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植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

今日の一日

2005年05月07日 22時10分05秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 午前中:
 ・小腸がん多発転移の方:生姜湿布と里芋パスターの体験とやり方ご指導。併せて癌になった霊的な意味を探る必要性をお話した。
 ・胃癌肝臓転移の方(初診):ビワの葉温灸体験とやり方ご指導。食事療法など自助努力の仕方をご説明した。

 午後:
 ・膵臓癌大腸転移の方:鍼灸。食事改善の必要性を説いた。
 ・肺癌脳転移の方:鍼灸。レイキ。心のう膜への水が溜まる症状に対し「柿のへたの煎じ汁」を飲用するようご指導した。
 ・胃癌リンパ節転移の方:鍼灸。抗がん剤についてのお話、人の魂は永遠であり今生の課題をこなすための器として肉体を見ることのお話ほかをした。

 ・さといも粉が届く。里芋の旬は9月頃であり、今出回っているのは去年の備蓄品なのでもうそろそろ店頭から消えることもあると考え、粉を確保した。里芋パスターに替わる青菜パスターの材料として使用する。
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自然療法の手当てで大腸がんを皮膚から吐き出す

2005年04月05日 19時51分38秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 大腸がん手術後に転移された方の治療には生姜湿布、里芋パスターをお勧めしている。これはとても手間隙のかかる手当てで、介助する家族の方が疲れてしまうことも多い。

 ただ本当に効果がある手当てだと思う。一人の方は手当てを始められて1ヶ月を過ぎた頃、臍の下4センチほどのところが黒ずんできておできができ、見る見るうちに盛り上がって皮膚を突き破って外に出てしまった。出てきたものは黒い塊で臭くはなかったらしい。

 出て行った後の孔を見せてもらったが大きな開口部になっているにもかかわらずあまり痛くなく、出血もしていなかった。出てきたものは癌そのものかは検査ができないのでわからないけれども、明らかに体が不要なものを押し出したという感じだ。

 里芋パスターでの治る過程はこの繰り返しと言われている。マクロビオティックの大森一慧先生はご自身のお父様の大腸がんをこの手当てと食箋で治してらっしゃる。今は月1回の食養手当て法講座に荻窪まで通っているけれども実際に治した方からお話をお伺いできるのはとてもありがたいことだ。
 
 大腸がんのみならず他のがんの手当てにも生姜湿布+里芋パスターのセットをお勧めしたい。
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腸閉塞の手当て:生姜灸

2005年04月01日 20時23分12秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 腸閉塞は進行した腹部のガンに見られる症状で「ものが食べられない、飲み込めない」といった症状が起きてきて栄養失調をきたすこともありやっかいなものだ。早急に解消しないといけないのだがそれには生姜灸がとても有効だ。

 生姜灸は2~3ミリにスライスした生姜の上にもぐさを乗せ、そのもぐさに火をつける。そしてもぐさの熱と生姜の成分が腹部の皮膚を通して体内に浸透してゆき、胃や腸といった消化管の蠕動運動を活発にすることで閉塞を解除していくものだ。

 腹膜に播種したガンが腸管を押しつぶしている時などは腸管が強く蠕動すれば一時的にでも閉塞は解消することもあり、栄養物を吸収することもできる。あくまで対症療法ではあるけれどもこの間に生姜湿布+里芋パスターでガンを吸い出してしまう時間を稼げる場合もある。

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自然療法の手当てから気付くこと

2005年03月31日 10時10分14秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 生姜湿布、里芋パスターなどの自然療法の手当てをしていて気付いたことの一つに、一口に生姜、里芋といっても個体によってまったくその性状が異なるなぁということがある。

 生姜湿布に使う生姜は小粒で、折ると黄色味の強い、芳香の強いものが良いとされるのだが入手できないものも多く、そのような時には普通のスーパーで売っているものを使わざるを得ない。

 スーパーで売っている生姜は大振りで水っぽく、黄色味もあまりない。前に一度往診先の途中のスーパーで買ったものなどは生姜の香りも薄く水でぶよぶよしていたひどいもので失敗だった。低価格路線のスーパーだったからかもしれない。あれはその患者さんに申し訳なかった。

 自然療法は野菜など身近なものの命を頂いて行う療法だ。その効果は技術もさることながら材料となる野菜類の生命力に負うところが大きい。昨今は化学肥料や石油燃料を豊富に使った温室栽培などで季節はずれ、旬でなり野菜がほとんどになってしまっている。

 自然療法を効果のあるものにするためには原材料となる野菜、植物の生命力を力強いものにしていく必要がある。そのためには畑の土から健康なものにしていくことが重要だ。食べて治す<内用>も手当てで治す<外用>も共に素材の命にすべてがかかっていると最近では強く思う。

 今はちょっと高めだけれどもF&F(自然食品店)の無農薬野菜を選んでいる。一人でも多くの人が無農薬野菜を選択していけばこの国に環境保全型農業がますます拡がるだろう。私達は選択するという行為で世の中を少しずつではあるが確実に大きく動かしている。
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温熱ヒマシ油湿布を再び使い出す

2005年03月05日 22時25分18秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 ここのところ腹水、あるいは骨盤転移の患者さんが多い。

 痛み、腹水と症状は別だが生姜湿布と里芋パスターを勧めている。しかし一人の患者さんから「温熱ヒマシ油湿布をするととても排便、排尿がよく具合がいい」と伺った。

 温熱ヒマシ油湿布は2年ほど前は良く使っていたが、その際には痛み、腹水の除去というよりも毒素排泄の一環としてだった。

 しかし今考えてみるに里芋パスターで癌を吸引するのも結局毒素の排泄だ。要は皮膚から里芋パスターで吸い出すか、温熱ヒマシ油湿布で腸管から排泄させるかの違いだけだ。

 僕は頭が悪い。どうして併用しなかったのだろう。これからは温熱ヒマシ油湿布の仕方もお教えしていくことにしよう。

 併せて植物オイルによるマッサージも再採用していこう。ますます植物と共に歩んでいくことになる。なんか嬉しい。

 今週買った本
 『今日は死ぬのにもってこいの日』ナンシー・ウッド、めるくまーる
 『植物さんとの共同研究』三上晃、たま出版
 『自然を生きる』福岡正信、春秋社
 『BASHAR』ダリル・アンカ、VOICE
 『魔法のメガネ』桜沢如一、日本CI協会
 『永遠の少年』桜沢如一、日本CI協会
 『よみがえる千島学説』かせ山紀一、なずなワールド
 『地球は人間のものではない』ジム・ノルマン、晶文社
 『バイブレーショナル・メディスン』リチャード・ガーヴァー、日本教文社
 『俺の心は大地と一つだ』メルクマール
 『死後の世界が教える人生はなんのためにあるのか』マイケル・ニュートン、VOICE
 『精神病は病気ではない』萩原玄明、ハート出版
 『精神病が消えていく』萩原玄明、ハート出版

 これまで頂いた本
 『白神山地・四季のかがやき』根深誠、JTB
 『ブナ林に生きる』太田威、平凡社
 『ブナ原生林白神山地をゆく』根深誠、立風書房
 『ブナ原生林白神逍遙』根深誠、立風書房
 『ブナ林からの贈り物』熊谷、世界文化社
 『わらのごはん』船越康弘、地湧社
 『玄米が食べたい!2000』
 その他山の本多数。
 以上、小池裕子さんより。ありがとうございました。
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里芋パスター

2005年02月14日 21時04分18秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 今日は里芋パスターの日だった。

 午前中の往診先で生姜湿布、サトイモパスター、午後治療院で同じく2回で計3回。結構生姜湿布のタオルを絞るのが大変で肉体労働だ。でも健全で良い。

 明日はビワの葉温灸の日になりそうだ。不思議と同じ手当てになる。共時性かもしれない。

それでは、おやすみなさい。
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びわの葉温灸

2005年01月14日 21時44分10秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 びわの葉温灸
 びわの葉がたくさんあるので朝から患者さんにはびわの葉温灸を続けた。寒い時期で手足が冷えている人が多いから体を温める点でもいい。うつ気味でパニック症候群に悩んでいた方も体が心から温まるようで気持ち良いと気に入って頂けたようだ。

 そうしていたら午後には「あなたと健康社」関連の三栄商会さんが年始の挨拶にいらして素晴らしいびわの葉ほかを置いていって下さった。というわけで今は治療院の中はびわの葉だらけである。

 
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ビワエキス

2005年01月13日 21時35分34秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 ビワエキスを作る 
はす向かいのお宅で庭木の剪定があり、その折にビワの木がずいぶん刈られ大量の葉っぱが捨てられようとしているのを近所の方がわざわざ教えてくれた。うちでビワの葉温灸をしていることを知っていたからだ。

 さっそく処分されるビワの枝をすべて貰い受けたが、あまりに多くの葉のため温灸でも使い切れない。というわけでビワの葉エキスを作ることにした。

 ビワの葉を洗って干し、それを2cmくらいにきざんで広口ビンに入れ、コープとうきょう(生協)奥沢店でホワイトリカー(アルコール度数35%)を買ってきてひたひたになるくらいまで注ぐ。あとは寝かせるだけ。3ヶ月くらいで使えるようになるだろう。

 植物達の善意を少しでも有効に活用したい。それが私たちの幸せだと思う。
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みつろうキャンドル

2004年12月14日 19時41分46秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 ビワの葉温灸には“みつろうキャンドル”を使っている。これまで使用したみつろう以外のものは具合の良いものが全くなかった。太いろうそくほど良いだろうと買ったものは時間と共に炎だけが沈んで行き、もぐさ棒を水平にしてくべることができなくなった。細いろうそくはそばから蝋が溶け漏れていき効率が悪かった。

 そんな時風仮さんのHPでみつろうキャンドルについて触れていたので、“みつろう”のキーワードでネット検索したところフェイロニアンみつろうキャンドルが出てきた。

 このみつろうキャンドルの効能として「太古の人々が尊んだみつろうの根源的要素(マイナスイオン、波動、蜜が醸し出す甘い天然のアロマ)をそのまま再現した希少なロウソクであり、これを灯すと室内のほこり、悪臭、花粉、ウイルス、有害物質なども除去される」とあった。

 治療院では毎日のようにお灸、ビワの葉温灸をしているので治療室内にはいつももぐさの匂いが立ち込めている。良い香りだが度を越すと辛いものがある。霊的治療の場として室内を清浄にし空間の波動を上げるために御香を使ってきたがかえって香りを加えるようで一考を要していた。だから願ったり叶ったりであった。

 清冽に一筋の金色の輝きを見ていると心が和む。本当に自分に価値あるもののみを残して清貧な生活を送りたい。
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里芋パスタ

2004年12月09日 19時32分27秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 生姜湿布+里芋パスタの手当てを患者さん達にすることをお薦めしている。特に手術をしない選択をした乳癌の方には必須の手当て法だと思う。

 今まではビワの葉温灸を主に薦めていたがビワの葉温灸は癌細胞自体を壊すが、壊したそれを体外に排出する積極的手当ても併用すべきだと痛感した。生姜湿布で患部を温め、里芋の吸着力でいわば癌を吸い出すということだ。

 だんだん鍼灸よりも自然療法の手当てが治療法に占める割合が多くなってきた。来年からはホメオパシーも学ぶつもりだ。ホメオパシーは物体の持つ波長(波動)を利用したもので、ごく微量の成分で現代医学的には考えられない効果を示す一種のエネルギー療法である。

 この知識はきっと私が肉体を離れて(死んで)向こうに行ってからも大いに役立つと思っている。向こうの世界(本来の世界)で魂の向上をさらに目指して、いずれは高級霊のような物質創造の仕事をしてみたい。たとえそれが何億年先でもいい、自分の創造性により新たに作り出した物質や生命により、この宇宙をより豊かにしていきたいと思う。

 人は死なない。永遠に仕事がある。なんて楽しい未来だろう。創造主に感謝。
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ビワの葉風呂の腰湯(半身浴)

2004年10月30日 19時13分06秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 10月の診療が終わった。寒くなるにつれ手足が冷たく冷え出した方が多くなってきた。腹巻を薦めているけれど実際にしてくれる方は少ないようだ。腹巻はお腹を温めるというよりも腰を温めるものだと思う。

 腰には陽関(ようかん)というツボがある。文字通り体を温める陽気の関所というところで、ここをビワの葉温灸などで温めると太ももの後ろを通って足先まで温かさが伝わっていく。

 ビワの葉風呂での腰湯(半身浴)もお薦めしたい。以前、「すねの内側がいつも氷のバッグを当てられているように冷たい。腰湯に入っても温まらない」と言っていた子宮癌の方は、ビワの葉風呂に初めて入ってみてとても温まったことに驚いていた。 「こんなに温まったのは初めて」とも言っていた。

 やり方はビワの葉を十数枚使う。簡単に洗って汚れを落とし、1枚の葉を幅2センチくらいに切り洗濯ネットなどに入れて風呂桶の中に入れる。風呂を水から沸かす。お湯の温度は38~40度くらいのぬるめ。この風呂に入る。

 体は腰まで。胸までつからない。肩も濡らさない。肩には乾いたタオルなどを掛けて保温に努める。もし風呂が深いようなら洗い椅子をよく洗って湯船に浸けそれに腰掛ける。風呂ふたを自分の胸の前までかぶせる。その上に腕を出して本や新聞を読んだりラジオを聞いてもいい。

 汗がじんわり出て体が温まったな、という感じがするまで浸かる。20分、とか30分とか時間ではない。あくまで体の感覚で風呂から出る時を判断する。3人家族で3日、お湯を新しく換えないではいれる。湯はだんだん茶色に変色してくる。ビワから成分が抜け出たためだ。湯船は茶色に染まってしまい、落とすのがたいへんだという点があるが体が温まること請け合いである。
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セイタカアワダチ草2

2004年09月30日 17時42分58秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
セイタカアワダチ草
 鶴見川へ再びセイタカアワダチ草を採りに行く。台風一過の晴天だが強風で風にしなる背の高い草をつかまえるのに一苦労した。今から30年ほど前、帰化植物として大量発生して大騒ぎになったが、自家中毒を起こして種の独占とはならなかったようだ。

 ちょうど黄色い花が咲き出した時期で、酵素分が多いと言われる花穂がたくさん付いていて収穫だった。先端から30cmくらいで切り取るのだが、注意しないと時々蜂が先客として花穂に掴まっているので要注意。充分収穫した後は乾かすのに好都合な晴天がしばらく続くことを願うばかりである。
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セイタカアワダチ草

2004年09月23日 17時35分22秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 セイタカアワダチ草を摘みに行く。野原や荒地に群生し、ちょうどこれから黄色い花を咲かせる帰化植物である。これがアトピー、腎臓病にも良いというので東横線綱島駅から歩いて鶴見川河川敷で採ってきた。

 花を咲かせる直前のつぼみ中には酵素が多くこれが毒出しの効果があるようである。とりあえず娘さんがアトピーで悩んでいる方に乾燥途中の束を差し上げた。あとは自宅でもう少し干して後、切り刻んで布の袋に入れて風呂に入れ、水から沸かすだけである。一日入ったお湯は捨てず3日くらい沸かし直して入浴すると良いらしい。

 癌を始め慢性病の方はまずは体からの排毒をお勧めする。玄米菜食など体に良いと言われるものを摂取することは大切なことだけれども、それと同時に、いやそれよりも先ず先に断食、洗腸、砂浴などといった体内毒素の外部への放出もお考え頂きたいと思う。
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植物のヒーリングエネルギー

2004年09月09日 17時15分54秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
重陽の節句
 風仮さんには沢山のことを教えて頂きました。著作権のこともありそのままは記載できませんが、炭酢(木酢液)、たんぽぽエキス、山葡萄液、梅、アロエ、スギナ、よもぎ、ブタナ、びわ葉などの手作り野草酒、エキスには生命の波動があり、私たちの生体を浄化し有害なエネルギーから守ってくれる働きがあるそうです。

 東城百合子先生が勧めている自然療法の有効性を、見えない世界のことが分かる方が実証してくださっている訳で、とても嬉しいことです。私たちは自分の感性を信じて、自分の体調に合った植物エネルギーを摂取していきましょう。
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大磯海岸で砂療法(砂浴)

2004年08月26日 16時54分37秒 | 自然療法・手当て法(ビワの葉温灸)
 患者さんとその縁者の方と共に湘南の大磯に砂浴に行く。台風16号が南の沖合いにいるので波が高い。天気は高曇り。絶好の砂浴日和で私たち4人の外にも10人以上、後から来られたよう。あなたと健康社の料理教室関連の人もいるかもしれない。

 ここは急に海が深くなっていて水泳には適さない場所のようで、大磯ロングビーチまでの見渡す限りの砂浜に一人も海水浴をしている人がいない。だから砂浴にはもってこいの場所なのだろう。

 掘り始めた頃は砂が湿っていてちょっと冷たかったので乾いた砂を底に敷き詰めたり、体に掛けたりして快適さを保った。砂浴は初めての方がお二人いたが、気持ち良さそうに入っていらしたので安心した。終わって聞いてみると少しウトウトしました、とのこと。

 これを機に是非ご自分で継続されてほしいと思う。またまた自然に感謝の日でした。次回は9月5日(日)の予定。
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