lizardbrain

だらだらぼちぼち

そんな事、言われたって

2007年07月23日 11時36分16秒 | 映画とかTV


映画館で上映中の映画を、堂々と、ビデオで撮影して複製して売っている闇のルートがあるらしい。
暗~い映画館の中でスクリーンを撮ったって、大した画質で録画できないと思うのだが、、、、、

劇場内での映画の撮影・録音は、懲役10年以下、罰金1,000万円以下、もしくはその両方が科せられる』らしく、随分と重罪に処せられるわけだ。

不振な行為を見かけたら、劇場スタッフまでお知らせ下さい。』、と言われたって、実際のところ、自分が映画を鑑賞している最中に、座席を立って劇場スタッフとやらのところまで通報する事ができるのだろうか?
途中で鑑賞を放棄してしまうわけだから、せっかくの映画が台無しになってしまう。
それに、よほど自分の近くで行われない限り、不振な行為に気付く事は少ないだろう。
この場合、闇の撮影グループに対する牽制の意味が大きいのだろうが、これとは別に、映画館に対して、前々から突っ込んでみたかった事がある。

それは、

予告編、本編の上映前に、劇場案内のアニメとかが映されて、
「携帯電話の電源は切りましょう。」
だとか、
「上映中は、私語を慎みましょう。」
だとか、
「場内は禁煙です。」
だとか、
(さほど効果は期待できないが)映画鑑賞のマナーについてのお願いがいくつか流される時がある。

その中で、
場内が暑すぎたり寒すぎたりする時には、係員にお知らせ下さい。」
という項目があるが、これはどうなんだろう?
冷暖房が効きすぎていたり、効かなかったりして、「暑すぎる」あるいは「寒すぎる」と感じても、席を立って係員とやらを見つけてクレームをつける事って、不可能ではないだろうか?
気の弱いワタクシならば、よほどの事でない限り、席を立ってクレームをつけに行くよりも、我慢して最後まで映画を観る方を選ぶだろう。

選ぶだろう、と言えば、既に上映中のハリポタ最新作。
他の洋画と同様、ハリポタももちろん、字幕スーパー版と吹き替え版を選ぶ事ができるのだが、ワタクシの生活圏内の映画館では、吹き替え版しか上映してくれない。
まさか、ワタクシが英語に堪能であるワケではなく、字幕スーパー版で観たいという願望についての正当な理由付けは極めて難しいのだが、おそらく遠出をしてでも字幕スーパー版のハリポタを鑑賞するのだろうと推察される。