死ぬまでに行きたい!世界の絶景と言う本があります。
64ヶ所の絶景が紹介されているのですが、その中に地元栃木県の湯西川温泉かまくら祭りが入っています。死ぬ前に一度見に行きましょう。家族で行ったのでFRのハロー号は、留守番です。
メイン会場は、平家の里で、ここでは、かまくらの中でバーベキューが楽しめると言う非日常的な経験が出来るのですが、残念ながらイベントが始まる前に2月の土日祝日は予約でいっぱい!
雪のほこらの中で焼肉!
これも死ぬ前に体験したいイベントですね。
メイン会場よりメインな沢口会場のミニかまくらです。
高さ30cmほどのかまくらの中に蝋燭を点灯します。
全景です。
河川敷、中洲に無数のミニかまくらが整然と作られています。
当然ですが、スイッチオンで点灯する訳がありません。
人間が一つひとつ並べて行きます。
待っている間、お腹は空きます。
ゆば豚まん(300円税込)で腹を満たします。
ゆばの歯ごたえがGOODです。量が多いと更にGOODですが。
点灯しました。
今日は、この季節にしては暖かだったのですが、日が落ちると急激に気温が下がります。
それを忘れるくらいほのかな優しい光が見えてきます。
白い河川敷にオレンジ色の柔らかな光。
刻々と暗くなっていく景色と反比例して蝋燭の光は輝きを増していきます。
近くで見るとミニかまくらは、蝋燭の光で透けて見えて後光の射した仏様のようです。
幻想的なミニかまくらは、いくら見ても飽きません。
全景を見ると遠くまで無数の光が輝いています。
死ぬまでに見ておきたいは、大げさですが、見る価値はあります。
写真で見てもきれいですが、実際に見ると蝋燭が揺らめいて数倍綺麗です。
日が完全に落ちると真っ暗の中に蝋燭の光だけが瞬きます。
何時までも見たい気分ですが、はっきり言って超寒いです。
外気温は、マイナス3度。この時期としては、ここでは暖かいのでしょうが、宇都宮市民には耐えられません。
寒いと言えば、カメラのバッテリーも要注意です。
フル充電してほとんど撮って無いのにバッテリー残少のマークが点滅しました。
ジーパンのポケットに入れて温めたら復活しましたが、寒い所での撮影は注意が必要ですね。
寒いと言えば、この日、自転車に乗って寒さに強いと思われたお父さんが、家族で一番寒がりだと解かりました。
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