きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

全国市町村覗き見企画 第16回 石川県 自治体再編会議!!

2016-09-29 21:08:35 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

北陸3県2番手の石川県です。こちらも再編が進み19自治体となっています。

市=10 町=4 村=1 合計=15

1 金沢市 かなざわ・し 465,810 462,361
2 白山市 はくさん・し 109,321 110,459
3 小松市 こまつ・し 106,940 108,433
4 加賀市 かが・し 67,235 71,887
5 七尾市 ななお・し 55,348 57,900
6 野々市市 ののいち・し 55,122 51,885
7 能美市 のみ・し 48,899 48,680
8 河北郡 津幡町 つばた・まち 36,982 36,940
9 かほく市 かほく・し 34,226 34,651
10 輪島市 わじま・し 27,205 29,858
11 河北郡 内灘町 うちなだ・まち 26,982 26,927
12 羽咋市 はくい・し 21,726 23,032
13 羽咋郡 志賀町 しか・まち 20,434 22,216
14 鹿島郡 中能登町 なかのと・まち 17,582 18,535
15 鳳珠郡 能登町 のと・ちょう 17,576 19,565
16 珠洲市 すず・し 14,631 16,300
17 羽咋郡 宝達志水町 ほうだつしみず・ちょう 13,171 14,277
18 鳳珠郡 穴水町 あなみず・まち 8,793 9,735
19 能美郡 川北町 かわきた・まち 6,360 6,147

市→町への降格自治体 4  町→村への降格自治体 2

新自治体数 市:7 町:10  村:2

松任市、美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村の1市2町5村による広域合併で新設された。面積最大で人口も第2位に躍り出た

金沢市のベットタウンの野々市市は、急速に人口が増加し金沢市と合併せず単独で市となった。

根上、寺井、辰口の3町合併による能美市は小松市のベットタウンとして人口は5万人に達していないが人口が増加している。

明治22年の6村合併で設立以来合併のない内灘町は、町域のほとんどが砂丘という独特な町。こちらも金沢市の恩恵で合併せずに独自の道を歩んでいる。

2町合併で設立された宝達志水町は、町名を決める際に「宝達町(宝達山から命名)」を推す押水町と「志水町(志雄の「志」と押水の「水」)」を推す志雄町が互いに最後まで譲らなかったため、結局二つをつなげて町名とした。千里浜なぎさウェイは全国的にも砂浜道路として有名。

人口最小の川北町は明治時代の3村合併以来独立して歩む。昭和は、3地域分割しての合併が予定されたが当時の首長が失跡し頓挫。

前述の能美市との合併協議会も早々と脱退し現在に至っている。



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全国市町村会議!市町村の枠組み考察!! 第15回 富山県編

2016-09-28 20:41:45 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

 

平成の大合併で自治体数は15にまで絞られた富山県。全国的に見てもだいぶ少ない部類ですが、中身を見ていきましょう。

市=10 町=4 村=1 合計=15

1 富山市 とやま・し 418,900 421,953
2 高岡市 たかおか・し 172,256 176,061
3 射水市 いみず・し 92,325 93,588
4 南砺市 なんと・し 51,350 54,724
5 砺波市 となみ・し 49,020 49,410
6 氷見市 ひみ・し 48,012 51,726
7 魚津市 うおづ・し 42,958 44,959
8 黒部市 くろべ・し 41,022 41,852
9 滑川市 なめりかわ・し 32,774 33,676
10 小矢部市 おやべ・し 30,416 32,067
11 中新川郡 立山町 たてやま・まち 26,333 27,466
12 下新川郡 入善町 にゅうぜん・まち 25,358 27,182
13 中新川郡 上市町 かみいち・まち 20,940 21,965
14 下新川郡 朝日町 あさひ・まち 12,237 13,651
15 中新川郡 舟橋村 ふなはし・むら 2,982 2,967

市→町への降格自治体 6

新自治体数 市:4 町:10 村:1

福野町、城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福光町と4町・4村による広域合併により誕生した。岐阜県と隣接しつながりも深い。

ただ山間部を多く抱えるため人口減少は著しい。道の駅は、合併前の名残からか5つ存在する。

砺波・氷見・黒部など知名度の高い市も軒並み町に降格と厳しい現実だ。

立山町と隣の上市町は隣同士で地域の編入・分離が繰り返された珍しい自治体。そのせいか平成の大合併でもあまり話は出なかった模様。

富山唯一の村となった舟橋村は、富山市のベットタウンで富山で唯一人口が増加した。日本で最小面積・また合併が進んだ北陸3県では唯一の村。明治以降一度も合併を行っていない。また郵便局が存在しない自治体でもあったが1999年に解消している。

 

 

 

 

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高校野球ダイジェスト  愛知大会 ここ3年間の傾向 

2016-09-26 20:31:01 | 高校野球(全国)

全国屈指のマンモス地区ですが夏の大会となると過密日程がゆえに東邦・名電・中京の御三家に絞られる感があります。

(校名)  秋春-夏    差

東邦   18-34   +16

中京大中京 18-20  +2

愛工大名電 8-20  +12

栄徳   3-16   +13

豊川   11-6   -5

享栄   12-2   -10

愛産大三河 8-4   -4

中部大一  7-6   -1

誉    10-2   -8

愛知啓成 11-0   -11

至学館   6-0   -6

 

夏に成績が良いのは、御三家のほかに栄徳。まずは一度出場しておきたい。かつての4強の一角・享栄は名将復帰したが高齢のため早い時期に甲子園復帰しないと厳しいか。私立の顔ぶれは多彩だがどこも夏になると御三家に比べると安定感を欠く。21世紀になって初出場した至学館も一発屋の感は否めない。公立では、豊川が気を吐いているがどうしても夏の過密日程にはついていかないようだ。

 

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高校野球ハイライト 福井大会 ここ3年間の傾向 県大会成績

2016-09-24 17:35:34 | 高校野球(全国)

全校合わせても30校の福井大会。ここ3年で県大会、優勝・準優勝経験があるのは5校でした。

 

敦賀気比   30-28   -2

福井工大福井 36-22   -14

北陸      6-16   +10

坂井     14-6    -8

福井商    5-14    +9

 

2000年以降は、敦賀気比、工大福井、福井商の3校のみだったが北陸が久々に風穴を開けた。

福井商は、監督勇退以降成績不安定。工大福井は大一番で弱く基本敦賀気比中心でよさそう。

公立では福井商よりも安定してきたのが、春江工との併合で新設された坂井。初戦の敦賀気比を破る金星を挙げたのは記憶に新しい。

北陸は一発屋で終わってしまうのか今年度の戦いに注目。

 

 

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高校野球反省会 石川編 高校野球ダイジェスト 過去3年の傾向

2016-09-23 17:00:05 | 高校野球(全国)

石川大会のここ3年の秋・春と夏の成績の比較です。

 

(校名)    秋・春  夏     差

星稜     20 - 30    +10

遊学館    16 - 26    +10

小松大谷   18 - 22    +4

金沢     20 - 12    -8

日本航空石川  6 - 12    +6

津幡     12 -  6    -6

金沢商    12 -  2    -10

石川県工   11 -  0    -11

野々市明倫   7 -  0    -7

小松      5 -  0    -5

 

2001年以降は、星稜、遊学館、金沢の3校で優勝を分け合い1回だけ日本航空石川の優勝がある。波乱は基本考えなくてよさげ。さらに金沢はここ数年不振で遊学館と星稜の2択でいけそう。金沢より活きがいいのが小松大谷。しかし、伝説の大逆転負けで十字架を背負うことになった。日本航空石川も夏は強いが、一発屋の印象は否めない。県立は軒並み春までで夏は私立に劣るようだ。

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久々のアップ!! 全国市町村探訪 第14回 新潟県 市町村枠組みを考えよう

2016-09-22 16:40:59 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

久々の、市町村枠組み再考察企画です。この企画の再説明ですが、平成の市町村合併により市と町の数がほぼ同数となりもはや村の数は風前の灯となっております。そんな現状に楔を打ち込むべく人口5万人以上を「市」1万人以上を「町」とした場合に市町村数はどのように変わるのかを考察する企画です。都市と地方の格差が広がっている日本の縮図が見え隠れしてきます。今回は、新潟編です。

<市=20 町=6 村=4 合計=30>

1 新潟市 にいがた・し 810,514 811,901
2 長岡市 ながおか・し 275,246 282,674
3 上越市 じょうえつ・し 197,026 203,899
4 三条市 さんじょう・し 99,216 102,292
5 新発田市 しばた・し 98,635 101,202
6 柏崎市 かしわざき・し 86,868 91,451
7 燕市 つばめ・し 79,814 81,876
8 村上市 むらかみ・し 62,463 66,427
9 南魚沼市 みなみうおぬま・し 58,588 61,624
10 佐渡市 さど・し 57,262 62,727
11 十日町市 とおかまち・し 54,932 58,911
12 五泉市 ごせん・し 51,409 54,550
13 糸魚川市 いといがわ・し 44,161 47,702
14 阿賀野市 あがの・し 43,421 45,560
15 見附市 みつけ・し 40,620 41,862
16 魚沼市 うおぬま・し 37,370 40,361
17 小千谷市 おぢや・し 36,510 38,600
18 妙高市 みょうこう・し 33,222 35,457
19 胎内市 たいない・し 30,209 31,424
20 加茂市 かも・し 27,864 29,762
21 北蒲原郡 聖籠町 せいろう・まち 14,066 13,724
22 南蒲原郡 田上町 たがみ・まち 12,196 12,791
23 東蒲原郡 阿賀町 あが・まち 11,683 13,303
24 中魚沼郡 津南町 つなん・まち 10,034 10,881
25 西蒲原郡 弥彦村 やひこ・むら 8,212 8,582
26 南魚沼郡 湯沢町 ゆざわ・まち 8,047 8,396
27 岩船郡 関川村 せきかわ・むら 5,835 6,438
28 刈羽郡 刈羽村 かりわ・むら 4,776 4,800
29 三島郡 出雲崎町 いずもざき・まち 4,529 4,907
30 岩船郡 粟島浦村 あわしまうら・むら 370 366

市→町降格数:8 町→村降格数:2

新枠組:市=12 町=12 村=6 

市の人口最下位の加茂市が2万7千人弱、町で人口最上位の聖籠町が1万4千人のため理にはかなっているが、5万人基準だと市と町の数は同数になり村は2つ増えた。
特にもともとリゾート地の湯沢町が村になってしまうのはショックか。

群馬県境界に位置する南魚沼市は、六日町と大和町が合併。半年遅れで塩沢町も合併した。
豪雪地帯で知られるが、雪国まいたけは全国区でお国自慢か。
佐渡市はもともと3郡7町51村と多くの自治体が存在したが平成の時点で10市町村に減少。佐和田町が合併に難色を示していたが
2004年3月に佐渡市が発足した。
胎内市は、胎内川が流れていることから中条町・黒川村が合併したことにより発足。旧中条町は工業地帯、旧黒川村は観光地域と様相は異なる。
聖籠町は、新潟市・新発田市のベットタウン。面積が小さいながらも人口は増加しており合併の道は選ばなかった。昭和30年以降合併はしていない。
僧侶・良寛のふるさと出雲崎町は、ジェロの「海雪」で唄われ訪れる人も増えたとか。長岡市・柏崎市と隣接しているがどちらとも合併しなかった。
人口最下位の粟島浦村は、村上市との合併話もあったが両市村の首長交代のタイミングも重なり独自の文化を持ったまま独立している。
空港・国道・路線バス・タクシーは存在しないので出向く際は計画的に。


 

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第98回全国高校野球選手権栃木大会終了後 ここまでの通算戦績 栃木通算勝敗 夏 甲子園

2016-09-18 22:39:11 | 平成栃木野球史

 

夏の高校野球大会通算成績’15        
順位 高校名   試合 勝利 敗北 勝率  
1 作新学院 313 242 71   0.773  
2 佐野日大 175 130 45   0.743  
3 文星芸大附 291 214 77   0.735  
4 宇都宮南 122 87 35   0.713  
5 宇都宮工 267 188 79   0.704  
6 青藍泰斗 157 107 50   0.682  
7 國學院栃木 173 117 55 1 0.676  
8 白鴎大足利 156 104 52   0.667  
9 小山 211 139 71 1 0.659  
10 足利工 245 158 87   0.645  
11 小山西 78 49 29   0.628  
12 鹿沼商工 210 131 77 2 0.624  
13 宇都宮商 234 144 89 1 0.615  
14 宇都宮北   82 47 35   0.573 △1
15 栃木翔南 71 40 31   0.563 ▼1
16 大田原   197 110 87   0.558  
17 栃木商   195 108 86 1 0.554  
18 栃木工   120 66 54   0.550  
19 栃木 190 101 89   0.532  
20 足利   159 84 75   0.528  
21 那須清峰   112 57 55   0.509 △1
22 小山南   75 38 37   0.507 ▼1
23 宇都宮 186 93 93   0.500  
23 足利工大付   108 54 54   0.500 △1
25 鹿沼   115 57 58   0.496 ▼1
26 真岡   182 89 92 1 0.489  
27 黒磯 129 63 66   0.488  
28 宇都宮清陵   58 27 31   0.466  
29 矢板中央   79 36 43   0.456 △2
30 烏山   157 70 86 1 0.446 ▼1
31 佐野松櫻   84 37 46 1 0.440 △1
32 宇都宮東   93 40 53   0.430 ▼2
33 高根沢   86 36 49 1 0.419 △1
34 石橋   127 53 74   0.417 ▼1
35 茂木   116 48 68   0.414 △2
36 真岡工   76 31 45   0.408 ▼1
37 上三川   53 21 32   0.396 ▼1
38 佐野   140 53 87   0.379 △2
39 小山北桜   82 31 51   0.378  
40 鹿沼東   53 20 33   0.377 ▼2
41 足利南   64 24 40   0.375 △2
42 黒羽   83 30 53   0.361  
43 栃木農   106 38 68   0.358 ▼2
44 黒磯南   61 21 40   0.344  
45 今市工   79 27 52   0.342 △1
46 那須拓陽   105 35 70   0.333 ▼1
47 さくら清修   96 31 65   0.323  
48 壬生   76 24 52   0.316  
49 宇都宮白楊   127 40 87   0.315  
50 今市   100 30 70   0.300  
51 矢板東   65 19 45 1 0.292  
52 矢板   100 29 71   0.290 ▼1
53 日光明峰   92 26 66   0.283 ▼2
54 足利清風   72 19 53   0.264  
55 真岡北陵   92 22 70   0.239  
56 益子芳星   49 10 39   0.204  
57 佐野東   6 1 5   0.167  
57 宇都宮短大付   6 1 5   0.167  
59 小山高専   57 9 48   0.158  
60 馬頭   78 12 66   0.154  
61 那須   59 9 50   0.153  
62 鹿沼南   53 8 45   0.151  
63 幸福学園   6 0 6   0.000  

best10は、変化なし。作新の首位は向こう10年は安泰でしょう。

ここ数年調子のよい国栃・白鷗大足利が停滞気味の宇南・宇工を追い上げる。

9位・10位の小山・足利工もボロボロだが上を狙う高校が出てきてないのでベスト10圏内はキープ。

ここ数年好調な栃木御三家(栃工、栃商、栃高)や足利に期待したい。

中位グループは、万年イマイチ私立の足利工大附を筆頭に伝統校、宇高、鹿高、真高など進学校が君臨。

経験校最下位の黒磯はまずは借金を返済したい。

かつての下位私立矢板中央は借金7にまで減り借金返済まで秒読み状態。

監督強化で期待された鹿沼東、足利南は尻すぼみ状態。特に足利南は部員不足で休部に近い状態で今後が心配される。

万年下位グループの日光・益子・那須・馬頭は部員不足で単独での出場もままならない状態。

新鋭校下位の宇短付、佐野東、幸福学園。最下位ながら実力はそこそこの幸福はそろそろ初白星が欲しい。

佐野東に初勝利を境に勢いがないが、宇短附は強化が徐々に進み今後怖くなってくるかも。

 

 

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