第６２回春季高校野球大会栃木県大会 波乱続く ２回戦の結果

さて、戦国時代といわれ久しい栃木大会ですがこの春の大会も大荒れとなっています。予選から続々と有力校が敗れていますがこの日も強豪校が敗退しています。


◆２回戦

▼県営

足利工　　　　３－０　　　　佐野
（４年ぶり１９回目）


宇都宮工　　　７－０　　　　真岡工
（２年連続４０回目）


黒磯　　　　　５－１４　　　矢板中央（７回コールド）
　　　　　　　　　　　　　　（５年ぶり５回目）


▼清原

栃木工　　　　５－３　　　　白鴎大足利（延長１０回）
（２年連続９回目）


國學院栃木　　４－４　　　　宇都宮清陵（延長１５回引き分け再試合）


作新学院　　　７－５　　　　小山
（１０年連続３９回）



▼栃木

上三川　　　　０－４　　　　宇都宮北
　　　　　　　　　　　　　　（９年ぶり６回目）


今市工　　　　４－３　　　　青藍泰斗（延長１０回）
（３０年ぶり２回目）



県営球場では、前戦で秋の覇者文星を破って波に乗る足工が佐野に完封勝利で４年ぶりの夏のシードとなった。今大会から監督の変わっている宇工は、真工に完勝。春は強いところを見せている。県北勢同士の対戦は、矢板中央が打ち勝った。

清原球場では、昨年夏の王者白鴎大足利に対して栃工が延長戦で勝利。２年連続のシード獲得。白鴎大足利は昨年に続いてノーシードで夏の大会へ。国栃と清陵は、延長１５回でも決着つかず３０日に再試合。国栃は、エースが試合途中から登板した模様。作新が、リードされた９回に大量５得点で逆転。１０年連続で夏のシード獲得。

宇都宮北がシード上三川に完封勝利で９年ぶりの夏のシード。また、今市工がこの試合が本大会初戦と動きの硬い青藍に延長１０回の粘り勝ち。実に３０年ぶりの春ベスト８となった。


今大会相当、力のある私立が負けているので夏の組み合わせは初戦から強豪同士が当たる可能性大に。今年も波乱の予測不能の栃木大会でした。

北海道道東旅日記２５ 知床半島を少し堪能。オシンコシンの滝へ

斜里バスターミナル８：１０発・・・（斜里バス）・・・オシンコシンの滝　８：４９着

旅は、北海道３日目ということになります。この日最初は、知床半島を少しだけ堪能するべくオシンコシンの滝へ向かいます。途中から、知床の荒波が見えてきました。今年は残念ながら流氷の離岸が記録的に早く普通の年なら見ることが出来たはずなんですが、全く見ることは出来ず・・・

オロンコ岩とどちらにしようか最後まで迷いましたが、ホテルのフロントの方がオロンコ岩は、「ただの岩です」なんて言ってたので（笑）

オシンコシンの滝は、糸を引いているかのような幅の広い滝。心が洗われるかのような心境です。階段は、雪と凍結で滑りやすくなっているので注意が必要です。

北海道道東旅日記２４ 塘路駅から知床の玄関口へ

塘路　１６：１９発・・・・・・知床斜里１８：０６着

さて、再び釧網本線の旅に戻ります。さて、心配されたおばさん軍団も先に駅で次の電車を待っていてどうやら無事だったようです。少し絡んだあとまだ風の冷たいホームで次の電車を待ちます。

塘路駅の一つ先の茅沼駅は、日本で唯一のタンチョウのやってくる駅として有名。またも、シャッターチャンスは逃してしまいましたが２、３羽ほどが餌を探しているようでした。また、５，６人ほどが駅で撮影していました。結構な賑わいですね。その先は、少し林野を走るようになっていてインパクトのある景色はさほどありません。

電車は、やがて知床斜里駅に到着。知床観光の玄関駅として駅舎も改装されたようで新しく綺麗な駅でした。観光センターのような施設と一緒になっています。今日は、駅からすぐそばのビジネスホテルで１泊です。夜には、少し雪もちらついてやはり北国ですね・・・

第６２回春季高校野球大会栃木県大会 月曜日の９試合 １回戦の結果

今日は、雨で順延となっていた９試合が行われました。


◆１回戦

▼県営

（２４）那須清峰　　　１－６　　　黒磯（１８）

（４３）上三川　　　　７－０　　　さくら清修（５１）（８回コールド）

（４４）今市工　　　　３－１　　　益子芳星（５５）


▼清原

（３８）真岡工　　　　２－０　　　鹿沼商工（１７）（延長１５回）

（２９）小山北桜　　　１－３　　　矢板中央（３２）

（２８）鹿沼　　　　　１－４　　　宇都宮北（２０）


▼栃木

（４４）那須拓陽　　　１－４　　　小山（７）

（３４）佐野　　　　　９－４　　　石橋（３４）

（８）宇都宮工　　　　３－１　　　佐野日大（２）


県営球場では、真岡を破りシードとなった上三川が快勝。黒磯と今市工が２回戦に進みました。

清原球場では、堅守を持ち味とする県立校同士の対戦は、延長１５回までもつれましたが最終回にようやく真岡工が均衡を破りシードの意地で鹿沼商工に勝利。
秋準優勝の矢板中央も勝利。宇都宮南を破る金星で進出した鹿沼は、課題の打撃で宇都宮北を打ち崩せず敗退。

栃木市営球場では、注目の対戦、宇都宮工と佐野日大は着実に加点した宇工が佐日を僅差で勝利。ほか、小山と佐野が２回戦進出です。

第６２回春季高校野球大会栃木県大会 本大会始まる １回戦の結果

さて、土曜日の雨で１日遅れで春季高校野球本大会開幕しました。今日も雨の影響で、６試合のみ開催でした。


◆１回戦

▼県営

（９）白鴎大足利　　　１０－２　　　栃木商（１４）（７回コールド）

（３）國學院栃木　　　　９－３　　　大田原（２１）


▼清原

（５２）真岡北陵　　　　１－９　　　作新学院（６）（７回コールド）

（１０）足利工　　　　１０－７　　　文星芸大附（１）


▼宮原

（２４）栃木工　　　　１２－２　　　栃木農（４１）（８回コールド）

（３３）宇都宮清陵　　　４－３　　　矢板東（４９）（延長１２回）



強豪私立勢は、白鴎大足利が小山西を破っている栃木商をコールドで勝利したのを始め國學院栃木、作新学院が順当勝ち。しかし秋の大会優勝でいまだ公式戦無敗だった文星が、投手陣の乱調で古豪足利工にまさかの敗戦です。

宮原球場では、足利工大附に勝利して本大会進出の栃木農を最近力をつけている栃木工が貫禄の勝利。

宇都宮清陵と３年ぶり本大会出場の矢板東は、終盤に矢板東が同点に追い付くも延長１２回に清陵が勝ち越し振り切りました。　

北海道道東旅日記２３塘路湖を散策

続いて、塘路湖を散策します。ネイチャーセンターに足を運びます。土曜日でしたが、常連客はいたようでしたが観光客はおらず・・・しかしながら中は結構豪華な造り。釧路湿原が国立公園として認められるまでのいきさつや生態系が詳細にわかるようになっています。思った以上にしっかりした所でした。塘路湖は、真冬だと御神渡りができるくらい結氷しますが春の訪れが近いこともあって溶け出していました。

近くには、昔の塘路駅の跡もありました。しかしながら冬の北海道も人はまばらで実に寂しさが・・・

北海道道東旅日記２２ サルボ展望台からの釧路湿原の絶景

さて、釧路湿原の絶景を見ようと塘路駅から歩くことおよそ２０分。途中国道沿いをを歩きますが、広い歩道があるので心配無用です。展望台入り口から山道を登ります。展望台に近付くと、獣道のような道を登ってゆきます。展望台からの絶景に思わず山を登った疲れも忘れたのでした。


しかし、その後背筋が凍るような出来事が・・・・野生の鹿が猛スピードで走り抜けていったのですが、それを追いかけるように野犬がウロウロ。野犬って結構間近で見ると怖いです。展望台に昇ってこられたらなんて想像してすっかりひんやりしてしまったのですが、野犬はまた何かを発見したのか猛スピードで山を駆け下りて行ったのでした。


その後帰り道の途中、韓国系！？と思われるおばさん観光客４人組に片言の日本語であとどのくらいですか？なんて聞かれたので結構きついけど上に行ったら絶景ですよと教えてあげたのでした。そんなことより野犬に襲われないか心配でしたが。

人生初の人間ドックは散々な目に・・・

管理人も３０になってしまったので今年から、人間ドックの対象年齢が３０に引き下げになったこともあり人生初の人間ドックに挑みました

しかしながら散々なもので、血液検査で血の出が悪く検査分の血液が出ないまま気分が悪くなり一度リタイア・・・

その後なんとかフラフラながらも何とか最終関門の鼻からの内視鏡でしたが全く余裕が無く、途中からはカメラを見る余裕も無く半分気を失っていましたさらに、胃の細胞を取られたので出血を防ぐための注射を打たれ（この日５本目の注射）といったところです。

仮検査結果によると、慢性胃炎と逆流性食堂炎との診断詳しい結果はまだ待ちですが・・・ショックでございました

というわけで散々な話でした。

北海道道東旅日記２１ 釧路湿原を走る釧網本線！！

釧路　１３：５３発・・・釧網本線・・・塘路１４：２７着


腹ごしらえをしたところで再び鉄道の旅に戻ります。ここからは、ＪＲ北海道制覇の道最後の路線釧網本線です。車窓もかの有名な水門を始めとしてなかなかの眺望ですが、やはり電車から降りて展望台から眺める景色が格別です。

塘路駅に降りると、駅は無人駅なのですがちょっとした小喫茶のようなことになっていました。レンタサイクルを借りられるか聞いたのですが、やはり夏しかやっていないようで相変わらず夏以外は観光客にとっては、北海道は厳しいことに変わりありません。

北海道道東旅日記⑳和尚市場にて小休憩

さて、釧路で１時間ほど待ち時間が出来たので和尚市場に寄り道して噂！？の勝手丼を食べに行きました。

知っている人もいるでしょうけど、まずごはんを購入して（大中小５種類ほどから選べる）新鮮な海鮮の具を自分の好きなように購入して乗せていくというもの。

ごはんは、おそらくどこで購入してもさほど変わらないかなと思います。肝心な海鮮の具ですが、結構店の人にあれがいいとかこれがいいとか茶々をいれられるので前もって自分でこういう丼にしたいというイメージを持って挑んだほうがいいかなと思います。

また、ご飯はサイズが大きいからといって極端に値段が変わるわけではないので極力大きめにしたほうが楽しめると思いますね。

ちなみに、自分はトータル１２００円くらいで貝類といくら中心の丼になりました。駅弁もいいですけどたまには駅からちょっと歩いて寄ってみるのもオススメです。

第６２回春季高校野球大会栃木県大会 南部地区予選残り２試合・全ての代表が出揃う

昨日、南部地区予選の残り２試合が行われました。シードの小山南が接戦で小山南北桜に敗れました。小山は、順当に勝ち上がりです。本大会は、来週行われます。


◆南部地区

▼栃木

（○　）小山北桜　　　　３－２　　　小山南（●３）


▼佐野

（●２）栃木翔南　　　　１－１０　　小山（○　）＜７回コールド＞

北海道東旅日記⑲帰り道の車窓も楽しむ！

根室　１１：０３発・・・・・・釧路　１３：０５着


およそ２時間で釧路へ。帰りも楽しみつつ、いよいよ釧網本線の旅に入りますが待ち合わせがおよそ１時間あるので釧路で昼食を兼ねてちょっとある場所へ立ち寄ります。

北海道道東旅日記⑱根室に到着！折り返します！！

根室からは、納沙布岬へ向かうバスが接続していますがこの日はおあずけです。根室駅付近はわりかし閑散としていてあんまり市街地という雰囲気はありませんでした。

ここから、２０分後に出る快速列車で折り返します。休日ということもあり、快速列車に乗ろうという人ですぐに行列が・・・立ちっぱは、正直しんどいのであまり散策できないまま、行列に並んで窓側を確保です。

帰りも進行方向左側が景観抜群です。どうにか席を確保して帰り道。また違った視点で眺めも良かったです。

昆布盛付近では、相変わらず鹿が群れて餌をさがしていました。春ですね！

快速は、停車駅が少ないので結構快適に進みます。高速バスより快速のほうが早く釧路に到着できます。

北海道東旅日記⑰異国情緒深まる最東端東根室へ

別当賀を過ぎた辺りから落石岬が車窓から見えます。まさに断崖絶壁！！近付くとかえって怖くなるかも！？異国情緒が広がります。昆布盛に近付くと再び林の中ですが昆布盛駅近くには野生の鹿の群れがいました。ここで下車すると鹿を見られるかも！？ていうか襲われる気もしますが。

東根室は、最東端の駅ですが付近は住宅地になっているので日本の東西南北４つの隅っこ駅の中では一番地味ですね。

東根室を出て程なくして根室に到着です。

北海道道東旅日記⑯かつての標津線分岐駅・・・厚床

ここから、標津線が分岐していましたが、広い構内以外は面影があまりありません。かつての名物だった駅弁、「ほたて弁当」も近年姿を消しました。駅前にその商店があったのですがすでに店は畳んでしまったようです。

駅前もがらんとしていて、寂しさが漂います。厚床の一つ先の初田牛駅は秘境駅のひとうですが、地元の人と思われる老夫婦が乗車してきました。周に人家は無く駅まで車で来たようでした。