柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

和牛

2018年02月20日 17時12分55秒 | グルメ

ランプ肉の焼いたん新玉のせ

新玉葱はうすく切って、塩昆布で和えておきます

フライパンに油をしいて、牛肉を低温で焼く

長葱の葉と、潰したニンニクも一緒に焼く

葱もハーブです

捨ててしまう長葱の葉を利用しましょう

塩も胡椒もしない

低温で時間をかけて焼いている間に、塩が浸透して肉が硬くなるし、水分もでる

胡椒は焦げる

蛋白質は、42℃くらいから固まり始めて、68℃くらいでほぼ固まる

昔の体温計に42℃以上がなかったのはそのため

42℃以上になったら、人は生きていけない

指で押して弾力が出てきたら火が入っています

硬くなったら焼きすぎ

肉汁は、中心温度が75℃以上になったら、ほぼ失われます

90℃を越えると、脱水して、ぱさぱさになる

バター(有塩)を加えて、やや早めに取り出して

アルミホイルで包み暖かいところに置き

余熱で火を通し、肉汁がおちつくのを待つ

その間に、同じフライパンで

椎茸を焼いて、醤油を落として風味をつけておく

食べやすく切った肉を器に盛り

塩昆布で和えた玉葱を盛って

椎茸も盛る