鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本代表 ドイツ戦

2006年05月31日 | Weblog
2003年末には0-3と蹴散らされた相手だったが、今回は違った。
そう、柳沢敦 13番を背負った男。
日本の13番ではなく鹿島の13番として96年から君臨する。
そのユニを引き裂かれながらも果敢にプレイ。
そして先制点のアシスト。
やはりこの男が好調であるとチームは躍動する。
1対1を決められなかったとか、2失点目のマークを振り切られたとか、そういうことの前にチャンスがいくつ演出できたかを考慮すべきである。
巧くて良いボールを散らす選手は日本人に多く見られる。
しかし、試合の流れを読んで先に動き出せる選手はこの男の他に類を見ない。
完全復活。
その言葉通りの働き。
7月13日、首位を走る川崎フロンターレとの試合をターゲットに調整してきて欲しい。
世界の舞台で。