21日の清水戦で同個所を負傷。試合後「打撲です」と話すなど軽症とみられたが、一夜明けて歩けない状態となり病院で検査した結果、骨折が判明した。今日23日に精密検査を受けて全治期間が明らかになる。手術など治療法も検討されるが、長期離脱は免れない事態となった。昨年3月末の千葉戦では右足第5中足骨を骨折。負傷の影響でW杯、その後のリーグ戦と不振に終わった。再起をかけて主将を担う今季は、ここまで7試合3得点とまずまずの成績を残していた。また清水戦で負傷したDF岩政大樹(25)も鼻骨骨折と診断された。
[2007年4月23日8時47分 紙面から]

頼れる主将に悲劇…鹿島・柳沢が左足甲骨折、1カ月以上離脱へ
 鹿島のドイツW杯日本代表FW柳沢敦(29)が左足甲を骨折していたことが22日、分かった。前日21日の清水戦(アウエー)で同個所を痛めた柳沢がこの日、X線検査を受け、判明。23日に精密検査を受けるが、最低でも1カ月以上の離脱となるもようだ。
 今季から主将を務める柳沢は今季公式戦11試合で5得点。リーグ戦ではここ2試合で3得点と好調だっただけに、長引けばチームにとっては大きな痛手となる。

柳沢が左足小指骨折

21日の清水戦後、まさか骨折とは思わず、サポーターに手を振って応えていた柳沢
 鹿島のFW柳沢敦(29)が22日、都内の病院でエックス線検査を受け、左第5中足骨(小指)骨折と診断された。近日中に手術を受ける予定。全治などは23日の精密検査で判明するが、完治まで数か月はかかる見込みで、リーグ前半戦の復帰はほぼ絶望となった。

 柳沢は21日の清水戦(日本平)の後半16分、ボールとは関係のないところで相手選手に左足を踏まれ、負傷。同23分にピッチを退いた。試合後、チームドクターの所見では骨が折れた様子はなく、本人も「打撲。(折れたときとは)痛みも違う」と話していた。

 だが、この日の朝方に痛みと腫れがひどくなり、静岡から帰京後に検査を受けた結果、骨折が判明。清水戦でも2得点を挙げ、今季公式戦11試合5得点と好調だっただけに、鈴木満取締役強化部長は「調子が良かっただけに痛い。ショックは大きい」と話した。

 柳沢は06年3月25日の千葉戦で、右第5中足骨を骨折した。このときは骨の折れた個所が比較的治りやすく、約2か月で実戦復帰。今回は負傷した個所にもよるが、鹿島は長期間、主将でエースを失うことになった。
(2007年4月23日06時09分  スポーツ報知)

野沢が先発復帰し、大岩も途中出場、そして田代はトークショウで全体練習合流を報告した。
清水戦欠場のファボンも帯同はしており大事を取っただけ。
メンバーが揃った。
チームも3連勝中、今季はこれからである。
と、今朝まで信じていた。
が、岩政が鼻骨骨折、そして柳沢敦主将が左足甲の骨折で戦線離脱。
特に主将は長期離脱とのこと。
オリベイラ監督のコメント
「うちの選手で誰一人とも血が出ていない選手はいない」
が真実であった。
主審が試合をコントロールできない故の悲劇である。
我等にどこまで試練を与えようというのか。
が、我等は諦めず、後押しを続ける。
「私はもはや死ぬことは恐ろしくない!
 生きている方が恐ろしい。
 この世の方がずっと恐ろしい。
 さればこそ、私は見たいのです。
 生きてこの世を見てみたい。」
この生き地獄を見届ける覚悟を北島三郎姫と共に心に据えようぞ。