植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

『母なる風の教え』から学んだこと4

2005年10月02日 18時52分29秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 癒しの手法について述べたところから抜粋した。 

「我々の民は手で触れることが治療に役立つと考えてきた。体の一定の箇所が痛む場合には患者の体の前と後ろにそれぞれ手を当てて、前の手で押しながら後の手で引き出すような動作をする。次に逆の動きをし、アコーディオンのように前後に動かし続ける。この動作が体の中に電極を作り出し、--患者はエネルギーが満ちてきて、そのあたりが浄化され、痛みが和らいだように感じるのである」

 「4年前、ジョンズ・ホプキンズの主任外科医がこうすることで血液の流れがよくなり、痛みが和らぐことを発見した。彼が看護婦にそれを教え、現在では実際にこの手法が取られているということだが、我々はずっとずっと昔からこのやり方を続けてきたのである」

 5年ほど前、“肺癌の邪気”を抜く方法として一人の鍼灸師から「中府(肺の経絡の重要なツボ。鎖骨外端下際のくぼみの下方約2センチ)から気を入れ、天宗(肩甲骨棘下の中央、中府の裏に当たる)から邪気を抜き取るように想念の鍼で刺鍼する」と教えられたことを思い出す。レイキのハンドポジションもこのようにヒーリングする場所をはさむような両手の位置をとることが多いように思う。共通なものを感じる。
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