鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

曽ケ端復帰へ

2006年05月11日 | Weblog
鹿島GK曽ケ端がリハビリから復帰
 鹿島の日本代表GK曽ケ端が復帰に向けてピッチを上げてきた。前日9日から全体練習に部分合流。この日はサイド攻撃に対して、DF陣とともに防御する練習に参加した。ブランクを感じさせない動きを見せ「まだ100%ではないけど、久々にシュートを受けると気持ちが違う」と表情は明るかった。1月30日の代表合宿で右膝窩(しつか)筋腱(けん)炎を起こし、リハビリを続けていたが、実戦形式の練習に参加できるまで回復してきた。
[2006年5月11日9時31分 紙面から]

鹿島の正ゴールキーパー曽ケ端準。
遅れてきた開幕である。
この男のコーチングがピッチにこだまする日が近づいてきた。
的確な指示とポジショニングで守備を安定させてくれるであろう。
5/21の等々力には間に合うのであろうか?
なんとしてもナビスコ杯予選を一位突破し6/4(または5)には拝みたいものである。
父となった彼の勇姿を。

サヴィオラとマレスカ

2006年05月11日 | Weblog
アルヘンティーナの深井と評されるサヴィオラを観るために早起きして05-06シーズンUEFAカップ決勝ミドルスブラvs.セビージャ戦を観戦した。
両チームともフラットな中盤の4-4-2でがっぷり四つに組んだ試合で始まった。
後半の33分までは0-1で拮抗した試合だったが、そこからセビージャが打ちのめして0-4で終了。
期待のサヴィオラは前半で交代させられてしまい、深井らしいところを観ることは出来なかった。
この試合のMan Of The Matchは文句なくマレスカ。
その昔ユヴェントスにいたので覚えていた選手である。
セントラルMFの位置から飛び出し、叩いて、こぼれ球をシュート!
0-2
ミドルで0-3
飛び出してアウトサイドのシュート、キーパー弾いてカヌーテが決めた0-4
15分で3点に絡む大活躍。
このプレイを増田誓志に望みたい。
誓志のデビューゴールは本山からの大きなワン・ツーで豪快なゴールであり、運動量豊富な選手である。
ヘディングも強い。
つまり和製マレスカの要素十分なのである。
走れ!撃て!勝て!!
中盤の貴公子への道を目指すのだ。