鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

再編期を終了させろ

2006年05月26日 | Weblog
サッカーW杯:元ブラジル代表、日本代表にアドバイス
 6月9日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会に向けてボンでの直前合宿に臨む日本代表。1次リーグF組の第3戦(6月22日)では世界ランキング1位のブラジルと対戦する。元ブラジル代表で昨季までJリーグ1部・鹿島の監督を務めたトニーニョセレーゾさん(51)に日本代表へのアドバイスを聞いた。【安間徹】

 「W杯にはフェアプレー賞があり、そういう賞をとって喜ぶのもいいだろうが、選手は闘志を前面に出し、必死に食らいついてほしい」。W杯の厳しさを身をもって知るセレーゾさんは、やや過激とも受け取られかねない言葉で闘争心の重要性を強調した。

 セレーゾさんはブラジル代表の主力として78、82年のW杯に出場。ジーコ(現日本代表監督)、ソクラテス、ファルカンと組んだ中盤は「黄金の4人」と呼ばれ、世界中を魅了した。指導者としては鹿島で00年度のリーグ戦、カップ戦、天皇杯の3冠達成など6年間で計5冠をもたらした。

 日本代表には、かつて指導したMF小笠原、FW柳沢(ともに鹿島)、DF中田浩(バーゼル)の3人が入った。「鹿島の監督に就任した時、先発の平均年齢は28歳。それを6年間で23歳に下げた。鹿島が予算を縮小する再編期にチームを引き受け、若手を育てながら勝つという難しい課題にも直面したが、彼らが育つのを見られたのは楽しかった」と振り返る。

 日本とブラジルの対戦には「思い入れがある。いい試合になってほしい」と願う。セレーゾさんは「個々の質では比較にならないほどの差があるが、日本は短期間で大きく成長した。今大会も勝つのは難しくても、0-0、0-1というスコアならあり得る。昔はそういうスコアを思い浮かべることさえ難しかった」と続けた。

 日本選手の長所を協調性による組織力とみる一方で、「短所は1人になると弱気になること。それは日本の文化的な側面から来ている。経験を積んで修正していくしかない」と指摘。ここ一番ではゴール前での強引さも必要とアドバイスする。

 「日本に来たのはジーコが鹿島に推薦してくれたから。そして、成長する日本の若いサッカーに魅力を感じたから。もちろんブラジルを応援するが、ジーコ、そして日本のことも応援するよ」。教え子たちも目標の1次リーグ突破を果たしてセレーゾさんに「恩返し」したいところだ。


 日本とブラジルの対戦には「思い入れがある。いい試合になってほしい」と願う。セレーゾさんは「個々の質では比較にならないほどの差があるが、日本は短期間で大きく成長した。今大会も勝つのは難しくても、0-0、0-1というスコアならあり得る。昔はそういうスコアを思い浮かべることさえ難しかった」と続けた。

 日本選手の長所を協調性による組織力とみる一方で、「短所は1人になると弱気になること。それは日本の文化的な側面から来ている。経験を積んで修正していくしかない」と指摘。ここ一番ではゴール前での強引さも必要とアドバイスする。

 「日本に来たのはジーコが鹿島に推薦してくれたから。そして、成長する日本の若いサッカーに魅力を感じたから。もちろんブラジルを応援するが、ジーコ、そして日本のことも応援するよ」。教え子たちも目標の1次リーグ突破を果たしてセレーゾさんに「恩返し」したいところだ。


>「鹿島の監督に就任した時、先発の平均年齢は28歳。それを6年間で23歳に下げた。鹿島が予算を縮小する再編期にチームを引き受け、若手を育てながら勝つという難しい課題にも直面したが、彼らが育つのを見られたのは楽しかった」と振り返る。
「予算を縮小する再編期」
これは終了したと思いたい。
しかし、観客は減っている。
真摯に受け止めねばならぬ現実。
プロビンチャへの道を走るということなのか?
古豪と呼ばれてしまうのか?
首脳陣に任せるだけでなく我等に出来ることを行おう。
「聖地に赴く」
非常に簡単な行為である。
「声を出す」
当然の行為である。
そして勝利。
幸せの瞬間を共に分かち合いたい。
ジェノアにするわけにはいかないのだ…

柳沢敦、完全移籍へオファー

2006年05月26日 | Weblog
鹿島が柳沢の完全移籍をメッシーナへ打診
 鹿島が日本代表FW柳沢敦(28)の完全移籍での獲得を、近日中にメッシーナへ打診する。柳沢は3月1日から4カ月間のレンタル移籍で復帰。契約には満了時に完全移籍できるオプションがついていた。牛島社長は「オプションを行使するかどうかは、こちらが決めること。残す方向で考えている」と話した。社長ら首脳陣はW杯観戦と今後の動きに向け、6月8日のナビスコ杯準々決勝G大阪戦後にも渡欧の予定だ。
[2006年5月26日9時17分 紙面から]

そもそも、レンタルだったこと自体が誤りである。
しかし、メッシーナ側の事情も(セリエA残留を目指していた)考慮し百歩譲って今回の完全移籍であろう。
すんなりと円満に進むことを望む。
イタリア人は八百長事件を見ても、第二次大戦の弱さを見ても信用できない国ではあるが、料理は美味。
空港の何気ないパスタでさえ気が利いていて美味しい。
まともなレストランで食べれば格別の料理を味わえる。
しかし、イタリア人の一般的な男性は想像するよりダサい。
女性を見れば口説くように教育されているとの情報が入っているが、格好悪い男の方が多いことに注目すべきだ。
全てがピッポやヴィエリのようなフェロモンを発散しているわけではない。
女性は美人だが気を抜くとデブになっている。
歴史もあり素晴らしい国であることも認めるが人種差別が蔓延っている。
ああ、イタリアよ…
再びこの地に立ちたい。
美味いパスタ、美味いワイン、美味いピッツァ。
そしてカルチョ。
呼んでいる。
呼ばれている。