「『魂の双子』には七つの異なった種類が存在している。
治療家
占星術師
教師
伝達者
保護者
戦士
執行者(物事を起こせる人間として)
・自分の魂の双子の性質を学び、自分自身をぴったりとそれと結び合わせること。
・私達の生活が内なる観察者の純粋な光によって照らされるようになれば、することすべてがはるかに容易になる。
・自分の魂の双子の性質を発見し、それと完全に結びついた時に初めて、人はベロボディアに通じる門を見出し、それを開ける」
<コメント>
ここで言われている「魂の双子」はニューエイジで言うところの「ツインソウル」とは意味が違うだろう。むしろスピリチュアリズムでいうところの守護霊をさしていると捉えて良いと思う。しかし守護霊に七つの種類があるとは思わなかった。これまでの僕は自分の背後の霊的存在たちは以下のように理解していたので。
守護霊:唯一一人。その人の生涯に渡ってかわることがない。その人の前世や来世に渡っても同じ人物が担当する。守護といっても生きている間の障害をすべて事前に取り払ってくれるという意味ではなく、人生の目的である“魂の成長”を促すように導いてくれる存在。(私見では自分の真我に近いもう一人の自分だろうと思っている)
指導霊:その人の能力の開花状態により新たに就いたり去ったりする入れ代わる“背後霊”。ピアノを学び始めるとピアノを教えたいと思う霊が背後から導く、など。
背後霊:自分の存在をサポートしてくれる霊的存在。守護霊、指導霊などすべてをひっくるめて言う時使う言葉。
上記のように認識していたので七つの種類があるという異なった観点からの表現は新鮮に思えた。僕の魂の双子はいずれのタイプだろうか。今現在の仕事としての「治療家」タイプか、それとも世の中を自分の希求する方向へ変えたい根源的欲求の強さを考慮すると「執行者」あるいは「伝達者」か・・・
いずれにしても改めて「自分の魂の双子の性質を学び、自分自身をぴったりそれと結び合わせること」が必要だと知った。