マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

アルフアンブラ宮殿(その3)

2010-03-11 08:55:29 | Weblog
宮殿の一部に当たる入り口に近ずいてみました。
宮殿を観る時の順路の最初の場所です。

何しろ、大変な観光客で入る時は20~30人ずつグループに区切られて入ります。
外壁一面に施されたイスラム模様は幾何学模様が無限に広がる、素晴らしい

もので、将に一見に値すると感動しました。

アルファンブラ宮殿その2(油彩画)

2010-03-09 08:42:28 | Weblog
前回紹介のアルフアンブラ宮殿の写真をベースにその一部分の風景を描いた
油彩画です。(先般2009年の作品でも掲載)

写真と比較してご覧ください。
Fー30号に描きましたが、宮殿の規模が壮大で一枚の作品には描き切れません

でした。
また別の角度から再度宮殿の風景に挑戦したいと思っています。

アルハンブラ宮殿(その1)

2010-03-07 09:43:51 | Weblog
2ヶ月にわたり紹介しました『2009年に描いた油彩画」と『木目込み人形」を終え
今日から「旅の写真』(スペイン偏)を掲載します。ご覧ください。

前回(12月末)はミハスからグラナダに向かう車窓の風景を紹介しましたが、
いよいよ、グラナダに到着、先ず代表のアルハンブラ宮殿です。

イスラム様式の実に広大な宮殿で、きょうの写真もその一部でしかありません。
次回以降,追々その素晴らしさが伝えられるように、努力したいと思います。

木目込み人形その7(三番叟)

2010-03-05 08:49:17 | Weblog
お正月のテレビでよく観る能の『翁」の三番目に出る老人の舞いで三番目に
舞うので『三番叟」と言われるとの事です。

この人形も、扇や鈴を持って、天下泰平、五穀豊穣、千秋万歳を寿ぐおめでたい
もので、正月や上棟式で舞われるとの事です。

人形としても、おめでたいものだと思います。

木目込み人形その6(通り雨)

2010-03-03 08:26:58 | Weblog
ほんの一時、強く降った雨が上がり、笠を片手に安堵の表情ををしている
様子が表現されています。

丸髷、着物、柄の長い傘など、江戸の風俗をよく顕しています。
昔の日本には、そこかしこに、このような何とも言えない「潤い」「,ゆとり」

有ったのだと思われます。

木目込み人魚その5「童女」

2010-03-01 08:55:51 | Weblog
正装した童女で、お公家さんの「おひいさま」のような衣裳と涼やかな
顔立ちが、何処か高貴さを醸しだしています。

日本の着物文化をよく顕しており、これからも、色々な方法で大事に
受け継いでいって欲しいと思います。