きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第97回箱根駅伝予選会反省会 最終回 参加回数順

2020-12-31 21:49:26 | 箱根駅伝

箱根駅伝が残り2日と迫っていますが予選会の反省会の投稿が遅れてしまいました、、、

急ピッチで仕上げて元旦に最終予想といきたいと思います!

今日で予選会参加全大学の振り返り終了です。

 

第10位  専修大学  10:33:59(昨年比37校中17位)【⑭⑭⑭】

参加回数68回歴代8位の記録を持つ古豪専修大学がサプライズの7年ぶりの復活を果たした!

原動力となったのは、専修大を立て直すと男気で入学したスーパールーキーの木村が44位と奮闘。

引っ張られるように初参加4年生芽野が56位など二けた順位でのフィニッシュが6人と

前半突っ込むいつものパターンが、コース変更と涼しい気候も相まってぴったりはまった格好となった。

本戦では、最下位候補ということにはなってしまいそうだが往路ではそこそこ戦えるのかとは思っています。

 

第11位 筑波大学   10:34:17(37校中31位)【⑲⑰⑥】

 

前回は、見事な26年ぶりの復活を果たしたがスピードレースとなってしまったこともあり

展開があまり向いていなかったのかなといったところか。

4年生となったエース西に猿橋も健闘し個人6位と9位。

昨年本戦でいまひとつ力を発揮できなかった岩佐、杉山も2桁順位と健闘。

選手層や展開が向いていないこともあって中間層から下が崩れてしまった。

その差が響き本戦にわずかに届かなかった。国立大だけに積極的なスカウトが出来ないだけに

今後も選手層の問題はついて回りそうだ。

 

第1位 順天堂大学   10:23:34  【-②-】

2年ぶりに予選会に回ることに。エースが不在とも言われたがルーキー三浦が会心の走りで

個人5位エースに名乗りをあげた。下級生中心ながら10番手の選手も39位とまさに会心のレースであった。

本戦を経験した上級生がやや元気がなかったのが気になるところ。

本戦に照準を合わせているのか?

だとしたら本戦では上位進出も見込めそうだ。

 

第4位 神奈川大学  10:29:59  (37校中27位)【ー③②】

予選会は外さない大学の一つ。マークも厳しくなってきているはずだが見事だった。

駅伝未経験の呑村がチームトップの17位通過。山登りで健闘した井手が26位と続き

経験値が少ない1年生トリオがチーム内3位~5位に入ったのも大きかった。

本戦に出たランナーでも数人出ていない選手がいるし下位でゴールした中にも

実力者がいるだけに展開向けばシードもあるか??

 

第16位 大東文化大学  10:39:22 (37校中18位)【②⑦⑱】

奈良監督が退任し馬場コーチが昇格。初陣で迎えた大東文化大だったが立て直しが

まだ遠いことを感じさせる内容だった。

4年生となった三ツ星選手が今季の好調そのままにチーム最高の64位。

3年生の片根選手も84位と昨年並みの活躍。

1時間4分台でチーム内4位~10位がなだれ込むようにゴールした。

設定タイムが遅かったのか実力不足なのかは、はっきりしないが

集団走にでも状況に応じた走りをしないとついていけなくなってしまうのが今の予選会の

レベルの高さを物語っている。

 

 

 

 

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箱根駅伝予選会反省会 参加回数順③ 亜細亜、山梨学院、慶應、麗澤

2020-12-05 20:54:39 | 箱根駅伝

箱根駅伝予選会反省会参加全大学をプレイバックしてきましたが、ラスト2です。

今回は・・・

参加回数33回 18位タイの亜細亜大、山梨学院大

参加回数30回 20位の慶應義塾大。

そして初出場を狙った麗澤大学です。

 

第20位 亜細亜大学 10:46:38(昨年比11位)【⑳⑬㉒】

チーム内エース3年河村が獅子奮迅の走りで38位とタイムを稼ぎ、同じく3年の竹井も大健闘と言える

83位。しかしそこに続ける選手がいなくてチーム内3番手一瀬以下200位以下に沈んだ。

持ちタイムは各自伸ばしていたが、やはり選手層がだいぶ薄くなってしまったのは否めず

完全な力負けといった感じ。11年間も遠ざかっているが復帰への道のりは容易ではないようだ。

 

 

第7位 山梨学院大学  10:30:50(前年比9位)【④⑩⑰】

惨敗の昨年から見事に立て直し予選通過!留学生はここは、毎度外さない!

オニエゴが19位でチームトップ。松倉、瀬戸、橘田と昨年戦力にならなかった選手が

台頭したのが大収穫。エース森山の走りも霞むくらいの活躍だった。

上位8人が2桁順位。10番手の選手はやや遅れてしまい選手層に不安は残すものの

きっちり2年で戻ってきたのはさすがだ!

 

第19位 慶應義塾大学 10:43:49(前年比5位)【㉗㉖㉗】

順位が停滞してしまっていたが久々に躍進!来年は、さらにボーダーに迫れるかどうかまで来ている。

ダブルエースともいえる3年の杉浦と司代が期待通りの走り。

チーム内3番手から7番手までは昨年も経験している選手だがいずれも自己最高順位と

活躍。今年は、育成が上手くいったようだ。

2年、3年中心のチームだけに来年は勝負の年となりそうだ。

 

第13位 麗澤大学  10:36:07(前年比26位)【⑮⑫⑪】

出場まであと一歩が続いていたがコンディションが向いていなかったのか一歩後退の13位止まりとなってしまった。2桁順位で走った上位4人は予定通りか。

チーム内下位3人は、200位台と予選未経験組がもう少し上位のペースについていければというところだった。今年は、スピードレースになるとみていつもと逆の戦略で前半飛ばして入ったのも裏目に出た格好か。上級生がだいぶ抜けてしまうがまさに出場できるかどうか正念場を迎えた。

 

 

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